寿司の食べる順番はあっさりしたネタから食べるのが一般的だが、お客さんに聞いてみると色々こだわりがあって面白い。
ママ「みんな、寿司屋に行ったら最初に何から注文する?」
客A 「俺、造りの盛り合わせ」
私 「なるほど、腹に負担の無いのからいくか」
客B 「俺、トロや」
ママ「いきなり脂っこいのんかいな。その次は?」
客B 「次は、美味しかったらまたトロや」
私 「何で脂っこいのんばっかり先に食べんねん」
客B 「旨いのんを先に食べんな、腹が一杯になってから食べても旨さが半減するやん」
ママ「それも一理あるなあ。C子ちゃんは?」
客C 「私は玉子や。玉子の味付け具合で店の味が分かる」
私 「ほう、通やなあ」
客A 「通やったら玉子て言えへん。“ぎょく”て言うんや」
私 「ほんまやなあ。 C子ちゃん、ぎよく(記憶)に残しときや」
ママ「ぎょくの後は何食べるのん?」
客C 「それから光モノや」
私 「なんや、俺の頭を見て…」
ママ「気のせいや。C子ちゃん、光モノの後は?」
客C 「かっぱ巻き!」
私 「また、俺の頭を見た」
ママ「気にし過ぎや。それにしてもC子ちゃん、安つくなあ。D君は何から食べるの?」
客D 「俺は白身の魚から、徐々に脂っこいのんを食べるねん」
私 「ほう、若いのにオーソドックスやなあ」
客D 「マスターは一体何から先に注文するのん?」
私 「俺は巻きから始まる」
客A 「いきなり、重たいなあ」
私 「次はいなり、それからちらしで仕上げるねん」
ママ「ほんまかいな、ウケよ思て。私の仕上げはハマチや」
私 「ほんで勘定の時、ハゥマッチて言うんやろ」
一句:にぎり寿司 次から次に 口の中
ママ「みんな、寿司屋に行ったら最初に何から注文する?」
客A 「俺、造りの盛り合わせ」
私 「なるほど、腹に負担の無いのからいくか」
客B 「俺、トロや」
ママ「いきなり脂っこいのんかいな。その次は?」
客B 「次は、美味しかったらまたトロや」
私 「何で脂っこいのんばっかり先に食べんねん」
客B 「旨いのんを先に食べんな、腹が一杯になってから食べても旨さが半減するやん」
ママ「それも一理あるなあ。C子ちゃんは?」
客C 「私は玉子や。玉子の味付け具合で店の味が分かる」
私 「ほう、通やなあ」
客A 「通やったら玉子て言えへん。“ぎょく”て言うんや」
私 「ほんまやなあ。 C子ちゃん、ぎよく(記憶)に残しときや」
ママ「ぎょくの後は何食べるのん?」
客C 「それから光モノや」
私 「なんや、俺の頭を見て…」
ママ「気のせいや。C子ちゃん、光モノの後は?」
客C 「かっぱ巻き!」
私 「また、俺の頭を見た」
ママ「気にし過ぎや。それにしてもC子ちゃん、安つくなあ。D君は何から食べるの?」
客D 「俺は白身の魚から、徐々に脂っこいのんを食べるねん」
私 「ほう、若いのにオーソドックスやなあ」
客D 「マスターは一体何から先に注文するのん?」
私 「俺は巻きから始まる」
客A 「いきなり、重たいなあ」
私 「次はいなり、それからちらしで仕上げるねん」
ママ「ほんまかいな、ウケよ思て。私の仕上げはハマチや」
私 「ほんで勘定の時、ハゥマッチて言うんやろ」
一句:にぎり寿司 次から次に 口の中