グリルパンで焼かれるチーズ。
その名は「ハルミ」。
きっと、女の子にちがいない。
キプロスのチーズで、今回初めて食べる機会がやってきた!
手持ちの本を紐解くと、日本では「ハロウミ」と表示されることが多いけれども、現地読みでは「ハルミ」が正しいということらしい。
塩分が強いため、塩抜きして弱火でじっくり焼いて食べるとのレクチャーのもと、
カットして、まずは水に浸して塩抜きから。
噛むとキュッキュっというおもしろい食感が、面白くなんとも新鮮。
お味の方は、とってもミルキーで すこぶるうまい!
どんなに焼き目をつけられようが、溶けることのないチーズ。
不思議なチーズ、ハルミちゃん。
表面にチラリと見える緑色のものはミントだそうで。
牛だの羊だの山羊だのいろんなものがミックスされているのね。
成分表は、
熱量310kcal 蛋白質20.0g 脂質25.0g 炭水化物1.0g ということらしい。
このきっちりすぎる端数がアバウトな気も。
一般的なプロセスチーズとほぼ同じ、そしてカマンベールともほぼ同じだわ。
肉と同じぐらいの蛋白質量にも驚くけれども、脂質の多さも改めて思い知る。
カロリー計算の際の元となる『食品成分表』には、ナチュラルチーズの成分は記載されていないものも多く、すっかり市民権を得ているモッツァレラチーズでさえ五訂の成分表には未掲載ゆえ、こういった成分が表示されているチーズはとても貴重なのです。
りーさんは、そうとうなチーズ好きと見受けられますが、僕もそうとう好きなんですが、相方が実は溶けるミックスチーズぐらいしか食べられず、つまり、匂いの強いものが苦手だというので、パルミジャーノすら食べないのです。そういうわけで、我が家の食卓にはチーズがあまり並ばないのです。
食べるときは僕の分だけ買ってくる次第です。めずらしいチーズがたくさん掲載されてますが、ご自宅の近くに専門店でもあるのですか。
一緒に味わえないのは少々残念ですね。ひとりじめできていいのかな?
チーズといえばカマンベール・モッツァレラ・リコッタ・パルミジャーノ・ブルーぐらいしか知らなかったわたしが、ブルーにもいろいろ種類があることを知り、いろんなおいしいチーズに巡りあえたのは、このごろスタッフとして携わっているフロマジュリーのおかげなのです。
今まで知っていたチーズはほんのわずかだったのだと、その世界の奥深さに魅了されっぱなしです。
しかし、高価なものなので、気になるものすべてを購入できるわけではないという悲しい現実も。
フロマジュリーという舞台は自分の職歴の中でも異色であり、とっても貴重であるため、今を大切にできるだけいろんなチーズを食べて記憶にとどめておこうという そんな感じなのです。
あなたにも会いたいと話しました
日本人が英語で栄養学の授業を受けてるなんて、今思えば、いや、在学当時からおかしい話だ!
記憶も薄れつつある大学時代も、もう遥か昔の出来事ね。毎日爆笑の楽しい日々が懐かしい。
入学したころから15年は軽く経っているなんてね。
冗談じゃないそんな暇ない(笑)
ぶぁいたみん(笑)
誰の台詞かわかるかな(笑)また集まろう帰省の際は教えてね
2. いつも忙しい調理科学の教授の名言
3. カナダなまりのあの人か、はたまたロビンか、もしくはミスターリーから放たれた言葉か。あぁ、今となっては定かじゃないわ。
<総括>もう少し講義を熱心に聞けていたなら、もっと立派な栄養士になれていたに違いない。
ソフィアです。
キプロスに嫁いで半年経ちます。
ハルミチーズわたしの大好物です。
わたしは毎日朝食でトーストと一緒に食べています。
日本人が好きそうな味ですよね。
ほかにもキプロスには日本人が好みそうな食材や料理がたくさんあります。
わたしも料理が大好きです。
またブログ読ませてください。
キプロスからのアクセス、びっくり&嬉しいです。
ハルミをトーストと一緒に食べてるんですね。日常的なチーズなんだ~。こちらでは、なかなかいつも買えるものではなくて貴重です。
ソフィアさんのブログ、大変興味深いですね。
またじっくりお邪魔します。