レクチャー

昨日の夕方から、熱が出たサキタ。
38.8℃と高めではあったけれど、元気に動くし機嫌もイイので、休日診療に駆け込みはしなかった。
39℃を超えるか、ぐったりしたり機嫌が悪くなったりしたら、考えよう…。

しかしこれでは月曜日に保育園に行けるとは思えず、その月曜日ときたら見事に月末だ。
ハルトくんも私も、正直休みを取るのはキツイ。

というわけで、千矢母に来て貰ったの♪

今朝からでは台風で大変だからと、昨夜のうちに、サキタが寝た頃到着。
（寝る直前に来るとサキタが興奮して眠れなくなるだろうという配慮。さすが）
お風呂に入ってマッサージチェアに座り、ご機嫌だったよ。（＾-＾）

で、今日は1日、サキタの面倒を見ていてもらった。
心配していた熱も全然上がらず、ずっと元気にしていたそうだ。
サキタの昼寝の間に家事もやってくれていて、家の中がキレイに片付いていたよ。
相変わらず、見事な主婦スキル。

千矢父から、『泊まれる用意をしているなら、台風だし無理して帰らず、もう一泊してきたら？』とメールもあったことだし、今日も千矢母はお泊まりだ。
そこで、一緒にサキタのご飯をやったのだが。
最近のサキタは要求が解りにくく複雑になってきて、特に食事時にてこずるようになった。
自分の言いたいことが伝わらず、ますます愚図るというマイナススパイラルに陥ることもしばしばだ。
今回も、なかなか食べようとせずにスプーンを押し返したりするサキタ。
ご飯か？　おかずか？　飲み物か？　と、サキタが手を伸ばしていると思われるものを口に運んでみたりするものの、どれもこれも泣き喚きながら押し返す。
これ、しばらくやってるとキレそうになるんだよ。orz
気が短いもんでさ！
ところが千矢母に交代してみると、これが上手いこと機嫌を取りながら、ひょいひょいと食べさせていくじゃナイか。

「あなたはね、ヘタクソなのよ。（ざっくり）　何かに気が向いていても、スプーンを口に持っていけば口を開けるの！　口の中が空になったところを見計らって、放り込む！　ほれ、今！」

…なるほどね。
いちいち「サキタ、あーんは？　あーん」などと声をかけるから、サキタは邪魔されたと思ってヘソを曲げるわけね…。
気が済んだら食べているものに気が移って、それがおいしいと思えれば、楽しげにしたり褒めてやったりすることによって、食べてくれる、と。
面倒くさい…。

「あんただってこんなもんよ。ねーサキちゃん、ママだって1人で大きくなったわけじゃナイのよねーえ」

当然のことながら、完敗。prz
私自身を育て上げてくれた人だ、キャリアが違い過ぎるだろ…。
ズルイ…。（T△T）

ご近所ぶらり散歩

衆議院議員選挙に出掛けようと、ハルトくんとサキタと外に出た。
投票所までは、歩いて数分。
涼しく薄曇りで、急ぐわけでもナイ外出。
道の狭い住宅街を歩いていくため、車の通りも少ない。（自転車は勢いよく通ることもあるが）
条件が整っているため、ベビーカーは持っていくとしても、サキタは歩かせてやることにした。

サキタはまだまだ外歩きが楽しい時期で、手などなかなかつないではくれない。
自由にてとてと歩いては、あちこちに寄り道し、段差を見つければとりあえず昇降運動。
客のイナイ（失礼）商店や駐車場はまだイイが、余所のお宅の敷地に入り込もうとするのはヤメテ…。

シャボン玉を吹いている小学生と幼稚園くらいの姉妹に近付いて挨拶をしたり、道行く選挙に向かうらしいおばさんやお姉さんにバイバイと手を振ったり、段差を楽しんだり、マンホールや排水溝の蓋（網みたいになってるやつ）を踏んでみたり、ベビーカーを押して歩いてみたり、段差を楽しんだり、散歩中の犬に声を掛けたり、道端で微睡む猫に適当にあしらわれたり、段差を（略）

段差はもうイイ。

どえらい時間が掛かって、ようやく投票所に到着。
どう考えてもじっとなどしてくれないだろうサキタを連れて、中に入るわけにはいかない。
ハルトくんと交代で中に入り、投票を済ませる。
待っている間のサキタは、ひたすら入り口脇の狭いスペースを、ベビーカーを押してぐるぐる歩き回っていたよ。
押すことはできても方向をコントロールすることは出来ないので、さりげなくハンドルを操作する私も、一緒になってぐるぐる回る。
何の儀式だ…。（T▽T）

帰りも似たような道のりだったのだけど、これから選挙に向かうおばあちゃん二人連れに捕まった。
いや、捕まえてしまったのはサキタなんだけどね…。
いかにも昔から住んでいるようなそのおばあちゃん達は、すれ違い様に手を振ったサキタに「なぁに？手をつないでくれるの？」と手を差し出したのだ。
すると、人見知りのないサキタはその手を掴むじゃないか。
おばあちゃん、困った風なことを言いながらも万更でもナイ様子。
もう1人が反対の手を繋ごうとすると、今度はそれを振り払うサキタ。
単純に両手を繋ぐのが煩わしいだけだったのだとは思うけど、それを見て手をつないでいたおばあちゃんは大喜びだ。
サキタと並んで一緒に道路をうろちょろ歩き、通りすがりの知り合いらしきおばさん達に「この子に気に入られちゃったみたいなのよ～（*´ω｀*）」と見せたりして、まるで自分の孫のよう。
いや、年齢的には曾孫だろう。
もうえらい上機嫌で、なかなかサキタから離れようとはしなかったよ。（＾-＾；
可愛がってくれるのはとても嬉しいしありがたいのだけど、サキタに手を振り払われたおばあちゃんはだんだん面白くなくなってきたようで、「先に行っちゃうよー？」などと声を掛けつつジリジリと投票所へ向かい始めた。
それを見て、ようやくサキタの手を離すかと思いきや、「僕も一緒に行く？」と方向転換！
「もう行ってきたんでしょ？　ほら、もう行ってきたんだってよ！」と周りのおばさんが私達に声を掛けて下さり、おばあちゃんはやっとサキタに笑って手を振ってくれた。
私達も、笑顔で「ありがとうございました～」などと言いつつ、心の中では待たせてしまったおばあちゃんに平謝りだったし、周りのおばさん達に感謝だったわ。

ザ・地域の交流…。

そうこうしているうちに小雨がパラついてきたので、直ぐにサキタをベビーカーに乗せ、家へと急いだのだった。
さくさく歩けば本当に近いのに、行きも帰りも随分時間が掛かったもんだよ！
おかげでサキタは、その後の昼寝はようく寝てくれたけどねっ。

予防接種

サキタの予防接種に行ってきました。
4週間経ったらすぐ次、という勢いでの接種のため、今回のおたふく風邪で今の時期受けておきたいものはクリアだ。
今回は私も内科診察を受けるため、ハルトくんにも来てもらう！
中途半端な微熱が続いて、おえってなるほど咳が出たりするんだよ！（咳ってそれだけで疲れる）
サキタを抱えて予防接種の問診表を書くの、大変だしな！

で、またもぶっすりと注射をされ、サキタはギャン泣きしてきました。（＾▽＾；

診察までは自信満々に、お腹も背中も口の中も見せられるのだけどね。
針を深々と刺された数秒後にギャン泣きね。
その間は何？

しかし泣き止むのも早いので、待合室で会計待ちの時にはもう平気。
置いてあった玩具や絵本を引っ張りだしては、せっせとハルトくんのところに運んでいたよ。
1つにしろ。

（心の）余裕があったら受けようと思っていた、ヒブワクチンの予約もしてみました。
他の予防接種との兼ね合いで、挟み込む余力がなく、まだ受けていなかったのだ。
もともと任意接種だし、1歳を過ぎているので接種は1回で済むけれど、1番危険な時期は過ぎたはず…。
受ける意味はあるのか…。
痛い思いをさせるだけではナイのか…。
でも髄膜炎とか怖い…。
思うところはいろいろあるけれど、やはり受けておこうと予約した。
入荷次第連絡をくださるとのことだけど、既に入荷待ちの予約がたくさん入っているようで、10月末になりそうだ。
さて、インフルエンザの予防接種はどう受ける…？
まだまだ、悩ましいことになりそうだよ。

私は薬を貰ってきたので、ゆっくり休んでさっさと治さねば。
どうでもイイけど、ハルトくんが「休んで」と言う割りには「あまり寝過ぎない方がイイ」と言って起こそうとしたり、ベッドに入ろうとすると「そこまで大袈裟に寝込むほど？」と言ってイイ顔をしなかったりするのは何でだろう。
自分の経験からなのかもしれないけど、本人が横になりたいと言っているのを止めさせるって。
あのね、私はサキタが駆け回るリビングで、いつよじ登られるともわからんソファに横になったって、休んだ気がしないのだけど？

羽目外し

ハルトくんが、午後半休を取った。
夏休みとして取れる休暇が余っていて、月末で消えてしまうため、無理矢理取ったらしい。

『溜まってる家事とか、少しやっておくよ。サキタのお迎えも、少し早めに行ってこようか？』

マジでー♪

私の勤務時間はお迎えの有る無しに関わらず当然決まっているので、今日は早い時間に2人とも帰れるということだ。
しかもサキタのお迎えに行って貰えるのは、私の仕事が1つ減るということ！
更にその後も、1人でサキタの相手と家事とにバタバタしなくてイイということ！

しかし、普段お迎えに行くのは私だし、連絡帳にもいつもの時間と私が行くと書いてしまった。
ハルトくんが不審がられても気の毒なので、私から保育園に電話を入れておこう。

時間確認のために、ハルトくんに電話した。

「お迎えの時間を連絡しようと思うんだけど、何時頃にしとく？」
『家事をやるのと、少しくらい休みたいから…5時くらいかな。ちやは何時頃帰ってくるんだっけ？』
「5時15分には家に着くかな」
『…じゃあ、駅前のケーキ屋さんで30分くらいお茶して、それから2人でサキタのお迎えに行くってこともできるね♪』

それはまた、魅力的な提案ですね。
では、そのように♪

で、ケーキセットを食べてきましたー。
何か最近、ケーキいっぱい食べてるー！
贅沢ー！
だが肥えるー！

本当なら、サキタを早く迎えに行ってやるべきだったかもしれない。
でも、このちょっとした時間が、こっそりデートをしているようで。
ハルトくんが、私との時間を大切にしてくれているようで。
嬉しかったよ。（*´ω｀*）
正しくノロケだぜ！

その後は、2人でちょっとだけ早くサキタのお迎えに。
普段はベビーカーに乗せてしまうのだけど、今日はハルトくんもいるので、サキタを歩かせてやることにした。
車の少ない道をね。
今のサキタのマイブームは段差らしく、見つけると何度も昇ったり降りたり。
前に進まずイライラしそうなところだけど、ハルトくんがいるからこの後は作業分担できるし、明日は休みだし、しばらく遊ばせてやれたよ。（＾▽＾；

ピントを合わせている間に、 ガンガンフレームアウト。 無理矢理撮ると、こんなだ。		1人でさっさと歩く歩く。 ザ・怖いもの知らず。 本当はビビリのくせに。		この微妙な段差は、1人でGo！ もう少しくっきりした段差になると、 降りる時は手を繋いで降りるよ。

もう歩くの早くなって、携帯ごときのシャッタースピードでは話にならん！

さまかさまかなま

機種変更の後、古い携帯はサキタにやった。
充電がキレまくりで困って変えた、というわけではナイので、適当に充電しておいてやれば、結構長く持つし、よく遊ぶ。
本物志向だからね！
触って画面に反応があるとイイんだよね！
（たまに玩具箱の中で突然充電切れの警告音が鳴って、ビビることも）
子供なんてものは基本的に隣の芝生ブルーなので、新機種の方が好物なのだが、そうはいくか。

で、自分で遊んでいたかと思えば、渡してくれることもある。
今日もハルトくんの旧機種を渡してくれたので、ありがとうと受け取り、何気なくぱかりと開いた。

サキタ作のメールが、そこにあった。

新機種の方には、ハルトくんも私もキー操作ロックを掛けているが。（折り畳むとロックが掛かり、いちいち端末暗証番号を入れる）
迂闊にサキタに渡そうモノなら、電話発信どころかメール送信される日も近いな…。