Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

進級と卒園児。

2015-03-30 23:26:03 | Weblog
月曜日。
いつものように登園する朝ですが、今日からヒナタは年少・うさぎ組ではなく、年中・ねこ組へと進級!
それに伴って、ロッカーや下駄箱の場所が変わったり、お昼寝用布団のカバー交換が発生したりと、忙しい朝となりました。
ハルトくん1人でサキヒナを慣れない環境の保育園に連れていくには若干無理があるので、私も一緒に行きますよ。

まずは下駄箱を確かめて靴を入れなくちゃね… とねこ組の下駄箱を見ましたが、何とヒナタの名前がナイという先生痛恨のミス。
いや、ハルトくんと私と2人で何度も確認したから、間違いナイよ!
とりあえず1番下の1番端に空いているところがあったので、そこに靴を勝手に入れておきましたが。
2階のお部屋、お布団カバー掛けがあるヒナタは時間が掛かりそうなのでハルトくんに任せ、私はサキタを連れていきます。

サキタは既に「卒園児」なのですが、3月いっぱいは保育園の在園児です。
しかし昨年度の年中・ねこ組さんが進級してきているので、慣れ親しんだ年長・いぬ組のお部屋は使えません。
じゃあどこに行くんだろうというと、下駄箱はナイのでドア横に敷かれた段ボールの上に靴を並べ、普段は使わないホールに集められることになっていました。
しかも基本的には園庭や近所の公園など、外で過ごすのだとか!
毎年こうなのでしょうけれど、数日とはいえ7学年(!)の面倒を見なければならない先生方は、大変でしょうね…。
卒園式を終えた後に平然と保育園に来ると言うのもおかしな感覚ではありますが、サキタも他の卒園児も、別にその辺はどうでも良さそうです。
間もなく幾つもの小学校に分かれての入学となるのだから、最後まで仲良く遊んで貰いたいものですね。

で、夕方お迎えに行ったらさ。

まずはヒナタのクラスに顔を出すと、いきなり先生が駆け寄って来て、謝罪されました。
ああ、下駄箱にはやはりヒナタのシールは貼られていなかったのですね… と思っていたら、それのみならず、ヒナタを含む数名のロッカーの清掃が行われていなかったとのこと。
「下駄箱もロッカーも複数の人数で確認をしていたはずなのですが、確認モレがあったか、徹底されていなかったのですね… 大変申し訳ありませんでした」
先生は深々と頭を下げられ、いやいやそんなとやり取りをしていたら、気付いたらもう1人頭下げてる先生が増えてた。いやいやいやだからそんな。
忙しいのはわかってるし、わざと(いじめ?)じゃなければ過ぎたことはもうイイし、今後気を付けて貰えたら~くらいです私としては。
というのも、当のヒナタが全く気にしてナイからなんですけどね… 気にするタイプの子だったら、さぞ面倒なことになっていたであろう…。
初っ端からおいしいネタありがとう、でイイかしら。
ヒナタの笑顔が、「それでイイ」と言ってるようでありました。

サキタは予定通り、「ずっと外にいた」だそうで、ロッカーもナイから全ての荷物は園バッグに入ったまま。
必要なものを必要な時に出して、すぐさま仕舞うという運用だったようです。
明日もこの調子で外らしいので、「水筒持って来て下さい♪」と先生ににこやかに言われ、まさか最終日にしてイレギュラーな荷物を指定されるとは思わなんだ。

帰宅したサキヒナは、もうリフティング練習の必要はなくなったというのに、ボールを蹴って遊んでいました。
暗くなるから僅かな時間なのですが、どうも最近サキタは、サッカーに対してもやる気を出してきたような気がします。
新学期へのわくわく感が、イイ感じにいろんなところに作用しているように見受けられます。
途中でガス欠にならないよう、気を付けてやらないといけませんな。