2014年12月30日 小倉 旦過市場

2014年12月30日 | 風の旅人日乗
今日も、小倉の田舎の
田んぼのあぜ道を縫いながら、
あちこちと走る。

その後、年末の買い出しに
魚町に出る。




中学時代、
魚町にあった東映会館という
映画館に、
高倉健や菅原文太を
観に行っては、
小倉まで遠征してきていた
広島の中学生に
映画館の裏の
神社の境内に連れ込まれて
カツアゲされてたなあ。

文太が映画の中でしゃべっていた
広島弁のままで、
おとなしゅう円千(千円のこと)くれや、
というものだから、
田舎の中学生は、
そりゃあ、ビビりました。

さて、
話もところも変わるけど、
銀座のブルガリのビルに
巻き付いているLEDの蛇は、
肉眼で見ているときは
普通に全体が静かに光っているのに、
デジカメのレンズを通してみると
光のカタマリが蛇の中を走っていて、

??となって写真に撮ると、
蛇の一部しか光ってない。



なして?




2014年12月28日 小倉 守恒 相見積り

2014年12月28日 | 風の旅人日乗
一昨日の、
2014年の仕事納め、
相見積りに負けたとの報が入る。

残念だったけど、
負け惜しみではなく、
『これは
オマエのやるべき仕事じゃないよ』
という声も一緒に
聞こえたような気がした。

そう、これからやるべきことが
数ヶ月前からぼんやりと見え始めて、
もう少しで形として見えてきそうに
なっている。

残りの人生、
それに向けて邁進すべし。


2014年12月26日 小倉

2014年12月26日 | 風の旅人日乗
昨日、
2014年のクリスマスの
日本列島上空の旅。



法律が変わって、
離陸中も上昇中も
デジカメが
使えるようになった。

ついさっきまでいた
空港と、滑走路。
翼の下には、
海底トンネルがあるわけだ。



クリスマスの富士山。



飛行機の到着時間も遅らせた
強烈な西風が、
富士山頂に吹いている。

夜は、小倉の街で、



高校時代の悪友たちと、
楽しい夕食。

2014年12月25日 葉山 羽田 北九州小倉

2014年12月25日 | 風の旅人日乗
昨日は、
寒さにめげず、
気持ちのいい朝ランを、
森戸海岸で。




お、富士山の上に、
もうひとつ富士山、
のような、雲。




横浜ベイサイドマリーナに行き、
2014年のセーリング納めは、
この艇。






朝から南風も入って来たし、
あまり強くなりすぎないうちに出港。



いい風に恵まれて
セーリングを終える。

杉田の産業区域の向こうにも、
富士山。




本日は、
羽田経由で
北九州小倉まで。

夕食は、
高校時代の悪友たちと。


2014年12月24日 横浜ベイサイドマリーナ

2014年12月24日 | 風の旅人日乗
2014年のセーリング納めは、
この艇。



某セーリング専門誌の
連載記事の取材。

2012年に、
セーリングの艤装追加の
構想から工事管理までを
弊社が担当させていただいた。

なので、
立場的に、
これ以外の艇とは
少し趣向の変わった
レポートになりそう。

夕方、
ドライスーツの採寸。

後戻りはできないぞ。

頑張ってくれよ、自分。

2014年12月23日 葉山 麒麟山

2014年12月23日 | 風の旅人日乗

YD 37 ©Yachting Developments / Bakewell-White Yacht Design

朝、
森戸海岸入り口のサンドイッチ屋さんで
コーヒーをいただきながら、
セミドライやドライスーツの
専門業者の方とお話をする。




お話の奥の深さに、
感動する。

どんな道であっても、
プロフェッショナルというのは、
こうでなくっちゃいけないんだね。

そのあと一日中
なんとなく心がウキウキ、
身体もフワフワしているのは、
そんなプロフェッショナルの
気持ちがいいくらい分かりやすいお話と、
昨日飲んだ、旨い日本酒のせいかと
思われる。

二日酔いとは、本来、
飲むと、翌日まで
気持ちのいい酔いが続く
良質なお酒での酔いの様子を
表すことばだと、
何かで読んだか、聞いたかした
記憶がある。

その意味からすれば、
昨日の日本酒はまさにそんなお酒。

酒蔵は自身でそれを辛口と
謳っているけれど、
ぼくにはそれよりも、
旨口と呼ばせていただきたいような、
旨さ。

まったく味に濁りがない。
何杯飲んでも、
口の中がべたつかない。

麒麟山。



心底、惚れました。

味覚は人それぞれな訳だから、
何を言っても怒られないと思うので
ドキドキしながらも、
言わせていただきますけれども、

今、ニューヨークとか
海外で評判になっているという話題の、
日本酒とは思えないような
スーパー高価な値段が付けられている
山口県の某銘柄より、
ぼくには、
圧倒的に旨い日本酒だった。

プロフェッショナルの
お話に心が動かされたのと、
この麒麟山の
心地良い二日酔いにも後押しされ、
ドライスーツ、
思い切って、オーダー。

さあ、もう、
後戻りはできないぞ!

ジョギングも、さぼるなよ!


2014年12月22日 三浦海岸 藤沢

2014年12月22日 | 風の旅人日乗

YD 37 ©Yachting Developments / Bakewell-White Yacht Design


昨日は、
子どもの頃からの夢を
現実のものにする
端緒にいた時代に
タイムスリップし、



旧友たちといい時間を過ごす。




本日午前中、
三浦海岸。

午後、
艤装品を発送したり、
ウエブショッピングページを
整備したり、
ディンギーの修理の様子を
確認したりした後、



藤沢へ。


こどもの頃からの夢を
現実のものにした、
まさにその瞬間の時代を
共に過ごした旧友と

その頃のこと、
今のこと、を語り合い、

そして、
その頃からこれまで
連綿と続けて来たことを

未来に生かしていく
方法を考える。

昨日に引き続き、
とてもいい、有意義な
時間を持った。

素晴しいタイミングで、
素晴しいヒントももらった。

答えはすぐ近くまで
引き寄せている、
という感覚はあるのだけれど…。

もう少しだ。
考えろ!
考えろ!

2014年12月21日 葉山 門前仲町

2014年12月21日 | 風の旅人日乗

YD 37 © Yachting Development / Bakewell-White Yacht Design

昨日の品川、
楽しかったなあ。

仕事にまつわる諸々に絡む
いろ~んな嫌なことを忘れ、
夢を共有する仲間たちとの時間。

自分には、
こういう仲間がいるんだなあ。
幸せ。

ニュージーランドの子どもたちは、
セーリング競技の後の表彰式であれ、
ラグビーの試合の後の表彰式であれ、
必ずスピーチを行ない、
それが、とてもうまい。
サポートする側の人たちへの
感謝の言葉も、きちんとしていて
感動も覚える。

そうして育った大人たちも、
当然のようにスピーチがうまい。

そういう大人になって欲しくて、
チームニシムラで
セーリングを覚えている
子どもたちには、
必ずスピーチをしてもらう。
みんな年齢相応に、
きちんと話すことができる。

昨日もそうだった。
すごいね。




本日は午前中、
葉山で、
仕事やらプールで泳いだりやらをした後、

昨日に続いてまた東京に出て、
今日は母校大学に近い、
門前仲町へ。



大学時代の
寮仲間たちと、
今年と来年を語り合う。

また、きっと、いつものように、
海と、船と、セーリングの話
ばっかりになるはず。

しかも、熱いココロで。

2014年12月20日 品川 チームニシムラ

2014年12月20日 | 風の旅人日乗

YD 37 ©Yachting Developments / Bakewell-White Yacht Design

午前中から午後にかけて
都内の病院を2軒ハシゴしたあと、
品川で、
チームニシムラの
来年度計画を話し合う、の会。



今年は、
今年からセーリングを覚え始めた
ちびっこたちにも出席してもらって、
来年はどんなことを学びたいか、
意見を言ってもらう。



どんな意見が出るかな。
楽しみだぞ。

12月19日 三浦海岸 東京

2014年12月19日 | 風の旅人日乗

YD37 © Yachting Developments / Bakewell-White Yacht Design

本日は、
午前中、三浦海岸。

そして、
午後からまた東京へ。


昨日の夕方、
葉山のコーヒー屋さんで、
日本の次世代たちの
セーリングについて、
専門家の人物と少しだけ話し合う。

そのことと
自分の人生と仕事を
どうすれば深く繋ぐことができるか。
考えろ。
考えろ。
考えろ。


2014年12月17日 銀座

2014年12月17日 | 風の旅人日乗

YD 37 © Yachting Development / Bakewell-White Yacht Design


セーリングを覚えたい人たちのために、
初心者用ヨットを購入する団体があって、
その団体に提案したヨットの、
購入見積りを、作成する、の一日。

その最中に、
来年のインド洋横断航海の
オファーがメールで届く。



さて、
午後3時には作業を終え、
東京・銀座へ。

夕食をモリモリ食べながら、
来年のセーリングの計画を
2人で話し合う。

お酒よりも
熱い話に酔ったようになり、
フラフラになって横須賀線に乗る。

電車の窓から、
暗い外の景色を見ながら、
あれこれ考えつつ、
葉山に帰る。