Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

ハロウィンの後ろ姿。

2016-10-31 23:38:46 | Weblog
イベント当日の直前に週末があると、イベントの実施そのものが前倒しに週末になる、というのはよくある話。
そして今回も例にもれず、であったようです。

週末にハロウィンで盛り上がり過ぎた挙句に、当日にはもうクリスマスムードってのはどうなのか。(えー)

各地でハロウィンパレードが週末のうちに行われるというのは、参加者をたくさん集められるのだから、主催者側の意図もわかります。
平日に仕事や学校に行ってる人が圧倒的に多いことを考えると、そりゃそうだよね。
何も大規模なハロウィンイベントに限らず、近所のママ友家族と集まって仲良くハロウィンパーティーしようよ、というのも週末になりますわね。
パパにも参加して貰おうとか考えると余計にね。

繰り返しますが、今日はまだハロウィン当日だってのに、スーパーとかコンビニとかクリスマス仕様になってるってのはどうなのよ。

この商魂逞しい感じ、嫌いじゃナイですけどね。
だけどやっぱりちょっと、なんだかなぁと思うのです。

私もこのイベントの本来の意味とかを詳しく知っているわけではナイのですが、ただコスプレして大騒ぎして無礼講☆ というわけではナイことくらい知っています。
日本のお盆のように死者が蘇ってくるから、仲間だと思って貰えるように、あるいは逆に驚かせるために、ゾンビやミイラや魔女やフランケンといった、「あちらの世界」の者の姿をするのですよね、確か。
アニメキャラのコスプレとか、スターウォーズとか、もう何でもイイんじゃねぇか。とね。
手の込んだコスプレを見るのは単純にスゴイと思うし、好意的に見られるのですが、だったら何もハロウィンに限ることナイじゃんねぇと思うわけですわ。
そしてハロウィンだからって、「ウェ~イ☆」みたいなバカ騒ぎをして良いわけではナイと思います。
最悪、公共のマナーは守れ。ゴミ捨てんな。

主催者側ディスってんだか参加者側をディスってんだかわからなくなってきましたが、ここまで書いておいてもディスってるつもりは実はなくて。
本来のハロウィンの云われなどを広く知らしめるような趣向で、マナー守って、主催者側も参加者側も楽しくやれるイベントであってくれたらイイなと思う次第です。

さて、次はクリスマスの空気に乗っかるか。

保育園バザーの仕込み。

2016-10-30 23:01:22 | Weblog
昨日は慣れない着物を着ていたせいか、慣れない草履で歩き回ったせいか、やたらと疲れが溜まっていた朝。
ハルトくんはサッカーコーチ関連の何やら手伝いに駆り出されていたので早起きして出掛けて行きましたが、私は少々惰眠を貪っていました。
サキヒナが勝手にテレビを観ていてくれるうちはイイや…。

そんなだるだるな午前中を過ごしたものの、午後は働きにいきますよ。
今度の土曜日に迫った保育園祭りで実施する、年長父母会バザーの寝付け・仕訳作業ー!!
(ハルトくんとサキヒナは、その間サッカーの練習があったのでそちらはおまかせ)

私はやる気のナイ手作り班ではありますが、裁縫は苦手でもラッピングとかポップ書きとかは割と得意。工作・美術寄りになってくれれば得意。
なので、ここではそれなりに役に立てたと思うのだけどどうよ! 気が付けば物品班や古着班のラッピングまで手伝わされていたけどまぁイイ。
13~17時でみっちり作業だったのですが、一通り片付いたようで、今度の祝日にも作業があるかもと言っていたのはなくなりました。
良かった… 後は当日頑張る…。

作業自体は黙々と地味なので、ブログのネタとしては盛り上がりに欠けますが、この淡々とした着実な作業が、当日の成功を呼ぶのですよ! 多分!
ここまで来たら、もう当日を楽しむだけです♪

七五三の五の部分再び。

2016-10-29 23:02:14 | Weblog
サキタの七五三のお祝いは、数え年で行いました。
ヒナタもそうなるかな、でもヒナタは早生まれだから、数え年でやるにしても3年後になるなあ。
しかし実際3年経って、サキタは年少でやったけどヒナタは年中だしそろそろどうよ、と思ったものの、まだまだちまっとした可愛いヒナタ。
その上、参加したいという割にはアレコレ予定をぶち込んで「「ここしか空いてナイからここがイイ」とかいう外野の声にブチ切れて、「もうイイ! ヒナタは5歳の満年齢で実施とする!!」と決めた昨年。

今年は絶対実施猶予待ったナシ他の予定があっても万障繰り合わせの覚悟で臨んでいただく!! (ノンブレスで勢いよくお読みください)
ということを8月から言い切っていた甲斐あって、今年は無事にスケジュールも整い、今日を迎えられました♪ ほっ♪

詳細はサキタの時とほぼ同じなので割愛するとして(オイ)、ざっくりとメモを残す感じで行きましょう。
まず前回と違うのは、主役がヒナタであり、主役には兄がいるということ。
サキタの時は、幼い弟がひっついている状態だったので、一応モノトーンで纏めましたけどヒナタは平服。
しかし今回は小学2年生の兄が付き添う格好になるので、さすがに8歳はそれなりの服装にしなければダメだろう! ということ。
それでもモノコムサで「それなりに見えるけど普段から着ますよ」という程度のものを購入しておりました。
購入時にガンガン試着させていたものの、当日の朝になってタグを切るというような有様でしたが、着せてみるとあらあらイイとこのおぼっちゃん風になりますわね♪
私は前回はピンクの着物(弥生さんの卒業式の着物を拝借)だったのに対し、今回はクリーム色の着物(私の卒業式の着物)を着せて貰いました。
帯とかその他の小物のコーディネイトは千矢母に丸投げしていたのですが、着物が淡い色なので、濃いピンクやえんじ色を効かせて全体を引き締めつつ、可愛らしい色合いに纏めてくれていました。さすが。

先に家族4人だけさくさく移動して神社の衣装室で袴を借り、そのまま美容室でヒナタの着付け。
周りの5歳男児はやはり年中さんが多いようでしたが、見た目は年中でも中身は年長(爆)のヒナタは、3人がかりのおば様達の指示に従って大人しくしておりました。
「あらぁ~ お利口ねぇ♪ 助かるわぁ~!」と何度も褒めていただきましたが、うん、他の子に比べたら1年分我慢も利くようになってるからね。余計なことは言いませんでしたが。
女児は大人しくしているのかと思いきや、ヘアメイクでじっとしていることに既に飽きてしまっているのと、鏡に映る着物姿の自分や綺麗な小物の数々に目を奪われ、じっとしていられるわけはナイようでした。そりゃそうだね。
でも今回は、倉庫の一角に畳を敷いたような場所ではなく、ちゃんと美容室だったよ! ここ大事ね! 気分的にね!

予約は10時でしたが、9時40分頃に到着していたため前倒しでやって貰い、10時には着付けが終わってしまいました。
写真館の予約は11時なんだけど、えっとどうするね…?
千矢母も着物を着るから後で来る予定になっていて、写真館でも一緒に撮るから、しばらく神社で写真でも撮りながら待つか…?
サキタに一眼レフを持たせていたので、サキヒナがじゃれながら写真を撮るのを眺めたり、スマホで撮影したりしていましたが、15分くらいしか持たない。
仕方ナイ、ヒナタの1人ショット、家族4人ショットまでは先に撮っちゃって大丈夫だから、先に写真館に移動してしまおう!
千矢母と連絡を撮りながら移動したところ、そこで撮影中だった一組が終わると少々の空き時間があるとのこと。
こちらも、前倒しで撮影していただけました♪
最初に家族4人を撮影し、続いてヒナタを撮影中に両親も到着したので、変に待つこともなくなってスムーズ。
基本的に撮影のポーズなどはサキタと同じにしていたのですが、カメラマンさんの提案で、ヒナタ1人の写真は千歳飴の代わりに剣を持たせていただきました。
えいやあと斬りかかるような絵ではなく、左手に鞘を持ち、右手で抜刀する途中、みたいな感じ!
剣には男児のハートを鷲掴みにする魅力がありますが、それなりに重いようで少しづつ手が下がってしまったり、持ち手が逆手に持ち替えてしまっていたり、鍔から離れたやたら端の方を持っていたりと、なかなか大人が持つようにはいきませんね!
たくさん撮っていただいた中で、小道具の剣に合わせて、笑顔よりもキリリとカッコイイ顔つきの写真を選びましたよ♪
その後祖父母を入れての6人でも撮影しましたが、こちらも問題なく終了。むしろサキタが飽きてきて問題。おいこら2年生。

その後は神社に戻り、またしても大人数でまとめての祝詞をあげていただき、ヒナタはそこで衣装を脱ぎ捨てて(コラ)平服に着替え、帰宅となったのでした。
お昼ご飯を食べてしばらく遊ぶと、両親はいつもよりは早めに帰路に着いたので、やっぱ疲れたかね!
念願の「孫と一緒にケーキを食べる」はできたから、満足していただけたかと! (そこか)

前泊。

2016-10-28 23:02:53 | Weblog
明日の土曜日は、ヒナタの七五三のお祝いを予定しています。
そのお祝いにぜひとも参加したいと言ってくれる実両親が、今日から前泊ということで来てくれました♪
しかもだよ、私が仕事から帰る1時間ほど前に到着して、夕飯のシチューを作ってくれていた! (いざという時のために合い鍵を渡しています)

ヒナタは和装の予定ですが、着付けはプロにお願いしているので、千矢母には私の着物の着付けをして貰うことになっているのです。
こういう時、和裁が出来たり着付けが出来たりする千矢母がいると、和装にしてみようかなという気にもなるよね。ありがたい♪
せっかく大学の卒業式用に買ってくれた着物、他に出番なかったんだものー! 勿体ナイー! (成人式の振袖は、袖を直して何度か着てるのよ)
そして千矢母本人も当然着物を着るとのことなので、着付けが始まるのは結構早い。
そうなると、当日に来て貰うのは大変だからね~。

とはいえ今日はまだすることもナイので、和気藹々と過ごしただけ。
サキヒナは甘い祖父母が大好きだし、この祖父母がママの両親だということを心得ているので、私の勢いを幾らか削ぐことができるだろうと油断しています。
だーかーら、実両親の前だろうと義両親の前だろうと今更態度変えるような私じゃねぇっつってんだろうがゴルアァァァァァ!!
調子こいてれば、いつでもどこでも落雷です。実両親も最早制さナイ。

今日は気温がぐっと低く、もう完全に冬。という気温だったのですが、明日は少々持ち直してくれるようです。
着物を着るのであまり汗をかくような陽気も困るのですが、髪をアップにするから寒いと首元がスースーしそう~。(いつもぼさぼさのまま下ろしてるからな)
何より、ヒナタがリラックスしていられる快適な気温で1日過ごせると助かるのだけども!
はてさて、どうなることやら。

都心遠足。

2016-10-27 23:41:33 | Weblog
ヒナタの保育園では、年長さんになると、伝統舞踊のお稽古があります。
それは外部の講師の先生を呼んで習うのですが、講師の先生は他にもお稽古場を持っていらして、当然ですが大人のお弟子さん達もいらっしゃいます。
そんな大人のお弟子さん達の発表会が、都心の会場で毎年のように行われるのだそうですが、そこへヒナタ達園児が特別ゲストとして招待されました♪
と言っても毎年呼ばれるそうで、サキタの時にそれがなかったのは、どうやらその年の発表会は海外で行われたそうで、さすがに園児を連れていくことはできなかったとかなんとか…。
ま、真偽のほどは定かではアリマセンが、ともかく我が家はその発表会に初参加となったわけです。

どこだよ会場。(T▽T)

そんな都心の施設なんて、私が知るわけもなく。
保育園ママ達皆で、「どこ? 最寄駅は? こないだ運動会で休暇取ったばかりなのに!」とざわざわ…。
実際は秋の遠足という扱いになり、お弁当は用意しなければなりませんが、園からバスで連れて行って下さいます。会場までの送迎の必要はナシ。
休暇が取れれば応援という名の舞台鑑賞へどうぞ、というご案内のみでした。

行ったろうじゃナイか。

そんなわけで、またしても休暇を貰い、同じくハルトくんも休暇が取れたので、ヒナタの演技を見に行ってきました。
出番は午後からということだったので、少し早めに行って、早めのランチといきましょうか♪
あらあら、何だかちょっとデートみたいよ?

ハルトくんが家を出る前に仕事のメールや電話に煩わされ、不機嫌MAXで負のオーラを撒きちらしてやさぐれていたので、台無し☆

一旦こうなると、どうにも気持ちの切り替えができないハルトくん。
このやさぐれた男の愚痴を聞く旅か… キツイ。(T▽T)
八つ当たり番長め…。

無理矢理テンション上げて食したランチ。
サイズは小さめにして貰ったのですが、シェアしても結構なボリューム。
最後は何か罰ゲームみたいな感じで無理矢理食べた!


そして肝心の発表会はと言いますと、年配の方が多い団体が集まっての発表会だったので、開会の挨拶が長いのなんのって!! (´д`;
喋る人喋る人、皆がこれまた高齢で喋りたがりというか、そのあなたのプライベートエピソード関係ナイよね? という話も多かったように思います。勘弁して。
園児達は開会式を観客席から遠目に見ているよう配慮されていましたが、退屈過ぎてどんどんダラけていっているのが見て取れました。
うむ、仕方ナイ。

やっと始まった演目ですが、最初から講師の先生のお弟子さん達の演技。
ここで初めて先生の踊りを拝見したわけですが、やっぱり他のお弟子さん達とは全然違うのねー…。
動きが滑らかでブレることなく、指先まで美しく、ピタリと止まるところは止まる、みたいなね。素晴らしい。
続く園児達の演技は、運動会や市のお祭りでも既に見たものと全く同じでしたが、こう畏まった会場でも臆さず踊れるところは素晴らしいと思いました。
見ている他の団体の皆様も、孫か曾孫かという年齢の園児達が踊っているのを微笑ましい目で見て下さり、音楽に合わせて手拍子を入れたり、終わった後には拍手喝采。
おかげ様で、園児達の満足そうなドヤ顔を拝むことができました。
皆様ありがとうございます~。

園児達はまたバスに乗って保育園へ帰るので、保護者達はバラバラと散っていきます。
仕事に戻る人もいれば、このまま電車で帰宅する人、これから遅いランチの人… と散っていく中、ハルトくんと私はまた別の方向へ歩き出し、ちょっと寄り道して買い物などしながら、帰宅したのでした。

保育園にお迎えに行くと、ヒナタは満面の笑みで、飛びついて来ました。
「ママ、お弁当おいしかった~!! (*^▽^*)」
お弁当を美味しく食べて、伝統舞踊も立派に披露して、大変に満足の遠足だったようです。
動物園とか公園とかに行って遊ぶ遠足もイイけれど、今回はちょっと違った体験ができて、またひとつ経験値が上がったヒナタなのでした。
頑張ったね♪