ちょことハーブと料理のある暮らし

チワワのちょこ&がん太やハーブ栽培やパン作りや料理や食器など日常の記録

クリスマスのローストチキン

2008年12月28日 | 料理:洋
 
クリスマスに丸鶏を焼きました。



丸鶏はもう少し小さめなのが良かったけれど、最近入っているのは2kg程度とのことで、これをお買い上げ。
100gあたり700円程度で、2kgちょいのこの塊で1,400円とちょっと。



なんだか、「ごめんなさい、ごめんなさい」って謝っているよう。



仰向けにしてみるとこんな感じ。



首を落とし、おしりの三角の部分も落として、
にんにくとローズマリーをお腹に詰め込みます。
足はタコ糸で縛り焦げないようホイルをかけて、首の部分は皮を下まで伸ばしてふさぎ、腕はぐいっと下に押し込みます。

塩とこしょうをすり込み、オイルを塗ってオーブンで約1時間。
流れ出たオイルをかけながら230℃で焼いてみました。



足は縛られ、仰向けなのに腕は背中の下にあるという かわいそうな体勢の鶏。



前菜はこんな感じで5種盛り。
・香草マリネしたサーモン
・生ハム&洋梨
・チーズ(コンテ)
・ブロッコリー&カリフラワー アイオリソース添え
・クミン風味のサラダ 



チーズフォンデュのチーズたち

2008年12月14日 | チーズ
 
チーズフォンデュのチーズ2種。
今回使ったのはグリュイエールとエメンタール。
これらを粗くすりおろして使用。

にんにくをこすりつけた鍋に白ワインを熱してアルコールを飛ばし、そこへすりおろしてコーンスターチを混ぜておいたチーズを投入。あとは、ナツメグとブラックペッパーを挽いて混ぜ混ぜ。
どうやら白ワインは辛口が合うらしい。
おろしたチーズにコーンスターチをまぶしておくのは分離防止のため。

フォンデュにも色々ルールがあるらしく、バゲットは必ず皮の部分が残るようにカットすること、それから皮の部分からピックを刺すこと、これ大事らしい。チーズの中でぐるぐるしているうちにピックから外れて落ちてしまわないようにということらしく。



エメンタールは、「トムとジェリーのチーズ」とよく表現されるように、見事な穴が!

配合も基本があるようで、チーズ:ワイン=2:1。
今回のチーズは グリュイエール:エメンタール=2:1で。
一人分のチーズは100g程度。
今回130~140gで用意したら少々多かったようでした。

フォンデュ真っ最中の写真を撮ろうと意気込んでいたくせに、すっかり忘れていて終わった頃に思い出したということがとても心残り。
とってもかわいいル・クルーゼのフォンデュ鍋使わせてもらったのに!




生パスタ ~たこのラグーソースで

2008年12月06日 | 料理:パスタ

今回はデュラム小麦のセモリナ粉を使った生パスタ。
タコをミンチにして作ったソースで。

フードプロセッサー故障中につき、包丁で必死にタコをみじん切り。やや粗めに。
そして、みじん切りにしたにんにく・玉ねぎ・セロリ・パプリカと一緒に炒めて、白ワインを加えてアルコールを飛ばし、トマトとフュメ・ド・ポワソン、フェンネルと共にしばし煮込む。
赤唐辛子を入れればよかったと出来上がったあとに気づく。



今回は やや太めのパスタを・・・と思っていたけれど、もう少しだけ細めでもよかったような。
できたての生パスタは短時間で茹であがるけれど、何日か置いたパスタを茹でる時には、やたら時間がかかるということが後日判明。



今回の配合は、デュラムセモリナ粉200gと卵+卵黄合わせて100g、それから塩とオリーブオイル。
デュラムセモリナ100%という響きがなんだかうれしい。
こねて休ませておいた生地を適当に切り分け伸ばします。



パスタマシーンで生地を伸ばしていき、好みの厚さまで伸ばしたらあとで細くカット。
まずはじめはダイヤルを最大に合わせて何回か三つ折りにしながら整え、次第にダイヤルをずらしながら、厚さが薄くなるよう調節しながらのばしていきます。



伸ばした生地は、今度は麺用の刃に変えていよいよ麺へ。



そうして茹でたパスタと温めておいたタコのソースと合わせてオリーブオイルを少々入れて仕上げて完成。
歯ごたえサイコー!


ピーナッツの行方

2008年12月03日 | ハーブなど
 
9月に花を咲かせ10月に盛大に収穫した(?)思い出のピーナッツ。

収穫後、しばらく乾燥させたピーナッツ。
ま、えらそうに「収穫」と言えるほどでもないんですがね。
なんせ2粒ですから。



なんだかくたびれた風貌、そして実の方も若干ハリがないように感じるけれど、気のせいかしら。

親バカ目線で見ると、なかなか絵になってるような気がしないでもない。