ちょことハーブと料理のある暮らし

チワワのちょこ&がん太やハーブ栽培やパン作りや料理や食器など日常の記録

ハーブたち

2011年06月23日 | ハーブなど
 
今年もいろんな植物が楽しませてくれています。
梅雨のせいか、はたまた肥料のせいか、バジルもグイグイきてます。





こちらはクチナシの花。
虫がこの甘い香りを放っておけないらしく、常に小さな来客たちでにぎわってます。



昨年の秋に購入したこのクチナシは、春には新芽をたくさん出し、



そして、つぼみをつけた後に見事に開花。
このあと、ちゃんと実になるのだろうか。
こうなったら何としてでも栗きんとんに使いたい。





これはタイムの花。



わずかな期間を生きる小さな命。





もみじも、こんな小さな芽から



どんどん成長し、



使える大きさになりました。


・・・え? 
「使える」?


このフレーズに引っかかったアナタ、鋭い。
そう、我が家にある植物たち、何を基準に選定されているかというと、
料理に使うもの、もしくは料理に飾るもの
という、料理基準。


ハーブはイタリアンパセリ・オレガノ・マジョラム・セージ・ローズマリー・タイム・バジル・大葉・ミント。
それから、ローリエ・山椒・南天・もみじ・松・千両・オリーブ・アイビー・ゴーヤ・トマト。

こうやってみると、結構たくさんあってビックリ。
しかも、これがすべて純粋に「花を楽しむ」とかいう目的ではなく、
食べ物関連だというあたり、食い意地丸出しで なんだかちょっぴり恥ずかしいわ。

こんなにかわいいハーブたちを、「草」と呼んでいる ふとどき者が約一名。
私にとっては日々の楽しみであるハーブたちに、
許しがたい、この草発言。



実にけしからん!



ハーブたちの成長

2010年05月21日 | ハーブなど
 
ハーブが育ってきたので収穫して食卓へ。
こちらはさばのマリネ。
使ったハーブは、シブレット・フェンネル。




そしてこちらはスモークサーモンのサラダで、フェンネルとイタリアンパセリが登場。
どちらも共通に使っているお気に入りの果物は、最近よく見かけるジューシーオレンジとやら。
晩柑と同じものなのかどうか謎だけど、去年からのマイブームな一品。

以下は、我が家のハーブたちの一部。



ゴールデンウィークにこのくらいのちびっ子だったバジルも、



2週間も経つと、少し成長。
大きくなれよ。




いつも育っては枯れていくディル。今春もたくさん枯れて唯一の生き残り。
ディルはフェンネルと違って育てるのが難しい。




シブレットは去年からの株で、2年目なのでつぼみがついた!
久々にここまでたどり着けて感激。



ねぎのミニチュアだけあって、ねぎ坊主そのもの。



種が収穫できますように。




セージは暖かくなって芽吹いたものの、このごろ虫が気になりはじめ、
葉が黄色く変色してきて嫌な予感。
枯れる前に収穫して、リコッタチーズとほうれん草のニョッキ用に。セージバターのソースとして使用。




プチトマトもたくさん芽が出て一安心。
たくさん収穫できるかな。





ディルの終わり

2010年01月26日 | ハーブなど
 
残念なことに、ディルが枯れてしまいました。
秋の終わりにたくさん種をまいた中で、唯一生き残っていたこのディル。
期待が大きくてプレッシャーに押しつぶされたのかしらー。

乾燥気味に育てていて、久しぶりにたっぷり水をやったのが、とても寒い日だったから冷たすぎてびっくりしたのかも。



なので、また種をまいてみることに。
育つかな。
これは、以前花が終わったディルから取り出して保管しておいた種。





ちなみに花が終わって取り出した種といえばこちらも。
これはローズマリーの種。
ローズマリーの花が枯れてカサカサになっていたその奥からほじくりだした種。



こんなに立派に芽を出してかわいい。
でも、かなり成長が遅く3カ月ぐらいはこの状態。もしくは0.5cm成長したかどうかってとこ。
このまま大きくなるのか、はたまた枯れてしまうのか。



こちらは挿し木で育てたローズマリー。
もともとは10㎝足らずの枝だったものが、ちゃんと育つもんだ。

そんなわけで、ディルが枯れた悲しさをローズマリーの成長に話をすりかえてみたものの、やっぱり残念すぎるわ。
春に種まきをすると間違いなく夏前に虫にやられてしまうから、冬の間に大きくしておきたかったのに。

悔しいので、若干季節はずれではあるけれど、また種まきをして経過を見守ることとします。



豆とさつまいものサラダ

2009年11月12日 | ハーブなど
 
ひよこ豆と紫花豆、そしてさつまいもの入ったサラダ。

豆の下煮と仕上げと2段階に分けて ハーブをたっぷり使ってみました。

一晩浸水させておいた ひよこ豆はにんにくとローズマリーを入れて30分ほど硬めに茹でて、紫花豆はマジョラム・セージ・ローズマリーをきかせてボイル。
豆はさつまいもと刻んだ玉ねぎと共にフレンチドレッシング・レモン汁・塩・こしょうで味を調え、それからフェンネルとシブレットで香りづけ。

食物繊維たっぷりなヘルシーなサラダです。



ディルとフェンネルの誕生

2009年09月29日 | ハーブなど
 
ディルが芽を出しました!




こちらは、種をまいて10日程度で発芽したときの様子。



葉が1枚、2枚と日々少しずつ成長。
わずかな変化がうれしいこのごろ。


一方で




こちらはフェンネルの芽生え。
よく見ないと気づかないこの ちょっと出し。



1日2日経つと、にょきっと立ち上がり、



そして何日か後には、一同総立ち。

相変わらず見分けのつかない両者、ディルとフェンネル。
秋蒔きだから、きっと害虫には悩まされずにすむはず。

大きくなれよ。


マイクロトマト続報

2009年07月09日 | ハーブなど
 
マイクロトマトのその後はすこぶる好調。
先日のマイクロトマトと思しき花を見つけてからまもなく、違う場所に置いているプランターにマイクロトマトが実をつけているのを発見。
プチトマトと比較してかなり小さいため、きっとマイクロトマトに違いないと、半ば確定。



このように、せっかく咲いた花がポッキリ折れて落ちてしまっている残念なものも多く、そのデリケートさを思い知らされます。



この実がなっている様子を発見したときは、本当に嬉しくて、アドレナリン出まくり。
では、もう少しアップで。



ちっちゃーい。
どのくらいのミニサイズかといえば、今の時点での一番大きい実が5ミリ程度。
小さすぎて見落としてしまいそう。
プチトマトと比べると全然大きさが違う!



プチトマトも順調に色づき始めて、そしてやっと分かるトマトの色。
赤・黄・オレンジの3色ミックスの種を買ったものだから、成長しないと何色かがわからないというミステリーぶり。




トマトネタでついでに、こちらはトマトソースのパスタ。
オリーブオイルで炒めた玉ねぎにトマト缶とバジル・マジョラム・パセリを入れてグツグツして裏ごしたトマトソース。
仕上げにチーズとオリーブオイルを入れてパスタと和えただけのシンプルなもの。
このシンプルさがなんだか新鮮。



マイクロトマト疑惑

2009年07月07日 | ハーブなど
 
プチトマトと同時に種をまいたマイクロトマト。
花が咲いているけれど、プチトマトかマイクロトマトか判別できず、マイクロトマトだったらいいなと思う今日この頃。
この右の花、左の花よりも明らかにサイズが小さい。
高まる期待。

マイクロトマトは、去年実がたくさんついている鉢を購入してはみたものの、その実が終わってしまったあとは、花が咲いても実ができず、難易度が高そうな気配。
だから、これはチャレンジです。



プチトマトは、こんな具合に実をつけているけれど、
マイクロトマトは 発展途上。



3月下旬に種をまいて、2週間ほどで芽がでて、
そしてすくすく育ち、3ヶ月後の現在やっと花が咲いたマイクロトマト。
プチトマトとごっちゃになって、もはや わけわからず。



春に蒔いた種は、去年マイクロトマトの小さな実から取り出して乾燥させてとっておいたもので、
そんな原始的な方法で芽が出たことにも驚きだけど、花が咲くほど大きくなったことにもビックリ。

どうかマイクロトマトの実がなりますように!




ちなみに極小つながりで、こちらは去年の七夕の時期に買ったヒメザサという、小さな笹。
手のひらサイズでとってもかわいかったけれど、見事に枯れてしまって、今となっては 跡形もなし。




虫食い被害続出

2009年07月04日 | ハーブなど

梅雨に入ってしばらく経ち、ハーブに異変が。
雨を受けて成長も目覚しいけれど、虫の被害も目立ちはじめて。

夏本番の暑い時期の前に、いつもアブラムシの被害に悩むバジル。
黒いつぶつぶ状の虫が!
3月の末に種をまいて以来、今まで順調だったのに。



おかげで このありさま。
蝕まれた葉は、黄色く変色したり汚くなったり。



↑室内に置いておいたプランターのバジルは、かろうじて大丈夫。
でも、なんだかちょっと怪しい気配もちらほら。



いただいて、見事に根付いたオレガノも このとおり。



大葉も台無し。
許しがたい虫たち。



梅雨時期にダメージを受けたのは、ハーブばかりではないようで。
誰かさんのしっぽが、もじゃもじゃ膨張気味。



その名もがん太。



目が合うと、そんなしっぽも たちまち高速回転。