ちょことハーブと料理のある暮らし

チワワのちょこ&がん太やハーブ栽培やパン作りや料理や食器など日常の記録

いいだこと大根の煮物

2010年01月19日 | 料理:和
  
久々にいいだこを発見!

4杯で198円のところを、お値打ち価格の半額。
これは買わない手はない。

ということで、さっと茹でて 大根と一緒に煮てみることに。




15cm程度のかわいいサイズのいいだこ。

まずは掃除。
くちばしと目玉を取り除き、頭の部分をひっくり返して墨袋や内臓を取り出して、塩をまぶしてぬめりを取って洗い流す。



胴をひっくり返した図。
内臓や墨袋と一緒に入っていた白いコイツが卵巣?と思いつつ 切れないように注意しながら、再びひっくり返して戻す。
ところが、この白い部分は期待していた卵巣ではなかったようで少々残念。
このタコ、どうやら男の子だったようです。
よく考えると、あの価格が物語っている事実はそういうことなのね。

また機会があれば次回は女の子希望。
飯蛸ならではの、つぶつぶした卵巣を味わいたいなー。



マグロのかま焼きとブリの刺身と。

2009年09月12日 | 料理:和
 
こちら、まぐろのカマ。
オーブンで焼いたあと、バーナーで焦げ目をつけるの図。
本日の戦利品なり。



月に一度のお楽しみの、鮮魚市場の市民感謝デー。
まぐろの解体ショーなんてやっちゃってる。



しっかり最前列をキープし、ギャラリーと共に「おー」だの「すごーい」だの連発しながら観戦。
そして65kgのクロマグロは、まずは頭が落とされ、即座に「2,000円!」と売りさばかれ、そして次はカマの番。片方1,500円。
一瞬迷って、2番目に挙手!



そんなわけで、手に入れた大間のまぐろ。
小さいカマは、後ほど登場するぶりのカマ。



塩を振って焼くことに。



・・・と焼こうとしていた矢先に、ストップの声。
包丁を片手にやって来て、カットし始めた人が1人。



刺身でも食べられるこのまぐろを生でも少し味わいたいらしく、赤身と中トロをわずかながら取り出すとのこと。
ああ、さすが。
そんなことまったく気づかなかったわ。



そうして取り出された身がこちら。



カットして、ちょっとだけトロ気分。
んー、うまーい。
約1,300円/100gで売られていた中トロを、少しでも味わえて満足。



刺身気分だけでは物足りなりらしく、今度はスプーンでカマトロをこそげ取り、ねぎと混ぜてねぎトロをちょっとだけ楽しみ、ようやくその残りを焼いてカマ焼きにありつけましたとさ。
3度も楽しんで、ひつまぶしもビックリだわ。




それから次は、ぶりの登場。



シンクにいっぱいの60cmサイズ。でかっ。
なんと500円! 安っ。
もちろん刺身もいけてしまうという代物。
市場のお兄さんが大きめなのをチョイスしてくれ、嬉しいような大変なような。



こちらは我が家で解体ショー。
時折、返り血を浴びようが、がんばる私。



柵取りして皮を引いて、4分の1の量でこんなに!
カマは先ほどのまぐろのカマと一緒に焼いていただきましたとさ。

残りは、ぶりしゃぶや、ぶり大根となる予定。

脂肪の多い魚をこんなにたくさん摂取して、なんて体によさそうなの。
LDLコレステロール値が高めな人必見なメニューだわ。



豆腐料理いろいろ

2009年07月05日 | 料理:和
 
最近めっきり豆腐料理が多く、
あれやこれや模索中。



こちらは、がんもどきっぽく揚げたもの。
気合を入れて水切りした豆腐に、すりおろした山芋と、下味をつけたにんじん・きくらげ・干し椎茸に、それからボイルした枝豆、千切りにした大葉を投入して、味をつけて混ぜ混ぜ。



同じ具材を使いまわしてもう一品。



こちらは、山芋ではなく卵を入れた擬製豆腐。
あとは大葉が入っていないという点が違うだけ。




流し缶に入れて、蒸すこと20分。
カットして、そぼろあんと共に。




それからこちらは、湯葉巻き。
同じくしっかり水気を切った豆腐をすり鉢ですり、鶏ミンチもあわせてすりすり。
せっかくすり鉢を出したので、最初にごまも炒ってすり、ほんのりごま風味。
調味料は塩と味噌と醤油と砂糖。
このタネを湯葉の上に置いて、にんじんといんげんを中心にしてぐるぐる巻き。
ラップでしっかりしばって、20分程度蒸して、カットしたものをだし汁で煮るという、ちょっと手間な作業でした。




ぶりしゃぶ

2009年01月21日 | 料理:和
 
ブリ をいただき、ブリしゃぶ をしてみることに。
生でもない加熱されていもいない、というレアで中途半端な食感がたまらない。
このブリ、なんと前日釣ったという 釣りたてホヤホヤ!
めったにありつけない 「釣ったブリ」って響きが これまた嬉しい。

昆布のだしの中でしゃぶしゃぶして、薬味のねぎと七味を入れたポン酢で いただきました。



つい先日テレビでぶりしゃぶを紹介していたのをみると、せりや人参などの千切り野菜をサッと湯に通して、それをブリで巻いて食べていたので、なるほど今度やってみようと思ったのでした。





そば打ち観戦

2009年01月07日 | 料理:和

年末の忙しい時期だというのに 友人宅におじゃましてそば打ちに参戦。
と言っても、観てるだけー。
初めてのライブそば打ちに感動!





そばにも色々ルールがあるらしく。
まずは そば粉と小麦粉を混ぜるところから。
そば粉は わざわざ製麺所から仕入れてくれたらしく、そのあたりもテンションを上昇させる要因のひとつ。

水は粉の40~50%とかそのあたりだったっけ。



何回かに分けて加水し、こねてこねて練って練って、そして菊練り。
捏ねものというとパン生地や餃子の皮のようなものしか馴染みがない私にとって、それとは少し様子が違うそばが新鮮。
ポロポロの物体をひとつにまとめあげていく作業は大変な力仕事。



練る工程の一部に「へそ出し」とかいう作業があるらしく、円錐状に生地を丸めて、次にのして、そして「四つ出し」という工程をたどり丸く平たい生地を四角くしていくという流れ。



麺棒をかけるときの力の入れ方は中心から外へ均一に。

そしてさらにのして、たたんだ生地をいよいよカット。
そうしてできあがったものがコチラ。
うーん、芸術。



できたてのこの芸術品、コシがあって絶品でしたー。
そば打ちって大仕事なんだと知りました。



我が家提供のそばだしは、温かいそば用と冷たいそば用の2種類用意。

配合を記しておくと、
冷たいそばのだしは、だし:醤油:みりん= 6:1:1 
温かいそばのだしは、だし:醤油:みりん=14:1:1 
どちらもプラス砂糖を少々と最後に追いがつお。

だしは水1ℓに対して羅臼昆布と鰹節ともに80g程度、そして追いがつおは だいたいひとつかみ という配合で。


牛スジの煮込み

2008年05月23日 | 料理:和
 
長時間煮込んだスジとこんにゃくと大根をちょっぴり甘めに味付け。

スジといえば、ちょこも大好物。
スジの気配に血相変えてやってきます。
そんなちょこは、ただいま長細いスタイルでお昼寝中。
手足をまっすぐのばして一本になっていて笑える体勢です。





カリフォルニア丼

2008年05月01日 | 料理:和
 
マグロやアボカドを使って丼。
カリフォルニアロールのアレンジ的な。
すりおろした大和芋や卵黄も添えてみました。

トッピングの刻みのりが やや太くて気になるのは、1袋5枚入りの味付け海苔をハサミでちょきちょきカットした産物だからに過ぎません。



こちらはうどを使って2品。
バンバンジー風にささみときゅうりと添えた1品と、うどの皮のきんぴらと。






いいだこの煮物

2008年03月27日 | 料理:和
 
いいだこの煮物。
頭のつぶつぶがなんだかリアルな感じ。



結構大きく、20㎝以上あったかな。
いいだこの特徴と言われる、一対の紋も確認できます。
手前の生のいいだこの足の付け根のあたりの緑色っぽい金色っぽいのがそれです。



さっとボイルすると、足がくるくるっとなり、
それを煮ていきます。



食べ応えのあるいいだこ。
アゴが疲れる、そんな一品。


甘鯛とかぶの小鍋仕立て

2008年03月25日 | 料理:和
 
国産の甘鯛をお手ごろに入手できたもんだから、またまた食卓に甘鯛の登場です。
頭とアラと切り身1切れで¥498、それの3割引!
2パックあったので お買い上げ。

切り身は再びみそ漬けに、そしてアラと頭はかぶと一緒に昆布だしで小鍋仕立てにしてみました。鯛かぶらのように。
アラと頭は塩をしてしばらく置いておき、アラはいったん焼いて、頭は霜降りにして下処理。

そして、水と昆布を入れて置いておいた中に茹でたかぶを入れて中火で煮立て、甘鯛を投入。
薄口と酒とみりんで調味。

聞くところによると、
柚庵漬けにしてもおいしいらしいので今度挑戦してみようと思ったり。




モツ鍋を食らう

2008年03月10日 | 料理:和
 
モツが半額。
それでいて自分が翌日休み。
そんな日は我が家にとってモツ鍋日和。
温かくなろうが春が近づこうが、関係なく鍋!
モツが安くても、近々休みがない時は泣く泣く見送ります。
翌日人に会わないこと、これが第一条件。
にんにくをたっぷり入れるため異臭騒ぎになりますからー。

お気に入りのモツ鍋屋さんで食べて感じた味を自分なりに解釈して作っています。それによると入るものは以下のような感じになります。

にんにく・赤唐辛子・白みそ・中華だし・醤油・酒・みりん・練りごま・すりごまなどなど。これにラーメンのスープを入れてみたり。これがあるのとないのとで随分感じが違うような気が。お店ではどんな配合なのか気になるところです。



豆腐たっぷり、キャベツたっぷり、ニラたっぷり。
終盤には ちゃんぽん麺と餅の登場です。