ここあコテージ

風景、鳥、畑、クラフト、ハンドメイド「みつより」情報など発信♪

スカートのリメイク

2011-05-09 14:24:31 | 手作り
月曜日だし、夫も会議でいないので、きょうは自分の時間がたっぷり。

朝から良いお天気。
きのうは疲れて頭痛がひどかったけど、きょうはすっかり癒されて、
朝から庭に出て、植物を見て、写真を撮って・・・。
もうすぐバラの季節の到来。(関東以南はすでにバラも咲いてますけど。)
6、7月は我が家の狭い庭にもバラの甘い香りが漂います。

バラ「ジュリア」のつぼみ。
咲くとこんな感じ。

上品さにおいては一番。微香。

私の好きな物語「アボンリーへの道」の主人公が住んでいるのが
「ローズ・コテージ」。昔のカナダのお宅にはそれぞれ愛称が付いて
いたみたい。花の名だったり、農場の名だったり、家の屋根の色だったり。
ちなみに「赤毛のアン」の家が「グリーン・ゲイブルズ」だったように。
私が「ここあコテージ」とつけたのも、実は「ローズ・コテージ」から
来ています。
将来、我が家にもっとバラが増えて、人々の憩いの場所になれたら、
そのときは本当の「ローズ・ここあコテージ」になっていることでしょうね。

ハナミズキ(白)のつぼみ。


先日の姫ツル日々草のつぼみが開きました。

さて、午後は、以前購入したスカートのリメイクをしました。

糸とリボンです。

市販品が気に入らなければ、少しだけリメイクするのがここあ流。
このスカート、綿素材で気に入っていましたが、裏地がなく、薄いので、
ペチコートを作りました。



ブルーだけど、スカートの下にはくと
案外いい色合いがスカートにでます。

そして、飾り気がなさ過ぎてつまらなかったので、綿のリボンをつけ
ました。
世界に一つだけのスカートです・・・。

まち針でおさえて、ちまちま縫います。

完成。

きのうは母の日でしたが、よく考えたら、私の手作りのルーツは、
やはり母や祖母かな。
母は昔から洋裁も和裁も編み物もすべてこなしていたし、祖母(父方)
も手が器用な人でした。
大切な節目、節目を、母の手作りの服で私は迎えました。
保育園の卒園式の服、小学校の卒業式のワンピース、中学のセーラー服までも。
そして、ゆかた、羽織と着物のセットも母の手作り。

祖母は、和裁ができる人だったし、昔々の人なのに、当時あまり作らない
イチゴジャムを作ってみたり、イチゴ酒を作ってみたり、手の器用な人
だったなあ。いつも着物を着ていた祖母でした。
昔の人はすごいですよね。手作りが普通にできますからね。
見習わなくては。

今日一日、自由お気楽なここあでした~。