Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

ぼんやりとミツバチ。

2013-05-31 23:18:30 | Weblog
こないだの日曜日、18時半頃だったでしょうか。
サキタにせがまれて録画のキョウリュウジャーを見せるためテレビを付けると、たまたまやっていた番組にふと興味を持ちました。
30分ほどの番組だったので咄嗟に録画したのだけど、そういえばそれを見ていなかったな、と見てみることにしました。
幸い(?)今日はハルトくんの帰宅が遅く、テレビを自由に見る時間があるわ。

30分と言うのは、サラリと見るにはちょうどイイ時間。
1時間のドラマもよく見るけれど、ハルトくんが帰宅したらストップするため(ハルトくんは見てイイよと言ってくれるけど、私が没頭したい)、最近はめっきり見なくなっています。
気になるドラマがあっても、初回録画を忘れるとそれっきり興味を失うため、今回はそんなのばっかりでした。
どうしても観たい映画なんかは録画するけど、1週間のうちに細切れに見て消さなきゃと思うと、辺にプレッシャーがね…。
今毎週録画して見ているのは、サキヒナ用を除けば「宇宙兄弟」だけです。土曜17時半。

話が逸れた。

今回録画したのは、「奇跡の地球物語 ハチミツ ミツバチ生命の結晶」というミツバチの話。
養蜂家や研究家の話を交えながら、ミツバチの生態やそれぞれの役割分担、ハチミツができるまでを紹介していました。
先日「風の中のマリア」というスズメバチを擬人化した小説を読んでいたので「蜂」に反応したのだけど、所詮30分番組という情報量だし、小説の方が面白かったのは当然かな。
小説の題材がスズメバチという強力な蜂であるのに対し、この番組はどこかのどかなイメージ漂うミツバチだったというのもあるだろうね。ドラマチックさが違い過ぎたわ…。
何せ獲物が、他の昆虫(しかも小説なので狩る相手とコミュニケーション取ったり)と、花の蜜や花粉だからね… 殺伐さとのん気さの対比のような…。
ミツバチ達の群れの中での役割分担も、もっとそれぞれの寿命と季節の時系列に絡めて解説しないと、そのメカニズムへの驚きが弱まるよ! とか思いながら見てしまいました。

でもね、気楽にほのぼのと見るにはちょうどイイ具合のテンションで良かったんですよ♪ (いやフォローではなく)

ミツバチと言っても、ここでの題材はセイヨウミツバチ。養蜂家に飼われるミツバチはほとんどがそうらしいです。
小説ではセイヨウミツバチは敵集団として描かれていたけれど、この番組では当然ながらヨイショヨイショと持ちあげられていました。
ミツバチスゴイ。ミツバチエライ。みたいな。
小説の中ではスズメバチの襲撃を受けて、セイヨウミツバチの巣は全滅するんだけどな。(でもニホンミツバチの巣を襲撃して蜂蜜を根こそぎ奪い取る→ニホンミツバチ餓死で全滅という面も語られていて、どっちもどっち)

何にしても、蜂って面白いと思いました。生物が面白いのかな。
あと、ハチミツが食べたくなったー! (プーさんか)

人気のママ。

2013-05-30 23:54:12 | Weblog
雨の予報が多い最近です。九州の方は梅雨入りしたとかなんとか?
関東の梅雨入りも、近いのかも知れません。
まだ5月だろ早えよ。

雨の日の朝は自転車が使えない関係で、私もサキヒナどちらかを保育園に送らなければなりません。
今まではかろうじて近い幼児棟のサキタ担当でしたが、今年度からヒナタも乳児棟から幼児棟になったため、今日はヒナタを担当してみることに。
バギーに乗せて爆走出来たので、サキタを急かして歩かせるよりよほど早かったし、バババババッと支度をこなしてビシッとヒナタに手を翳し、「じゃ! よろしく!」とヒナタが呆然としているうちに脱出成功。
パパに置いて行かれることは日常茶飯事でも、本来お迎えに来るママに置いて行かれることはナイため、泣かれることを覚悟していたのですがね。
今後本格的に梅雨入りし、雨の朝が多くなってくれば、これも日常になっていくのでしょう。

さて、予報に反して雨はほとんど降らず、自転車で行けちゃったお迎えの時のこと。

サキタのお迎えに行ったら、教室の入り口からサキタに声を掛ける前に、とある男児が「サキタくんのママー!」と右足に飛び付いてきました。
普段あまり絡んで来ない子だったので少々意外でしたが、「おぉ? なんだ、うちの子じゃナイのがひっついて来たぞー? (^▽^)」とひっつかれたまま数歩歩き、怪我をさせないうちにとひっぺがします。
すると1人をひっぺがした側から、別の男児が先程同様に、今度は左足に勢いよく飛び付いてぶら下がってくるではナイですの。

「サキタくんのママー!!」
「おぉあ?! 何だK太、久しぶりだなオイ!」(昨年度別クラスで、今年度また一緒になった)

そうこうしていると、担任の先生(若い男性。2年目くらい)が気付き、「こらこら、君のママじゃナイでしょ~が」とひっぺがしてくれます。
けれども男児達は面白がっているようで、交互に先生の腕をすり抜けては私の足にコアラのように飛びついてしがみ付くのでキリがナイ。
悪戦苦闘していると、騒ぎに気付いた女児が2人、「やめなさいよ!」と男児をひっぺがすのを手伝ってくれていました。
やがて1人は先生に、1人は女児達に取り押さえられたので、ようやく脱出に成功したわ。
急いでこの場を去ろうと教室を見回すと、いつも飛び付いてくるサキタは、完全にタイミングを逸してシラケていました。orz

「見てたんなら助けろや!! щ(゜皿゜щ)」
「え~… (・_・)」

怒ってんのか? 拗ねてんのか? でも多分ママ悪くナイよ? (´д`;
謝るのも変だしと様子を伺っていたら、やっと飛び付いてきてホッとしたよ。
そのままそそくさとその場をあとにし、廊下に出て落ち着いたところで、無言で前を歩くサキタの背中に声を掛けました。

「あービックリした! サキタのママ、大人気? 何でだろうね?」
「ママ、可愛いからじゃない?」(さらり)

しれっと言う辺りが! 素質あんな! (なんのだ)
嫌味とか皮肉とか、そういうねじくれた物言いをする子ではナイので、普段からよく言ってくれる「ママ大好き♪ ママ可愛い♪」と同レベルのテンションかと思われますが、いったいいつまで私のことを可愛いと言ってくれるのだろうねええええ!!

そのままの君でいて。(T▽T)

予約の塩梅。

2013-05-29 23:53:21 | Weblog
図書館で本を借りる時のぺースも掴み、無理なく借りて読み終えて返すにはどのくらいがちょうどイイか、が自分なりにわかって来ました。
本当に、図書館ってスバラシイ施設だね!
いろんなジャンルの本を貸してくれるし、視聴覚資料(DVD)や、音楽CDなんかも借りられるし。
最新作などに拘らなければ、無料で幾らでも楽しめるんですよ。
古い本だってまだ読んだことのナイ名作はゴロゴロあるし、気軽に新ジャンルに手を出すこともできるし。最高。

予約待ちの本が無くなったことだし、「今読んでいる本を読み終えて次を借りる時に、何を借りるか予め決めておいた方が楽だし時間も掛からないよな」と幾つか予約を入れることにしました。
幸い、以前オススメ本を募った時に教えていただいた本のストックはあるし、それ以外に見掛けて気になっていた本なんかもあるし、その中から借りるタイミング的に都合の良いものを選ぶことにします。

私は続編があればどんどこ続きを読みたい派なので、1・2を読んだ「神様のカルテ」の3巻の予約をまずは入れてみました。
順番待ち番号、132番。
市内の図書館に少なくとも13冊、貸出期間は1人2週間(順番待ちがいる場合は延長不可)、次の人が借りに行くまでの取り置き期間が最長約2週間、延長不可とはいえ返却期限をぶっちぎる人はゼロではあるまいよ。
私が読めるのはいったいいつなのか。(´▽`;
まぁ他にも読みたい本はあるからね、気長に待つことにします。

以前「告白」を読んで唸らされた、湊かなえ著の「夜行観覧車」も予約を入れてみました。
こちらは市内に18冊、順番は80番。
順番が来る頃には、予約していたことを忘れてるかもな…。(実際こういう人、結構いるんじゃナイかと思っているのだけどどうよ)

図書館通い、その頃まで続けられるのだろうか…。

続いて、沼田まほかる「ユリゴコロ」の予約を入れようと検索。
今回借りていたものに、この作家さんの「痺れる」があったのですが、それが順番待ちを抱えて延長不可だったので、真っ先に手を付け早速読み終えたところなのです。
感想はというと、えー、これはホラー…なのか?
えぐいイメージがあったのだけど、全く心に届かなかったせいか、上っ面をつるつるさらさら滑ってく感じで最後まで行ってしまったよ…。
心理描写は全然共感できなかったので無理がある気がしてしまったし、展開もなんつーか現実感があるようでナイようでありがちなようで奇抜なようで。
衝撃のオチも「ネタだろ! オカシイだろ! (-_-)」でさらりと流してしまって、感動とか感心とかなくて、どうにも心に響かなくて、つるつるしてた。
不気味だったりするところはあったけど、怖くはナイし、ちょっと期待と違ったというか… ツマラなかったわけではナイし、ひょいひょい読めたのですけど、物足りなさは短編だったからか?
解説まで読んだものの、そこで絶賛されてるようには私は感じなかったです。
評価の高い受賞作品「ユリゴコロ」も読んでみたら、印象変わるだろうか。 …という期待を込めての、検索!
ところが、評価の高い割に予約状況は甘く、「ユリゴコロ」は市内の図書館に複数の在庫が貸出可状態になっていたのでヤメタ。(´▽`;
ちょいちょいチェックはするにしても、次に図書館に行く日の2日前に予約すれば充分と見たね。(前日だと司書さんの作業が追い付かない可能性があるから。早過ぎると取り置き期間がその分短くなるし)
こちらは長編だし、面白そうだ。期待期待♪

変更不可。

2013-05-28 23:40:11 | Weblog
食玩獣電池3の発売日(チェック済み)だったので、サキタの欲しがっていたキョウリュウゴールドの獣電池「プテラゴードン」をGet♪
ついでに現在持ってイナイものをあと2つ買っていたりして、着実にコンプに向かっていたりいなかったり。
サキタに渡してやると、期待通りに喜んでくれました。(^-^)
でも獣電池は、それ自体はボタンで中のプレートが回転するだけのもの。
じっくり眺めたり、他の獣電池と並べてコレクションを楽しんだりしていましたが、それでずっと遊ぶのは無理。
誕生日プレゼントのガブリボルバーがあれば、それにアレコレ組み合わせてセットして遊べるのですよ。
来週火曜日に誕生日が迫り、平日ではがっつり遊べないので、週末にはプレゼントを渡してやろうと思っています。
そしたら、獣電池の価値も上がろう!

「誕生日楽しみ~」「ガブリボルバー楽しみ~」と言い続けていたサキタですが、ここへきてプレゼントを危うく変更しそうな発言をしやがりました。

「僕、(プレゼントは)ガブリボルバー(銃)か、ガブリカリバー(剣)か、ケントロスパイカー(槍)かにする」

待て! ガブリボルバーはもうずっと前に購入済みだ! 変更不可だ!! щ(゜д゜щ)

「え、だってママ、もうサキタのお誕生日に間に合うように、ガブリボルバー注文しちゃったよ?」
「え? そうなの?」
「だって誕生日に買いに行って、売り切れで手に入らなかったら悲しいでしょ? だからちゃんと誕生日に間に合うように、届くよ」
「もし手に入らなかったら?」 ←最近こういう否定的な仮定を延々されるのが若干ウザイ
「ボタン押した時に『注文が確定しました』ってなった時点で在庫が確保されるから、絶対大丈夫。ママ、手に入れるの上手いでしょ!」
「そっか! 楽しみ~♪」

危ない危ない。
獣電池対応玩具であるガブリボルバーの遊びを広げるために、サキタには渡してイナイ獣電池もあるから、びっくりするだろうな~♪

「ママ、獣電池はプテラゴードン買って貰ったから、もう要らないからね」
「え、そうなの?」
「うん。だってガブリボルバーに2個付いて来るんでしょう? 全部で8個になるからもう要らないよ」
「(今獣電池を仕舞ってる箱が、底に並べるには8個でピッタリだからか…) 8個ピッタリがイイの?」
「ん~? 10個でも12個でもイイけどね。上に重ねるから」(箱は深い)

サキタに渡している獣電池+ガブリボルバー付属分の他に、ママが隠し持っている獣電池は8個あります。(厳密には9個。スーパー戦隊シリーズのも1個買ってみた)
えーと、出番ナシかね、これ? (^▽^;
しかもこの先の発売予定も、秋まで調べ上げてあるんだぜ!

気力チャージ。

2013-05-27 23:39:40 | Weblog
職場の面接、相変わらず自分が崖っぷちに立っていることを痛感して吐きそう。
小心者が強心臓装っていると、こういう時しんどいです。
客先勤務で小さい子を持つ時短ママ社員ともなると、どういうことかは推して知るべし…。
頑張るしかナイのはわかりきっているし、頑張り過ぎとか言われたって頑張るしかないからやってんだ。
図太くもなってやるさ! その分結果も出す!

決意を新たにしたものの、やはり消耗した気力を充填するためにはどうしたいか。
手っ取り早いのは、充電ですわな。
都合のイイことに、今日のサキタは季節外れのクリスマスごっこをしておりました。

「ママ、今日はクリスマスだから、僕サンタクロース! ママの欲しいもの、何でもあげるよ♪」
「マジで? じゃあママ、サキタのぎゅ~が欲しい!」
「えぇ?」

サキタは一瞬驚いたように目を見開いたものの、すぐに照れたようなくねくねした笑顔を浮かべると、「イイよー♪」とぎゅ~してくれました。
両手でしっかりと抱きついてくれる小さな体を抱き締めているうちに、心がほかほかと温まるのを感じます。
しかし温まるのは心だけではナイようで、何やらどんどん暑くなる。(笑)
サキタも想像以上に長いことママが離してくれナイもんだから、身を捩って「ママ~、僕暑くなってきちゃった~」と。
じゃあ仕方ナイね。

「ママ、今度は何が欲しい?」
「じゃあ、ヒナタくんのぎゅ~が欲しい」
「イイよ♪」

言うなりサキタは、プラレールで遊んでいたヒナタに駆け寄り、「ヒナタくん、ママにぎゅ~してあげて!」と言っています。
絶賛イヤイヤ期のヒナタが、大好きなプラレール遊びを邪魔されて、素直に言うことを聞いてくれるわけナイわよ… (^-^;
ところがヒナタはサキタの言葉を聞くとすぐにすっくと立ち上がり、「イイよ~」と応じるではナイですか。あれー?
そのまま私に駆け寄ってくるので、私もしゃがんで両手を広げ、「ヒナタ、ママにぎゅ~♪」と声を掛けると、そのまま「ぎゅ~♪」と声を上げて腕の中に飛び込んでくるヒナタ。

カワユス。

ヒナタも暑かったのか、サキタ以上にさっさと離れていってしまいましたが、それでもぎゅっと抱き締めてくれた小さな暖かい腕の感触に、気力が満たされて行きました。

うん、ママは頑張れるよ。