10月1日 日曜日。
スロベニアのポルトロッシュから、イタリアのトリエステへ、セーリングで移動。
2カ国間に渡るセーリングだが、大きな事業ではない。わずか、1時間のセーリング。
トリエステは、JTBのイタリアのパンフレットにも出てないし、『地球の歩き方』でさえ2ページしか紹介されてない都市だ。でもここは実際のところ、すごく趣のある都市だという印象を受けました。
かつてオーストリアにも属したこともあるこの港町は、ローマ時代から交通の要衝として栄え、街中の建物の多くは、1800年代に建造されたものが多く、建築とか工業デザインの知識や素養のまったくないぼくにとってさえ、歴史の重さを感じ、ドキドキするような感動を覚える建築物が、市内の中心に集まっています。なんというか、ウーン、街そのものが芸術品のようなのだよ。
こういう街をはずすとは、JTBも勉強不足だね。ベニスからわずか数十キロのところにある街。だけど日本人は一人も見ないし、日本料理やさんもない。
このトリエステで、明後日から始まるレースでいい成績をとるために、一生懸命練習しています。
スロベニアのポルトロッシュから、イタリアのトリエステへ、セーリングで移動。
2カ国間に渡るセーリングだが、大きな事業ではない。わずか、1時間のセーリング。
トリエステは、JTBのイタリアのパンフレットにも出てないし、『地球の歩き方』でさえ2ページしか紹介されてない都市だ。でもここは実際のところ、すごく趣のある都市だという印象を受けました。
かつてオーストリアにも属したこともあるこの港町は、ローマ時代から交通の要衝として栄え、街中の建物の多くは、1800年代に建造されたものが多く、建築とか工業デザインの知識や素養のまったくないぼくにとってさえ、歴史の重さを感じ、ドキドキするような感動を覚える建築物が、市内の中心に集まっています。なんというか、ウーン、街そのものが芸術品のようなのだよ。
こういう街をはずすとは、JTBも勉強不足だね。ベニスからわずか数十キロのところにある街。だけど日本人は一人も見ないし、日本料理やさんもない。
このトリエステで、明後日から始まるレースでいい成績をとるために、一生懸命練習しています。