Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

大晦日。

2012-12-31 23:55:31 | Weblog
夜間、休憩を挟みつつも車を走らせ、朝7時を回る頃に富山のハルトくん実家に到着しました。
サキタは夜中にちょいちょい目を覚まし、「もう着いた?! ここ富山?!」とキラキラした目で聞いて来たり(外真っ暗だろうが)、PAでトイレに行ったりしていましたが、特にこちらを困らせることはなく。
やはり大変だったのはヒナタでした。(´▽`;
サキタはフラットにした座席に簡易ベッドを作って寝かせていたので快適だったでしょうが、ヒナタは安全面からチャイルドシートを普段よりもやや倒した状態で寝かせていたのです。
身動き取れない分、体が固まって痛いだろうし、熟睡も難しいよね。
車が動いていれば振動が心地良いのか寝ていてくれるのですが、止まった瞬間もうダメになってきて、挙句には走行中でもギャン泣きに。
これではハルトくんが仮眠を取ることは無理だし、サキタまで起きてしまう… と、危険と思いながらも助手席の私が抱っこして寝かせました。
もともとうつ伏せ寝が好きなヒナタは、対面抱っこの状態で寝てくれましたが、私は間違ってもヒナタを落としたりしないようにがっちり抱え込むのに気を使い、しかも今度は私が身動き取れないし重いし腕痺れて来るし当然私も眠れないしで、なかなか過酷な状態でありました。
その代わり、ハルトくんはちゃんと仮眠を取ることができたので、安全に辿り着くことはできましたがね。
気にしていた雪は、やはり途中でどえらい吹雪になったり、除雪作業車の後ろを走ることになったり、雪で道路の線が見えないー! ぎゃー怖いー! みたいなことになったよね。
ハルトくんは「俺も雪道は怖い。不安だから、そういう場面ではちやにも起きていて欲しい」と言っていたので、一緒にぎゃーぎゃー騒ぎました。何の解決にもならんけど、1人で不安がるよりテンションは上がるよね。
富山県に入ってしまえば、意外と雪は少なく、平気でしたが。
(平気なように見えても実は路面が凍結しているとかもあるので、気は抜けないんだけど)

到着早々サキタは「玩具は?! 玩具で遊びたい!!」と元気一杯。
対してヒナタは、珍しく人見知りをしたのか、私やハルトくんの陰に隠れるようにして、可愛い孫の顔を覗きこんでくる祖父母から顔を背けていました。
少しづつ慣れて、音楽に合わせて踊り出すくらいになったけどね☆

義弟1・ナオトくんには、サキヒナにプレゼントを貰ってしまいました。
「サキタはゴーバスターズとかいうのが好きなんやろ? よくワカラナイまま買ってしまったけど、クリスマスの後に買いに行ったからほとんど残ってなかった!」と言って、トランスポッドを。
幾つかあるバスターギアシリーズの中でも、多分地味な方のアイテムだね…。でもちゃんとした正規玩具! パチモンじゃなくて! (爆)
ベルトで左肩前(?)に装着できるのだけど、「劇中ではこれを使って武器を転送するんだよ♪ 手ぶらで歩いていても、敵に出くわしたらこれでデータ化した武器を転送して再構築して、いきなり闘い出すんだよ! 便利!」と説明すると、「最近の戦隊物すげえ!!」と驚いていました。
玩具としてのトランスポッドはノーマークだったのですが、転送ボタンを押すと転送音(カッコイイ)が鳴ったり、切り替えスイッチで数種類の動物の鳴き声やおばけの「ひゅ~どろどろ」な音が出せたり、ボイスチェンジャー(3パターン。録音機能ナシ)にもなるそうな。
サキタは思いがけず貰ったゴーバスターズグッズに、案の定大喜びでした♪
ヒナタには、アンパンマンのベビーラッパ。
以前同じシリーズと思われるアンパンマンの鈴を貰ったけど、このシリーズ可愛いのよ! (≧ω≦)
「ヒナタには、勝手に俺の趣味で楽器を与えることにしている!」というナオトくんは、高校の時に部活で始めたというサックスを今もやっていて、ジャズとか好きなんだよね。
我が家には音楽を嗜む人間はイナイので、そういう刺激は大歓迎♪
このラッパ、吹いても吸っても鳴るのが売りだそうで、吸ってしまいがちな1歳児でも上手に音を鳴らしていました。(^-^)
2人とも、良かったねー!

そしていつも楽しい義弟2・マサトくん。サキタの大好きな「まあちゃん」ですが。
彼が今回もやってくれましたよ。まさかの生ハム原木登場。
夕方からゆるゆる飲み始めた時に頂きましたが、固いところは「ぐぎぎぎ…」と食い千切る感じだったもののお味は良く、カットにも慣れて薄くスライスされたところはもう絶品でした。
脂が! 甘い! 溶ける! ヤバイ! 止められない止まらない! 脂ヤバイ!
(ナオトくんなどは、翌日ガンガンスライスしてラップに包んで持ち帰っていました)
ワインなど飲みながら食べていた皆は堪らなかったでしょうね~。
私は下戸なのですが酒のツマミは大好きなので、リッツにプルーチーズ乗せて生ハム被せて食べて「ウマー!」とか騒いでいました。
因みに寮暮らしのマサトくん、同僚と生ハムパーティーをやったそうです。
さぞ盛り上がったことだろうよ。
後は普通にカルボナーラ作ったとか言ってたな。何という贅沢。

そんな楽しい年末ではあったのですが。
ちょっと問題も発生してしまいまして。

午後、家族揃って寝室で昼寝をしていたのですが。(寝ながら来たけど、やっぱ移動で疲れてた)
目を覚ましたサキタの様子がオカシイ、具体的には呼吸音がオカシイ。
以前、風邪やダニのアレルギー反応で喘息のようなひゅうひゅうした音を出したことがあったのですが、軽くそれっぽい…。
それまで平気だったし、多分普段使わナイ客用の布団の何かに反応してしまったのでしょう… 風邪気味と疲れで弱っていたし。
幸い母子手帳ケースはまるっと持って来ていたので、ハルトくんに小児科の救急へ連れて行って貰い、薬の吸入と飲み薬の処方で事なきを得ました。
ホクナリンテープも貰えたし、ハルトママに話して布団に乾燥器のダニモードを掛け、更に掃除機を掛けて対応。
早めの吸入が物を言うらしいし、その後は発作が出ることはなかったので、早めに動いて正解でした。
年明けまで待っていられるかっつの…。

ハルトくんとサキタの帰宅を待っていたので、本格的な宴は20時半を回った頃。
もともとここは、子ども主体になる家庭ではナイ… かといって私が「子ども達がいるので食事の時間は早めに」など言い出せるもんでもナイ…。(ハルトくんがいれば違ったかもだけど)
ましてはほぼ主役のサキタがイナイのでは、食事を始めるに始められなかったのですよ。
ヒナタはゆるゆると飲み始めた大人達のつまみのクラッカーを食べて満足してしまったようで、ずっとゴキゲンだったのですがね。
案の定ゴハンはロクに食べないし、お風呂に入れる時間もナイのでそのまま就寝となりました。(´д`;
まあイイさ、大晦日の夜なんて、1年で最高にイレギュラーな夜だよ…。(子どもの夜更かしが許されるという意味で)

自宅待機組だった私は、何気に紅白を堪能し、食事もお喋りも堪能し、ゆく年くる年を見ながらこたつでみかんを食べて、新年を迎えたのでした。
煩悩煩悩。

それはそうと、多分この時点で風邪をひきました。
寒がりを超アピールして着込んでいたのですが、鼻水垂らしたヒナタにべったりとひっつかれていたので仕方ナイわな。

プチ断食。

2012-12-30 23:53:29 | Weblog
昨日の朝、僅かな胃痛(というほどでもナイ違和感)を感じました。
一昨日の夜、「1人忘年会♪」とか言って遅くにお刺身食べたりしたからかな?
最近食べ過ぎだったからかな?

…という話をした昨夜、ハルトくんに「プチ断食」を勧められました。
「胃腸を休めた方がイイんじゃナイ? 富山に行ったらまたたくさん食べるんだろうし、体重も気になるとか言ってたでしょ? 確かにまぁちょっと最近アレだよね、ごにょごにょ」
要するにデブを指摘されたってことよ。
最近のハルトくんは、理由はよくわからないけど、ずっと気になっていた体重が順調にするすると落ちたそうなのです。
そうなると、「冬は脂肪を溜める季節だし、女性は特にそうだと言うよね」などと言っていたものの、やはり嫁の体重増加が気になるようで!
というか外見の残念さがより一層目に付くようになったようで!

白状するとですね、夏からは2kgくらい増えたのです。
最近では、自分でもちょっと食べ過ぎを自覚していたりもするのです。
けど食べ物に執着する自分をよく知っている私は、できれば食事制限よりも運動でダイエットをしたいと思うのですが、現実には何か運動をしているの? ってしていたらこんなことにはなってイナイわけです。(腹肉を摘みながら)

もう体には充分過ぎる脂肪はついた。むしろ過剰。
それに以前テレビで見たのですが、栄養過多な現代人は、体調不良の時こそ食事を減らすなどして胃腸を休めるのが回復には効果的らしい。
今私には的確に胃に痛みがあるので、胃腸を休めるのは意味があることなのでは?
富山で病院に掛かることになるよりは、今東京にいるうちに休めた方がきっとイイよ。

一応納得した私は、心の準備ゼロのまま、プチ断食に突入したのでした。
とはいえ昨日普通に食事をしていたのですから、いきなりゼロというのも危ないし、「水分は摂るように」とプチ断食を勧めるサイトにも書かれていました。
なので、食事の時には温かいお茶を飲むことに。

そんな私の1日。

・朝食抜いただけでキレかける。(朝食として緑茶を飲む)
・午前中、「お腹が減ったー!!」とガウガウ吠えまくる。
・お昼ご飯、皆がラーメン食べるのを見ながら紅茶を飲む。(ハルトくんの「糖分を補給した方が」の意見により砂糖少々)
・この辺で暴れる私にハルトくんが楽しくなったらしく、「君のためだから(歯がキラリ)」とか笑いを堪えながら芝居っけたっぷりにほざき始めてキレながら笑う。更に大暴れ。
・サキタが「ママ、ちょっとくらい食べてもイイよ」と優しく言ってくれるのをハルトくんがすぐさま制し、「俺は愛情が深いからここまで徹底できるんだ!」とかお前もう完全に面白がってるだろ!!
・ハルトくんがサキタと昼寝中、その隙に何か食べちゃおうかなという誘惑と意地で戦う。
・一緒に寝て欲しいヒナタは全く寝ないのでオヤツを要求され、用意しながらうっかり自分が食べそうになる。
・この辺でお腹が空き過ぎて悲しくなってくる。しくしくしくしく(´;-;`)
・お腹は空いているけど、食べ物に対する執着で胸はいっぱい。
・夕食はお鍋。夜からロングドライブに突入のため、空きっ腹では気持ち悪くなりそうなので、ここは少量を食べることに。しかしスープだけで満足感が得られる。

胃が縮んだー???

まぁその後、いつもの半量程度のうどんや白菜、肉団子1個を食べましたので、断食になってるようななってナイような。
でも確実に、満腹感を得るまでの量は少ナイ!
どんだけ伸び伸びの胃をしていたのか!
かなりぬるいプチ断食ということになりますが(そもそもこれをプチ断食と呼んでイイものなのか)、胃腸は多少なりと休まったのではナイかしら。
少なくとも胃痛はなくなったので、改善はあったのだと思うことに致します。

さて、今日は食欲と闘いながらもゆるゆると荷造りをしておりまして、夜には車で富山に出発です。
途中雪道を走ることを考え、多少時間が掛かっても、休憩を挟みまくることになっても、ハンドルを握るのはハルトくんのみ。(双方の意見が一致)
私はとにかく夜間のサキヒナの相手と、到着後のサキヒナの相手です。
サキタは多分大人しく寝ていてくれるのだけど、到着後もじぃじやばぁばと遊んでいてくれると思うのだけど、やっぱりヒナタはそう思い通りにはなってくれないと思うんだよね~…。(´▽`;
スタッドレスタイヤには換えたし、チェーンも用意したし、準備は万全! (のハズ)
初めての車での年末年始富山帰省です。
無事に到着しますようにー!!

年末のご挨拶。

2012-12-29 23:59:59 | Weblog
この日記を持ちまして、当ブログAlohilaniは年末年始休暇とさせていただくことに致しました。
何のことはナイ、単に「堂々と更新サボるよ☆」というだけの話です。閉鎖とかしませんよ。
今年はもう更新が厳しいので、いろいろすっ飛ばして年末のご挨拶とさせていただきます。

2012年、いろいろありましたが、やはり大きかったのはヒナタの保育園デビューと私の職場復帰、更に保育園役員の仕事… でしょうか。
サキタもヒナタの良きお兄ちゃんとして、毎日頑張ってくれていて、ふと気がつけば大きな成長を見せてくれています。
運動会や遠足、クリスマス会などの行事で活躍し、数え年での実施になりましたが七五三のお祝いもしました。
ハルトくんは… 何つーか劇的に何か変わった感じはしませんが、彼の中ではいろいろあったかと思います。(オイ)
やっぱり朝保育園に2人を連れて行くようになったのが、私から見える範囲の大きな変化だったかな。
朝の限られた時間の中、本当によくやってくれていると思います。(他にも登降園担当するパパは少なくありませんがね)
細かいこと挙げれば本当にキリがナイのでこの辺にしておきますが、子どものいる1年というのは、とにかくいろんなことが起こるものですね。
何だかんだ言っても、家族が仲良く過ごせた1年は、とてもイイ1年だったと思います♪

明日は1日東京にいますが、夜出発で富山に帰省です。
初めて、年末年始に車で帰省ですよー…。
スタッドレスタイヤには換えてあるし、チェーンも用意してハルトくんは装着練習もしていたけど、予報はがっつり雪みたいだね…。
怖い! 運転したくナイ! (≧△≦)
その思いはハルトくんも一緒なようで、「雪道でちやにハンドルは握らせずに済むように頑張る」と言ってくれています。スマン。
私の担当は、サキヒナの相手とご機嫌取りです。
無事に到着しますように!
お正月をハルトくんの実家で過ごし、2日の夜に出発して、3日の早朝に東京の自宅に着く予定です。
無事に帰って来られますように…!
そしてハルトくんも私も、4日は初出勤だよ!
当然サキヒナも4日は保育園初登園だよ!
ハードだなオイ!!

そんなわけで、次回の更新は早くても5日以降になるかと思われます。
しれっとクリスマスイヴのネタから始めるよー。(オイオイオイ)

本年も当ブログに遊びに来て下さった皆様、コメントをお寄せくださった皆様、ありがとうございました。
日常を垂れ流しているばかりで、有益な情報など何もございませんが、ゆるりと立ち寄ってちょっとだけ笑っていただけたら幸いです。
来年も、どうぞよろしくお願い致します♪

慣れナイ公園。

2012-12-29 23:51:49 | Weblog
起きたら10時半でビックリした土曜日。
だって昨夜はハルトくんが飲んだくれて帰宅… はイイけど、どうやら毎年結構バカな飲みをする人達との忘年会だったそうで(言っちゃうけど会社のサッカー部)、「大変だった… しんどかった… 飲み過ぎ…」みたいな帰宅。
私は下戸なので、酔っ払いなど不愉快でしかナイ上に、イイ歳して毎年こうなるとわかってる忘年会に非常にイラっとします。
それが楽しいと思ってるいつまでも学生気分の抜けない馬鹿に付き合ってる時点で、それを労えと言われても無理。
しんどいのかもしれないけど、酒臭いまま「風呂もシャワーも無理」と寝やがるのが不快なことこの上ナシ。
なので、ぶっちゃけかなり腹を立てていたし、イライラしていたので、寝坊してやるぜ! とは思っていたのですけどね…。
ハルトくんも何も言うに言えなかったのでしょう、放っておいてくれましたわ。

午後、ヒナタ昼寝班とサキタ公園遊び班に分かれました。
「眠い」というハルトくんはヒナタ担当… というわけで、私はサキタと一緒に家を出ます。
最近保育園の散歩で新規開拓したという、ちょっと遠いらしい公園に向かうことに。
一応地図で場所を確かめては来たけれど、基本的にはサキタの記憶を頼りに進んだところ、「このくだり完全に要らなかったよね」「あっちの道の方が近かったよね」という無駄足を散々踏んだよ。(´д`;
大人数で進むのに安全な道、初めての道の探索、園児達の体力を削るなどの先生方の工夫が感じられます。
結構アップダウンの激しい道順になったので、体はポカポカと温まったよね!

着いてみたら、そういやこんな公園あったっけ、と見たことくらいはある公園でした。なるほどちょっと遠い。
雨上がりで地面がぬかるんでいるせいか、単に寒いせいか、何故か男児ばかり。(^-^;
小さい子向けの遊具もあるけど、真ん中は広くスペースが取ってあって、サッカーとかドッヂボールとかやる感じ。幼稚園~小学生向けかな。
サキタは、そこにいた5~6歳の少年達(初対面)に混ざって遊び始めました。
いつもこうなのだろう、と容易く想像できるほどに躊躇なく砂塗れ土塗れになってますが、子ども社会の遊びに口は出すまい… と沈黙し、ついでにちょっと離れたベンチに座って様子を伺います。
その子達には親はついてイナイようですので、親が入ってイイ世界ではナイと判断。
「オマエ誰?」「高瀬サキタ!」「何歳? 俺5歳!」「4歳!(サキタ)」「俺も5歳! オマエは何歳だよ、ホラ言えよ」「…6歳」「ボクも4歳!」
子どもだからか男児だからか、すんなりと仲間に入れてくれた模様…。

で、離れてチラチラと見ていたのですが。(ガン見してると、他の子には威嚇になりかねないなぁと)

体格的には大差ナイけれどやはり年上中心のグループでは、サキタがいつもの保育園の友達相手のようにリーダーシップを発揮しようとしても相手にされナイし、やっぱりいろいろテクニックも及ばナイ。
かといってサキタは対等のつもりで偉そうな口を利いたりもするので、他の子に迷惑かとも思うのだけど、そこら辺は適当にあしらいつつ遊んでくれています。(つーか細かいことはしれっとスルーされる)
容赦なく置いてけぼりにされるし、他の子は元々友達みたいだし、サキタはまだ知らない遊びやルールも多いのです。
「ドッヂボールしようぜ!」となってもサキタは知らナイし、「グーパーしようぜ!」でグループ分けなんてのも知らナイらしい。
知らないなら素直に教えて貰えばイイと思うのですけど、「何だよソレ!」と偉そうに言っちゃったり、「そんなのよりこの遊びやろうぜ!」と譲らなかったり。
ドッヂボールなどというスポーツ的なゲームは、まだ魅力を感じナイというか、知らないので食わず嫌いしているというか…。
サキタにとってはまだ慣れない公園のため遊具も魅力的で、遊具を絡めた遊びをしたいのですよね。(^-^;

とうとうドッヂには参加せず、ボールだけ借りて1人で遊び出しました。うーむ。
そのボールも、借りてるというのにさも使うことが当然のように… (´д`;
いつも同じ年齢の子達とばかり遊んでいる弊害を見た気がします。
保育園では「縦割り保育」という、上下のクラスの子達と絡んでの遊びや行事、運動会の種目などもありますが、間違いなく先生の目がありますしね…。
上手くいっていなければさりげなく取りなしてくれているだろうしね…。
うさぎ組では割と先頭に立ってアレコレやるタイプのようなので、自分が誰かに付き従うというポジションに慣れてナイのでしょう。
その点、兄のいるヒナタはもっとうまくやるようになるのでしょうね。きっと。

その後、小学生のお兄ちゃんお姉ちゃんがサキタが1人で遊んでいる遊具のところにやってきました。
サキタは嬉しそうに一緒に遊ぼうとするのですが、今度は先ほどとはもっと年齢差のある2~3年生くらいの子達。
彼らにとってはサキタなど、「ひよこ」「まめ」「みそ」などハンデを与えて何とかあしらうレベルの「小さい子」です。(´▽`;
坂があればサキタはボールを転がしますが、小学生はそこを駆け上がったり、上にいる仲間の足を掴んで下まで引きずり降ろしたりするようなダイナミック(てほどもナイけど、サキタがやったら危険だと叱られるレベル)な遊びをしますわな。
案の定サキタは混ざることなどとてもできず、話し掛けてお喋りして貰う程度。(勿論適当にあしらわれてるけど)
小学生達は、「ホラ! 後ろ小さい子いるから気を付けて!」と仲間に声を掛けたり、「この子的に、俺らと一緒に遊んでる設定っぽいんだけど(笑)」と笑われていたり…。
「『設定』ってなんだ?」とカッコつけてる口調のくせに全然カッコついてナイ台詞を吐くサキタに、「まだ知らなくてイイと思うよ~」とお姉ちゃんが親切に答えてくれていました。泣ける。

やがて小学生が別の遊具に行ってしまうと、そろそろイイ時間。
帰ろうとサキタに声を掛けると、泣き出してしまいました。
そんなに楽しそうには見えなかった(というか状況が不利過ぎて)のに、「まだ遊びたい。楽しい」と。
そして、小学生の後を追い掛けてジャングルジムで遊びたいと…。何か切ねぇなあ。
サキタはジャングルジムで遊んだことなど数えるほどしかナイので、登るだけでも必死なのですが、小学生達は当然ひょいひょいと移動し、どうやらジム上で鬼ごっこをしている様子。無理。
「お兄ちゃんやお姉ちゃんと同じことをしようとするな。しっかり登れるようになれ。お兄ちゃん達の動きを見て、練習しろ」と言い含めて少し端の方で遊ばせてやったら、嬉しそうに登り降りしていました。
真っ直ぐ上下に登り降りするのがせいぜいなので、それほど邪魔にはならなかったと思うけど、気を遣ってくれた小学生達、スマン! ありがとう!

最後は、最初に仲間に入れてボールを貸してくれた子達にお礼を言って、小学生達にバイバイを言って、公園を後にしました。
私は親バカ目線なので、切ナイというか見てられナイというか、相手の子達にもサキタにもモヤモヤとした気持ちになってしまったのですが、サキタはそれなりに楽しかった様子。
しかし「もっとお兄ちゃんお姉ちゃん達に優しくしたかった。自分も何かしてあげたかった。その前の子達にも優しくしたかった」と呟いていました。
サキタは優しくなかったわけではなくて、まだ4歳で相手よりもやれることが限られていただけのことなのですが、その表現も正確ではなくて、「諸々もっとうまくやりたかった。お互いにイイ関係でうんと楽しく仲良く遊びたかった」というような意味合いに取れました。
うんうん、人間関係ってなかなか難しいけど、真っ直ぐぶつかっていったサキタは、間違ってもいなかったと思うよ。
ただ、いつでも自分のやりたい遊びに相手が乗ってくれるとは限らナイってだけのことだ。

帰り道、サキタはいつまでもしょぼくれているわけではなかったものの、ママはちょっと微妙な気持ちだったのでした。
サキタが楽しかったのなら、それでイイさと思いながらも、自分の思うようになかなかいかないで戸惑ったり悲しくなったりする様子を見ているのは、しんどいものがありますね。
私が一緒に遊んでやればイイのでしょうが、その公園の雰囲気からしてね、「ママとよちよち遊んでいる子」はいなくてね。
サキタも、私を誘うことはなかったのです。
だから、何か子ども社会にしゃしゃり出るようで、場違い感バリバリでね… 親がひっついた時点で、よその子の輪に入ることは完全にできなくなる感じでね…。

頑張れサキタ、サキタならきっと、うまくやれるようになるから。

最終日。

2012-12-28 23:59:02 | Weblog
今朝、テレビで見た「災害の記憶・教訓を記した石碑を、津波被害にあった場所から見つけだして文字を読み取ります。こうした石碑から、刻まれた先人の知恵や思いを集めてデータ化する動きが全国に広がっています」という内容に違和感を覚えました。
今後未曾有の大災害に見舞われたとしてよ、地は裂け天は荒れ狂い、大規模な津波、酸性雨、各地での噴火に火山灰、巻き上がる粉塵に太陽光は遮られ、訪れるプチ氷河期。
なーんてことになったら、データなんてどうやって読めんだろ?
どっちかと言えば、石碑増やした方が後世に残せそうな気がするんだけど。遺跡にでもなって残ってくれそうじゃナイですか?
山ほど撮った写真だって、データだとほとんど見返さないけど、アルバムになってたら見るじゃない。
実際にそんな大災害になれば、データ見ようと考えるような人類はそうそう生き残れナイかもだから、読めなくなったってイイのかなー。
困るのは、「そこまでじゃないけどライフラインに影響が出て平穏無事に暮らすことが困難になるレベル」の災害時だよね。

そんなことを考えながら出勤した今日は、仕事納め。
2012年の勤務も、今日が最終日です。
例年ならもう1日、29日までが勤務なので、28日に仕事を納めて休みに入ったハルトくんにサキヒナを任せて出勤し、納会なんか出ちゃって年末気分にもなるのだけども、今年は曜日の関係で今日までなのです。
休みが早いのは嬉しいけど、忘年会ほど遅くならナイ納会で、ちょっとくらい飲み会気分を味わいたかったなぁ…。(´ω`;

しかも今日は、サキヒナ双方最終日ということで、ロッカーの荷物全て持ち帰り&お布団カバー交換です。
大荷物必至の状況で、更にお迎えの時刻には雨の予報。
自転車は使えナイし、ヒナタも抱っこの可能性が。どんだけ苦行!
そしてハルトくんは忘年会です。イイなー。(´д`;
結局サキヒナのお迎えには、最初から台車のつもりでバギーを持って行きましたが、苦行は苦行に違いなかったということを記録しておきます。
ヒナタや荷物の乗せ降ろしに、屋根がナイからね… 傘差しては無理があるよね…。

自分で自分の目の前に餌をぶら下げて、サキヒナの寝かし付けまでは気合で乗り切りました。
最近の家事終了後のお楽しみ・月や星をチラリと眺めるのは、残念ながら今日は無理。
昨日の満月なんか、スゴくキレイだったんですよ。
冬の空は、星がたくさん見えてイイ。寒いから、あまり長くは見ていられナイけれどね。

溜まっているブログを書こうと思ったら時間ばっかり掛かってあまり進まナイので、今日のところは無理せず止めて、1人忘年会しました♪
お刺身とー、ロイズのチョコがけポテチとー、シードルテイストののんある気分。
そしてやっぱりノンアルコール晩酌。だって自分の首自分でわざわざ締めることナイじゃんね?