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たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

各務原大橋開通

2013年03月24日 | その他

岐阜県各務原市街地と合併した旧川島町を結ぶ
木曽川越えの各務原大橋が3月24日開通した

    

セレモニーが終わる頃を見計らって、行く予定がなかった新橋を、風もない穏やかな桜日和のお天気に恵まれたので、見に行ってきました。
市街地側の右岸に芝生公園と東屋が作られました。木の香りもかぐわしい新築です。トイレが併設され井戸汲みポンプの水飲み場もありました。
ここを基点に下流へ笠田公園~岐阜県世界淡水魚園近くまで、サイクリングコースも整備されたようです。犬山市から笠松町まで木曽川の広い遊水地を借地して、憩いの場がつづき恵まれています。
惜しむらくは駐車場が5台ほどでこれでは市民憩いの場には少なすぎます。 

橋上からの景色、ロケーションは抜群です。

       

橋の構造はフィンバック橋という、珍しい構造で宮城県ほか10数例あるそうですが、長大橋としては各務原大橋がはじめてだそうです。横から見ると波のような形をしているのが特徴です。
(画像をクリックしさらにクリック、後はCtrl+マウスホイールを回して拡大しお読みください)

特徴は橋桁の高さを低くできること、周囲の道路や山並にマッチングすること、そのため橋上からの眺望が大変いい。歩いて往復してみて感じたのは、歩道も広く普通車1台が余裕で通行できる広さです。遊歩道橋といったところです。

心配したのは歩いて景色を眺める分にはいいのですが、ドライバーは横見運転厳禁の橋ですね。
岐阜市の長良川上流の斜長橋、「鵜飼い大橋」は景色が見えないよう、一面コンクリート壁で 視線を遮る様にできているのと対照的です。すぐ欄干に車がぶっつけるなぁと心配しました。 一見の価値有の橋で、一度是非歩いて往復散歩をおすすめします。 (つづく) 


さくら咲く・大橋開通

2013年03月24日 | 日記

岐阜地方気象台発表
”本日3月21日、岐阜地方気象台では、さくら(ソメイヨシノ)の開花を観測しました。
平年(3月26日)より5日早く、昨年(3月30日)より9日早くなりました。
○参考(統計開始:1953年)
・最も早い開花3月16日(1989年)
・最も遅い開花4月12日(1984年)
○標本木の場所
岐阜市加納天神町1丁目清水川堤” となっています。

標本木のあるところはJR岐阜駅裏で、小さな川沿いです。今年は寒いので開花が遅いのかと思っていました。自宅近くの各務原市境川提、百十郎桜は20日のお彼岸には開花の気配もありませんでした。今日24日の日曜日の花見は無理でしょう。

今日はブログにコメントをくれる、講習仲間の御婦人がお住まいの近くを通る、各務原大橋の開通式です。自宅から愛知県一宮市・江南市など愛知県へのアクセスが便利になります。

長さ594メートルの橋で木曽川を越え旧川島町に通じます。2004年に合併し市が計画し、総工費115億円、起債の7割を国が交付税で戻してくれる、合併特例債や国の補助を受け、市の実質負担額が24億円です。大変な借金ですが有料にすると100円でも誰も通りませんでしょう。散歩ドライブのコースなので多少便利になります。橋の途中で「愛知県に入ります」とナビが突然発声するのでビックリします。戻る時も同じです。
渡り初め式や記念イベントが9時半からあるようです。それから岐阜新聞社主催のシティマラソンがあって、共用開始は午後15時半からとなっています。駐車場がないので行くのは止めます。
旧川島町は今までは潜り橋しか無かったため、電話線や電気は愛知県側から入っていました。
新橋には電話線・電気・ガス・水道などのインフラ施設の管を添架したかな、こいうことに無頓着な市なので気になるところです。
合併しても電話番号は川島地区は市外局番0586-、各務原市は058-と違います。NTTの単位料金区域(MA)と町村行政単位は一致しません。行政に合わせてということはNTTはやりません。準市内通話という扱いで全国にいたるところに、この現象は発生しています。

昨日は県庁近くまで足を延ばし、岐阜産業会館で行われている本間ゴルフ岐阜店の決算ビッグバーゲンに行ってきました。懐かしい高反発ドライバー5,000円を見に行ったのですが、沢山持っているし、2008年ルール改正前の違反クラブなので買うのは止めました。
中古で買った、ミズノJPXフェアウェイウッド3番と5番のヘッドカバーが無かったので、本間製のワゴンセールから1個500円で2個買ってきました。