ひげマスター・ciciありむらのおとぼけ日記(ブログ五七五) 

好奇心旺盛!趣味はHP作成、カラオケ、似顔絵、ギター、映画、作詩、etc。特技はスナック芸

茶番劇

2010-09-13 06:02:26 | Weblog
 明日、民主党代表選挙の投票があるが、ずっと国民不在の茶番劇を繰り広げていた。今一番重要な事は行詰まった日本の経済を立ち直らせるのが先決だと思った。
 異常な程の円高、株安、雇用低迷、財政悪化で国民が先行きを不安に感じている時に、露骨な派閥活動に専念している場合ではない。政権与党であるならば代表選を延期してでも経済再生に傾注すべきだった。
 それにしても代表選に出馬した菅首相は、鳩山前首相の辞任に伴う前回の代表選で「クリーンな政治」を訴えていながら首相就任後、小沢前幹事長や鳩山前首相、荒井前大臣の「政治とカネ問題」の疑惑を封印して国民に不信感を与えた。
 今回の中島衆院議員の架空支出疑惑でも解明せずに離党届受理でうやむやにした。それなのに今回も「クリーンでオープンな党に。カネがまつわる古い政治からの脱却」を訴えている。口先公約に開いた口が塞がらない。口元膏薬…彼の口元に膏薬を貼ってやりたい。
 また「脱小沢」で国民に支持を得たのに、保身の為に小沢氏の要職起用を示唆したり、自派陣営に指摘されるとそれを否定したりと、彼のその場しのぎの姿勢にはうんざりだ。
 対抗馬の小沢氏は、衆院選での「バラマキ公約」を推進すると言っているが、財源の裏付けが曖昧で世界一の国の借金が益々増える一方だ。普天間問題でも大した施策が無くより一層、日米同盟の混迷を招くだろう。
 彼は挙党一致を推進する為に鳩山氏を閣僚として処遇すると言うが「政治とカネ問題」で3か月前に首相を辞任したばかりで、まだ禊(ミソギ)が済んでいない。小沢氏自身の問題もなし崩しにしているが、検察審査会の結論は出ておらず、疑惑が晴れる迄は日本の指導者になるべきではない。
 正直言ってこの二人には我が国を任せられない。大事な日本の指導者を決める代表選ならば他にも候補者を募って欲しかった。それとも民主党には両者に対抗しうる有能な議員がいないのか。
 それと今回の民主党代表選は日本の首相を選ぶ選挙だが、大多数の日本国民が選挙に参加出来ないのに、在日外国人党員・サポーターに投票させるのは間違っている。明らかに憲法違反だ。今回は辞退させるべきだった。
 民主党の報道が新聞やテレビで過熱しているが、そのおかげでまた不眠症になった。“民”主党は“罪”な党だ。民罪で眠剤無しでは眠れない。
 多くの国民が反対している朝鮮学校の高校無償化も水面下で適用の方向に進め、腹が立つ事ばかりの民主党だが、ただ一つだけ私にとって良い事をしてくれた。
 それはブログのネタ探しに窮している私にネタを与えてくれた事である。
 (いえこれは、決してイヤミです)

 一句:民(タミ)不在 勝手にしろよ 茶番劇
 謎かけ:茶番劇とかけて、むごい刑罰と解く。どちらも(滑稽・酷刑)である
コメント
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