2015年12月29日 盆地合宿

2015年12月29日 | 風の旅人日乗
日の出前
河川敷ラン開始

三隈川の川面から
朝靄が立ち昇り
幻想的



広瀬淡窓が
見ていたのも
同じような夜明けの
景色だったのか



平成の時代に生きる
ジブンは

淡窓の時代にはなかった
河童の雁の像と一緒に



今年最後から何番目かの
日の出を見る


合宿中だというのに

昼ごはんを食べるために

高速バスに乗り



博多 天神まで出る

2015年12月28日 旅に出る

2015年12月28日 | 風の旅人日乗
夜中の仕事終え
あぜ道ラン

ひーっ

したあと

ローカル線に乗って
高所トレーニング合宿の
旅に出る



合宿に入る前に

読み返している時代小説の
ゆかりの地を訪ねる



ふと気がつくと
やることが
年寄りじみておるな



されど
ココロが欲するのじゃ

いたしかた
あるまい



さあて
高所盆地合宿開始

三隈川沿いを一時間
河川敷ランするか



あるいは

一時間耐久
日田温泉入浴にするか




2015年12月23日 時間と戦う

2015年12月23日 | 風の旅人日乗
昨日
浜ラン後
ヒーヒー息をしながら
その息を必死で止めて
撮った写真



2015年冬至の
伊豆半島に沈む夕日

本日から
この日没地点は
方向を転じて
北に向かって動き始める

つまりもう
今日からは夏に向かって
スタートだぜ

ぃヤッホーぃ!

同じ日
夏至の南半球では
無寄港世界1周記録挑戦艇が
南米ホーン岬を回航


©Yann Riou - Spindrift racing

現在の記録よりも
約12時間先行
頑張れ~


©Yann Riou - Spindrift racing

ちょうど20年前
ジブンもこの記録に挑戦する
フランス艇のクルーに選ばれた

幼い頃の夢は今も
果てなく続くのさ


2015年12月21日 発想 転換

2015年12月21日 | 風の旅人日乗
昨日のベタ凪の夕方



朝から
懸命に頭を使ったせいか

昨日おいしい焼鳥を
食べ過ぎたせいか

脳みそ
モッチャリとした感じで

なんだか発想が固着

アイディアが出てこない

脳みその凝りをほぐすために
少しの間
どうでもいいことを
考えてみる


地球の北極と南極が



逆だったら・・・



知ってるはずの国なのに
知らない国みたいに
新鮮に見えるな



西表島から
最初に日が昇り

納沙布岬に
最後に日が沈む


だめじゃ
この程度じゃ
まだ凝りが取れん

じゃあ
これではどうだ

地球から14光年の赤色矮星


©UNSW SCIENCE

ウルフ1061の惑星の一つに
生命存在の可能性がある惑星発見

すごい!
かな

うーん
まだダメじゃ
不調じゃ


夕方
生暖かい南西風で
相模湾が荒れ始めた


2015年12月19日 鷹番 羽田

2015年12月19日 | 風の旅人日乗
友関西より上京し
早朝から
学芸大学駅前の
コーヒー屋さんで
熱いコーヒー飲みながら
セーリング絡みの案件について
熱くブレスト

近くの小学校に場所を移し
別の若い友人が主宰する
教育事業を見学する

駅前の蕎麦屋さんで
遅めの昼をいただきながら
3人で作戦会議

人間の頭が集まると
頭の数以上に
考えが深まるという快感を
久しぶりに味わう

渋谷で若い友人と別れ
2人でまたコーヒーを
飲みながら
今後の作業を確認する

関西に帰る友と品川で別れ
羽田空港に向かう

屋上で富士山見ながら
これから始まる会合案件に
頭のスイッチを切り替える



羽田空港での打ち合わせ
無事に終わり

次の約束の場所に行く
ジブンの目の前に広がる
光景を見て突然理解



そっか
空港は港なんだ

だから
ここに来ると
ココロがワクワクするんだな

本日頭を絞った2つの案件が
ジブンの新たな旅立ちに
繋がることを
強く願いつつ
本日を〆る飲み場所に向かう

2015年12月18日 碑文谷 松濤

2015年12月18日 | 風の旅人日乗
早朝
浜ラン



昼まで
事務所にこもり

クルマの修理に
目黒の碑文谷まで行く

早く着き過ぎて
夕方の打ち合わせまで
時間が空いたので
翌日の打ち合わせ場所の
ロケハンをしたあと

学芸大学駅前から
渋谷の松濤まで歩く

目黒川
寒い今を踏ん張れば



必ず花咲く時が来る



なんてね

でも今日の松濤では
心が伝わらず
ちょっと心が冷めちゃった
かも

気を取り直して
都の辰巳で
美味い酒を飲む

2015年12月17日 宇宙 インド洋

2015年12月17日 | 風の旅人日乗
昨晩
NHKの
「油井宇宙飛行士の142日
~世界に示せ!日本の実力~
を観た

あまりに
「宇宙兄弟」のまんまだったので
驚いたけど
やっぱりあれは
きちんとした取材で成り立っている
きちんとした漫画なんだな

改めて嬉しくなった

油井さんの
一言一言が

次世代日本人の
心に染み入っていくといいな

と思いながら

古い水夫のジブンも
何度も感動の涙で
目を濡らせてしまったぜ

油井さんの
お父様がまた
よかったなぁ

JAXAで働く
高校水泳部時代の後輩のことを
改めて尊敬しました

油井宇宙飛行士が
温かい目で地球を
見下ろしていた日々

ジブンはその地球の
海のひとつを
カヌーに乗って
懸命に渡っていました


©Polynesian Voyaging Society

さあて本日もいっちょう
元気でかましましょ