2014年8月30日 ヴェラシスカップシリーズ2014

2014年08月30日 | 風の旅人日乗
昨夜の、
北九州発羽田行きのJAL便は、
それほど揺れることなく、
ほぼ定時に羽田着。



本年度個人的夏休み終了。

本日は、
浦賀のヴェラシスで
セールトレーニング会の実施。
10月のヴェラシスカップ本番に向けて
最後のトレーニング。



お昼までには雨も上がる予報だし、
北北東風も安定しているようなので、
ジャイブセットになる風上マーク、
タックとジャイブになる障害物マークは
日頃の各艇の練習の成果を出す
腕の見せどころになるはず。

できれば、コース練習を2回実施して、
スタートを練習する機会も
増やしてあげたい。

まずは、無事故で。
そして、楽しく。


2014年8月29日 さよなら小倉

2014年08月29日 | 風の旅人日乗
このあと午前中、父を見舞った後
小倉を出て、葉山に向かう。

さてと、今年の夏休みも終わり。
きつい世の中との
闘い再開といきますか。

何の気なしに引き受けた
カヌー雑誌のサバニ記事。

この夏休み週間の
深夜の時間を使って仕上げたけど、
自分の来し方行く末を
再確認するための、
思わぬ機会になった。


photo: K.Miyazaki / Canoe World

サバニくん、
ありがとう。

2014年8月26日 北九州

2014年08月26日 | 風の旅人日乗
セーリングに
ほぼすべての時間を費やした
大学時代。

自分の歳に近いような、
当時すでに超おんぼろになっていた
木造ヨットを
大学の先輩から破格値で譲り受け、



ほかのヨットでのセーリングの
合間を縫っては
その艇を修理して、
4年生の夏休みに東京から
北九州・小倉まで帰った。

そんな、
自分の原点を見つめ直す日々。




2014年8月25日 東京タワー

2014年08月25日 | 風の旅人日乗
2ヶ月ぶりに北九州で
朝を迎える。
ふるさとの空気は、
なんだか優しい。

昨日、
飛行機までの時間つぶしに、
東京タワーに行く。

映画の「三丁目の夕陽」を観たり、
リリー・フランキーさんの
「東京タワー」を読んで以来、
遠くから観たり、
下を通り過ぎるだけでなく、
もう少しお近づきになりたいと
思っていたスポット。

貿易センタービルから、
歴史的建物の横を通って、
歴史的建物になりつつある
塔へ。



静かな森も、くぐる。



エッフェル塔に比べると、
圧倒的に鉄の量が少ない。
これも当時の
技術革新だったんだろうな。



結構な人気スポットのようで、
ゆるくて、ほのぼのした空気に
包まれた展望台を楽しんだ。









2014年8月24日 北九州

2014年08月24日 | 風の旅人日乗
昨日のマリーナヴェラシス
ジャズナイト・セールトレーニング。

スタート予定の12時ドンピシャに、
三浦海岸沖と浦賀沖が
雷雲に襲われた。



南から急速に接近する雷雲を見て、
11時30分に、
参加艇に急いでマリーナに戻るよう指示。

その直後に始まった土砂降りで、
視界を失い、
参加艇の動向が分からなくなったため
スタートライン付近にとどまり、
全艇帰着を確認してから
マリーナに向かうことにする。

みんな無事に帰り着いてよかった。

来週、
トレーニングが2回できればいいな。
参加艇のスキッパーの皆さんも
それを望んでおられるし。

本日から金曜日まで、
九州。

2014年8月22日 火星と土星

2014年08月22日 | 風の旅人日乗


東京・日比谷のホテルで、
重い議題の会議を終えた後、



頭をいったん冷やそうと、
銀座のライオンまで歩いて、
ジョッキを2杯、塩えんどうで。

逗子駅からの帰り道、
南西の空に、
火星と土星がくっきりと浮かぶ。


石井ゆかりさんのブログを見ていたら、
西洋の星物語でも、
幸運の恒星というのがあって、
それは、
麦色に光るアークツルスと
青白く光るスピカの
2つだけなのだそうだ。

そしてさらに、アークツルスは、
旅や航海の守り星でもあるんだそうだ。

へえ~。

アークツルスはハワイでは
皆さんご存知、ホクレアと呼ばれ、
ハワイ語でホクレアは、
喜びの星、という意味。
そして
カヌーの航海を見守ってくれる星。

面白いもんだな。




「幸福とは、幸福な気持ちのこと。」

東京行き帰りの
電車の中で読んでいた本の中で、
日野原重明さんは、そう書いていた。

欲と、夢=希望、の違いについても、
明快に分かりやすく書いておられた。

幸せの青い鳥は、
自分の心の中にいるってことを
忘れないようにしよう。




2014年8月21日 富岡八幡宮本祭り思い出日記その4

2014年08月21日 | 風の旅人日乗


ぼんやりと
祭りの思い出に浸っていたいのに、
そうもいかなくなってきた。



能力をいっぱい出し切っても
自分の実力を越えているかも、
と思われる仕事に挑戦中。

脳みそが沸騰しそうになるので、
昨日は、午前と午後、計2回も
前の浜まで行って
頭を冷やすために泳いじゃったぞ。

今年はクラゲが少ないな。

今日はこれから東京で、
またまた頭を絞る会合。

こちらは仕事には
ならんのだけど。

次世代の踏み台になるために、
やるべきだと
自分に課したことなので、
仕方あるまいの。






2014年8月20日 富岡八幡宮本祭り思い出日記その3

2014年08月20日 | 風の旅人日乗
富岡八幡宮本祭りの思い出に浸ったり、



早く開店しなければいけない
インターネットショップの準備作業に
頭を痛めたり、

締め切りが迫る雑誌のサバニ記事に
思いを巡らせたりしながら、

明日のアメリカズカップ打ち合わせのための
調べものを続ける。



これまでのような、
残念な時間にならないことを願う。



2014年8月19日 富岡八幡宮本祭り思い出日記 その2

2014年08月19日 | 風の旅人日乗
次回のアメリカズカップの
プレゼン資料を準備するという、
仕事にはならない仕事で忙殺される。

でも、今はそれよりも、
祭りの思い出に浸りたい。



これまでで初めて、
永代橋の渡りを
最初から最後まで
担がせてもらった。

永代橋の渡りは特に、
強い担ぎ手じゃないと、
恐い青年部役員の手によって
神輿から引っ張りだされるのだ。

この歳になってようやく
認められたってことだぜ。

それも、
橋のたもとから真ん中まで、
神輿を差して(差し上げて=持ち上げて)
一気に駆け上がったのじゃ。

あ~、嬉しい~。