今年もいろんな植物が楽しませてくれています。
梅雨のせいか、はたまた肥料のせいか、バジルもグイグイきてます。
こちらはクチナシの花。
虫がこの甘い香りを放っておけないらしく、常に小さな来客たちでにぎわってます。
昨年の秋に購入したこのクチナシは、春には新芽をたくさん出し、
そして、つぼみをつけた後に見事に開花。
このあと、ちゃんと実になるのだろうか。
こうなったら何としてでも栗きんとんに使いたい。
これはタイムの花。
わずかな期間を生きる小さな命。
もみじも、こんな小さな芽から
どんどん成長し、
使える大きさになりました。
・・・え?
「使える」?
このフレーズに引っかかったアナタ、鋭い。
そう、我が家にある植物たち、何を基準に選定されているかというと、
料理に使うもの、もしくは料理に飾るもの
という、料理基準。
ハーブはイタリアンパセリ・オレガノ・マジョラム・セージ・ローズマリー・タイム・バジル・大葉・ミント。
それから、ローリエ・山椒・南天・もみじ・松・千両・オリーブ・アイビー・ゴーヤ・トマト。
こうやってみると、結構たくさんあってビックリ。
しかも、これがすべて純粋に「花を楽しむ」とかいう目的ではなく、
食べ物関連だというあたり、食い意地丸出しで なんだかちょっぴり恥ずかしいわ。
こんなにかわいいハーブたちを、「草」と呼んでいる ふとどき者が約一名。
私にとっては日々の楽しみであるハーブたちに、
許しがたい、この草発言。
実にけしからん!