2016年6月23日 沖縄 泊港直行

2016年06月23日 | 風の旅人日乗
夜が明けてきて

仕事部屋から
大雨の外の景色を見ながら



あっ

と気づけば
沖縄行きの日


こんな状況で
行っていいんだかな

でも
沖縄の案件も
自分の人生を俯瞰で見れば
とても重要な部分




こんな
いろんなピースを
とっちらかしにしたまま
今はちょっと
死にたくないなあ

死ぬのはそれほど怖くないけど
悔しいまま死ぬのは嫌だなあ

ジブンがこれまでと今も
あちこちで
やり散らかしている
いろんなピースを

組み合わせて
一つにすると
ある
筋道が通ったカタチに
なるんだけど

そのカタチは
ジブンにはくっきりと
見えているんだけど


それらのピースを
一つにまとめることは
設計者であり
現場監督でもある
ジブンにしかできない

しかしここのところ
かなりヘビーな
資金不足

ちょっと泥沼
歩行困難

馬場稍重から重を経て
もしかしたらもう不良かも

しかし
たとえタイムリミットが
迫っているのを知ってはいても
粘り強く
最後まで続けていくしか
方法はなさそう


お昼には葉山を出て
羽田に向かう

那覇に着いたら
泊港に直行して

今日は
さんぴん茶でも飲んで
早めに寝ちゃおっと





羽田発





富士山



潮岬



奄美大島
名瀬



加計呂麻



チービシ



さあて
着陸



実りある5日間に
すべし

2016年6月22日 葉山にこもる

2016年06月22日 | 風の旅人日乗


チームニシムラプロジェクトの
活動報告提出案件について
すっかり失念



慌てまくって書く



ニュージーランド艇案件
設計者とメールでやりとり
往復数回

雑紙記事校正

週末のレース
エントリー書類揃える

大学遠泳実習
スケジュールとメニュー打ち合わせ

浜ラン

クワガタ観察と
餌やり

以上
書き出してみると
ほとんど大したことしていないのに
10時間ほどが
あっという間に過ぎる

こんなことしているだけで
死んでいくのかなあ


2016年6月21日 国連

2016年06月21日 | 風の旅人日乗
5月
こどもの頃から憧れていた
国連ビルを見学したくて



仕事の後に
地下鉄を乗り継いで行ったら
5時を過ぎてしまい
ゲートの中に
入ることもできなかった



いま
その国連ビルの中では
ホクレアのクルーであり
報道官でもある
ナアレフが撮影したホクレアの
写真展が開催されている

その中に
インド洋航海のときに
ホクレアの上で
ナアレフに撮ってもらった
ジブンの写真も並んでいるという
嬉しい報せ


© Nāʻālehu Anthony / PVS


5月のときは
門の外からしか眺められなかったけど

ついに
憧れの
国連ビルの中に入れたよ

写真で だけど


© Nāʻālehu Anthony / PVS

本日も
自分で自分にチャレンジの日

2016年6月20日 決戦の日

2016年06月20日 | 風の旅人日乗
俺たちに明日はない



いや

ジブンとその仕事の締め切りに
明日はない

約束よりも
まる一週間遅れている
その仕事

明日には決して
絶の対に
延ばせない

待っている人たちから
縁を切られちゃう

日本人とセーリングの関係が
根底から変わるような
美しい仕事になるはずの
仕事の企画書なのだ

それが仕上がりますように
まず
森戸神社に
神だのみ詣で

2016年6月19日 父の日

2016年06月19日 | 風の旅人日乗
今年から父は不在になり
プレゼントしたくても
できないことに気づく

親孝行
したいときには
親は無し

ホントだねぇ

マリーナで
お昼を
ごちそうになりながら
日本の次世代セーラーの話

午後
激混みの鎌倉に
敢えてクルマで突入

次世代スイマーの記録会で
手に汗握る

仕事はかどらずも
頭と手を
次世代のことで満たした
いい一日



2016年6月18日 小倉 博多天神 福岡空港 羽田空港 葉山

2016年06月18日 | 風の旅人日乗
朝早くから
あぜ道ラン



ランのあと
水田を覗き込む

お タニシ



おー
おたまじゃくしだらけ



用水路を覗き込むと

でっかいガマガエル



こっちの
ねむの木の花の下には
亀と鯉



かつて
農薬で姿を潜めていた
生き物たちが
復活の兆し


ところで

元気をふりしぼりたいとき

いつも最初に聴く
高橋真梨子さんは
博多のひとだったことを
知りました

今まで
まったく知らなかったけど
同じ県人だと知り
とてもうれしい^_^

ニューヨークの
カーネギーホール



高橋真梨子さんは
ここでも
歌ったんだ

それも知らなかった

すごいもんだ


仕事せにゃならん時間を
少しだけ割いて
読み進めていた
『川あかり』
昨夜読み終える

お若
よかったな
きっと七十郎と
幸せになれるぜ

作者の代わりに
約束するぜ


さあて

こっちもマジに
とてもチャレンジングな仕事が
続く

七十郎に
負けんな

小倉から
博多に出て

天神の平和樓で
昼飯食って

福岡空港に行き

羽田空港経由して
葉山に帰る日

2016年6月17日 海よりもまだ深く

2016年06月17日 | 風の旅人日乗

あぜ道ラン

など
到底不可能な
二日酔い

いや
久しぶりに
大笑いしぱなっしの
楽しい酒だった


午前中
パソコンにしがみついて
必死に仕事
ちょー難しい

午後
母の要請に従って
チャチャタウンに
映画

『海よりもまだ深く』

役者さんたちの
それぞれの
演技は楽しんだけど

物語には
入っていけなかったかな

2016年6月16日 葉室麟再び

2016年06月16日 | 風の旅人日乗
雨が本格的になる前に
あぜ道ラン

カエルの大合唱の中を
激走

冬と違って
いまの時期は
気持ちがいいほど
汗が出る

ちょー気持ちいい

いいよね 夏

ここのところ
寝る前の30分の楽しみは
またまた葉室麟

いまは
川あかり
を読み返している

あれやこれやの
現実から
30分逃げ出したら
心地よい睡眠に
するりと入っていける


いまはなんだか
一人酒は苦いばかりで
杯が進まんのだけど

今夜は
高校時代の友人たちと
堺町で呑み

こういう酒は
まず間違いなく
美味しい

今夜を楽しむために
頑張って
仕事仕上げよう

夕方

雨あがる



若い時代を共有した
悪友たちとの
残り少ない時間を
慈しむような
楽しいひと時

そのあとは

堺町のコルトレーン

ひとり
仕上げに
ラフロイグ



マスターが
氷をアイスピックで
球に仕立てていく音を聞きながら

瞑想に入る