昨日の朝のことである。
「あ~、どうしよう」
目覚まし時計を見たら11時5分。少し寝過ごした。
背泳ぎ教室の時間に間に合わないと思い、急いで自転車に飛び乗ってジムに向かった。
そのコースの途中にあるいつもの公園で、数人のお年寄りがのんびりとゲートボールに興じていた。
一刻を急ぎ心に余裕の無い私と、悠々と時を愉しむお年寄り。
「同じ時空にいながら時間の長さの感じ方が違うなぁ」
変に関心しつつ暴走機関車の車輪の様に自転車のペダルを思い切り回転させた。気持ちは活力に満ちた若者だ。
でも、よう考えたら私も“お年寄り”やったんや(汗;)
この年(60)は自分では気持ちは若者でまだ年寄りと認めたくない。でも周りから見れば十分に“お年寄り”だ。
一句:寝過して 急(セ)いて自分の 年忘れ
「あ~、どうしよう」
目覚まし時計を見たら11時5分。少し寝過ごした。
背泳ぎ教室の時間に間に合わないと思い、急いで自転車に飛び乗ってジムに向かった。
そのコースの途中にあるいつもの公園で、数人のお年寄りがのんびりとゲートボールに興じていた。
一刻を急ぎ心に余裕の無い私と、悠々と時を愉しむお年寄り。
「同じ時空にいながら時間の長さの感じ方が違うなぁ」
変に関心しつつ暴走機関車の車輪の様に自転車のペダルを思い切り回転させた。気持ちは活力に満ちた若者だ。
でも、よう考えたら私も“お年寄り”やったんや(汗;)
この年(60)は自分では気持ちは若者でまだ年寄りと認めたくない。でも周りから見れば十分に“お年寄り”だ。
一句:寝過して 急(セ)いて自分の 年忘れ