Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

思い切りよく。

2018-02-28 23:23:40 | Weblog
サキヒナ、乳歯から永久歯へと、絶賛生え変わり中です。
どうもうちの子ども達は歯列の発達が遅いようで、他の子に比べると、生え変わり完了した本数は少ないように思われます。
そのうち全部変わるんだろうから、別にイイけどな遅くたって。

サキタは乳歯が抜けるだけ抜けて、生えてくる隙間がナイのかなっかなか永久歯が出て来ず、掛かりつけの歯科で相談しつつ、1年近く掛かってからようやく永久歯が生えてくるとか。
ヒナタは乳歯がグラつく気配もナイのに内側から永久歯が生えて来ちゃって、これまた掛かりつけの歯科で相談しつつ、乳歯が自然に抜けるまで2枚歯で過ごしたりしています。(それでもそのうち自然と乳歯があった前方に収まるから不思議)

多分ね、顎が小さくて、歯の粒が大きいんだろうね。私も散々言われたしね。
でも歯科には定期的に通ってるから心配無用だし、生きてて困ってるわけじゃナイから、個性個性!

さてそんな口内事情、最近のトピックとしては、ヒナタの下の歯がようやく限界までグラついたってことでしょうか!
もう後ろに永久歯が生えてるんだし、そんなもん大事にくっつけていても意味ナイよ、糸掛けて引っこ抜いてやろうかと声を掛けても、「怖いからイイの!」と拒否していたヒナタですが、夕飯の支度をしていた時に、焦ったように訴え出て来ました。

「ママー! 糸掛けて抜いて!」

指で示された歯を見ると、パッと見は何ら変化はナイものの、本人が痛がっています。
ははぁん、何かの拍子に一点を残して抜けたはイイけど、ビビって元の位置に押し込もうとしたらズレちゃってて、もう同じ場所に収めることができなかったんだな。
だからしっくり来てなくて、柔い歯茎に刺さってる箇所があるんでしょう。
指に血が付いてるから自分で抜こうとしたようですが、指先の力が足りず滑っちゃって、できなかったんだねー。

一瞬で状況を理解すると、「はいはい、ママに任せろ」と、そのまま指で摘んで一気に引っこ抜いてやりました。糸掛けるまでもナイわ。
ヒナタ本人も、横で見ていたサキタも、「えええええ」ってなってたけど、そこまで抜けてるんなら簡単に取れるだろうよ。
そのまま暫くティッシュを噛ませて止血し、夕飯は何事もなかったように食べられたヒナタなのでした。
ここ最近では、痛みがあって食事がのろくなっていたので、普通に食べられるようになった本人もスッキリ喜んだし、私もイライラしなくて済むようになったよー♪

で、あと何回、これ繰り返すんだろう…。

円盤。

2018-02-27 23:23:27 | Weblog
今年度最後の、保護者会の時期となりました。
今日のところは3年生、サキタのクラスの保護者会に参加して来ましたよ。
午後半休取って、学校へダッシュ!

保護者会自体は平和に終わりましたが、こういう機会には机とロッカーのチェックが欠かせません。
足りないものはナイか、というよりも、余計なものはナイか、というチェックが主要目的ですがね… 大事なものが入れっぱなしになってナイかとかね…。
こういうことをやってるのは、大抵男子の母です。

机の中は幸いにも割と普通だったので、次はロッカーの道具箱をチェック。
蓋を開けたら、どうやって入ってたんだこれというほどに色んなモノがドバッと噴き出して来ましたが、丁寧に重ねていけば収まる程度だったので、ツッコミはすまい。達観。
しかしその中に、何やらおかしなものを発見。
ミニサイズのセロハンテープの使い切った芯の部分をたくさん、蜂の巣のように組み合わせてセロハンテープで接着した、円盤のようなものが2つ。
中心には使い込んだのか千切ったのか、丸に近い消しゴムが嵌められ、テープで覆われた上には大きい方には「ししょう」「でし」と書かれていました。
何この師弟コンビ…。

横にいたママさんに「コレなんだろう」と見せると、大笑いした後に「消しピンで使うコマだよきっと!」と。
消しピンてなんだよ、そこからワカンナイよ!

そして教えて貰ったのは。
消しピンとは、消しゴムを指でピンと弾いてぶつけ合い、机から落ちた方が負け、というゲームなのだとか。
大きいもの、重いものが有利なので、それぞれカスタムして勝負するものなのだそうです。
ほほぅ… それは理解したが、この大量のセロハンテープの芯はどうやって調達したんだ…?
友達に貰ったんだろうな…?
これを取るためにセロハンテープ無駄遣いはしてないよな…?
つーかこれを作る情熱を授業に向けたらどうなのか! 学校に関係ナイだろう!

色々思うところはありましたが、見なかったことにしてそっと戻しておきました。
先生も黙認しているようだし、子どもにも社交ってものがあるのだろう、学校生活は親の出る幕ではナイ…。(クレームが来ない限り)

いつになったら、机やロッカーがパンドラの箱ではなくなるのでしょうか。
改善されるより先に、親がそんなものチェックしなくなる年齢に達するのが早い気がします…。

手軽さの追求。

2018-02-26 23:49:45 | Weblog
唐突ですが、掃除が嫌いです。
というか、掃除機を掛けるのが嫌いです。
必要なことではあるのですが、重たい掃除機を引っ張り出して、コードをギュルギュルと引き出して、コードと本体を捌きながらゴミを吸い込んでいくあの作業が、ハードル高いと思いませんか!
全ての部屋をかけ終わるまでの時間を考えると、さらっと「さーてやるか」くらいの気持ちで取り掛かることは難しいのです。
もっとこうズシッと気が重く、「仕方ナイ… やるか…」みたいな感じ?
逆! 逆なの!
呼吸するかの如く自然に、何も考えずにしれっと掃除機を手に取って、全然違うことでも考えながら手を動かして、スッと終わるくらいの気軽さが欲しい!

ということをハルトくんに訴えましたところ、賛同して貰えました。
私よりも綺麗好きで掃除に熱心なハルトくんでさえ同じ気持ちなのだから、絶対的にズボラな私が掃除に抵抗を覚えても仕方がナイと思う!

掃除機を1階と2階に移動させるのが面倒、コードを引っ張って出すのが面倒、クイックルワイパーは手軽だけど埃は吸着してもゴミはほとんど取れないから箒みたいなもんだよね、スティックタイプの掃除機だけだと頼りないかなぁ。
あれこれあれこれ話しているうちに、ハルトくんの購買意欲に火を点けることに成功しました。
よしよし、これでガンガン調べまくってくれるだろう。(オイ)

現在我が家には、1階にスティックタイプ掃除機、2階にコンセントで繋ぐタイプの所謂ふつーの掃除機があります。
クイックルワイパーは、それぞれにある。
2階の掃除機はちょっと壊れているから買い換えてもイイよね、でもこれをスティックにしちゃうと、いざという時に頼りナイかね?
本体を引っ張るタイプだけどコードレスで本体がめっちゃ軽い、という掃除機を見つけたので、それもアリかなぁ。

時間もやる気もナイけど、綺麗な部屋には住みたいので、道具の力を借りて何とか改善したいと思います。
皆様、どうやって綺麗なお部屋をキープしておられますかー?
因みに、ロボット掃除機は秒で却下されました。くそぅ。

モクドク。

2018-02-25 23:49:22 | Weblog
ヒナタが、3DSでゲームをしています。
妖怪ウォッチシリーズの何かでしょう、RPGですね。
RPGってさ、ストーリーとか登場人物の会話が流れるじゃないですか。
フルボイスなわけがないので、文字列で。

ヒナタの横から一緒に画面を覗き込んでいるサキタが、それを逐一読み上げています。
それがなかなかの表現力というか、国語の音読の宿題が生きてるねー という感じ。
しかしヒナタももうそのくらい読めるだろう、自分で読みなさい自分で。うるさいから。(本音)

そう声を掛けるとサキタは「それもそうだね」と口をつぐみ、今度はヒナタが読み上げていきます。
違う、そうじゃナイ。(笑)
サキタは私の意図を正確に汲み取ってくれていたので、笑いながらヒナタに言います。

サ「心の中で読むんだよ、モクドクって言うんだよ。目で見れば読めるでしょ?」
ち「そうそう、黙って読むと書いてモクドクだよ」
2『え?!』
ち「え?!」

こちらを振り返ったサキタの口から発せられた言葉は、なぜか隣からも聞こえていて。
見ると、隣でこのやり取りを聞いていたハルトくんが、驚きの表情を浮かべていました。

ハ「俺、目で読む、で『目読』だと思ってたんだけど。そうじゃないの?」
サ「俺も俺も! じゃあ本当は、『沈黙』の黙ってこと?」
ち「そうだと思ってるけど… サキタ沈黙なんて漢字習ったの? よく知ってるね」
サ「いや習ってないけど、漫画に出てきたし、ママも漫画で覚えることはいっぱいあるって言ってたし」
ち「まあな」

話が逸れましたが、結局「モクドク」とは「目読」なのか「黙読」なのか?
「今まで勘違いして生きてきたのはどっちだ?」とか言いながらハルトくんが調べたところ、私が正解でした。ニヤリ。
黙って読むから、黙読ですよ♪

DVD。

2018-02-24 23:49:01 | Weblog
週末はサッカーで、ハルトくん&サキタ、私&ヒナタで別行動になることもしばしば。
その上今日は、夜にも1年生チームの送別会があったから、とうとう朝から晩まで別行動~。
昼間の試合で当番をこなしたせいで体力を削りつつ、行ってきました送別会という名の飲み会。
子連れ飲み会は、楽しいけど疲れる…。

基本的に年明けに懇親会を開くことはナイのですが(引き継ぎの時期だから)、今回は海外に引っ越してしまうメンバーがいるための送別会です。
2ヶ月前から、リーダーさん達が寄せ書きやプレゼントなど準備を進めてくださっており、本人やママにはバレないように秘密裏にことを進め、サプライズは無事に成功♪
本人はひたすらに楽しそう嬉しそうな様子でしたが、ママさんが号泣してくれましたよ!

会場で流すDVDを作成してくれた有志ママがいてね、それが披露宴かっつースバラシイ出来だったのが、更に感動と涙を誘いました。
子ども向けにドラえもんやポケモンの主題歌に乗せて、これまでの試合の写真やチームの仲間からの一言、監督・コーチからの一言など、撮影大変だっただろうなー…。
試合の写真は、私が撮影して都度提供していたものから多くが採用されており、それも嬉しかった♪
「いっぱい使わせて貰った! イイ写真ありがとう!」って言われたけど、それ全部カメラの性能で私の腕じゃナイから心苦しい。(笑)

入ったばかりでまだほとんど話したこともなかったママさんもいて、そうした方々と話すきっかけにもなった飲み会でした。
子ども達にはじゃんけんゲームなども用意されており、ワイワイと騒いでヒナタも楽しそうにしていましたよ♪
しかしお開きの時間になると、ヒナタはさっさと帰り支度を始め、「長くここに留まる意味はナイ」と言わんばかり。
オマエ! いつも支度はのろのろしてるくせに、こういう時ばっか早く帰ろうとするのは何なのか!! イイけど!!
まあ実際のところ、お開きの声が掛かってからダラダラと立ち話しちゃって帰りが遅くなることを考えると、スパッと帰ってしまった方がイイこともあるんだよね。
じゃ、帰りますか。

明日も朝からサッカーで会うしね!!