Column's BLOG !!

映画好き、円柱野郎のブログです

毎週飲み会 その1

2008年06月18日 23時18分51秒 | 日々雑記
今月・来月と飲み会が立て続けにある。

職場での新人配属のシーズンということもあるけど、公私合わせて2週間で6回も飲み会が予定されているというのを考えると、ちょっと厳しいものがある。
別に酒を飲むのが好きというわけでもないし、職場の、特に部クラスのデカい飲み会は楽しくないからね。

出費にしたって飲み会一回で5000円と考えても3万円かかるわけやし、やっぱりちょっと痛いなあ…。

そんな今週末は飲み会ロードの第一弾。
前の部署の時に一緒に仕事をしていた方々との焼き肉会。
非常にマニアックな映画の話題で盛り上がれる希有な集会なので楽しみですw
単館映画に詳しい人と、ホラー映画他全般OKの人と、メジャー&バカ映画好きの人と、俺の4人なので、必然的に深い話になっちゃうんだよね。
まあ意見交換会みたいなもんです。

さて今回はどんな話題で盛り上がるかねえ?
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この世で最も嫌いな人間

2008年06月18日 15時19分22秒 | 日々雑記
今日は自分自身への愚痴を書きます。
愚痴だけなので読み飛ばしOK。


もうずいぶんと会っていないけど、小学生~大学生の頃まで付き合いのあった友人Aが、どうしても耐え難く許容できない他人。

20歳の頃にそいつが絡んだ出来事で、見事に他人を一切信用できない人間になってしまった。
その後、他の友人にずいぶんと助けられたのもあって、今では一切信用していないというわけではないけど、自分自身だいぶ心が歪んでしまったというのを実感する。
歪んだというのは、自分がAのような人間と同様な人間であることが許せない、なりたくない、Aの様な行動を取らないためには自分の本心を殺すことも厭わない、という心の歪み。

あんなAのことは忘れて、すっぱりさっぱり自分の好きなように生きればどれだけ人生楽しいかと思うけど、何かにつけ「俺はAの様にはなっていないか」という恐怖が頭をよぎる。
つまりAは自分の感情に正直に動く奴なわけだが、俺が「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」とあいつを全否定せずにはいられない感情がある以上、Aも含めた普通の人の当たり前の行動を「俺は辿るわけにはいかないんだ」と意固地に思ってしまうわけだ。

そんな生き方は何も楽しくないが、それ以上にAの様になる恐怖の方が強い。

だからこそAに受けた不誠実な行動の反動で、俺は自分に“他人に誠実であること”“筋を通すこと”を強要してきたわけだけど、これを自分の中だけにとどめておけばいいのに、最近は他人にも求めているから始末が悪い。
相手が自分の求める筋を通してこなければ、自分も筋を通す必要はない、と思っている節もある。
これは間違いであるだろうけど、どうしてもAに対する感情でそう動いてしまう。
“筋を通さない人間=Aと同種”だと心のどこかで思っているんだろう。


この“Aの様にはならない”という思いが自分を素直に表現させてくれない。
弟が今度結婚するらしいが、そのことを弟本人から聞いていないので、俺は“聞いていない”前提でしかモノを言えない。
本当は素直に祝福してやりたいのに、「本人から聞いてないから」というだけでずいぶんと捻くれたことを口にしてしまう。

完全に心が病んじゃってるんじゃないか。
なんてことは多々思うけれど、やはりこの意固地さはもう病気の類だろうと思うね。
こんな生き方・考え方をESR他、友人から散々説教もらったこともあるけど、もう後には引き返せないくらい歪んでしまってるから…。


自分も苦しいし、何よりそれで他人を不快にさせることもある。
自分を不快にさせたAの様にならないためにしている行動で、他人を不快にさせているんじゃあ話にならない。
それこそ言っていることとやっていることが違うじゃないか。

でも、もはやそういう考え方を直すことが出来るほど若くはなくなっているのも事実。
…。
誰も幸せにならないことを意地になっている自分が、つくづく大嫌いだ。


だから俺がこの世で最も嫌いな人間はAではなくて俺自身。
そう思えば、なんでこんな事までして生きてるのか分からなくもなってくるが、でもAの影からは一生逃れられそうもないし、この期に及んではそうやって自分の中のAと闘って生きていくしかないんだろう。

何でこんな事をしているのか、もう今では分からなくなってきたな…。
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