春のチーズを盛り込みつつ、チーズプラトー作り。
左端から順に、
◆さくら
◆ラ・ロッサ
◆ロックフォール
◆ペコリーノ・サラチーノ
◆マリボー
以上、5種類。
先日のさくら。
様々なコンクールでの輝かしい受賞歴を誇る逸品。
牛乳が原料だけれど、シェーヴルっぽい雰囲気のチーズ。
そしてお隣は、桜餅を彷彿とさせるラ・ロッサ。
伊豆の桜葉の塩漬けをイタリアへ送って作られるというチーズで、
葉が花と同じタイミングで出るという特徴を持つ大島桜の葉を使っているのだとか。
この大島桜の葉は桜餅にも使われるらしく、「桜餅のよう」という感想はあながち間違ってもないようで。
カットしてあると分かりにくいけれど、ホールで売られている姿は赤いリボンを身にまとい、とってもかわいい春限定のチーズ。
ペコリーノは相性のよい 空豆を組み合わせ、オリーブオイルをかけてフェンネルをトッピング。
価格もお手軽なペコリーノで、塩味も強くないタイプのもの。
そら豆のほっくり感とペコリーノのやさしい味がいい感じ。
添えは オリーブ、ドライフィッグ、トマトジャムなど。
和のチーズもあるので木の芽なんぞ添えてみましたが、なかなかよい雰囲気かも。
とってもいいかんじです。
いろんなチーズをいろいろ味わいたいですものね。
これとワインでお花見っていうのもいいですね。
知れば知るほど面白いというか。
お酒が飲めたらもっと楽しめるのにと、下戸の私はいつも思います。