第86回アカデミー賞の生放送が終了。
今年はエレン・デジェネレスが7年ぶり2回目の司会ということだったけど、なんか淡々とこなしているような感じもして、放送が延びて延びてどうしよう…といった事も遠い昔になったんだなあと少しさびしい気持ちも。
ショーアップ自体も地味目だったし、面白映像も特になく、こりゃあ視聴率は今年も厳しそうだなと思った次第。
「レット・イット・ゴー」歌曲パフォーマンスでは、イディナ・メンゼルの歌が走っていてちょっとどうかと思う部分も。
とは言え、デジェネレスの集合写真ネタで瞬間的にTwitterをダウンさせてしまう様な出来事もあったり、本当に届いたピザを配るくだりなど、生放送で観ている分には楽しい場面もあったので、ガッカリはしていませんよ?w
受賞作品の傾向は、圧倒的に「ゼロ・グラビティ」の流れ。
まあ技術系で「ゼロ・グラビティ」に渡さなくてどうするよってのはみんな思うところ。
「アメリカン・ハッスル」が無冠だったのは個人的には意外だけど、時期が悪かったという感じだろうか。
監督賞、主演男優賞、主演女優賞、助演男優賞も特に波乱なく順当な感じだった。
助演女優賞のルピタ・ニョンゴは予想を外してしまったけど、アカデミーが好んで評価しそうな役どころだったもんな。
作品賞は「ゼロ・グラビティ」にあげたかったけど…、やはり題材的に「それでも夜は明ける」は強かった。
ブラッド・ピットは製作として受賞してたね。
主要部門での予想は少し外してしまったけど、順当と言えばその通りで、行くべきところにオスカーは行った感じの第86回アカデミー賞でした。
ということで、今回の受賞予想結果を振り返ってみます。
作品賞:「ゼロ・グラビティ」(予想)
→受賞作は「それでも夜は明ける」
監督賞:アルフォンソ・キュアロン(予想的中)
主演男優賞:マシュー・マコノヒー(予想的中)
主演女優賞:ケイト・ブランシェット(予想的中)
助演男優賞:ジャレッド・レト(予想的中)
助演女優賞:ジェニファー・ローレンス(予想)
→受賞者はルピタ・ニョンゴ
脚本賞:「アメリカン・ハッスル」(予想)
→受賞作は「her 世界でひとつの彼女」
脚色賞:「キャプテン・フィリップス」(予想)
→受賞作は「それでも夜は明ける」
長編アニメ映画賞:「アナと雪の女王」(予想的中)
外国語映画賞:「追憶のローマ」(イタリア)(予想的中)
長編ドキュメンタリー映画賞:予想なし
→受賞作は「バックコーラスの歌姫たち」
短編ドキュメンタリー映画賞:予想なし
→受賞作は"The Lady in Number 6: Music Saved My Life"
短編実写映画賞:予想なし
→受賞作は"Helium"
短編アニメ映画賞:「九十九」(予想)
→受賞作は"Mr. Hublot"
作曲賞:「ゼロ・グラビティ」(予想的中)
歌曲賞:「レット・イット・ゴー」(『アナと雪の女王』)(予想的中)
音響編集賞:「ゼロ・グラビティ」(予想的中)
録音賞:「キャプテン・フィリップス」(予想)
→受賞作は「ゼロ・グラビティ」
美術賞:「ゼロ・グラビティ」(予想)
→受賞作は「華麗なるギャツビー」
撮影賞:「ゼロ・グラビティ」(予想的中)
メイクアップ&ヘアスタイリング賞:「ダラス・バイヤーズクラブ」(予想的中)
衣裳デザイン賞:「アメリカン・ハッスル」(予想)
→受賞作は「華麗なるギャツビー」
編集賞:「キャプテン・フィリップス」(予想)
→受賞作は「ゼロ・グラビティ」
視覚効果賞:「ゼロ・グラビティ」(予想的中)
予想した21部門中、的中は12部門。
やっぱり今年も5割をちょっと超すくらいしか当たらない。
こればっかりは映画を何年観続けていてもどうにもならないんだろうなw
まあだとしてもまた来年も、第87回アカデミー賞を楽しみたいと思います。
また休みの予定を入れとかなくちゃ。
今年はエレン・デジェネレスが7年ぶり2回目の司会ということだったけど、なんか淡々とこなしているような感じもして、放送が延びて延びてどうしよう…といった事も遠い昔になったんだなあと少しさびしい気持ちも。
ショーアップ自体も地味目だったし、面白映像も特になく、こりゃあ視聴率は今年も厳しそうだなと思った次第。
「レット・イット・ゴー」歌曲パフォーマンスでは、イディナ・メンゼルの歌が走っていてちょっとどうかと思う部分も。
とは言え、デジェネレスの集合写真ネタで瞬間的にTwitterをダウンさせてしまう様な出来事もあったり、本当に届いたピザを配るくだりなど、生放送で観ている分には楽しい場面もあったので、ガッカリはしていませんよ?w
受賞作品の傾向は、圧倒的に「ゼロ・グラビティ」の流れ。
まあ技術系で「ゼロ・グラビティ」に渡さなくてどうするよってのはみんな思うところ。
「アメリカン・ハッスル」が無冠だったのは個人的には意外だけど、時期が悪かったという感じだろうか。
監督賞、主演男優賞、主演女優賞、助演男優賞も特に波乱なく順当な感じだった。
助演女優賞のルピタ・ニョンゴは予想を外してしまったけど、アカデミーが好んで評価しそうな役どころだったもんな。
作品賞は「ゼロ・グラビティ」にあげたかったけど…、やはり題材的に「それでも夜は明ける」は強かった。
ブラッド・ピットは製作として受賞してたね。
主要部門での予想は少し外してしまったけど、順当と言えばその通りで、行くべきところにオスカーは行った感じの第86回アカデミー賞でした。
ということで、今回の受賞予想結果を振り返ってみます。
作品賞:「ゼロ・グラビティ」(予想)
→受賞作は「それでも夜は明ける」
監督賞:アルフォンソ・キュアロン(予想的中)
主演男優賞:マシュー・マコノヒー(予想的中)
主演女優賞:ケイト・ブランシェット(予想的中)
助演男優賞:ジャレッド・レト(予想的中)
助演女優賞:ジェニファー・ローレンス(予想)
→受賞者はルピタ・ニョンゴ
脚本賞:「アメリカン・ハッスル」(予想)
→受賞作は「her 世界でひとつの彼女」
脚色賞:「キャプテン・フィリップス」(予想)
→受賞作は「それでも夜は明ける」
長編アニメ映画賞:「アナと雪の女王」(予想的中)
外国語映画賞:「追憶のローマ」(イタリア)(予想的中)
長編ドキュメンタリー映画賞:予想なし
→受賞作は「バックコーラスの歌姫たち」
短編ドキュメンタリー映画賞:予想なし
→受賞作は"The Lady in Number 6: Music Saved My Life"
短編実写映画賞:予想なし
→受賞作は"Helium"
短編アニメ映画賞:「九十九」(予想)
→受賞作は"Mr. Hublot"
作曲賞:「ゼロ・グラビティ」(予想的中)
歌曲賞:「レット・イット・ゴー」(『アナと雪の女王』)(予想的中)
音響編集賞:「ゼロ・グラビティ」(予想的中)
録音賞:「キャプテン・フィリップス」(予想)
→受賞作は「ゼロ・グラビティ」
美術賞:「ゼロ・グラビティ」(予想)
→受賞作は「華麗なるギャツビー」
撮影賞:「ゼロ・グラビティ」(予想的中)
メイクアップ&ヘアスタイリング賞:「ダラス・バイヤーズクラブ」(予想的中)
衣裳デザイン賞:「アメリカン・ハッスル」(予想)
→受賞作は「華麗なるギャツビー」
編集賞:「キャプテン・フィリップス」(予想)
→受賞作は「ゼロ・グラビティ」
視覚効果賞:「ゼロ・グラビティ」(予想的中)
予想した21部門中、的中は12部門。
やっぱり今年も5割をちょっと超すくらいしか当たらない。
こればっかりは映画を何年観続けていてもどうにもならないんだろうなw
まあだとしてもまた来年も、第87回アカデミー賞を楽しみたいと思います。
また休みの予定を入れとかなくちゃ。