妻と食事中、先日、テレビで日本に来た外国人に日本の良いモノを尋ねていた番組の話をした。食べ物や建築や伝統工芸品を答える人がほとんどだっが一人だけ「協力」の漢字が好きだと言った外国人がいた。
私「何で協力の漢字がエエと言うたと思う?」
妻「分かれへんわ、なんで?」
私「3つの小さい力を足したら大きな力になるからやて」
妻「なる程、十と3つの力で協、それが大きな力になる…エエ話やねえ。毛利元就の三つの矢みたいやね」
私「俺、昔、漢字のエエ話で騙された事があるねん」
妻「一体、どういう事?」
私「自分と一緒になる前やけど、ある事業説明会に行った時、社長が“人”の“言”うのを“信”じる“者”が“儲”かると言うたんや」
妻「人、言う、信じる者で儲かる…。なる程、この漢字も上手い事出来てるね」
私「説得力があるやろ。それで350万円の契約金を騙されたんや。40年程前で350万円はキツかったわ」
妻「儲けよと思て、人の言うのを信じて、結局騙されたんや」
私「そやから、儲けると言う漢字を見るとイヤなカンジ(感じ)になるねん」
一句:若輩が 漢字の魔力に 騙された
謎かけ:漢字とかけて、魚料理と解く。どちらも(旁[ツクリ]・造り)もあります
私「何で協力の漢字がエエと言うたと思う?」
妻「分かれへんわ、なんで?」
私「3つの小さい力を足したら大きな力になるからやて」
妻「なる程、十と3つの力で協、それが大きな力になる…エエ話やねえ。毛利元就の三つの矢みたいやね」
私「俺、昔、漢字のエエ話で騙された事があるねん」
妻「一体、どういう事?」
私「自分と一緒になる前やけど、ある事業説明会に行った時、社長が“人”の“言”うのを“信”じる“者”が“儲”かると言うたんや」
妻「人、言う、信じる者で儲かる…。なる程、この漢字も上手い事出来てるね」
私「説得力があるやろ。それで350万円の契約金を騙されたんや。40年程前で350万円はキツかったわ」
妻「儲けよと思て、人の言うのを信じて、結局騙されたんや」
私「そやから、儲けると言う漢字を見るとイヤなカンジ(感じ)になるねん」
一句:若輩が 漢字の魔力に 騙された
謎かけ:漢字とかけて、魚料理と解く。どちらも(旁[ツクリ]・造り)もあります