妻とレストランで食事を終えて駐車場に向かう途中、一人で歩いているのに気付いて振り向くと、後方で妻が立ち止まってトートバッグの中を何やら探していた。
私「何を探してるねん?」
妻「サングラス、忘れたみたいやわ」
私「ほんだら店に戻って取ってくるわ」と店内に戻り先程まで座っていたテーブルの周りを探したが無かった。店員が片づけたと思い、尋ねるも忘れ物は無かった。
まだバッグの中をゴソゴソしている妻の所に戻って無かった事を告げると、こちらを向いた妻の顔にサングラスがかかっていた。
私「なんや、出てきたんか?」
妻「えっ、どこに?」
私「自分、サングラスしてるやん」
妻「えっ、あっ、ホンマや。分かれへんかったわ」
私がサングラスをしているのに気付けなかったのは172cmの私が153cmの妻を上から見下ろす形になり、妻が下を向いてバッグの中を探していて帽子の大きな縁で顔が見えなかったから。
それと、思い返せば食事をしている時に妻はサングラスをしていた。だが同じ話を繰り返すのでうわの空で話を聞き、顔もうわの空で見ていたから気付けなかったのだ。
それにしてもサングラスをしているのに二人とも気付けなかったとは、ボケの進行が心配である。
一句:ああ、心 ここにあらじと うわの空
謎かけ:うわの空とかけて、ヘタな落語と解く。どちらも(落ち着かない・オチつかない)でしょう
私「何を探してるねん?」
妻「サングラス、忘れたみたいやわ」
私「ほんだら店に戻って取ってくるわ」と店内に戻り先程まで座っていたテーブルの周りを探したが無かった。店員が片づけたと思い、尋ねるも忘れ物は無かった。
まだバッグの中をゴソゴソしている妻の所に戻って無かった事を告げると、こちらを向いた妻の顔にサングラスがかかっていた。
私「なんや、出てきたんか?」
妻「えっ、どこに?」
私「自分、サングラスしてるやん」
妻「えっ、あっ、ホンマや。分かれへんかったわ」
私がサングラスをしているのに気付けなかったのは172cmの私が153cmの妻を上から見下ろす形になり、妻が下を向いてバッグの中を探していて帽子の大きな縁で顔が見えなかったから。
それと、思い返せば食事をしている時に妻はサングラスをしていた。だが同じ話を繰り返すのでうわの空で話を聞き、顔もうわの空で見ていたから気付けなかったのだ。
それにしてもサングラスをしているのに二人とも気付けなかったとは、ボケの進行が心配である。
一句:ああ、心 ここにあらじと うわの空
謎かけ:うわの空とかけて、ヘタな落語と解く。どちらも(落ち着かない・オチつかない)でしょう