Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

サッカーボール。

2015-03-26 23:50:55 | Weblog
今日で3日連続、サキタのリフティング練習に付き合っております。
おかげさまで私の方が上達してきており、人生最高回数が10回に更新されましたよ。
サキタも毎日コツコツやっているだけあって、僅かながら上達しており、普通に3回できるようになってきました。
ときどき4回できることもあるので、「最低3回、時々4回、まぐれ5回」に持って行って、テスト当日の粘りを期待する… しかナイかなぁ。
それでもまぁ、努力してみるのは悪くナイわよ。
達成できればその達成感を味わって努力の成果を実感すればイイし、達成できなくても確実な前進が感じられれば、今後の練習意欲に繋がるかもしれないしね。
ヒナタは今日は付き合ってくれなかったので、部屋の中で悠々とブロックなどしておりました。
1人でも平気な、サキタとはまた違った種類のマイペース野郎です。

ところで、サッカーボールというのは、そんなに簡単に空気が抜けるものなのでしょうかね?
ハルトくんの5号球を借りて練習しているのですが、昨日入れたばかりの空気が、今日また同じ時間にはもう抜け抜けなのです。
んん? もう抜けてるの? と、空気入れを出して入れてからやってはいるのですが、どうにも解せない…。

というわけでハルトくんに聞いたのですが、それが失敗だったかしら。
「あれはもう長いこと使ってて、買ったのは学生の頃だったか社会人になってすぐだったか… とにかく古いです。欲しいです」
あっ、最後の一言は聞きたくなかった。

我が家は「言ったもの勝ち」という暗黙の了解的なものがありまして、ダメ元で言っても高確率で通ります。(無茶なこと・極端な高額とかでなければ)
勿論それは、「口に出す前に熟考しているよね? 当然その上での発言だよね?」というこれまた暗黙の了解あってこそではあるのですが。
なのでこの場合、ハルトくんがもう10年以上使っていて実際に劣化しているボールの買い替えを希望しているわけで、勿論もっと早い段階で「新しいものを買いたいな」と思っていたに決まっているわけで、そうなればもうこの要求は通すしかナイわけです。
しまった、せっかく黙っていたのに発言を誘発してしまった… と思っていたら、もうハルトくんは目の前でうきうきと検索を始めておりました。
スマホ取り上げたい。今すぐ。

サッカーボールもピンキリのようですが、どうもハルトくんの様子を見ていると、割とお高めのを選んでいる… 感じ?
私にはその違いも価値もさっぱりワカリマセンが、ハルトくんがコレがイイと決めたらもう譲るわけもナイので、好きにしたらイイと思います。
けどさ、どうしてハルトくんが選ぶのって、ザ・無難って感じのデザインが多いんだろう!
白と黒の五角形・六角形で構成されている、ど素人が見てもサッカーボールにしか見えないデザインのを選んでいます。イイけど…。

サッカーを始めたサキタに4号球を選ばせた時、白と青の五角形・六角形で構成されているデザインのを選んでいたのですが、アイツの趣味はハルトくんに似たんじゃなかろうか。

9周年記念日。

2015-03-25 23:22:04 | Weblog
あ、3月25日だ。
弥生さんの誕生日~ とおめでとうメールをぽちぽちと打って、あれそういえば…。

Alohilani、開設9周年記念日ー!
始めた時には考えもしませんでしたが、10年目に突入です。わお。

1周年の時ってどんな感じだったんだろう、と読み返してみましたが、なんか全然変わんないね今と。
そして、1周年の頃にはもう毎日更新はできていなくって、毎日分更新が定着しているようだった。ズボラも変わらん。

変わったことは、たくさんありました。
家を買って引っ越して、サキタが生まれて、車も買って、ワーキングマザーになって、ヒナタも生まれて。
社会を見ても、東日本大震災があったり、消費税が8%になったり、はやぶさがイトカワのサンプルを持って帰ってきたり、私の頭の中ではこれが限界だけど、いろいろありました。

そして今はというと、サキタが間もなく保育園を卒園し、小学生になって、学童に通い始めます。
習い事に一切興味がなかった(寧ろ拒否していた)のに、サッカーはもう始めて数ヶ月が経過し、4月になったらプールに行きたいとか言い出しています。(申し込み予定)
ヒナタは年中になり、英語遊びと文字遊びと伝統芸能が始まり、運動会の種目も増えます。
ああでも、好きなものはベビ期から変わらず電車だわ。
ハルトくんは部署異動を何度も経験し、年齢的にも中堅となって、日々忙しそうに働いています。
時間さえあれば育児・家事に参加してくれる良きイクメンです。
私はというと、徐々に体重が落ちにくくなったのが気になるところですが、あまり変わった感じはしません。
少しはママとして成長できていればな、と思うのですが。

これまでもこれからも、私はここに、ゆるゆるしたブログを綴っていくのでしょう。
実りのある情報を提供することはきっとできないけれど、ふと読み返した時にそこにあった「普通」が、安心の土台になるとイイなと思います。
何てことナイ毎日のつぶやき、取るに足らない日常のアレコレ、その愛すべき全ての小さな出来事に、また更なる日常を重ねていきたいです。

継続は力なり。
何の意味も価値もナイ日記ではありますが、9年続けてきたことだけは揺るぎない事実で、それだけは何かの力になっているのではナイかしら、なんて思います。
見に来て下さる皆様、コメントを下さる皆様、遊んでくださる皆様、本当に本当にありがとうございます。
1人で勝手に書き殴っているうちに、気がつけばお友達と呼べる人達が増えました。
自宅で好きな時に掛けるブログで、誰かとコミュニケーションが取れるというのは、特に時間に融通の利かない生活をしている時には有難いものでした。
これからもどうかどうか、よろしくお願い申し上げます。

このブログが、誰かの小さな笑いに繋がりますように。

リフティング練習。

2015-03-24 23:21:41 | Weblog
サキタはここのところ、毎日のように何かしら荷物を持ち帰って来ます。
作品とか、園でやった文字遊びの教材とか、園で遊ぶために購入してロッカーに入れていたブロックとか。
ヒナタも学年が上がるためにロッカーの片付けをするよう言われていますが、他のお部屋に移るだけのヒナタは「ハイハイいつもの進級ね」という感じだけなのですが、やっぱり卒園となるサキタは違うよね。
入園した時は毎日スゴイ荷物で、だんだん支度が楽になっていって、作品の持ち帰りが逆に増えていって…。
いろいろ思い起こされてしまって、否応にも卒園が近いことを実感します。
サキタ本人は、あまり寂しいとか感じてはいなさそうなんですけどね。毎日楽しそうで。

今日は帰宅してから30分程度、家の前でサキタとリフティングの練習をやりました。
(ヒナタはサキタが持ち帰ったブロックで遊びたがったので留守番)
日曜までにまぐれでなく5回やるのは厳しいのではなかろうか… という実力ですが、それでも毎日ボールに触れるのは感覚を養うのにはイイのではナイかしら。どうかしら。
とにかく継続は力なり、繰り返し努力して何かを習得するという達成感や喜びを、まずは知って欲しいと思います。
結局今日のところは、サキタは最高で3回。しかもまぐれっぽい。
私は人生最高6回(小学校時代)だったのを更新して、最高8回。
サキタは1人では寂しくてできないだろうからと付き合っていますが、何気にムキになって練習していますよ。
これなら30回くらいできるようになるかもしれん!
ほっとけば延々と続けられるハルトくんには馬鹿にされている(本人は否定していますが目の奥が馬鹿にしてる!)ので、ここはいっちょ大人げナイ大人の本気を見せてやるぜ。

Q。

2015-03-23 23:21:13 | Weblog
ランチタイムに、ミニーちゃんから教わったアプリ「Q」。
ツムツムやってアナ雪FREE FALLやってWalkrやってドラえもんガジェットラッシュやって、これ以上無理だろ… と思いつつやってみたのですが、これが難しくて別の意味で無理でした!
与えられたシンプルなミッションを、手描きで加えたアイテムを使ってクリアする… というパズルゲームなのですが。
手描きなだけに自由度が高くて、繊細なタッチと微調整が必要です。
何度も繰り返しチャレンジできるし、時間制限もナイのですが、ともかく難しい。
それだけにクリアした時の達成感は半端ナイんだけどね。すごくすっきりして嬉しいんだけどね。
私はどちらかというと、「回数をこなしてレベルを上げさえすれば、テクニックがなくともそれなりの結果が出せる」という方が向いているようなので、これはどこまでクリアできるか、正直自信ナイなぁ…。

こうした問題がお得意な方は、是非チャレンジしてみてください。
アプリとしての評判は、イイみたいですよ。


最後に1つだけ愚痴を言わせてください。
お迎えに行く時は平気で、保育園から出ようとしたら大粒の雨が降り始めたところってのは、1番困るパターンだばかー!!
自転車で行ってしまったので、自転車がこれ以上濡れないうちにとさっさとサキヒナを座らせ、これ以上酷くなる前にと急いで帰って来ました。
今日はお風呂が沸くまでの時間、サキタにリフティング練習をさせてやろうと思ったのにな~。
平日はそのくらいしか、練習に当てられる時間はナイんだものー。
テスト、全然間に合わないと思うわ…。

リフティング。

2015-03-22 23:20:49 | Weblog
サキタが、サッカーに意欲を出してきました。
今日も午前中のサッカーの練習に行って来たわけですが、ゴハンを食べたら「リフティングの練習をする」とのこと。ほお。
聞けば、来週サッカー教室でリフティングのテストがあるらしく、サキタに課せられた回数は5回。
今のとこできるのは何回なのかと聞いてみたら、3回とのこと。

…なるほど、そりゃ練習せにゃ無理だわな…。

しかしヘタレな寂しがりのサキタは、1人で家の前に出て練習しようとはせず、誰かしらに来て貰いたいようで、「パパ一緒にやろうよ」だの「ヒナタくんにも教えてあげるよ」だのと、なかなか動きません。
ヒナタはサキタがサッカーに行ってる間、ママは家事で遊んでくれないので、1人で家の前でストライダーに興じていたのだよね。
案の定、「僕はもう家の前では遊んだから、もうイイよ」と拒否っていました。(^-^;
ハルトくんはハルトくんで、やりたいこともやらなきゃならんこともあったので付き合ってくれず…。

「ママが行ってやるよ。ママもできないから、一緒に練習したらできるようになるんじゃん? どっちが早く5回できるか競争しようぜ」
「ええ?! ママもやってくれるの? …でもママ大人じゃん、できるんじゃナイの? ホントにできないの?」
「安心しろ、ママの人生最高回数は小学生の時の6回だ。しかもまぐれ」

そんなわけで、家の前で練習してみました。
サキタはチームで使っている4号球、私はハルトくんのを借りて5号球~。(あとでヒナタも「僕もやる!」と3号球を持って出てきた)
久しぶりにそんなことやってみたもんだから、普段使わない筋肉が痛かったり、蹴ってる腿が痛かったり。
それでもコツコツ繰り返していたのですが、気が付くとサキタはアレコレもっともらしい理屈(多分ハルトくんの受け売り)を喋ったり、まぐれでできた過去最高記録を自慢げに言っていたりして、口ばっかで体が動いてねぇ。(´д`;
もうサキタが何か言ってくる度に、「で、それ今何か関係あんの?」「まぐれでできたのってそんなにエライの?」「頭でわかってても実際できなきゃ仕方なくね?」と切り返しまくり、挙句には「うるせえな口ばっかで練習しないでできるわけねぇだろイイから喋ってる暇があったら1回でもやれや!」と怒鳴りつけるハメに。

…ハルトくんの苦労がわかったような気がする… これが何人いるんだか…。

そうこうしているうちに、手の空いたらしいハルトくんも出てきました。
私が使っていたボールを「どれ」と取り上げると、ひょいひょいと難なくリフティングを始め、何だか猛烈にムカついてきました!
あーもーホント、コイツ常々絶対私のことバカだと思ってるー!! щ(゜皿゜#щ
しかし上手い人に教えて貰うのは上達の近道ではあるので、「ちょっと! どうやんのよ!!」と半ば喧嘩腰に教えを請いましたとも。
あとね、手本を見るだけでも「ほほうこうやるのね」と参考になるので、それも良かったかと。
2~3回でジタバタしていたのが、3~5回くらいはできるようになりましたよ!!

レベル低い。

このあと出掛ける予定があったので、そこそこの練習で切り上げざるを得ませんでしたが。
サキタは根は真面目ではあるのですが、この年齢相当にふざけたり、できない事実を舐めてたり、大口叩く割に実力は伴ってナイから上手く出来なくて逆ギレしたり、泣くほど悔しがる割にイジケたり泣いたせいですっきりしちゃったりして次への努力に結びつかなかったりするのが、大きな問題なのだと痛感しました。
まぐれでできても本番でできなければ意味がナイ、合格しない。
また皆の前で失敗して泣くのか。
できなくてもイイと思ってるのか。
絶対できるようになってやるという気持ちがなければ、できるわけがナイとわかっているか。
偉そうにデカイこと言っててできないことほどダサいことはナイぞ。

諭してやると神妙な顔つきになることはなるのですが、テストに合格しなくても多分ペナルティもなくて、緊張感が全くアリマセンでした。
できなきゃできなくても許されると思ってるんだろうな~…。

まぁね、実際のところ1年生チームの中ではどうなのかとハルトくんに尋ねると、本来の1年生の課題は10回で、サキタ達年長(数名が1年生に混ざっている)は5回なのだそう。
そして皆の実力はというと、ほとんどの子は3回くらい、10回できる(できた?)子は何と1人だけなのだとか。
どうやら皆サキタと同じように、まぐれでできた過去最高回数を自慢したり、もっともらしいことを言ったりで、そもそも練習が全然できてナイらしいから、まずは努力するってことを教えられないと無理そうだねー…。

来週、サキタはどうする気なんだろうねー。
練習しないんなら、できてなくても悔しがって泣くなよ…。