Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

1月31日

2011-01-31 23:56:30 | Weblog
里帰り期間中、ハルトくんが特に気にしていた点が2つある。
1つは、寝坊・夜更かしなどをしてサキタの生活のリズムが狂うこと。
もう1つは、実家に来る度に「あれ食べな」「これ食べな」と主に千矢母がサキタに必要以上のオヤツを与えてしまうこと。
そのため、保育園が休みだからと寝坊ばかりさせず、遅くとも7時半には起こすようにすることと、オヤツはあくまでも補食で、ご飯をしっかり食べていればあげないということを約束していた。
(オヤツに関しては、本人が欲しがっていないのに「食べる?」などと持ち掛けナイ。サキタはご飯をたくさん食べられるので、オヤツがなくともエネルギー切れにはならない)

その点は、今日はクリアできたと言えよう。
夜のヒナタによる祭りをモノともせずがっつり眠っていたせいか、サキタは7時には「起きようか。明るくなった(=朝になった)からね!」と機嫌よく起き上がった。
寧ろ私の方が眠くて、ぐらぐらしながら起きたような状態だ。
まだ寝ていたヒナタを寝室に残し、サキタと一緒に起きたよ。眠い…。

日中はヒナタはよく寝てくれるし、サキタは千矢父と一緒に外遊び。
私はサキタの保育園継続入所手続きのための就労証明書を入手すべく、職場に連絡を入れた。
ヒナタの誕生日がやっと決まったので、産後休暇と育児休暇取得の申請もして貰わなければね。(こちらは出産報告を入れた時点で上司が既に申請済みだった。ありがたい)
千矢母は家事で忙しそうにしていたけれど、やはり慣れた自分の家でのことなので、ずっと体調も良さそうだ。
お昼ご飯を食べた後眠そうにしていたサキタは、病院へ行く千矢母を送る千矢父の車に乗せたところ、まんまと爆睡♪
帰宅した千矢父は、12kg超えの孫を抱えてマンションの4階まで階段を昇ったため、息を切らせていたけどな。(^-^;
つーかエレベーター使えよ。

そんな割と平和な1日を過ごしたものの、やはり夜の寝かし付けからは祭りだった。(T▽T)

まず、ヒナタは食事の時には割とタイミング良く寝てくれるのだけど、お風呂上りにはよく泣く。
私が最初にシャワーを浴びて、その後千矢母とサキタが入り、サキタだけが先に出てくるので、私はそれまでに自分の髪を乾かして化粧水だけつけたいところ、ヒナタが泣いていて手が空いているのが千矢父だけとなると、そうもいかない。
そうこうしているうちにサキタが出てきてしまうと、「ママがイイ~!」となってそちらに掛かりきり。
ヒナタはハイローチェアで泣かせたままにしておくか、千矢父に抱っこして貰って泣かせておくかになる。
急いでサキタのケアを済ませ、ヒナタを受け取って一緒に寝室へ。
サキタは割とスムーズに寝てくれるし、寝たら朝までそうそう起きないのでイイのだけど、とにかくヒナタが寝てくれなくてね…!
今日こそは寝かし付けの後に少しは自分の時間を持とうと思ったのだけど、2時間も寝室でヒナタに振り回されていたら何だかいろいろ嫌になり、そのまま寝ることにしてしまったわ。(-_-;

これ、今はまだイイけど、自宅で1人でやることになったらどーなるんだろうね?
2人をようやく寝かせたところでのこのこ帰宅したハルトくんに、超当たりそう。
サキタやヒナタに当たるよりはマシ?

1月30日

2011-01-30 23:56:12 | Weblog
夜間のヒナタの授乳は、隣で寝ていた私が主に見ることになる。
それはイイとしても、私だって眠いもんは眠い。
更に円座クッションなしで座って授乳していたせいでオマタは痛いし(多分縫った所)、授乳による刺激で子宮が収縮し、生理痛のような痛みがね…。
なので、朝起きたサキタはハルトくんに任せて先に起きて貰い、私はヒナタが起きるまで寝たままでいた。
そのくらいイイだろ。その差は僅か30分くらいだ。

今日は、あき兄と弥生さんがヒナタに会いに来てくれた。
ヒナタを抱っこしたり、サキタと遊んだり、楽しそうにしていたよ~♪
今日はサキタは「やよいちゃん♪ やよいちゃん、ごしめい~(^▽^)」(誰が教えたんだか)と弥生さんに付き纏っていた。
12kgあるサキタに飛び掛られたり抱っこをせがまれたりすると重労働なので、弥生さんは途中から悲鳴を上げ始めたのだけど、あれは絶対満更でもナイな。(ぷぷっ)
幼き日の弥生さんは、千矢母が私を出産後里帰りしていた時に当然一緒に連れられて行っていたのだけど、里帰り期間を終えて自宅に戻る際、「ちやをここに置いて行っちゃおうよ」と言ったというエピソードを持っていて。
それはもう私も何度も聞かされたし、弥生さん自身も何度もネタにされてきたのだろう。
サキタがヒナタをとても可愛がっているのを見て、思わず千矢母に「私はちやを邪魔にするだけで、可愛がらなかったのだろうか」と聞いたそうだよ。(笑)
それに対する千矢母の答えは、幸いにも「勿論可愛がっていたよ。お世話もしたがったし」だったが、「置いてっちゃおう」という発言が面白かったので、その印象が強く残っているとのこと。
ほらあれよ、本人にとっては忘れたいようなエピソードほど、親や親戚などがいつまでもネタにしてくるという。
弥生さんにとっては、これもその1つだったのかもしれない。

私は円座クッションに座っていることが多いのだけど、座っているだけでも実はお尻が痛くなったりしてな。
オマタの傷が、ということではなく、単に座った自分の体重が掛かって、お尻のお肉が悲鳴を上げているような!
どんだけ太ったんだよ、という話。(12kgです。安静生活、怖っ。orz)
なので、ここでちょいとコタツで横になったのだけど、まんまと寝落ちたね。
おかげで昼寝ができたけど、サキタもヒナタも見ていてくれる人がいると思うと、安心して寝ていられた。
自分で思っている以上に、疲れてもいるようだったな。

夜、ハルトくんは名残惜しそうに帰宅。
夕飯は済ませていたから、家に着いたら寝るだけとはいえ、これから誰もいない家で1週間を過ごすのだ。
寂しいと上っ面は言っているけれど、私は知っている。
実はハルトくんは、この1人暮らしの期間を、わくわくと楽しみにしていたということを。
これまで飲みに行こうにも行けなかった相手とここぞとばかりにガンガン声掛けて飲みに行ったり、家でも好きなだけテレビ見てネットしてビールを飲んで、食事こそ外食やお弁当やコンビニ調達になるにしろ、これでもかというほど自由を満喫するつもりでいるのだ。
まぁ里帰りから私が戻れば、飲みに行くにもハラハラドキドキ、夜はサキタを引き受けるとウマイこと言って言ってヒナタを完全に私に任せる気でいるようなので、1人寝不足の私にネチネチ文句を言われたりするのだろうからね。(言うのか)(だってサキタは1度寝たら朝まで起きナイ。楽だろ)
ハルトくんは最低限の家事はやる男なので、今のうちに好きなように過ごすがイイさ。

テンション上がって遊びまくり、昼寝をしていなかったサキタは、夕飯を済ませた19時頃にソファで寝てしまった。
外遊びで汚れたのでお風呂をパスするわけにはいかず、無理矢理起こして千矢母に入れて貰ったのだけど(私はシャワーしか使えナイので)、ご機嫌ナナメでギャン泣き。orz
先に寝かせていたヒナタが泣き出してしまったけれど、ここはサキタを優先せざるを得まい、と千矢父に「ヒナタを抱っこしててくれ!」と託してお風呂上りのサキタに構う。
寝室へヒナタを抱っこして行き、サキタに声を掛けつつの2人同時寝かし付けに、1人での初挑戦!

サキタを布団に寝かせ、顔は完全にサキタに向けて熱心に話しかけながら、手はヒナタのおむつを換えているような状態。
何とかサキタの寝かし付けに成功し、そこからようやくヒナタに取り掛かった。
1度寝たら、ヒナタが泣こうが喚こうが起きやしないサキタが偉過ぎる。
結局、夜中にヒナタは何度か起きて授乳になったけれど、サキタはそれに惑わされることなく朝まで爆睡してくれたのだった。
ヒナタは日中とてもイイコにしてくれたものの、その反動か夜は結構困らせてくれたな。
母乳を飲んで寝て、ミルクを飲んで寝て、またミルクを飲んで寝て…と、新生児期のサキタなら母乳飲んだ直後にミルクがぶがぶ飲んで長く寝てくれたものを、細切れにしてくれる。
この場合ヒナタがスタンダードな新生児で、サキタがおかしい(爆)のかもしれないけれど、その相手をする親からすると、サキタの方が親孝行だったかもな!
まぁ、夜は心置きなくママを独り占めにできる時間だからね… 日中はお兄ちゃんに遠慮しているのかもしれないね…。
更にサキタにはおしゃぶりという強力な寝かし付け効果を発揮するアイテムがあったが、どうやらヒナタはおしゃぶりはお好みでナイらしい。
お腹いっぱいで眠り損なうと、後はもう添い乳(激痛)でヒナタが疲れるのを待つしかナイ。
そんなことをやっていたら、まんまと一緒に寝落ちたね!
2人を寝かしつけたら、ヒナタが起きるまではしばしの自由時間~♪とか思っていたのだけど、そんなのは甘い考えだったわ。orz

1月29日

2011-01-29 23:55:57 | Weblog
今日から里帰り~。

ヒナタは明け方に起きたものの、ミルクを飲ませていたせいか3時間半ほどはまとめて寝てくれた。
ヒナタの前にサキタが起きたため、何とか8時には起床。
入院中はオムツ換えもヒナタをコットに入れた状態で立ってできたのでなんぼか楽だったのだけど、ベッドに寝かせた状態で自分もベッドに座って… というのは、腰にもお腹にも負担になるし、座っているオマタも痛いわけで!
入院中の母子同室とはやはり勝手も違うし、疲れてお腹も痛いわな…。

サキタは昨日から私の実家に行きたくて仕方がナイようで、ずっと騒ぎ通しだ。
家の車にはサキタのチャイルドシートとヒナタのベビーシートを装着するし、今回はチビ2人を連れての長期里帰り。
当然荷物は増えるので、千矢父に車で迎えに来て貰って、2台で移動するのだ。

午前中にヒナタの沐浴を済ませた。
サキタの時は、土曜日に私が入れてハルトくんが見学、日曜日にハルトくんが実習で、その様子をビデオ撮影した。
今回は一応経験アリということで、私が口頭で説明しながらいきなりハルトくんが入れ、その様子をやはりビデオで撮影することに。
ハルトくん、途中でまさかのギブアップね。
支えている腕がしんどくなって、支えきれなくなったようだ。
当時のサキタより大きいとはいえ、ヒナタは所詮新生児なのだけどね?

チビ2人が寝ている間にガツガツと支度を整え、生活丸ごと持って移動という大荷物を纏め上げると、実家へ移動。
いきなりアレコレ動いたので、腹痛と貧血で疲れ果てた私は、車で爆睡したね。
サキタもヒナタもイイコにしていてくれたので、移動はノンストップで助かったよ!

実家での生活に慣れるまで、持ってきた荷物のどこに何が入っているのか把握するのが大変そうだよ。
ようやく慣れた頃に、自宅に戻ることになるだろうけどな。

夜は何ですか、アジアカップの決勝戦?
サキタの寝かし付けで一緒に寝落ちたハルトくんに、「観たいから、落ちてたら起こして」と頼まれていたものの、数回声を掛けても起きず。
そうこうしているうちにグズグズ言い出したヒナタの寝かし付けに手間取り、寝たと思ったら泣かれ。orz
私がいなくても、同じ部屋で寝ていても、ヒナタの泣き声を聞いているはずなのに起きないハルトくんにイライラ…!
1時間以上、おしゃぶりや添い乳でなだめつつ寝かそうと努力したところで、遂に切れた。
ハルトくんを蹴り起こして「ミルクを作って来るから、ヒナタを見てろ!」と部屋を出た。
リビングでミルクを作っている時にキックオフしたけど、「私がやるから、観て来れば?」などという優しさはもうカケラも残されてはいなかったし、ハルトくんもヤバイと思ったか悪いと思ったか、大人しくヒナタを見ていたし、ミルクもやっていた。
当然私は、その間リビングに行ったが何か。
しばらくしてハルトくんもリビングに来たけれど、ヒナタの爆睡前に部屋を出ていたのだろう、すぐにベビーモニターから泣き声が聞こえる。
それでもやっぱり、無言の圧力でハルトくんに様子を見に行かせましたが何か。
私はさっぱりサッカーを観る気などアリマセンが何か。
「マジ寝しちゃったら起きられなくなるよ。サキタは良く寝てるし、ヒナタは私が見てるから、リビングに行ってなよ」と優しく声を掛けているうちに、起きていれば良かったのだ。
何度か寝室とリビングを往復していたので、ヒナタが少し前に残したミルクを温め直して持って行き、そこでチェンジ。
ヒナタはミルクを飲んでげっぷをすると、しばらくして寝息を立て始めた。
まとめて飲まないくせに、足りなくてすぐ起きるんだよねこの子は…。(゛ω`;
母乳→ミルク30ml→お腹いっぱいで寝る→30分くらいで起きる→母乳→また寝る→10分くらいで起きる→ミルク30ml→ようやく落ち着いて長めに寝る(3時間くらい?)というのがパターンになってきたな。
まとめて一気に飲んで片付けたいところなのだけど、そうも言ってられないのがツライところ。
ヒナタはおしゃぶりは拒まナイけど、特別有効というわけでもなさそうだ。

どうでもイイが、これだけ同室で騒いでおきながら、起きやしねぇサキタが素晴らし過ぎる。
一緒に起きて泣かれたり、単純に眠れなくなったりしたら可哀想だと心配していたのだけど、イイ意味でそうした繊細さは無かったらしい。
頼もしいな、お兄ちゃん!

1月28日

2011-01-28 23:15:38 | Weblog
よれよれの朝。
遂に、出産当日以外全ての夜間母子同室をやりきった。
最後の夜となる昨夜が、1番大変だったよ…。
ヒナタは日中は割と規則的に寝て起きて授乳してを繰り返しているのだけど、夜間はそのリズムが大きく崩れるようなのだ。
ミルクを飲んだり飲まなかったりで、次起きるまでの時間が変わってくるのは当然としても、授乳の度に痛い目にあうので、眠い時は強烈に痛いし精神的に堪えるのだよね…。(T△T)
朝7時前に授乳を終えてヒナタが寝たので、その隙に新生児室へ運び込んだ。
8時の朝食まで寝る…。

よれよれでも美味しく食べた朝食。

・ご飯
・味噌汁
・魚の梅肉焼き
・つくねと筍の煮物
・納豆サラダ
・野菜ジュース
・ほうじ茶


午前中授乳に呼ばれ、授乳室で授乳をしていたところ、その様子を見ていたベテラン助産師さんが声を掛けてくれた。
傷だらけになった乳首の状態を見て、保護カバー(メデラ社のブレストシェルとかいう商品)を紹介&貸してくれ、更に「後でお部屋に伺いますね。おっぱいの状態を見させてください」と。
この時はまたこれまでと同じようなことを言われるだけだろうと思っていたのだけど、これがまた衝撃の展開になったんだよ!

午後には退院のため、荷物を片付けるべくヒナタを新生児室に預けて部屋に戻っていた私。
約束通り、先ほどの助産師さんが部屋にやってきた。
おっぱいの張りや乳首の傷(コレがもう結構酷いことになっていてね)をチェックし、「じゃ、ちょっと横になっていただいて見てみましょうね(^-^)」と。
これまでも椅子に座ったままの状態でちょいちょいとマッサージをしたりして貰ったことはあるけど、ベッドに横になって???
言われるままに胸をはだけてベッドに仰向けになると、助産師さんはバスタオルを胸を囲うように掛け、「失礼しますね~」とマッサージを開始。
摘んだり揉み解すというよりも、中心に向かって寄せて上から押して、というような動き。
これまたこれまでと違う感触だなぁ???と思ってされるがままになりつつ、今後完全母乳に拘りがあるかどうか、上の子の時はどうだったかなどを話す。
「さて、これでどうかしら。触ってみて?(^-^)」
促されて胸や乳首を触ってみたら、何だコレ! 超ホニャホニャなんですけど! 餅! こんな自分の胸触ったことナイよ!
助産師さんが菩薩に見えた瞬間だ。神の手!
「高瀬さんの場合はね~、確かにおっぱいトラブルになりやすい形をしているのだけど。乳首は短いわけじゃなくて、実はちゃんと長さはあるのよ。だから、その周りをよーく解して柔らかくして、赤ちゃんが乳首の根っこの部分を咥えられるようになれば、もっと飲みやすくなると思うのね。おっぱいマッサージはしていた?」
「切迫早産だったので、全然できませんでした。自分でやっても、痛くてつい手加減してしまうし」
「あぁそうだったね、切迫ではできなかったね。痛いのも無理だよね。だから、痛くナイようにやりましょう(^-^)」
そうして教えてくれたのは、これまで自分なりにやっていた方法(摘んで引っ張るように伸ばす、とか)とは全く違い。
片手で胸を動かないよう支え、反対の手の指3本を乳輪の外側辺りを摘むように当て、一旦体に引き付けるように奥に向かって押し、それから乳首に向かってぎゅーと挟む感じ。
「摘んで引っ張る」だと痛いから、「押して挟む」のだそうな。わかれ。
しかしこれだと勢いよくやるわけではナイので刺激は少ない(=痛くナイ)し、母乳もやたらよく出る。
助産師さんが両手でやってくれてる時なんか、びゅーびゅー出てたね!
うん、分泌がイイのは、夜間を含め母子同室を頑張ったせいだと思う。うん。
切れて出血しているほど傷は痛いが、努力はしてみるもんだ。

いやぁ、目から鱗が落ちた。60枚くらい落ちた。
超有意義な時間だった。

浮かれた気分でランチタイムに食堂へ。
すると、そこにいたのは私を入れてもたったの5人!
そういえば、昨日退院の人が結構いるという話を聞いた気がするが、まさかここまで減るとは…。(^-^;
けど、この少人数が返って良かった。
もともと相席になることが多かったメンバーで、何度かその場限りのお喋りをしていたママ達。
私を含め皆が男児出産、けれど私以外は皆初産という。
基本的に皆の話を聞くスタンスでいた私なのだけど、皆が疑問をアレコレ口にすれば、私の知ってることなら答えたりする。
すると皆、「ちょっと聞いてイイ?」と私に話を振っては皆で注目してくるように…。
更に超ご近所さんがいたりして、ローカルトークも弾む弾む。
サキタの時には、マタニティクラスで得たママ友とのメールがライフラインの1つだった私。
今回も、できればヒナタと同い年の子を持つママ友が欲しいと思っていたし、ならば入院中にナンパするしか出会いのチャンスはナイと思っていたし、可能ならご近所さんだと今後のお付き合いも続けやすいと思っていたし、これは絶好のチャンスじゃね?
普段は割と1人で平気なタチなので、声を掛けて貰えるのを待ってしまうのだけど(世話の焼けるタイプ)、ママ友GETは切実な問題だと積極的にナンパしてみたよ!
超ご近所さんと、同じ日に出産していたママに「良かったら連絡先交換しませんか?」と持ちかけてメアドを書いて渡した。
その流れであとの2人にもどさくさ紛れに渡すと、「じゃあせっかくだから皆で交換しましょうか」と!
しかしその場には、食堂のおばさんに借りたペンが1本しかなかったため、私にメールを入れていただき、それを私が纏めてバラまくことに。
よっしゃ!(≧▽≦)

楽しく食べた最後の昼食。

・シーフードドリア
・コンソメスープ
・ブルスケッタ
・きのこのグリル
・グリーンサラダ
・バナナプリン
・ほうじ茶


食事を終えるとヒナタを新生児室へ迎えに行き、授乳を済ませて私も着替え。
その間、退院の付き添いに来てくれたハルトくんと千矢母は、退院手続きをしてきてくれたり、ヒナタの着替えをしてくれたりしたよ。
荷物はガツガツ纏めていたけれど、持って行った荷物に加え、入院生活を快適にするために持ち込んだ物や、病院から持たされるお世話グッズや産褥ナプキンなど消耗品のお土産、差し入れに貰った食べ物や飲み物の残り、などなどなど。
結構な量の荷物になったので、車で迎えに来て貰えて良かったよホント…。
サキの時は真っ白なベビードレスを着せて退院したので、ヒナタもそうしようと用意していたのだけど、そんなことすっかり忘れたハルトくんが持ってきたのは、ヒナタのために買った数少ない服の1つだった。
あっはっは。ヒナタ、すまん。
お宮参りの時に着せてやるから! サキタのお下がりだけど!(だってそのくらいしか着ないじゃん)

病院の前と家の前で記念撮影をし、無事に帰宅したよ♪

ここ、どこっすか?眠いので失礼。

その後はハルトくんにベビーザらスへ買出しに行って貰い(助産師さんに教えて貰ったブレストシェルをGET!)、それ以外はなるべくゆったり過ごすようにした。
それでも、少し早めに保育園へお迎えに行ったサキタが飛び掛ってくるし、ヒナタのお世話はあるし、気が付かないうちにアレコレと動いてしまっていたようで、出血量が一気にUP。
退院する頃には随分出血量は減っていたのだけど、産後2日目くらいの量に逆戻りかな…。(´ω`;
まぁこれも、里帰り期間にゆっくりするとして、最低限の動きは諦めよう。

お兄ちゃんも、ミルクをあげます。

夜は初めて寝室で4人で寝た。
何やかんやと遅くなってしまったため、サキは瞬殺で寝落ちてくれたのだけど、ヒナタがなかなか寝なくてね!
日中は本当にイイコでよく寝てくれるから、昼夜逆転してんじゃなかろうかね?
これを1週間やっていた私は慣れているけど早くも疲れ気味、超久しぶりに新生児との夜を過ごすハルトくんは可愛くて浮かれているけど眠くて不完全燃焼~。

里帰り前の一晩だけだけど、ヒナタが病院を出て初めて過ごす夜を、家族4人で自宅で眠ることができた。
絵に描いて額に入れたような、典型的な幸せ家族ー♪
これから始まる育児の日々は、まともに戦場と化すのだろうけども、怒涛の勢いで過ぎていくのだろうね。
大変であることは疑いようもナイとしても、その短い2歳児・0歳児の2人と過ごせる時間を、大切に楽しめるようにしていきたいな、と思う。

甘い考えだな!
多分数ヶ月後の私に、鼻で笑われそうだよ!

1月27日

2011-01-27 23:10:51 | Weblog
昨日から、母乳の後にミルクを足すようにしていたヒナタ。
夜間の母子同室にとミルク30ml入りの哺乳瓶を3本貰って来ていたのだけど。(冷蔵しておいて、必要な時に専用のカップで湯せんで温める)
早くも30mlでは足りなくなってきたのか、30分と空けずに次の授乳になったりした。
ミルク増やすか…。
寝てくれナイので、昨夜はちょっと大変だったね。
さすがに疲れたわ。orz

それでも食べる朝食。

・パン
・バター
・鶏肉の和風クリームシチュー
・ウインナー
・大根のしらすサラダ
・フルーツ
・野菜ジュース
・ほうじ茶


午前中、ヒナタの退院診察があった。
小児科医の診察が済んだら、ママが説明を受けるために呼び出される。
指定された時間に行ってみると、丁度ヒナタの診察が終わったところだったよ。
ヒナタは生まれた時、心音に雑音があったそうなのだけど、それは胎外に出たばかりで環境に慣れるまでによくあることで、今はもうナイとのこと。
心配要らナイと言われたものの、そもそもその心音の雑音とか初耳なんすけど。
(後でハルトくんに聞いたら、やっぱり知らなかったらしい。よくあることだから様子見ってことで、敢えて話さなかったのだろうか)
ヒナタは、生まれた時から下の歯茎の真ん中に不思議な膨らみがあるのだけど、これはここの小児科ではよくわからないとのことで、歯科の専門医に相談してみた方がイイかもとのことだった。
痛がったりする様子はナイし授乳の妨げになることもナイようなので、急を要するものではなさそうだしと、生活が落ち着いた頃にでも行けるよう、紹介状を書いてくれるという。
その辺の小児歯科は、3歳くらいからの「普通に生えた子供の歯」を診るところなので、ヒナタのような生まれつきの「まだ生えていない歯」はわからないかも、と都心の方にある病院を紹介されたよ。
里帰り期間中は様子を見て、1ヶ月健診の時にまた受診のタイミングについてしれっと相談して、暖かくなってから行ってみようかと思う。
小児科の先生曰く、「授乳は問題なくできているようだから、今すぐどうこうというのではなくて、多分将来の歯並びとかに影響があるかどうか、みたいなものだと思いますよ」とのこと。
歯はとにかく個人差が大きいらしいので、何とも言えないというのが正直なところなのだそうだ。
そうねぇ、サキタは1歳直前まで歯は生えてこなかったし、ヒナタも歯に何か特徴があるのかもねぇ…。
とりあえず、本人が授乳に不都合を感じたり、痛みを感じたりはしていないようなので良かったというところだろうか。

一旦個室に戻って説明を受けた内容をハルトくんにメールし、ヒナタが泣いていると新生児室にまたしても呼び出し。
しかし行ってみた途端、今度は診察室に呼ばれてしまった。
私の退院診察だ。
泣いているヒナタをどーしたもんかとおろおろしていると、「すぐ済むから! 赤ちゃんは見ているから!」と要するに「さっさと行け」と促されてしまったわ。

退院診察は、見たことのナイ年配の先生。
くまのプーさんが年取ったような雰囲気のおじいちゃん先生だ。
内診台に上がり診察を受けていると、カーテンの向こうから穏やかな声で助産師さんに指示する声が聞こえてきた。
「胎盤鉗子取ってくれる~? いや、そっちのじゃなくて、1番大きいのがイイね」
げ!?
「胎盤鉗子」という器具名に、テパの時の最悪な診察の記憶が鮮明に甦る。
一気に全身に鳥肌が立ち、反射的に「え、やだ!!」とはっきり大声で叫んでいた。
カーテンの向こうから先生と助産師さんの驚いたような困惑したような様子が伝わってきたが、そんなことよりビビッて「やだ!!」を繰り返す私。
以前何かあったのかな?と察してくれたのか、先生は子供に説明するかのように易しい言葉を選び、穏やかに優しく説明しながら丁寧に処置してくれた。
テパの時の女医とは全然違い、多少の違和感と痛みはあったものの絶望したくなるような苦痛はなかった。
呆気なく処置は終わり、カーテンが開けられ、助産師さんに優しく説明があるから先生の前に座るようにと促される。
抜けそうになった魂を何とか引き留め、椅子に座ると、先生は処置しながらしてくれた説明をもう1度繰り返した。
「悪露が出ていると思うけど、上手く外に出られなくてお腹に溜まっていた血が、固まりかけていたのね。血って溜まってると固まってしまうのね、わかるでしょ? それを綺麗にしましたからね、それだけよ、大丈夫?」
ハイ…。(恥)

縫った傷は順調に回復しており、溶ける糸で縫っているので抜歯もなく。
おかげさまで溜まった血とやらも綺麗にしていただけたので、私も問題なく退院できるとのことだった。
ありがとうございました…。(*´-`*)

朝起きてすぐに体重測定があったのだけど、12kg増えた体重は、4kgしか落ちていなかった。
待てよ、ヒナタが生まれた時に3334gだろ、羊水とかへその緒とか胎盤とかの付属品でせいぜい1kgだろ?
…それ以外は、みっちり体に残留というわけね…。orz
これはダイエットが大変そうだよ。(T△T)

ちょっとぐったりで向かった昼食。

・ひじきご飯
・すまし汁
・豚しゃぶおろしポン酢
・海老フライ
・炊き合わせ
・わさび和え
・フルーツ
・ほうじ茶


午後は退院後の生活について助産師さんの指導が入った。
つっても私は2人目ママなので、「もう大体わかってるよね~」みたいに気楽な感じで終わってしまい、後は授乳の様子を見ておっぱいチェックに終始してしまった。(^-^;
助産師さんとしても余計な指導をしてクレームつけられたりしたくナイという様子なのだけど、授乳指導については妊娠後期の保健相談の際に「上の子の時に悪戦苦闘していたので、ガンガン指導して欲しい」と希望を出しているから、そちらの話の方がしやすいのだろう。
私としても、生活はやってみながら少しずつ調整するしかナイだろうと思っているし、今のうちに授乳が上手くいくようにそちらに時間を割いていただきたいと思っているので、好都合ではあったよ。

なるようになるさ、とのん気におやつ。

・ロールケーキ
・紅茶


面会時間以降は、毎度のように千矢父・千矢母とサキタが来てくれて夕飯を食べるのに苦労したり、ヒナタを預けてシャワーを浴びたりと変わらない時間を過ごした。

結局ゆっくり食べるのは無理だったよね、の夕食。

・ご飯
・味噌汁
・魚の和風ムニエル
・月見豆腐の野菜あんかけ
・キムチ和え
・ココアプリン
・ほうじ茶

夜食:おにぎり&牛乳


最後の夜も、また母子同室だ。
今日はミルクを50mlにして貰い、それを3本貰って来たぜ!
乳首の傷が痛くておっぱい吸わせるのが苦痛になってきたら、遠慮なくミルクを投入させて貰う!
もう授乳してナイ時でも常にピリピリと痛いんでな。(T△T)
コレ、痛くなくなるほど乳首が強くなるのって、いつ頃だったっけかなぁ…?