ちょことハーブと料理のある暮らし

チワワのちょこ&がん太やハーブ栽培やパン作りや料理や食器など日常の記録

タイ料理強化期間

2008年04月28日 | 料理:アジア
 
こちらは、とあるタイ料理屋でのランチメニューの1品。
若鶏のレッドカレーペースト炒め。
鶏肉は胸肉の削ぎ切りが使ってあり、他に玉葱・にんにくの芽・赤ピーマン、そしてタイの茄子。
ココナッツミルクの香りがほんのり。
タイの茄子って本でしか見たことなく、はじめて食べることができ感激。
歯ごたえがあり少し青い香り(?)がしました。

この写真の串型切りのものがそれ。



ただいまタイ料理勉強中。
今まで身近に触れる機会がなかったことや、特に食べたいと感じたこともないせいか、素通りしてきた分野。
がしかし、必要に迫られ色々勉強中です。
食べてみると意外とおいしいことに気づき、新たな発見。

色々な種類の料理を食べることによってタイ料理の全体像を掴もうという魂胆。
専門書も 吟味して購入。
今のところのイメージは「赤い」そして「辛くて甘い」。
今まで見たこともない食材との触れ合いは新鮮で、なおかつ楽しい。
とまあ、そんなところです。



イガイでパエリア風

2008年04月27日 | 料理:洋
 
ムール貝の小さいサイズのイガイをたくさんいただいたので パエリア風に。

にんにく・玉ねぎを炒め、鯛やしめじやパプリカ、トマトなども入れて炊き上げました。
見た目あまりパラっとしてなくて、少々残念な仕上がりに。

サフランは、メーカーによって色の出方が違うのか、いつもよりも黄色が濃い仕上がりとなりました。



こちらはスペイン料理店で食べた時のパエリア。
これでこそ、パエリア!

桜とちょこたん

2008年04月20日 | チワワのちょこたん
 
桜も終わろうとする先週。
花びらの上を走るわんこ発見。



鳩を追っかけるわんこ。



そして、鳩に逃げられるわんこ。



わずかに咲いている桜を探してパチリ。
いいねぇ~、しだれ桜。



と思っていると、
桜の向こうを駆け抜けるちょこ。



そしてジャンボなわんことの出会いにビビるちょこ。



目を合わせまいと視線を外す小心者のちょこでした。




貝柱の香草パン粉焼き

2008年04月19日 | 料理:洋
 
殻付きのホタテを買ったので、殻も使い香草パン粉焼きにすることに。
ホタテは殻から外してヒモを外したら貝柱のぬめりを塩水でよく洗い、
塩・こしょうして まずはガーリック風味のオリーブオイルを。



そして、香草パン粉をかけてオーブンへ。
香草パン粉は、タイムやフェンネルやパセリなどのハーブと、そしてすりおろしたにんにくとパルミジャーノと少量のオリーブオイルを混ぜたもの。



揚げていないフライ的な。
そんな料理のできあがり。






ソーセージパン と おまけパン

2008年04月13日 | パン作り
 
カレー粉の入った生地でソーセージパン作り。
スパイシーなカレー風味の黄色い生地。

棒状に伸ばした生地をロングなソーセージの周りにぐるっと巻きました。
チーズをかけて焼き、焼き上がり後にパセリのみじん切りを散らして。

手前のパンは、親指サイズのロールパン。
余った生地で超ミニチュアパン作り。
このちびっ子、固くて食べられたモンじゃない(推定)。



あさりといかのパスタ

2008年04月11日 | 料理:パスタ

潮干狩りのおすそわけで あさりをたくさんいただきました。
半分はワイン蒸しハーブバター風味とし、
残る半分はパスタに。

赤唐辛子とにんにくのオイルベースで、いかを入れ仕上げにベビーリーフを入れてみました。
最後にイタリアンパセリのみじん切りを散らして。

ふんだんなあさりが幸せ~。




ハーブバター

2008年04月09日 | ハーブなど
 
ハーブを収穫し、いつものようにハーブバターに。



ディルにフェンネルにセルフィーユにイタリアンパセリとタイム。
そしてシブレットのかわりに細いネギも少し。
これらを刻んで、すりおろしたにんにくと一緒にバターと混ぜ混ぜ。



↓こちらは左がディルで右がフェンネル。
よく似ているハーブ。



以前「ディルとフェンネルの違い」という記事をアップしてからというもの、ディルとフェンネルの違いを知るべくディルやフェンネルといった検索ワードで このblogに辿りついてくれる人の数が大変多いので、今回も参考のため両者のせてみました。
今我が家に育っているものは、ディルの方がフェンネルよりも若干平べったい葉っぱで育っています。
最近気づいたのですが、八角の香りもタイバジルの葉もフェンネルと香りが少し似ている!



あつあつのベークドポテトにハーブバター。
こりゃ、うまい。



じゃがいもを焼いたついでに紫芋も焼き芋にしてみました。
こちらはそのままでパクリ。
こいつもうまい!




ディルでサーモンマリネ

2008年04月04日 | 料理:洋
 
セルフィーユ同様、冬の寒い間も立派に育ったディル。
そのディルとサーモンでマリネを作りました。

スライスした玉ねぎと下味をつけたサーモンをオリーブオイルとワインビネガーで漬け込みます。

が、しかし。
漬け込み時間が短すぎて酸味が強すぎたー。
すっぱーい。
胃に悪そうな一品のできあがり。



キッシュ

2008年04月03日 | 料理:洋
 
キッシュをパイ生地から作ってみました。

パイシートのような折り込みパイ生地とは違い、パート・ブリゼという練り込み生地。
角切りにしたバターを小麦粉と混ぜていき、ポロポロになったところで冷水と塩を混ぜて生地を作り、しばらく冷蔵庫で寝かせて空焼きし、ソテーした具とアパレイユを流し込んで焼きました。
初めて作るパート・ブリゼは、バターと粉を細かくすり混ぜることがポイントのようで、途中で諦めてしまったためバターの塊がところどころ気になる仕上がりに。



粉の50%のバターと 粉の40%の冷水を使い、塩は粉の2%という分量で作ってみました。
調理科学的な目線で見ると、塩が多いからかグルテンがしっかり形成されたようで、いつも作っている甘いタルトの生地のパート・シュクレとは違いパン生地のような伸びる生地となりました。
あまりグルテンが形成されるとよくない生地だと思うのだけれど、塩の威力はすごいなと思いつつ、塩は1%程度にした方がいいのかなと考えてしまいました。



中に入れる具は2種類用意

・ベーコン&じゃがいも
・ベーコン&玉ねぎ&きのこ

そして、両方チーズを入れます。
じゃがいもは、加熱して角切りにした芋に冷凍していたジェノベーゼソースと塩・こしょうをからめて味つけ。

アパレイユは、卵・生クリーム・牛乳。
生クリーム・牛乳は合わせて卵と同量程度で。



市販のパイシートで作るのも手軽でいいけれど、たまには生地から作るのも楽しいなと思ったのでした。
空焼きの際、タルトストーンをびっちり詰めないと焼き縮みしてしまうということも学習。