ちょことハーブと料理のある暮らし

チワワのちょこ&がん太やハーブ栽培やパン作りや料理や食器など日常の記録

治部煮

2008年01月28日 | 料理:和
 
大根と人参とほうれん草と、そして鶏肉と。
鶏もも肉は下味をつけて片栗粉をまぶしています。
おかげでとろりと仕上がりました。

大根も人参もいつになく下茹でというやつをしてみました。
いつもならば面倒なのでしませんが、丁寧にということで。
そうすると下茹でした後の湯には大根の苦味みたいなものがたくさん出ていたので、効果はあるんだなと感じた次第です。

下茹でした大根と人参を調味料を加えただし汁で煮ていくわけですが、これにオイスターソースを少し加えると旨味がプラスされていい感じ。



フェンネルの株でいわしのパスタ

2008年01月24日 | 料理:パスタ
  

いわしをたくさん手に入れ、またまたパスタソースを作りました。
けれども、今回はセロリの代わりにフェンネル!
時期的にか、珍しく店頭でフェンネルの株を売っていたのでセロリの要領で根元の茎の部分もふんだんに使いました。
家で育ててるフェンネルは葉のみをパラパラ入れる感じですが、贅沢に使用できて満足。



金時人参の余りをフードプロセッサーで刻み、



いわしは8尾ほど小麦粉をつけて焼き、ワインで香りづけ。



松の実はローストしておき、



炒めたにんにく・玉ねぎ・にんじん・フェンネルやトマト缶の入っている鍋へ投入。
フェンネルは葉の部分もたっぷりと刻んで。
そしてグツグツグツグツ・・・・

今回はイタリアの小さめの赤唐辛子を使ってみました。
小さいから後で取り出そうと思っても見つけられないのが難点。




コロスキンというやつは

2008年01月16日 | その他
 
なかなかのスグレモノ。
気になっていたものの使ったことがなく、今回チャンス到来!

パッケージに「ホータイのいらない液状絆創膏」というキャッチコピーが気になるコロスキンなるもの。
分かりやすく言うと、アロンアルファのような瞬間接着剤を傷口にたらして固めるといった具合。
手に傷がある時の水仕事に大活躍の予感。
絆創膏を貼って料理をするより断然オススメです。


太刀魚のムニエル ポルチーニソース

2008年01月12日 | 料理:洋
 
太刀魚のムニエル ポルチーニソース添え。
という料理を本で見て作りました。ずいぶん前に。
ポルチーニソースといっても、エリンギの主張が激しいのはフレッシュなポルチーニがないからです。

太刀魚の下には茄子のピューレ。
茄子のピューレは、焼いて皮をむいた茄子を粗みじんにし、にんにく・バジルのみじん切りとオリーブオイル・塩・こしょうを混ぜしばらく置いたもの。
この茄子ピューレがなかなか いい役割を果たしてくれてました。

そして太刀魚の上にはポルチーニソース。
まずオリーブオイルでにんにく・玉ねぎを炒め、戻したポルチーニを加え、赤ワイン・ホールトマト・ポルチーニの戻し汁を入れてしばらく煮込んで塩・こしょうしたものをベースとして準備。
そして新たに、オリーブオイルでにんにく・エリンギを炒め、白ワインを加えてパセリ・タイム・塩・こしょうして、先ほどのポルチーニのベースを入れて仕上げたのですが、ポルチーニは乾燥しかないのでエリンギできのこの存在感をアピールしてみたというわけです。





おせちのお色直し

2008年01月03日 | 料理:おせち
 
元旦に食べたおせちのあまりを翌日に盛り直し。
気分新たにリフレッシュ。

数の子はわさびマヨネーズで和えて目先を変え、
そして赤かぶの生酢が加わりました。



こう見ると松花堂弁当の容器もなかなか使えるかも?
でもやっぱりちゃんとした重箱が欲しいので、今年は機会を見計らって購入しようと心に決めたのでした。





博多雑煮の記録 2008年

2008年01月02日 | 料理:おせち
 
博多雑煮を教えてもらったので、初チャレンジ。

トビウオである「焼きあご」でだしを取ることと、ぶりが入ること、「かつお菜」が入ることが特徴らしく、この食文化が新鮮。
今回の和食の料理人の方から習った博多雑煮は具が7種類で、
ぶり・鶏肉・大根・人参・里芋・干し椎茸・かつお菜。
こんぶ・焼きあごを一晩浸しておき、あとは鰹節を入れてだしをひくというやり方。
他に聞いたところによると、だしに干し椎茸を使用する人も多いらしく、具にはかまぼこが入るというのも多いらしい。なるほど~。

かつお菜って初めて食べたけれど、かつおっぽい味を想像していたらちょっと違ってて、少し苦味のある高菜ってイメージでした。ちなみに「勝男菜」というなんとも男前な字をあてるらしい。
和食の人から習ったからか、材料はすべて予め下茹でしておくことによりだしが濁らないとか。
ぶりや鶏肉も霜降りしてアクを取り除いておき、根菜類も予め茹でておくため、そのおかげで当日はかなり手軽にできました。



こちらは鶏がらでひいただしで作った雑煮でいつもの我が家の雑煮。
鶏肉・大根・にんじんとかまぼこ、そして三つ葉。
おせち用に仕込んだ鴨を掃除した時に出た破片の肉も一緒に入ってます。