ちょことハーブと料理のある暮らし

チワワのちょこ&がん太やハーブ栽培やパン作りや料理や食器など日常の記録

おせちの記録 2011年

2011年01月04日 | 料理:おせち
 

今年のおせち料理。

なんと年末年始は風邪でダウン。
喉は痛いわ、熱は出るわで悲惨な年明けとなりました。
そんな中でも合間の時間で義務のように作ったおせち料理。
いろいろと端折ったけれど、なんとか形になりました。

1カ月近くもインターネットが使えないというまさかの事態も、
年末年始をよりいっそう散々なものに仕立て上げてくれたのでした。






・ローストビーフ
・鴨
・サーモンマリネ
・牡蠣のオイル漬け
・えび
・松風焼き
・かぶの酢の物 ワインビネガー風
・黒豆
・金柑
・栗きんとん

ローストビーフと鴨はそれぞれ60℃で50分程度加熱。真空低温調理にて。
鴨は中国山椒を調味液と一緒に入れて加熱し、味のアクセントにしてみたけれど、インパクトはいまひとつ。

サーモンに関しては、塩&砂糖に漬けっぱなしで長時間放置するという痛恨のミスも、大事には至らず一安心。

牡蠣は年末に大量に頂いたものを、全部まとめてオイル漬けに。
カキフライも食べたかったけれど、なにぶん体調不良につき、保存のきくオイル漬けでガマン。

栗きんとんは、紫いもを使ったものと、安納いもを使ったものと2種類作ってみたけれど、紫色もなかなかキレイかも。
今年は栗の甘露煮も秋に作って保存しておいたので、来年も早めに作っておかなければ。
黒豆は約5時間コトコト煮たけれど、若干硬いようでした。


今回は念願の重箱購入と、小道具の充実が昨年よりレベルアップできた点。
漆塗りのお椀などもお気に入りをそろえたり、非常に分かりにくいけれど、松風焼きには『鉄扇串』を使用したりと、個人的にそのあたりが満足だったはずが、
どうやら鉄扇串の使い方を間違えていることに後で気付き、ここはひとつ来年の課題ということで次回へ持ち越し。
なにぶん体調不良につき。(言い訳・・・)

来年は竹の器も使いたいなと課題を残しつつ、次回はいろいろチャレンジしてみようと思うのでした。