さて、昨日は後輩のホールインワンコンペで楽しみました。今日はもうお天気がイマイチです。
偶然は重なるもので、
・達成したプレーは仲間内の300回記念大会、亡くなった前幹事さんが心血を注ぎ25年以上も続いた記念会でした。
・昨日の倶楽部のハーフコンペ(シニア無料ディ:対象者200名弱)で優勝、賞品の高級キャデイバッグ(値札6万数千円)はホールインワンコンペ特別賞に寄付しました。
前に紹介した記事、ゴルフ場が火を使う作業をしていて、消したつもりの火種が残っていて、お客さんの高級ゴルフバッグの一部(ポケット)を焼き、弁償して捨てるというのを貰ってきて喜んで使っています。
朝、出かけるとき何となくバッグの腹の部分の二重ポケットに、何か入ってる気配があります。ジッパーを開いてみると、真っ赤な高級ブルゾンが1着、黒の袖なし高級ブルゾンが1着入っていました。
アラッ!こりゃ、前の持ち主のものだ。ゴルフ場へ行き若い女性従業員に聞きました。
「前の持ち主はわかる?」
「月例杯に参加されるメンバーさんです。お名前は○○さん」
「そういうことなら、その方に、このブルゾンをお返ししてね、バッグは当方が廃品を貰って使っているとも伝えてね」
「いつもいいものを着用されている方です。しっかり確認しないで廃てようとして失礼しました。必ずお返しします。お預かりします」
貰ってきたのは昨年8月頃で、8ヶ月もの間そんなものが入っていることを知らず使っていたのです。ブルゾンのポケットに千円札でも入っていないかと調べたら、長野県のゴルフ場の昼食休憩後のスタート時間を知らせる、紙切れが1枚入っていてそれも渡してきました。
バッグは神戸の高級衣類を扱う「三共」製、adabat(アダバット)です。傷物だとは誰も気づきません。トホホのスコア。ウフフのゴルフです。