Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

保育園最終日。

2015-03-31 23:46:14 | Weblog
2009年4月1日から通い始めた保育園も、とうとう今日で最後の登園となりました。
卒園式は終わっているとはいえ、今日が本当にもう最後だと思うと、名残惜しくなるのはママ達です。
いつもの時間にお迎えに行くと、そんなママ達がお喋りを繰り広げ、「なんとなく帰れないよ~」なんて言いながら群れていました。
希望に胸を膨らませている子ども達はそんな感慨はどこ吹く風で、「早く帰ろうよ~! 何で帰らないのー?!」とか言ってるんですけどね。
まだまだ弟妹が通い続けるママはともかく、この下に子どものいないママは、特に帰り難かったようです。

そんなこんなで帰宅が遅くなったので、今日はサッカーはナシと思ったけれど、少しだけという条件で許可を出す。
明日からサキタは入学してもイナイのに学童に行くわけですが、通学班の集団登校が始まるのは当然入学式以降です。
明日は同じ通学班になる予定の保育園仲間の女の子ママが、一緒に連れて行ってくれることになっているけれど、帰りはまた学童内の帰路班なるもので集団下校です。
でも登校と違って、帰路班の最年長は3年生。
一緒にふざけるならまだしも、新1年生を引き連れてきちんと歩くことなどできるのでしょうか。
そもそもサキタは、通学路をきちんと認識しているのか?

「だーいじょぶだよ~」

きっぱり怪しいので、急遽学校まで通学路の確認に行くことにしたよね!
案の定サッカーで通う近い新しい道を通ろうとしていたけど、残念ながら決められた通学路はそこじゃナイ。
正しい通学路を教えつつ歩き、街灯の間隔、住宅街の中でも車の通行が予測できる道路標示、交差点を渡る時のルール、行きと帰りで景色が違う道の再確認をします。
この時既に暗くなっていたのですが、暗いのがかえってイイ練習になったんじゃなかろうか。
実際にはもう少し明るい時間帯に帰宅できるはずですが、冬になればこんな暗さの中を帰ることになるのだし、暗い方が街灯があっても暗いところ、というのがわかるしね。
明るい分には、安心感が増すだけだから困ることはナシ!

おかげでその後のアレコレは遅くなりましたが、明日サキタが登下校する時にどっかその辺で迷子になるよりはるかにマシです。
サキタは私と違って方向音痴ではなさそうなので、大丈夫だとは思うんだけどね。
しかしそれでも不安は残ります。どうなることやら~。

進級と卒園児。

2015-03-30 23:26:03 | Weblog
月曜日。
いつものように登園する朝ですが、今日からヒナタは年少・うさぎ組ではなく、年中・ねこ組へと進級!
それに伴って、ロッカーや下駄箱の場所が変わったり、お昼寝用布団のカバー交換が発生したりと、忙しい朝となりました。
ハルトくん1人でサキヒナを慣れない環境の保育園に連れていくには若干無理があるので、私も一緒に行きますよ。

まずは下駄箱を確かめて靴を入れなくちゃね… とねこ組の下駄箱を見ましたが、何とヒナタの名前がナイという先生痛恨のミス。
いや、ハルトくんと私と2人で何度も確認したから、間違いナイよ!
とりあえず1番下の1番端に空いているところがあったので、そこに靴を勝手に入れておきましたが。
2階のお部屋、お布団カバー掛けがあるヒナタは時間が掛かりそうなのでハルトくんに任せ、私はサキタを連れていきます。

サキタは既に「卒園児」なのですが、3月いっぱいは保育園の在園児です。
しかし昨年度の年中・ねこ組さんが進級してきているので、慣れ親しんだ年長・いぬ組のお部屋は使えません。
じゃあどこに行くんだろうというと、下駄箱はナイのでドア横に敷かれた段ボールの上に靴を並べ、普段は使わないホールに集められることになっていました。
しかも基本的には園庭や近所の公園など、外で過ごすのだとか!
毎年こうなのでしょうけれど、数日とはいえ7学年(!)の面倒を見なければならない先生方は、大変でしょうね…。
卒園式を終えた後に平然と保育園に来ると言うのもおかしな感覚ではありますが、サキタも他の卒園児も、別にその辺はどうでも良さそうです。
間もなく幾つもの小学校に分かれての入学となるのだから、最後まで仲良く遊んで貰いたいものですね。

で、夕方お迎えに行ったらさ。

まずはヒナタのクラスに顔を出すと、いきなり先生が駆け寄って来て、謝罪されました。
ああ、下駄箱にはやはりヒナタのシールは貼られていなかったのですね… と思っていたら、それのみならず、ヒナタを含む数名のロッカーの清掃が行われていなかったとのこと。
「下駄箱もロッカーも複数の人数で確認をしていたはずなのですが、確認モレがあったか、徹底されていなかったのですね… 大変申し訳ありませんでした」
先生は深々と頭を下げられ、いやいやそんなとやり取りをしていたら、気付いたらもう1人頭下げてる先生が増えてた。いやいやいやだからそんな。
忙しいのはわかってるし、わざと(いじめ?)じゃなければ過ぎたことはもうイイし、今後気を付けて貰えたら~くらいです私としては。
というのも、当のヒナタが全く気にしてナイからなんですけどね… 気にするタイプの子だったら、さぞ面倒なことになっていたであろう…。
初っ端からおいしいネタありがとう、でイイかしら。
ヒナタの笑顔が、「それでイイ」と言ってるようでありました。

サキタは予定通り、「ずっと外にいた」だそうで、ロッカーもナイから全ての荷物は園バッグに入ったまま。
必要なものを必要な時に出して、すぐさま仕舞うという運用だったようです。
明日もこの調子で外らしいので、「水筒持って来て下さい♪」と先生ににこやかに言われ、まさか最終日にしてイレギュラーな荷物を指定されるとは思わなんだ。

帰宅したサキヒナは、もうリフティング練習の必要はなくなったというのに、ボールを蹴って遊んでいました。
暗くなるから僅かな時間なのですが、どうも最近サキタは、サッカーに対してもやる気を出してきたような気がします。
新学期へのわくわく感が、イイ感じにいろんなところに作用しているように見受けられます。
途中でガス欠にならないよう、気を付けてやらないといけませんな。

クリア。

2015-03-29 23:25:22 | Weblog
昨日は帰宅が遅くなり、くたくたになって泥のように眠りました。
朝になっても疲れと眠気の抜けないママをよそに、サキタはチャージ完了とばかりにサッカーに出掛けていきました。
ハルトくん、後は頼む…。
サッカー教室も今日は年度最終日で、6年生を送る会的なものが催されたようです。
お楽しみ会というよりは、真面目な締めの会だったようですが。
最近練習していたリフティングは、通常練習の時にテストがあり、指定回数をクリアできた子は表彰があったのですって。
サキタのあの調子ではどうかな~… と思っていたのですが、なんと無事に5回できたらしい。
本番に強いのかもしれないけれど、年長さんは全員クリアできたとのことなので、おそらくジャッジがかなり甘かったのだと思います。

ハルトくんがサキタを連れてサッカー教室に行ってる間、私はスポーツクラブに出向いていました。
4月から小学校、そして学童に通うことになるサキタですが、「プールに通いたい!」と言い出したのです。
保育園でもプールに通っている子は多く、そのほとんどが同じクラブに通っていたので、サキタにも何度も勧めてはいたのですが、のらりくらりと逃げ腰だったのに…。
小学生になるんだし! とアレコレ張り切っているのかもしれませんが、突然そんなに環境が変わっても大丈夫なものなのかい…?
しかしハルトくんはずっと「俺は泳げなくて苦労したし、体も丈夫になるし、気管支の弱いサキタにはプールはイイらしい。是非通わせたい」と言っていたくらいなのでもうノリノリ。
私は正直、自分が幼稚園の頃短期水泳教室にぶっこまれて溺れて恐怖心植え付けからのカナヅチ、だったので、あまり積極的にはなれなかったんですけどね。
それと、行かせたがるくせに「こういうのはママが多いんでしょ」と自分では連れていく気がナイというハルトくんの態度がムカついてムカついて。
サキタがせっかくやる気を出しているのだから、その気持ちを大事にしてやろうという結論に達し、とにかく入会してみることにしたのです。

サキタが通う予定なのは、平日の2日。「体育」と「水泳」。
サキタは2日とも「水泳」が良かったようなのですが、同じ保育園出身でやはり学童に通うお友達で、学校からクラブのバスに乗って行く子がいるのです。
その子は今までは休日の水泳だけだったそうですが、平日のクラスに移動し、更に体育も始めることにしたそうで。
せっかく仲良しの子がいるのだからとハルトくんがその子のパパから情報を頂いたところ、学童を早引けしてバスでクラブに行き、体育なり水泳なりを習って帰ってくると、ちょうど学童が終わって帰宅するのと大差ナイくらいに帰ってくるのだそうな。
それなら平日に勝手に行ってくれるわけだし、お友達も一緒だし、今は泳げないサキタも泳げるようになるはずだし、子どもの筋力不足や柔軟性不足をよく聞くので体育も効果があるのでは。
問題はそれなりのお金が掛かるのと、学校・学童・スポーツクラブの荷物を持つ分多くなるということくらいかな。
ま、やるっつってんだから、やったらイイじゃナイ!

とはいえ、通うのは入学式を終えてからになりそうです。
あれこれ説明を聞いて、ママ頭パンクしそうよ!

思い出のアルバム。

2015-03-28 23:34:12 | Weblog
いつのことだか 思い出してごらん。
あんなこと こんなこと あったでしょう。

2009年、4月。
まだ10ヶ月にならないサキタを保育園に入園させてから、間もなく6年となります。
6年というと、小学校と同じ年月。
0歳クラスから5歳クラスまで通った保育園も、とうとうこの日を迎えました。

サキタ、卒園式ー!!

おめでとうありがとう、よく頑張ってくれました。
春休みも夏休みもなく、冬休みすらも年末年始のみと極短で、雨の日も雪の日も風の日も通い続けた保育園。
先生に甘え、お兄ちゃんお姉ちゃんに懐き、お友達とは仲良しになって、小さい子は可愛がってくれました。
ヒナタが一緒に通うようになってからは、家でも会うのに園でもひっつくほどの仲良しで、先生にもママ達にも驚かれていたね。
少々泣き虫なところがママとしては気になるけれど、言い方を変えれば繊細で、優しい子に育ってくれたと思います。
周りに言わせれば「しっかり者」という評価をいただいているけれど、実はそうでもナイことをママは知っている。
それはつまり、これまで積み重ねてきたサキタの頑張りで貰えた評価なのだということです。
だからママは何度でも言おう。
おめでとうありがとう、よく頑張ってくれました。

そんな感慨を胸に迎えた今日、卒園式。
サキタ本人は、別れの寂しさよりも新しい生活への期待に溢れていて、卒園式も悲しいとか寂しいとかの気持ちではなく、誇らしく晴れやかな気持ちで迎えたようです。
明るく前向きなエネルギーに溢れていて、実に子どもらしく清々しい♪
普段の行事だと集合時間ギリギリに登園しがちな我が家ですが、今回ばかりは早めに行って写真撮りたいし、最後くらいは走りたくナイし、怒鳴って急ぐのも嫌だし、と早めに出発。
そしたら今度は無駄に早過ぎて、1~2番だったというね! あははははははは!
先生達は普段のラフな格好+エプロンとは違って、スーツやドレスに身を包んでおり、年長担任団は1番の年配であるリーダーを覗いてステキな袴姿で迎えてくださいました。美しい…♪ (リーダーは年齢的にキツかったか、小奇麗なスーツでした)

園服のナイ保育園では、卒園式の子どもの衣装は自由。
当然子ども達もめかしこんでおり、なかなか見ごたえがありますね♪
特に女児のめかしこみ方は気合が入っており、ワンピース+ボレロ、AKB風上下が多かったかな。髪型も凝ってる!
男児はだいたいスーツ+ネクタイというプチリクルートスタイルが多かったですが、意外にも蝶ネクタイの子も多く、スーツも明るい色味にチェック柄とか攻めてくるね。パンツはロングだったりハーフだったりいろいろ。
サキタはグリーンのチェック柄ジャケット(伊勢丹メンズ館の紙袋みたいな・爆)、黒のハーフパンツ、中は水色のシャツに白いニットベスト、アーガイル柄のハイソックスに黒のスニーカーという格好で臨みました。ノーネクタイでラフだったか…。
けどでも、ちょっと大きめのサイズで着て来る子が多い中、「絶対卒園式と入学式しかこんな服出番ナイ。今後のことは考えずその瞬間にサキタが1番良く見えるサイズを買おう!」とジャストサイズにしていたので、1番すっきりとしてカッコ良かったと思う! ママは!
(ヒナタが卒園する時には、多分これは大きいだろう…)
因みに、ヒナタはびっくりするくらい普段着でしたが、他の弟妹達はそれなりの格好(寧ろ妹の方がドレスアップしてたり)だったので、ちょっとくらい気を遣うべきだったか。
ハルトくんは普段から着てるようなスーツだったので完全に違和感はありませんが、他のパパは普段スーツを着てナイのかな? という様子の人もいたりして、なかなか興味深かったです。ビジネスカジュアルの職場とか、職人さんとか、制服のある仕事とかかな~。
ハルトくんみたいに、ジャケットとパンツが揃ってナイ人もいなかったので、カジュアル過ぎたかもしれん。我が家。
ママ達はほとんどがスーツで、着物は1人だけだったよ! (その方は卒園児保護者代表を務めておられた)

60名を超える卒園児がおりますので、しかも今回は総入れ替え制とかもできないので、あらかじめ会場に入れるのは一世帯当たり2名までとなっていました。(弟妹は膝の上なら可。ぐずったり授乳の際は別室へ。預かり保育はナシ)
中央のイイ位置に保護者1、横・後ろをコの字型に囲む予備席に保護者2が着席し、弟妹はなるべく保護者2の膝へ座らせます。徹底してる。
保育園は幼稚園とは違い、園児それぞれの在園年月が異なります。
ほとんどは4月入園ですが、30人くらいの0歳児から1歳児に上がる時に20人くらい増えるし、2歳児に上がる時には更に10人くらい増えるし、それ以上は大きく増えることはなかったと思いますが途中で転園してくる子もいますし、それこそ5歳児の冬になって入ってきた子なんかもいます。
そのため、5歳児クラス(年長)のクラス順ではなく、入園が早い順、更にその中で誕生日が早い順という並びになっていました。ほお。
それで行くとサキタは0歳児入園の6月生まれですから、60人超の園児の中、まさかの最前列! 多分6~7番目くらいだった!

厳かに始まった式は、まぁこういう感じだよねという流れで進みます。
卒園児入場、来賓紹介、開式の言葉、園歌斉唱、保育証書授与。
この保育証書授与が、長い。
幸いヒナタが飽きる前にサキタの順番が回ってきたので、遠目ですがサキタがしっかりと「保育園で頑張ったこと」を言って舞台に上がり、園長先生から証書を頂く姿に感動することができましたが、この後が長かったよ… 60人… 弟妹組、頑張ったわ…。
この証書授与の後半でトイレに行きたくなり、ヒナタをダシにしてトイレに抜け出したりする余裕すらありました。だってここしかチャンスない。
つづいての園長先生のお話は「泣かせに来た!」と思うほど涙腺がヤバかったですが、うっかり感動しようとする度にヒナタが物音を立てたりするものだから、それを制するために涙なんか引っ込むよね。
そしてまた園児の歌、記念品授与、理事長祝辞、保護者会代表祝辞、保護者会から園への記念品贈呈、卒園児保護者から園への記念品贈呈、在園児からのお祝いメッセージ。
数年前までは年中さんが在園児代表として出席しており、歌や合奏で送っていたそうなのですが、さすがに拘束時間が長い、卒園児でもナイのに土曜日登園では保護者の負担も大きいということで、予め全クラスのお祝いメッセージを録画して映すというスタイルに変更になったのだそうです。正解だな。
続くお別れの言葉は、所謂「楽しかった」「保育園」「僕達」「私達は」「今日で」「卒園します!」的なヤツです。
これが結構長くてさ、細切れとはいえよくもまぁこんだけの長い台詞を覚えさせたもんです。先生の手腕に驚きますよ。
そしたまた園児の歌、卒園児保護者代表の謝辞、またしても園児の歌、閉式の言葉、卒園児退場…。
卒園児と保護者席1に座っていた保護者が、一緒にステージを通って来賓や先生達と挨拶を交わしつつ、会場をぐるりと回って退場していくのですが。
保護者席2に座っていた弟妹連れのママ達は、隙を見て会場からさっさと外に出てしまいました。
あのね、もう弟妹組の限界なんかとっくに超えてたから…。(´д`;

式は終わったのだから、とっとと帰宅して構わないのですが、そうもいかないのが大人達です。
可愛い我が子の写真、仲良しのお友達と、お世話になった先生と、大好きな遊具と、撮る撮る撮る撮る。
子ども達は浮かれてふざけて大騒ぎ、せっかくの一張羅もどーでもイイのが男児! (女児は気にしてか多少気を遣って動く)
一通り写真を撮ったあと門に向かうと、見送りの先生方と挨拶しながらお土産の入った袋と鉢植えの花を頂いて外に出ます。
すると今度は、門の前の「卒園式」の看板との写真撮影のために、長蛇の列ー!!
早く来てしまったのでガンガン撮影済みだったので、ここはスルーできて良かったです。
あれ並ぶの大変だったと思うマジで。

帰宅して荷物を置くと、一休みして、謝恩会に出掛けます。
私は謝恩会係なので、会場セッティングのために早めに出動!
謝恩会会場は市営会館内にあるだだっ広いだけの会議室ですから、それらしいレイアウトに机と椅子を並べ替え、装飾し、お弁当と飲み物を並べ、受付準備、控室準備等々。
謝恩会係のメインメンバーが練りに練って企画してくれたので、私のような実働部隊はそれぞれの持ち場で企画を実現していくというだけの役割。しっかり働かねば!
総勢250名(うち先生が50人。園長、副園長、歴代担任、給食、保健、事務の先生等)… 結婚披露宴か…。

こちらもまぁこんなもんだよねという流れで進みますが、会場の関係で時間が短く、セッティングと撤退の時間も考えると宴は2時間程度。
園長先生のお話、保護者代表パパの乾杯挨拶、食事・歓談は僅か5分、クイズ、思い出のスライド、園長・副園長・年長担任団へのプレゼント贈呈(謝恩会係の子達)と先生達のスピーチ、全園児からの歌のプレゼント、保護者代表パパの謝辞、閉会、先生方の退場。
駆け足で進んだ割には、涙あり笑いありの楽しい会になったのではナイかと♪

私はクイズの担当だったので、実は3月中に園内を駆け回っておりました。
歴代担任の中から数人の先生にご協力いただき、先生方の年長~1年生頃のお写真をお借りしたのです! 「これは誰?」的な!
やはり入学式の写真は皆さんお持ちですね♪ 写真の画質や黄ばみ、印字されてる日付なども楽しい。(笑)
先生方は皆さん快くご協力くださり、若い先生も年配の先生も、当時の面影がまるでナイ先生も今となんら変わってナイという先生も、男性の先生も女性の先生も、大変に盛り上がりました。ありがとうございました♪
中でもやっぱりウケたのが、今回初めて謝恩会に参加する(=受け持った園児が初めて卒園する)若い男性の先生だったね。
絶対ウケると思って大トリに持ってきたのですが、スクリーンに映し出された瞬間に会場が大爆笑。そのまんま過ぎて。
謝恩会が終わってからも「まさかオチに使われるとは思いませんでした~」と何度も言っていたから、あれ先生多分嬉しかったんだな。可愛い。
各先生方の現在の担当がわからなくてサキヒナの担任の先生に聞いたり、普段行かないクラスに突撃したりしながら、集めた甲斐があったぜ。
その他にも、水槽の金魚の数を問題にするために、全ての金魚が被らず並ぶ瞬間を待って水槽に張り付いていたり。
園庭のローラー滑り台のローラーの本数を問題にするために、ぶつぶつ数えていたり。
園内の幾つかのポイントに共通するキャラクターを問題にするために、それこそ普段保護者はそこ行かねーだろというところに突撃したり。(許可取ってますよ)
挙動不審なことこの上なかったと思いますけどね! でも多分「またサキタくんのママがなんかやってる(笑)」で済んでた。

謝恩会係が一丸となって頑張りましたが、それ以外の保護者の皆様にもご協力いただいて、何とか無事に終わって良かったです。
思い出のスライドの辺りで泣かせる感じでしたが、先生方退場のBGMを妖怪ウォッチにしていたせいで園児達が踊り出してしまい、運動会のお遊戯を超えそうな勢いでキレッキレのダンスでお見送りというおかしなことになりました。
一気に笑いに包まれた、そんな謝恩会!

帰宅してー、やっと楽な格好に着替えたらー、サキタと2人で2次会ー!! 慣れない新しいパンプスとか限界ー!!
終了予定が21時半とかだったので、ヒナタは無理だろうとハルトくんと留守番です。
これはもうただの飲み会ですが、子ども達がすごい大騒ぎで、お店の方には申し訳なかったと思います。スイマセンスイマセン。
普段仲の良いママ達が幹事をやっていたため、今回は何となく空いていた席にすとんと座ったところ、今後小学校で一緒になる先輩ママ達が何故か近くにいて色々話ができました♪
小学校は違うけれど、「こういう会は初めて参加。でも最後だしと思って来ました」というママさんとも初めて長く話をしたのですが、あーもっと早くこの人と仲良くなれてたら良かったなと思ったり、最後にして出会いがあったような感じ?
これまで参加してきた飲み会とはちょっと違う人達と交流できて、嬉しい2次会でした。
そうそう、2次会には年長担任団もお誘いしていて、数名から参加のお返事をいただいていたのですが、「仕事が終わりません~!」とドタキャンの連絡が入りました。
来週月曜からは前倒しで新年度が始まる保育園、謝恩会に出席していた先生方も園に戻ったでしょうし、出席していなかった先生は卒園式のあとぶっ通しで作業していたでしょうし、とにかく準備期間がゼロに等しい中、まるっと新年度仕様に切り替えるのは容易なことではナイと思われます。
ドタキャンも仕方ナイよねそりゃ… 先生頑張って…。

帰宅したのは22時を回った頃、サキタを寝かし付けたのは23時近くなってからのことでした。
興奮していたのか全く眠くないと言っていたサキタも、ベッドに入ったら一秒で寝ましたよ。のび太か。
4月末に早くも同窓会の予定がありますし、今後も保育園のお友達とのお付き合いが続けられたら嬉しいな、と思うのでした。
しっかし2次会の乾杯で2口ほどビールを飲んだら眠いのなんのって…!
本気で数年ぶりのアルコールはキツイ…!

くたくたになりはしましたが、楽しい1日でした。
感動をありがとう♪

進級前最終日。

2015-03-27 23:51:38 | Weblog
本日、進級前のクラスでの登園最終日となりました。
ヒナタは年小・うさぎ組最終日、来週からは年中・ねこ組になります。
一見一学年下に見えるチビなので、なんかすごい違和感…! 頭の中身は立派に年中になれそうなんだけども!

そしてサキタは、いよいよ年長最終日、「在園児」として過ごす最終日となりました。
明日は卒園式、今月いっぱいはまだ通うので来週月・火曜日は登園しますが、その時は「卒園時」として登園します。(何ソレ)
春休みのある幼稚園や、他の保育園では、とうに卒園式が行われているところも多いようですが、サキヒナの園では毎年3月最終土曜日が卒園式。
とうとうこの日がやってきたのね… と早くもうるうるしてしまいそうですが、サキタ本人は1年生になるのが待ち遠しく、卒園式も楽しみにしている様子。
終わってしまう今の生活を振り返ってメソメソしているよりは、未来に向かって目をキラキラさせている方が、子どもらしくて頼もしいですね。

そんな感慨もあり、「最終日くらいは気持ち良く降園させてやりたいな」と、急かしはしても怒鳴りはせずにいたのですが、こういう時に限ってちんたらちんたらやってくれるんですよね…! (イライラ)
ヒナタはささっと支度を済ませてくれただけに、サキタがもたもたヘラヘラしてるのが非常にイラつく…!
怒鳴りつけこそはしませんでしたが、ぼそっと「ママ今相当イライラしてるぜ」と呟いたりはしていました。
それを耳にしたサキタは、流石に慌てて支度を急いでくれましたけどね。(逆にヒナタでは、ここでヘラヘラしてママをマジギレさせるところ)

帰宅してからは、自分からリフティング練習に勤しんだり、2人とも夕飯をスムーズに食べてくれたりして、怒鳴り付けずにお互い機嫌良く気分良く寝かし付けまで行くことができました。
気分悪く寝ると、明日気持ち良く起きられないかもしれないからね。

で、明日は卒園式なので、遅刻は絶対に許されないし、早めに行って写真を撮ったりもしたいし、卒園式の後に謝恩会もあるししかも係だから超忙しいし、更にその後2次会もあるしで、長い1日になることは想像に難くアリマセン。
夜のうちに準備をきちんとしておいて、朝慌てることがナイように… とは思っているのですが、 なんかソワソワして落ち着かナイ…!
準備というものが苦手なのもありますが、ちゃんと上手くやれるのかという緊張が…! というか謝恩会係では事前の仕込み担当だったので、当日ウケるかどうか…!

とりあえず、スーツのスカートが入るかだけ確かめておきました。
買った時より太った気がするけれど、とりあえず入ったので気にしないこととします。
買ったまま放置してて、スーツのタグすら切ってなかったよ…。
コサージュを買ったと思ったけど見当たらず(オイ)、「買わなかったんだっけ? 今手元にナイってことは、買ったんだとしたら失くしたってことで、…入学式までに見つけるとするか」などと現実逃避。
帰宅したハルトくんに恐る恐る「コサージュは買ったんだっけ? だとしたらどこにしまったっけ?」と尋ねたところ、「買ったろ。どこにあるかはさすがに知らないけど、多分あそこだろ」と冷ややかに言われてそれが正解とかもうぐうの音も出ナイよね。
一眼レフの電池を確認して、ビデオカメラの充電をセットして、買って放置していた靴を出して(オイオイ)、バッグはこれでイイか…。
サキタに着せる服はこれで、ヒナタに着せる服はもう何でもイイや。

後は、謝恩会係の進行表やら作業分担表やら仕込んだネタの最終チェック。
自分の関連個所にマーカーだけは引いたので、ひたすら頭に叩き込みます。
あーもー落ち着かナイー! 寝れる気がしないー! (小心者)

とりあえず寝坊しないように気を付けたいと思います。