日陰の花でも時季がくれば花をつける
今朝の新聞は教員移動の発表を報道していました。
嫁が愚息の転勤を告げにきました。駄目親父の愚息はこともあろうに教職にあり、今回の異動で岐阜市の伝統ある中学校の教頭職に栄転したという。「おめでとう、頑張れ」といっておきました。
この中学校への転勤は3度目です。初めは学年主任で転勤し、次いで僻地中学校へ計画配転、また古巣へ戻され、最近は岐阜市から西濃の教育事務所へと転勤し、順調にキャリアアップしてきました。上司や良き同僚に、良き生徒に恵まれたのでしょう。
この中学は中堅教員養成校とか、職責も重いでしょう。能力は駄目親父がよく知っています。親父との会話はお互い敬遠しています。要らざる口は謹んでいるのです。
人様の大事なお子さんを預かるので、世の役に立つ立派な人材に育てよ。いじめとか校内暴力など許さん。モンスターペアレントには信念で立ち向かえと、励ましておきましょう。
今朝は近くに住む親戚が立ち寄ってくれました。最近夕方のテレビを観ていたら、見た顔だと思ったら姉の息子だった。つまり当方の実家の兄嫁の息子だったわけです。
この甥っ子も教員です。大変出来がよく次期は校長職候補にいるとか。今は県教委のいじめ対策担当とかでテレビインタビューされていたらしい。
親戚が言うには教員の世界も県庁も派閥がある世界で、勢いの無い上司の下では芽が出ないといっていました。
まあ、地位や出世は二の次、どうかよい子を育ててくれと期待します。
愚息の性格は母親似です。生きていたら喜んだでしょう。義姉も2人とも早々と逝ってしまいました。お墓にでもお参りして報告しておきましょう。