今日は秋分の日で祝日、当店は日曜日以外は営業しているが、祝日に営業しているかどうか分からない人がいる。開店して直ぐに久方ぶりのお客のSさんがドアを開けて顔を覗かせた。
客S「今日営業してる?」
私 「あ、Sさん。久しぶりやなあ」
客S「(営業)してるんか?」
私 「やってるで、もちろん」
客S「ほな、また来るわ!」と顔を覗かせただけでドアを締めて帰りかけた。
私 「あ、ちょっと、ちょっと、Sさん!。帰ったらアカンがな」と大きな声で叫んだ。
客S「マスター、久しぶりやなあ」と今度は店に入ってきた。
私 「顔だけ見せてすぐに帰ったらアカンがな」
客S「いや、久しぶりやから、なんかギャグしたろ、思て…」
私 「ここに来るお客さんは、なんかギャグをせんなアカン思うからなあ…」
客S「そうや、マスターに合わせて…」
私 「ヒトのせいにしなや。Sさんは元々イチビリやん」
客S「いや、俺は1日に二回はギャグせんなあかんからイチビリと違(チゴ)てニビリや」
私 「なんでニビリにこだわるのん?」
客S「ニビリをせーへんかったら、腕がニビリ~」
私 「それ、ニビリと違(チゴ)て、ニブルやろ。そやけどSさんは臆病やなあ」
客S「なんでやねん?」
私 「この間、お化けの話してたらビビってたやん。ニビリと違(チゴ)て、ビビリや」
客S「マスターもやん。いつもママの顔色をうかがってるで。ビビってんねやろ」
私 「俺に御鉢が回ってきたか。祝日にしゅくじつったわ」
一句:祝日に 仕事でたまった ガスを抜く
謎かけ:祝日とかけて、昔の家並みの町を歩くと解く。どちらも(休暇・旧家)を楽しむ
客S「今日営業してる?」
私 「あ、Sさん。久しぶりやなあ」
客S「(営業)してるんか?」
私 「やってるで、もちろん」
客S「ほな、また来るわ!」と顔を覗かせただけでドアを締めて帰りかけた。
私 「あ、ちょっと、ちょっと、Sさん!。帰ったらアカンがな」と大きな声で叫んだ。
客S「マスター、久しぶりやなあ」と今度は店に入ってきた。
私 「顔だけ見せてすぐに帰ったらアカンがな」
客S「いや、久しぶりやから、なんかギャグしたろ、思て…」
私 「ここに来るお客さんは、なんかギャグをせんなアカン思うからなあ…」
客S「そうや、マスターに合わせて…」
私 「ヒトのせいにしなや。Sさんは元々イチビリやん」
客S「いや、俺は1日に二回はギャグせんなあかんからイチビリと違(チゴ)てニビリや」
私 「なんでニビリにこだわるのん?」
客S「ニビリをせーへんかったら、腕がニビリ~」
私 「それ、ニビリと違(チゴ)て、ニブルやろ。そやけどSさんは臆病やなあ」
客S「なんでやねん?」
私 「この間、お化けの話してたらビビってたやん。ニビリと違(チゴ)て、ビビリや」
客S「マスターもやん。いつもママの顔色をうかがってるで。ビビってんねやろ」
私 「俺に御鉢が回ってきたか。祝日にしゅくじつったわ」
一句:祝日に 仕事でたまった ガスを抜く
謎かけ:祝日とかけて、昔の家並みの町を歩くと解く。どちらも(休暇・旧家)を楽しむ