2014年7月31日 ヤバイばい

2014年07月31日 | 風の旅人日乗
気が付けば7月も今日で終わり。

とてもヤバイ。
完全に仕事が滞っている。
デスクワークがピンチ状態。

なのに、
本日、東京で打ち合わせ、



後、日影茶屋夏祭り。



後、逗子市内でミーティング。

明日、東京で大切な打ち合わせ。

明後日、大阪湾でセーリング。

明々後日、下田から三浦まで
セーリング。

まずいぞ、マズイぞ。

2014年7月30日 セーリング授業最終日

2014年07月30日 | 風の旅人日乗
某国立大学の体育、
生涯スポーツ「セーリング」授業、最終日。



全員が、一人乗りで
セール操作と操舵ができるようになった。



でも、それだけでは、
小学生と同じになってしまうので、
座学では、

このセーリング艇の講義もしたし、



このセーリング艇の講義もしたし、





このセーリング艇の話もした。





海洋工学部の学生たちに、
未来の商船の推進エネルギーとして
セーリングを研究する
きっかけにして欲しかったから。

2014年7月28日 7月回の体験セーリングイベント報告

2014年07月28日 | 風の旅人日乗
昨日のTeam Nishimura Project。

お台場での体験セーリングイベント7月の回。

風が強かったので、セールを小さくして実施。

午前中は、特別プログラム第3回め。



狭いプールの中を、



子どもたちが巧みに艇を操作して
セーリング。



先を急がず、



セーリングを楽しむココロを忘れない
次世代日本人セーラーが育っていくのを見守りたい。



特別プログラム終了後、

本日自分が学べたと思ったことを
子どもたちに一人一人スピーチしてもらう。



自分がヨットを介して「風に乗る」ことの意味を、
すでに身体で感じ取りつつある子どもたちに
驚く。



そして、自分が思ったことをみんなの前で、
ちゃんと話せる子どもたちが多いことにも
ビックリ。

心の中で秘かに我が身を反省。

また、若手インストラクターが、子どもたちと
楽しくコミュニケーションすることに長けているのを、
年寄りとして、悔しいけれど、
認めざるを得ないことも発見。



子どもたちのココロをとらえる話し方だけでなく、
教え方もうまい。



Team Nishimura Projectが誇る、若手講師陣のうちの2人。
東京海洋大学ヨット部OB,OG。



午後から、一般の体験セーリングの部。

開始1時間前から、
受付の前には長蛇の列。



ここで体験セーリングイベントをするようになって
すでに7年になるが、
最初の頃は、ヨットかなにかの販売促進会だと
勘違いしている人たちもいて
少し悲しい思いをすることもなくはなかったが、
最近は、我々が手弁当で
自発的にこのイベントを開催していることを
知る人たちも何人かいらして、



スタッフに感謝の言葉をかけてくれたりもして、
秘かに、じんわりと涙ぐむこともある。



昨日は、
お孫さんたちがセーリングを楽しんだ
車椅子のおばあさんが、
チームメンバーにそっとお礼を手渡そうとする
場面もあったらしい。



もちろん固辞させていただいたというが、
何か、
参加者の方々とセーリングを愛する我々との間で
温かいコミュニケーションが
取れ始めているようで、
ほんわかと嬉しいエピソード。




午後になって
西のほうで活発に発達した積乱雲が、
形を崩しながら
台場のほうに広がってきているのに不安を覚え、
スマートフォンで雷雲レーダー情報を確認したら、
40分ほど後に
その雷雲が我々の上空に到達するとのこと



順番待ちだった最後の親子連れに
少々短めのセーリングで我慢していただき、
急いで撤収作業。

終了直後に台場に雷が鳴り響き、



滝のような雨。

早仕舞いしたおかげで、
参加者の皆さんを濡らさずに済んだ。

この日
セーリングを体験した親子の皆さんの数、79名。
特別プログラムの子どもたちを含めると84名。

チームメンバーの皆さん、
お疲れさまでした。
ありがとうございました。

















2014年7月27日 東京台場

2014年07月27日 | 風の旅人日乗
本日、親子で体験セーリング、7月回開催日。



今年チームニシムラプロジェクトが
試験的に実施している特別プログラムで、
他のスクールにはないフィロソフィーで
セーリングの世界に足を踏み入れつつある子どもたちも、
毎回の開催日を楽しみにしてくれている様子。

風だけで走るボートを
自在に操れるようになるんだもんなあ。
ワクワクしないわけがない。

8月には、野尻湖で、
セーリングキャンプも実施予定。


ところ変わって韓国では、
ユーストレーニング用の
フォイリングカタマランが進水。
ニュージーランド・デザイン。


photo: Bakewell-White Yacht Design

『いつの日か』のアメリカズカップ挑戦も
完全に諦めたわけではないみたい。

頑張ってほしい。




photo: Bakewell-White Yacht Design


小さな海峡を挟んだ
こちらの国でもね、
お金がないならないなりにさ、
自分たちにできることを、
とても弱くて、とても小さな活動だけど、
できることから始めてます。



口ばかりの人たちが多い中、
そのことを理解し、共鳴し、
自分の技術と時間を差し出して、
手伝ってくれる仲間たちがいるから
続けられるのさ。






2014年7月26日 Keep Sailing

2014年07月26日 | 風の旅人日乗
今週はパールレースでの仕事予定が
キャンセルになったけれど、
逆にそのおかげで
充実したセーリングの日々を
3日間も得ることができた。
早く仕上げなきゃいけない
仕事サボちゃったけどね。




セーリングは道具を使うスポーツ。



しかしその道具を使いこなすには、
知識も必要だけど、
身体能力を維持しておくことも不可欠。



教科書を読んで頭で理解しただけでは
自分の技術にはならないのが
セーリング。

海の上、水の上に出続けなければいけない。

Keep sailing。
覚悟を決めて。

2014年7月25日 

2014年07月25日 | 風の旅人日乗
昨日の帰りは、
すぐ近くの海岸で花火大会だということを知らず、
新逗子から乗ろうとしたバスが満員で、
4台めのバスにやっと乗れた。
すでに疲れていたのに、
さらに疲れたぜ。


photo: Yuji Futami / Kazi


仕事は滞っているけど、
本日も
セーリングに精を出す、の日。


photo: Yuji Futami / Kazi

2014年7月23日 滞る

2014年07月23日 | 風の旅人日乗
なかなか、思うように
本来優先すべき仕事が進まないなあ。

その具体的な内容については
公開しているブログに
書くわけにはいかないのだけれど。

その仕事がうまく動き始めたら、
きっとたくさんのセーラーに
喜んでもらえると思うのだけれど。

仕事が滞るのは、
「いつまでに!」という締め切りを
自分に課してないからかも知れないなあ。

締め切りがあると、
例えば原稿なんかも、書けてしまうからなあ。


Kazi9月号予告



下の写真は、先週の月曜日の相模湾で、
J / 88でのセーリング。


photo: Yuji Futami / Kazi

セーリングは楽しかったけど、
これだって締め切りのある仕事だからなあ。

2014年7月22日 昭和初期調

2014年07月22日 | 風の旅人日乗
ニュージーランドよりインフレータブル届く。
備品欠品多く、メールで確認する。
発送時には間違いなく梱包したとの由、
理由解明の要あり。



インフレータブルをクルマに積み込み
逗子マリーナで作業、しかる後、
葉山に戻る。

午後、2時間水泳。
水温昨日より高し。
快適至極。

ここのところ永井荷風
『断腸亭日乗』再読中のため、
本日のブログ文体も
昭和初期調に似てしまうなり。

2014年7月21日 葉山森戸海岸海水浴

2014年07月21日 | 風の旅人日乗
森戸海岸で、
久し振りに、
ニッポンの正しい海水浴を。

先週、遠泳する大学生たちを
間近に見ながらも、
懐かしい富浦の海を泳げなかった欲求不満を、
少し解消。

ほどよく疲れた身体に
ビールを補給しながら、
夕方の散歩。



森高千里の歌う『夏の日』が、
ふいに耳の奥に聞こえてきた。

あ~ぁ、
夏も、人生も、

短いぜ。

2014年7月19日 富浦 Day 5

2014年07月19日 | 風の旅人日乗
母校大学遠泳実習
サポート最終日。



昨日は上級班の大遠泳。
無事全員が、完泳。
ゴールした達成感に浸る若者たちを
見ながら、
我が身を反省。

実習期間中の夜中に仕上げた
セーリングインプレッションの
今月のレポート、
無事印刷所に入稿の報。


Photo: S.Yamagishi / Kazi

いつもの綱渡り。
担当編集者様、ごめんなさい。