いつものように保育園にヒナタのお迎え。
ねこ組のお部屋に行くと、同様にお迎えに来ているママ達が何やら約束をしているようでした。
聞こえて来るお喋りの様子からして、今日はどっか近所でお祭りがあるみたい?
その後、公園で花火をやるんだって。あらま楽しそう。
平日夜に皆元気だなぁ~、私はこの後の時間との戦いを考えると無理~ とか思いつつその横で帰りの支度をしていると、不意にお声が掛かりましたよ。
「で、高瀬さんどうする?」
「いや何の話だ」
何かもう花火をやろうとしている公園がどうもうちの近くらしく、当然のように来るものとカウントされているところが怖い。
つーかそもそも、その話今初耳だから。詳細何も知らないから。
で、改めて皆の予定を聞くと、どうも保育園の近くの公園(我が家とは方向逆)でお祭りがあるらしく、それに行こうとしている家族が数組。
その後場所を変えて花火をしようと思っているけど、当然お祭り会場となっている公園でやるわけにはいかないので、別の公園(これが我が家の近く)に移動しようという計画らしい。
「で、高瀬さんどうする? お祭りから行く?」
「サキタが家にいるからこのままここから一緒には行けないし、そもそもその予定がなかったので時間と心に余裕がナイ」
「じゃあ花火は? 家どこだっけ、あの公園からは近いらしいじゃない?」
「近いよ。そこでヒナタが泣いたら聞こえるくらいには近い」
「なら、花火からおいでよ♪」
ものスゴイ突然の展開ではありましたが、せっかくのお誘いなので乗ることにしました。
サキタのクラスのお友達とは園の外のお付き合いもありましたが、思えばヒナタのクラスのお友達とは、園の外でのお付き合いってほぼほぼナイのです。
ついサキタの方の人間関係を優先させて来てしまったというか、他意はナイのですけどね。
それに最近気付いて、もっとヒナタ関係のママ達との人間関係も築いていきたいなと思っていた矢先なの。
園で会えば挨拶もお喋りもするけど、それ以外で集まる機会があれば参加していきたいな、と思っていたところだったから、これは渡りに船と言えましょう。
すげぇ瞬発力を試されてる状態でしたが、フットワークの軽さには自信があるよ!
自分で企画しない分、誘われたらなるべく参加する主義は健在!
今日は金曜日だし、ちょっとくらいリズムが乱れても構うものか!
一旦家に帰って夕飯を済ませ、お祭り組が公園に移動する時にメールを貰い、公園での花火から参加してきました♪
こうした企画をしてくれるママ達が花火を用意してくれており、更にはお酒を持って来てくれるママ、お菓子を持って来てくれるママ、つまりはアレコレ持ち寄りで、楽しい時間を過ごさせて貰いましたよ。
私は準備の時間も無ければ公園との間にコンビニすらナイので何も持たずにフラリと行きましたが、何となく持ってった虫除けスプレーが大活躍していたから良かろう。(爆)
子ども達は花火を楽しみ、大人達はストロングを飲みながら(笑)、公園でワイワイ。
基本的にねこ組さんの集まりですが、サキタ同様一緒に来ていた小学生男児はおりましたので、彼らはサキタが持ち込んだサッカーボールでサッカーなどやって遊んでいました。
サキタがぼやんと過ごすことになるかとも思っていましたが、一緒に遊んでくれるお兄ちゃん達がいて良かった~♪
ねこ組の子達は皆花火に夢中で、不意に大人が仕掛けたねずみ花火にビビったりしていて可愛かったです。うふ。
ねこ組ママ達のお喋りに参加していて思ったのが、いつの間にやらママ同士が名前で呼び合っているなぁ、ということ。
サキタのクラスのママ達の時もそうだったのですが、皆どうやっていつの間に仲良くなっているんだろう。
休日一緒に出掛けたり遊んだりしてるのかな、家が近いのかな、何となく意気投合したりしてるのかな…。
私は自分で動かないので後手後手に回るのは当たり前のことですが、誰とでもその場その場で仲良く喋れるけど、それ以上に仲良くなるのって難しいな~…。
「ところで高瀬さんって下の名前なんていうの?」
「へ?」
「ちやちゃんだよ! 私の中ではもう勝手にちやちゃん呼ばわりだから!」
えっと。(*゜-゜*)
ハイ、嬉しかったです。
そうやって聞いてくれたことも、私の名前を知っていてくれたことも。
思い切って飛び込んで、またちょっと踏みこめたような気がしました。
「ヒナタくんママ」でも「高瀬さん」でも別にイイんだけど、名前で呼んで貰えると、子どもを経由しての友達というより、自分自身の友達という感じがします。
1人でも大丈夫って思ってはいて実際平気だけども、こういう集まりに声を掛けて貰ったり、親しく名前で呼んで貰ったり、それはそれで嬉しい。とても。
皆そこまで思ってはイナイのだろうと思うんですが、私はすごく嬉しいのです。
ほら、自分は受け身だから、最初からそんな仲良くなれるなんて大それたこと(大袈裟か?)は期待してナイわけですよ。
そこに思いがけず嬉しいことが起こるから、もうすっごく嬉しいわけ。嬉しい嬉しいそればっかだけど、嬉しいんだから仕方ナイ。
時間も時間なのでそこそこの時間で切り上げて帰り、そこからは超急いでシャワー浴びて寝かし付けまでいきましたが、帰宅したハルトくんに今日の出来事を話していつまでもニヤニヤしていました。
ハルトくんも、サキタのクラスのパパ達とは今もパパ会をするくらいの中ですが、ヒナタのクラスのパパはほとんど知らないとのこと。
「いかんなぁ、俺ももっとヒナタのクラスのパパとお近づきになった方がイイんだろうな…。ちやは良かったね、今日参加できて(^-^)」
うん、良かったと思う。
これからも、もっと仲良くしていけたらイイな♪
ねこ組のお部屋に行くと、同様にお迎えに来ているママ達が何やら約束をしているようでした。
聞こえて来るお喋りの様子からして、今日はどっか近所でお祭りがあるみたい?
その後、公園で花火をやるんだって。あらま楽しそう。
平日夜に皆元気だなぁ~、私はこの後の時間との戦いを考えると無理~ とか思いつつその横で帰りの支度をしていると、不意にお声が掛かりましたよ。
「で、高瀬さんどうする?」
「いや何の話だ」
何かもう花火をやろうとしている公園がどうもうちの近くらしく、当然のように来るものとカウントされているところが怖い。
つーかそもそも、その話今初耳だから。詳細何も知らないから。
で、改めて皆の予定を聞くと、どうも保育園の近くの公園(我が家とは方向逆)でお祭りがあるらしく、それに行こうとしている家族が数組。
その後場所を変えて花火をしようと思っているけど、当然お祭り会場となっている公園でやるわけにはいかないので、別の公園(これが我が家の近く)に移動しようという計画らしい。
「で、高瀬さんどうする? お祭りから行く?」
「サキタが家にいるからこのままここから一緒には行けないし、そもそもその予定がなかったので時間と心に余裕がナイ」
「じゃあ花火は? 家どこだっけ、あの公園からは近いらしいじゃない?」
「近いよ。そこでヒナタが泣いたら聞こえるくらいには近い」
「なら、花火からおいでよ♪」
ものスゴイ突然の展開ではありましたが、せっかくのお誘いなので乗ることにしました。
サキタのクラスのお友達とは園の外のお付き合いもありましたが、思えばヒナタのクラスのお友達とは、園の外でのお付き合いってほぼほぼナイのです。
ついサキタの方の人間関係を優先させて来てしまったというか、他意はナイのですけどね。
それに最近気付いて、もっとヒナタ関係のママ達との人間関係も築いていきたいなと思っていた矢先なの。
園で会えば挨拶もお喋りもするけど、それ以外で集まる機会があれば参加していきたいな、と思っていたところだったから、これは渡りに船と言えましょう。
すげぇ瞬発力を試されてる状態でしたが、フットワークの軽さには自信があるよ!
自分で企画しない分、誘われたらなるべく参加する主義は健在!
今日は金曜日だし、ちょっとくらいリズムが乱れても構うものか!
一旦家に帰って夕飯を済ませ、お祭り組が公園に移動する時にメールを貰い、公園での花火から参加してきました♪
こうした企画をしてくれるママ達が花火を用意してくれており、更にはお酒を持って来てくれるママ、お菓子を持って来てくれるママ、つまりはアレコレ持ち寄りで、楽しい時間を過ごさせて貰いましたよ。
私は準備の時間も無ければ公園との間にコンビニすらナイので何も持たずにフラリと行きましたが、何となく持ってった虫除けスプレーが大活躍していたから良かろう。(爆)
子ども達は花火を楽しみ、大人達はストロングを飲みながら(笑)、公園でワイワイ。
基本的にねこ組さんの集まりですが、サキタ同様一緒に来ていた小学生男児はおりましたので、彼らはサキタが持ち込んだサッカーボールでサッカーなどやって遊んでいました。
サキタがぼやんと過ごすことになるかとも思っていましたが、一緒に遊んでくれるお兄ちゃん達がいて良かった~♪
ねこ組の子達は皆花火に夢中で、不意に大人が仕掛けたねずみ花火にビビったりしていて可愛かったです。うふ。
ねこ組ママ達のお喋りに参加していて思ったのが、いつの間にやらママ同士が名前で呼び合っているなぁ、ということ。
サキタのクラスのママ達の時もそうだったのですが、皆どうやっていつの間に仲良くなっているんだろう。
休日一緒に出掛けたり遊んだりしてるのかな、家が近いのかな、何となく意気投合したりしてるのかな…。
私は自分で動かないので後手後手に回るのは当たり前のことですが、誰とでもその場その場で仲良く喋れるけど、それ以上に仲良くなるのって難しいな~…。
「ところで高瀬さんって下の名前なんていうの?」
「へ?」
「ちやちゃんだよ! 私の中ではもう勝手にちやちゃん呼ばわりだから!」
えっと。(*゜-゜*)
ハイ、嬉しかったです。
そうやって聞いてくれたことも、私の名前を知っていてくれたことも。
思い切って飛び込んで、またちょっと踏みこめたような気がしました。
「ヒナタくんママ」でも「高瀬さん」でも別にイイんだけど、名前で呼んで貰えると、子どもを経由しての友達というより、自分自身の友達という感じがします。
1人でも大丈夫って思ってはいて実際平気だけども、こういう集まりに声を掛けて貰ったり、親しく名前で呼んで貰ったり、それはそれで嬉しい。とても。
皆そこまで思ってはイナイのだろうと思うんですが、私はすごく嬉しいのです。
ほら、自分は受け身だから、最初からそんな仲良くなれるなんて大それたこと(大袈裟か?)は期待してナイわけですよ。
そこに思いがけず嬉しいことが起こるから、もうすっごく嬉しいわけ。嬉しい嬉しいそればっかだけど、嬉しいんだから仕方ナイ。
時間も時間なのでそこそこの時間で切り上げて帰り、そこからは超急いでシャワー浴びて寝かし付けまでいきましたが、帰宅したハルトくんに今日の出来事を話していつまでもニヤニヤしていました。
ハルトくんも、サキタのクラスのパパ達とは今もパパ会をするくらいの中ですが、ヒナタのクラスのパパはほとんど知らないとのこと。
「いかんなぁ、俺ももっとヒナタのクラスのパパとお近づきになった方がイイんだろうな…。ちやは良かったね、今日参加できて(^-^)」
うん、良かったと思う。
これからも、もっと仲良くしていけたらイイな♪