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ブルーチーズいろいろ。
手前中央から時計回りに、
ダナ・ブルー(牛乳製・デンマーク)
ブルー・デ・コース(牛乳製・フランス)
ロックフォール(羊乳製・フランス)
スティルトン(牛乳製・イギリス)
ケソ・デ・バルデオン(牛乳製・スペイン)
以下、メモ。
◆ダナ・ブルー:塩分が強く、あまりクセがないというか、あまり香りを感じないというか。デンマークの代表的なチーズでロックフォールを参考にして作られたとか。
◆ブルー・デ・コース:柔らかくてなめらかで甘くてちょっぴり香ばしいような奥の深い味わい。原料や産地は違えど、製法がロックフォールと似ているとかで、そういわれれば似た質感。
◆ロックフォール:とてもなめらかで柔らかくてクリーミー。あとから鼻を抜ける強い香りがたまらない。
◆スティルトン:少々硬めで、塩分はあまり強くなく。感じる甘みと、かすかに感じる何かに似た香り。ナッツのような栗っぽいほくほくしたような感覚も。
◆ケソ・デ・バルデオン:塩分が強く香りも強い。
こんな感じ。
5種類ものブルーチーズを一度に味わう機会もなかなかやってこないので、貴重な記録として残しておくことに。
ブルー・デ・コース、ロックフォール、スティルトン。
この3つがお好み。
僕もブルーチーズ大好きです。5種類食べ比べができるなんてうらやましい。
初めて僕がブルーチーズを食べたのは、20歳のときでした。今思うともったいない話ですが、丁度一人暮らししていたときで、料理のことにはうとかったのですが、ブルーチーズなるものを食べてみようと、スーパーでロックフォールを買ってきて、食べてみました。というより、袋を開けてみたのですが、なんか湿っているし、しょっぱいし、まるで腐った食べ物のように感じて、丸ごと捨ててしまいました。それを二度目の挑戦のときも、同様に捨ててしまい、やっぱり食べられないと、しかし、しばらくして、また食べてみると、ようやくこの素晴らしさに気がついたものです。今では、冷蔵庫に常備しているくらいです。当時はグルメになりたいという漠然とした欲求がありました。
昔から、食に対する強い関心があったんですね。
わたしも初めてブルーチーズ食べたときは、「くさっ」っていうイメージが強くだめだな~って思いました。
最初苦手だと思ったものが、おいしいと感じるように変わるって不思議な瞬間ですよね。