現在公開中の「インセプション」について、ネットを彷徨っていたら驚きの記事を発見。
「「インセプション」に隠された凄すぎる秘密!? エディット・ピアフの曲をスロー再生すると…」(ネタりか)
気付かなかった…。
エディット・ピアフの曲は、「インセプション」の劇中では夢に潜り込んだ仲間達に目覚めの合図として流すアイテムとして登場するのだけど、ディカプリオ演じる主人公の妻役がマリオン・コティヤールなので、俺は「楽屋オチの選曲か」程度に思ってたんだよね。
(マリオン・コティヤールは2007年に「エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜」でピアフ役を演じてアカデミー主演女優賞を受賞)
ところがそのエディット・ピアフの"Non, je ne regrette rien"をスロー再生すると「インセプション」の主題一部のまんまになるというのは…、「深い夢に行くほどに時間の流れが遅くなる」という劇中ルールを考えると実に意味深な仕掛けに思える。
これに気付く人もすごいが、これを仕掛けたクリストファー・ノーラン監督とハンス・ジマーのセンスは恐ろしい。
こういうギミックが隠されているから映画は面白いと思うんだよね。
画だけではなく、音も映画を構成する半分の要素。
この仕掛けの話を読んで、本気でゾクッとしてしまった…、惜しむらくはこのことを鑑賞した時に自分で気づけなかったこと。
悔しい、実に悔しいですよ!w
「Inception Music Comparison」(YouTube)
↑「インセプション」主題とエディット・ピアフ"Non, je ne regrette rien"の比較
「「インセプション」に隠された凄すぎる秘密!? エディット・ピアフの曲をスロー再生すると…」(ネタりか)
気付かなかった…。
エディット・ピアフの曲は、「インセプション」の劇中では夢に潜り込んだ仲間達に目覚めの合図として流すアイテムとして登場するのだけど、ディカプリオ演じる主人公の妻役がマリオン・コティヤールなので、俺は「楽屋オチの選曲か」程度に思ってたんだよね。
(マリオン・コティヤールは2007年に「エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜」でピアフ役を演じてアカデミー主演女優賞を受賞)
ところがそのエディット・ピアフの"Non, je ne regrette rien"をスロー再生すると「インセプション」の主題一部のまんまになるというのは…、「深い夢に行くほどに時間の流れが遅くなる」という劇中ルールを考えると実に意味深な仕掛けに思える。
これに気付く人もすごいが、これを仕掛けたクリストファー・ノーラン監督とハンス・ジマーのセンスは恐ろしい。
こういうギミックが隠されているから映画は面白いと思うんだよね。
画だけではなく、音も映画を構成する半分の要素。
この仕掛けの話を読んで、本気でゾクッとしてしまった…、惜しむらくはこのことを鑑賞した時に自分で気づけなかったこと。
悔しい、実に悔しいですよ!w
「Inception Music Comparison」(YouTube)
↑「インセプション」主題とエディット・ピアフ"Non, je ne regrette rien"の比較