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映画好き、円柱野郎のブログです

熊野三山めぐりを達成しました

2017年09月23日 23時47分25秒 | 旅行・観光
先週、台風の接近を考慮して取りやめた熊野三山めぐりの後半戦。
今週リベンジしてきました。



同じルートで行っても面白くないので、今回は国道169号線をメインでひたすら南下するコースを選択。
途中、熊野からは国道309号線と42号線経由で新宮に入ります。

山越えに関しては168号線と比べると169号線はかなり楽。
全線片道1車線の2車線道路なので快適そのものです。
もちろん山道なのでアップダウンや多少のカーブはあるけど、苦になる感じではないですな。

ああ、でもそんな坂道で前に車が走ってるとちょっとストレスがかかるけど…。
なんで下り坂でフットブレーキを使いまくる車が多いんだろうか。
エンジンブレーキ使えよー!と思ってハラハラしてしまう。



それはさておき、紀伊山地を下りきると三重県の七里御浜の北の端に出るわけですが、これがなかなか眺めが良い。
名前の通り約25キロメートルのほぼ一直線の砂浜海岸。

横を走る道路も一直線です。



太平洋、水平線に青い海。
大阪ではお目にかかれない景色ですね。



さて、七里御浜を南下して新宮に到着。
新熊野大橋あたりがやたら渋滞していたけど、なんでだろうか。
まあそれはさておきさっそく目的地へ。
神倉神社へ行ってきました。

「古事記」「日本書紀」によると神倉山は、神武天皇が東征の際に登った天磐盾の山ということで、熊野速玉大社に行く前にまずはここへ参拝。



鳥居の奥にある石段を上がると御神体のゴトビキ岩と拝殿が上の方にあるわけですが、これを上るのが一苦労。
一応ここへ来る前に調べていたので「急こう配の石段538段を登らなければならない」ことは知っていたけど、なめてました。
下の方は角度でいうと45度くらいある?
もはや山登り、最近まともな運動もしていないので余計に疲れる…。



しかし源頼朝が寄進したとされる石段は、周辺の景色と相まっていい感じです。
熊野古道もこんな感じだろうか。
いや、ここも境内だけど熊野古道の一部みたいなものか。



這う這うの体で拝殿に到着。
ご神体のゴトビキ岩の横にある拝殿にて参拝しました。



拝殿から眺める新宮市と太平洋。
上がってくるのが大変だった分、さらに良い眺めに感じます。
実はここまでくる石段。
角度がありすぎて上るよりも下りる方が怖いんだけど、まあ何とか無事に下りました。


さあ、この後は目的の熊野三山めぐり!



熊野速玉大社に参拝!



熊野那智大社に参拝!



そして飛瀧神社に参拝!

一気に書きましたが…。
新宮から那智までは離れているので新宮の渋滞で予定より時間がかかったり、駐車場は絶妙のタイミングで何とか停められたラッキーの連続だったし、色々あったのだけども…長くなるので割愛。

観光客はどちらも多かったけど、世間的には普通の土日だからまだ少なかった方なのかも。
外国人観光客だけでいえば、新宮より那智の方が多かったかな?

とりあえずしっかり参拝してきました。
願うことはただ一つ。
帰りの運転でも無事に家まで帰れますように!



帰りは新宮経由で海沿いを走ってきました。
もちろんこのルートだと高速使います。

でも悩んだんだよね。
実は那智からだと、うちまで帰るのに高速を使う海岸ルートと、来た道を帰る下未知の山越えルートでは、高速が30分ほど早いだけ。
それでいて3000円くらい高速代が余分にかかるんだから、山越えの方がいいかも…?と。

結局は暗くなるのを心配して、時間を優先した次第。
結果的にはどっちがよかったのかなあ?
和歌山インターチェンジあたりで事故渋滞にハマって、結果的にはどちらで帰っても似たような時間になったのかもしれない。
まあそれは先には分からないから仕方がないか。

この日の走行距離は429.6km。
燃費は21.8km/l。

とりあえず無事に帰れたので何よりですわ。
「伊勢に七度、熊野に三度、どちら欠けても片参り」というくらいだから、また熊野三山へは行くことになるでしょう。

伊勢神宮はもう三度ほど参拝しているけど、また近いうちに行きたいと思っているところです。
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