日曜日は睡眠時間2時間そこそこの強行軍で、大阪市立中央体育館で太極拳の5級、4級、3級の検定を受けた。
広い会場には170人位の受験者がいた。実技研修の後、左の足の裏が攣(ツ)ってきた。次第にふくらはぎ、前脚の筋と痛い所が広がってきた。
朝6時まで立ち仕事をしたから?無理して来たから?それとも電車に乗り遅れまいと走ったから?あれこれ原因を考えながら足を揉んだ。
緊張と不安の中で5級を受けたらミスをした。「あ、どないしよ」3人の審査員が目を合わせて何やら耳打ちをしている。私は不合格だと思った。
一旦は後を受けずに帰ろうと思ったが、今後の為の経験に自分の持っているものを全てを出し切ろうと4級、3級を受けた。
そしてダメだと思ったので結果発表を聞かずに着替えていたら係員が私を探しに来た。
審査委員長は「5級はダメだったけど、4級、3級を頑張ったので合格にしました」と言った。「オマケですね」と私は漏らした。
帰宅後、妻には5級と4級だけしか言ってなかったので3級まで合格したと言えば驚くと思ったら「全員合格するのんと違うの」とそっけない返事。
私は「俺が頑張ったからやで」と反論、「マケてもろた」とは言い出せなかった。
一句:緊張で 頭が真っ白 ミスさそう
広い会場には170人位の受験者がいた。実技研修の後、左の足の裏が攣(ツ)ってきた。次第にふくらはぎ、前脚の筋と痛い所が広がってきた。
朝6時まで立ち仕事をしたから?無理して来たから?それとも電車に乗り遅れまいと走ったから?あれこれ原因を考えながら足を揉んだ。
緊張と不安の中で5級を受けたらミスをした。「あ、どないしよ」3人の審査員が目を合わせて何やら耳打ちをしている。私は不合格だと思った。
一旦は後を受けずに帰ろうと思ったが、今後の為の経験に自分の持っているものを全てを出し切ろうと4級、3級を受けた。
そしてダメだと思ったので結果発表を聞かずに着替えていたら係員が私を探しに来た。
審査委員長は「5級はダメだったけど、4級、3級を頑張ったので合格にしました」と言った。「オマケですね」と私は漏らした。
帰宅後、妻には5級と4級だけしか言ってなかったので3級まで合格したと言えば驚くと思ったら「全員合格するのんと違うの」とそっけない返事。
私は「俺が頑張ったからやで」と反論、「マケてもろた」とは言い出せなかった。
一句:緊張で 頭が真っ白 ミスさそう