ここあコテージ

風景、鳥、畑、クラフト、ハンドメイド「みつより」情報など発信♪

くまモンPOCKY!&花子

2014-08-13 08:45:48 | スイーツ
昨日はすっきり晴れました。
28℃。涼しい日でした。感謝。



さて、先日、こんなものをいただきました。



「くまモン」のポッキーなんですが。。。
ミルクココア味



楽しいのはパッケージ。



まず、切り取り線通りに切ると、手と耳が立体に。
(そんなことを知らずに切ったら
耳が取れましたけどね。笑)


そして、裏面も楽しい。
まん丸の目をくりぬいたら・・・



箱を左右に動かせば、瞳が動くのよ!
キョロキョロ、キョロキョロ



更には、こんなものが入ってて・・・



たすきには「熊本県営業部長 くまモン」。
飾る場所も無いから、娘が箱のくまモンに
かけてあげました。


箱には、たすきが入ってたら「ラッキー」と
書かれていました。


ということは、たすきが入ってない場合もあるの??
ということは、当たったの、これ??

(当たっても、別に何も無いんだけど。笑)



どう?

割と遊べるから、
お子さんやお孫さんにはいいかもね。

自分じゃ、めったにこういうお菓子は
買わないから、嬉しいわ♪


それにしても「くまモン」、かわいいね~。

梨汁をかけるあの方より好き~ 笑


でも、やっぱり、「つがーるちゃん」が一番いいな。


(スイカ頭に稲穂の飾り、メロンの服、トマトのボタン、
ネギのしっぽ、長いもタイツの足 笑)

つがーるちゃんは、全身つがる市のブランド野菜ですよ。

あ、「ソラカラちゃん」もいいけど。

(前はソラカラちゃんが一番だったけどね。
やっぱり私は津軽人よね。笑)









久しぶりに「花子とアン」。


歩君が疫痢で亡くなってしまいました。


実際の花子も、長男の道雄君(6歳)を疫痢で
失いました。関東大震災と同じ9月1日だったそうです。



花子は、お葬式の間中、神様に疑いを持ちました。
「神様のみこころだ」と聞かされたとき、
「なぜ神のみこころがあるのなら、罪の無い幼子が
断ち切られるのか」と。


それは、自分たち夫婦に対する神の裁きだと思ったり。
この苦しみ、悲しみを背負って生きるべきだと
命ぜられたのかと。



100日過ぎた頃、花子にも変化があらわれたそうです。

ふと次の言葉が聞こえたと。

「神はその独り子を賜うほどに世を愛し賜えり」
(聖書のヨハネ福音書3章16節)

幼い時から何度も聞いたこの聖書の言葉が、
今初めて現実味を持って胸に迫りました。


神様は、独り子イエス様を救世主として
人の世に送るほどに、人を愛したことを。

花子は、子を失って初めて、
子を愛する道を悟ったようです。

自分の愛がいかに浅はかだったか、
子を愛すると言いつつも、自己の野心の満足を
求めていたときもあったと。

そして、肉眼ではもういない我が子を愛する今、
その愛は醇化して、花子を励まし、

更に、悲しみの母に、更なる母性を燃やさせ、
世の子供たちのために、道を照らしたいと
願うようになりました。


これが、やがて上質の家庭小説の翻訳へと
志を抱かせたのです。
これは、天職である、と。



子を失うという悲しみを知らない私ですが、
「子に先立たれる」事ほど辛い事は無いとは、
本当だと思います。

私が花子の立場なら、
かなり長い時間を費やさなくては、
なかなかこういう境地に到らないのではないかと
思ってしまいます。
いや、そこまで行けるかさえわかりません。


ただ、こうした最大の悲しみさえ、
人を大きく変えうるのだ
という事は受け止めたいと思います。


神にとって無意味なことは一つも無い、と。



ここあでした。