Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

削られる。

2016-11-30 23:13:43 | Weblog
直接的に何をされたというよりも、少しづつ神経が擦り減られていくような目に合わされることを、「削られる」と表現します。
一般的かは知らないけど、今の私の心境を的確に表現する言葉として、とても優秀だと感じます。
これまた何を削られているのかというものでもナイのですが、強いて言うなら気力とかそういうものが毟り取られてポイポイ捨てられていく感じ?
私からは無くなるけど、それが誰かの糧になることもナイ、誰も幸せにならない現象。

私はサンドバッグではナイ。
殴られ続けることはできないし、殴られれば痛い。
物理的に殴られれば殴り返すこともできますが、精神的にダメージを与えられても、与えて来る方が問題を抱えているからやり返すともっと面倒なことになるなと思うと、やり返すこともままなりません。
何とかダメージを最小に抑えようと受け流しながらも、さすがに受け損ねて数回に1回クリティカルヒットを食らう、そんな気持ち。

どーしろと。

私に非があるのであれば、責められても仕方ナイし、善処するよう行動も起こせましょう。
しかしながら、原因は職場や学校にあることがハッキリしていて、家庭に持ち帰った不機嫌のままに負のオーラを撒き散らし、普段なら問題ではナイようなことまで辛く当たられるというわかり易い八つ当たりを、

いついつまでも耐えてやれるほど、私は人間デキてねぇ。

なーんてことを、サキヒナに言っても無駄なので。
とりあえずは、一番酷い有様だったハルトくんに、ビシィッッ!!と伝えました☆

謝罪の言葉と、改善の約束を貰ったので、チャラにしてやろうと思います。
私は私で、勝手にストレス発散させるので、もうフォローとかも要らん。
我慢する理由のナイものを、自分の許容量を超えてまで我慢なんぞしてたら、私まで潰れるので自衛は必要だよね。うむ。

やんわりとダメ出し。

2016-11-29 23:12:52 | Weblog
サキタの学校では、インフルエンザがぐいぐいと勢力を拡大しています。
またしても2年生で、もう1クラスが学級閉鎖となりました。
学級閉鎖になると学童が開き、閉鎖のクラスの子はお弁当を持って朝から行ってイイことになりますが、貰ったプリントには「閉鎖クラスのお子さんは、できるだけ自宅学習を。やむを得ない場合は登館して構いません」と…。
何のために朝から開けてるんだ? そもそも学童に行ってる子は、やむを得ないから学童に所属しているわけなんだが?
謎です。

さて、巷では「ワンオペ育児」なる言葉が囁かれておりますが、我が家はまさにそれ。
サキヒナと私が揃って帰宅してから寝かし付けまでの3~4時間は、唯一の大人である私がワンオペで家事・育児を回すことになります。
充分にサキヒナに構ってやることはできてイナイし、宿題の音読や掛け算の暗唱は家事をやりながら聞き、宿題の丸付けも自分のご飯をかっ込んでサキヒナが食べ終わるまでの間に済ませます。
お風呂も一緒に入れる日は限られ、明日の準備は本人に任せ、寝る前の歯の仕上げ磨きだけは手を抜かん! 自分が虫歯になっているだけに!!

そうしてやっと寝室に行くよ~ というところまでこぎつけたところで、ハルトくんの帰宅です。
パパ大好きなサキヒナは一気にテンションぶち上げ、例えベッドに入っていたとしても飛び起きてきます。
階段を駆け下りてハルトくんに飛びつき、あーだこーだと話し始め、あーあせっかく眠くなってたのに完全覚醒かよ。

疲れる。

そんな私の様子を見てイナイわけでもナイらしいハルトくんと、サキヒナを寝かし付けてから少々話をしました。
すると、まぁ大体こちらと同じ考えを持っていて、私が何を考えているかも概ね正確に把握していることがわかりました。

「ちょうど寝かし付けの時間だとわかるから今帰らない方がイイかと思うこともある。でも少しでも子ども達の顔を見たいし話もしたいと思う。もっと早く帰れればベストだけど、そうもいかない。かといって寝た頃見計らって帰るためにコンビニとかで時間を潰すのもどうかと思う」
「それはわかる。朝しか会えないのは君にも子ども達にもイイことではナイ。でもせっかくここまでお膳立てしたのにパアかと思うとやり切れない思いになるのは否めない」
「わかる」

結論としては、そのような事態になった時に私がイラッとしたら、その場を離れて他の家事(例えば寝室でベッドを整えるとか洗濯物を畳むとか)をすることに。ハルトくんが引き継いで一通り子ども達とコミュニケーションが取れたら、頃合いを見計らって寝かしつけると。
そうしてくれ、毎日のようにイライラさせられると、こちらの身も持たない。

しかしついでのように、怒鳴り過ぎだの言葉が悪いだの、やんわりとした言葉を選びつつもダメ出しを食らいまくって消耗しました。
自覚はあるけど、それが噴き出すだけのきっかけとか蓄積とかがあってのこの状態なんですけどね、「わかる」の一言が欲しい訳ではナイんですけどね、あははあははは。

さすがに寝た。もう無理。
ご飯もお風呂も、セルフで頼む。

流行の魔手。

2016-11-28 23:09:58 | Weblog
インフルエンザの流行が、例年よりも早く始まっています。
サッカーチームにもインフルエンザで試合欠席の選手がいたことは書きましたが、実は試合当日にもまた2人が体調不良のため途中で帰り、夜には39℃の発熱。今日インフルの診断が下りました。
こうも流行が早いと、2回打ちの子どもは予防接種が間に合わないことが大いに考えられますし、そもそも受けないという判断の家庭も実は結構あるようです。
我が家はとりあえず全員規定回数を接種済みだから、早く体内で免疫が完成することを祈るしかアリマセン。
サッカーでインフル発症の子と接触しているサキタも、応援に行ったヒナタも、ウィルスに晒されてはいますが、今のところ元気。
どうかこのまま、この流行を擦り抜けられますように…!

と祈りながら仕事をしていた午後2時。
学校からの配信メールで、2年生に学級閉鎖が出ました☆ (T▽T)

サキタのクラスではアリマセンが、どうもそちらは担任の先生も感染したとのこと。
クラスの半数以上が欠席とあらば、授業を進めても後のフォローが大変ですし、今無事でいる子達も潜伏期間でこれから発症するかもしれません。
更なる感染拡大を防ぐために必要な措置であることは理解できますが、サキタのクラスが学級閉鎖になったら超困るー!!

夕方帰宅したサキタに、うがい・手洗いの重要性を言い含め、何度でもやれ思いついたらやれマスクもうまく使えと口煩く言っていると、またしてもスマホが鳴ります。

クラスの子に、インフル発症ー☆ (T▽T)

いや、サッカーの試合当日に具合が悪くなった子にサキタと同じクラスの子がいたから、先週のうちに感染して潜伏期間を経て発症することを考えれば、サキタのクラスだけ無事なんてことはあり得ません。
だって気付かないもん。潜伏してたって。
ましてやサキタのように学童に通っている子は、今回学級閉鎖になったクラスの子と密に接触してもいるわけで。
「昨日発熱したけど元気だし、今朝は下がっていたから登校させた。放課後念のため検査をして貰ったら陽性だったゴメン」と連絡してきてくれたクラスの子のママには、皆「お互い様だよ」「感染源などワカラン」「それならうちも行かせてると思う」「お大事に!」「ママ頑張れ」と口々に返信していたし、私も同じ気持ち。

今週末には、子ども達が楽しみにしている学校行事が入っているし、何とか頑張れ小学生!
感染拡大を防ぎつつ、うがい・手洗いで自衛して、上手く流行を乗り切っていきましょう。
皆様も、どうぞご注意くださいませ。

1位通過。

2016-11-27 23:08:58 | Weblog
本日、サキタはサッカーの試合。
2年生最後の公式戦、その予選でした。
実は昨日もサキタはハルトくんと練習に出掛けていたのですが、そこでメンバー2人のインフルエンザによる欠席がありまして。
主力メンバーでもあった彼らを欠いて、予選リーグを戦わなければならないことが確定していました。
インフルエンザに朦朧としながらも試合に出られないことを嘆いているという仲間を、何とかこの大会に出してあげたい、そのためには予選リーグを勝ち抜いて、決勝トーナメントに進出するしかナイ。
皆でこの大会に出場して、勝ちの喜びも負けの悔しさも共有したい。
そんな気持ちで、臨んだ予選大会。

結果、3チーム中1チームのみ勝ち抜けのリーグ戦、無事に1位通過することができました!
よくやったね、皆!

ママ達のLINEで結果を知った欠席メンバーも喜んでくれたそうだし、そのママ達も「勝ち抜いてくれると信じてたよ!!」と大盛り上がり。
ヒナタを連れて応援に行っていた私も、すごく嬉しかったし、よくやった! という気持ちでいっぱいに。
そして、LINEの向こうでハルトくんも「よっしゃああああああ!!」と。

そう。
ハルトくん、コーチライセンスの講習会のため、行けなかったんですよねー!! (T▽T)
(しかも決勝トーナメントの日も、同様に行けないことが確定している・爆)
なので、私が試合中に実況中継さながらにLINEで状況を伝えていたのです。
文章を打ち込んでいる間に次の点が入ったりして、なかなか忙しかったですわ。

そんだけ点が取れる相手だったということ…。(ぶっちゃけ)

サキタのチームは、最初の動きが固い。
そして緊張がほぐれる頃にはもう相手に先制点を許し、そのまま気持ちで押され続けて守りに入り、守り切れる訳もナイ上に攻撃に出ないから逆転もできず、負けるというパターンは実は公式戦にはよくあることです。練習試合ではあまりナイから、公式戦の緊張感かしら。
それがそうならずに済んだのは、仲間のために勝ちたいという気持ちも勿論あったと思いますが、それ以上に「イケる」と思えたからじゃナイですかねー…。
1戦目は全く知らないチームと戦ったのですが、お互いが手探り状態のうちに手ごたえを掴んだら、小学生男子らしい調子の乗りっぷりでガンガン攻めていたよ。(その油断で失点もしましたが)
2戦目までの間に、1戦目の相手と2戦目の相手の試合があったので見ていると、どうも2戦目の相手は1戦目の相手と同レベルか押され気味。
それを見ていたサキタ達は、もう最初からガンガン突っ込んでいくし、正直リーグの組み合わせに恵まれたと言って過言ではなかったかと。
実際、他のリーグには何をどうしたか強豪が集まってしまって潰し合ってくれちゃってるし、何が起こるかわかりません公式戦。(くじ引き)

ともあれ、無事に決勝トーナメントに進出できたことは喜ばしいことです。
例え決勝トーナメント初戦で、強豪校とぶつかることが確定していたとしても…! (泣)
何でそんな強豪校が、2位抜けしてんだよ! 1位抜けしててくれれば、トーナメント上位に行くまで当たらずに済んだのに!
(そちらは4チーム中1位・2位が抜ける予選となっていました)
ま、決まっちゃったもんはやるしかナイんですけどね。頑張れよ。

夜、千矢父に電話しました。
父ちゃん、誕生日おめでとう~♪
メールしようと思っていたのですがアレコレ忙しく、ぶっちゃけ面倒臭くなってな!
ちまちま打った娘からのメールより、孫の元気な声をお届けした方が良かろう!

3本。

2016-11-26 23:47:41 | Weblog
この時期、頭の痛い問題の1つに、予防接種があります。
インフルエンザなので任意接種だし、「予防接種してたって、掛かる時は掛かるわよぉ」と受けない考えも否定はしませんが、私は金で買える安全は買いたいし、ハルトくんの会社の福利厚生ではインフルエンザは全額補助が出るんだから受けるに越したことはナイと思うわけよ!!
当然、ハルトくんの扶養に入っているサキヒナも、2回ずつ受けても全額補助が出ます。
私だけ出ない。(扶養じゃナイから)(うちの会社も指定の病院で受ければ1000円の補助が出るけど、指定病院に行く手間とか申請とか考えるとコスパ悪いのでそんなのはゴメンだ)

つーかな、インフルエンザに苦しむサキヒナを見たくはナイし、看病するのもできれば勘弁して欲しい。(本音)

というわけで、我が家は私の独断で全員接種を義務付けています。
サキヒナは勿論のこと、ここ数年まともに罹患したのはハルトくんだけという実績があるのでハルトくんも強制接種、私は倒れている場合ではナイので当然接種。
大人は1回接種で済むのでイイとして、サキヒナは2回接種だし間隔は2~4週間空けてがベスト、更にヒナタは就学前にMRと日本脳炎をもう1回ずつ受けておかなければならナイと来たもんだ。

簡単に言うと、2週間前にはハルトくんと私とサキタ(2回分)は接種完了しているけど、ヒナタはインフルとMRと日脳をあと1回ずつ受けなきゃならん、と。
前回のインフルから2週間なので、ここでMR打って、2週間後にインフル打って、その2週間後に日脳受ければイイんじゃね? と。

そう思っていたのですが、ここで問題はワクチン不足。
いつも予防接種に便利に使っている個人病院では、MRと日脳のワクチンが不足していると言われていたのです。
実際今朝になってから問い合わせてみたところ、MRも日脳も品切れしており、入荷未定となっていました。ぎゃふん。

予防接種のスケジュール組みなど、3歳になる頃にはすっかり燃え尽きて、5歳となった今ではもう完璧に忘れました。
サキタの時も確か日脳を受けるの忘れてたし、段々市役所もお知らせしてくれなくなるし、誰も指摘してくれなくなるんだもんなー。(T▽T)

しかしだからと言って諦めるわけにはいかないので、じゃあ他の病院を探すまで。
そこで、家の近所にできたことは知っていたものの一度も行ったことのナイ小児科に問い合わせてみることにしました。
いつも混雑しているから行こうと思わなかったのだけど、混んでるということは評判がイイということだろうしね!

で、問い合わせてみたところ、とても親切に案内していただけました♪

予防接種は本来3日前までに予約が必要らしいのだけど、いつも受けているところでワクチン切れなので慌てて他を当たっていると正直に言ったら「そうでしたか! それでは本日お越しください」と。(この時点で出直せって言われてもおかしくナイんだけど)
更に「インフル2回目とMRと日脳を就学前に受けなければならない。今日まずMRを済ませたい」と言うと、「MRと日脳がたまたま今週入荷したばかりで、いつまであるかワカラナイ。MRを打つと生ワクチンなので4週間は他の予防接種は受けられない。纏めて3本受けたらどうか」と。

…3本同時接種って、5歳児の体にはどうなの、負担大きいんじゃナイの…?
同時接種事故って一時期スゴイ騒いだ気がするけど、それって何のワクチンだっけ…?
そもそもそういうのって乳児だけの心配? 5歳児はそこそこ育ってるからOK?
つーか普通に、3回腕に穴開けるって、5歳当時の私なら全力逃亡レベルの恐怖じゃね?

「じゃ、それで」

いろいろ思うところはありましたが、ワクチン不足で接種できないのは困るし、免疫が完成する前に流行が早いと見られているインフルエンザに掛かるのも怖い。
だったら、医療関係者がOK出してるんだから、大丈夫と信じて行くしかナイ!

で、行ってみた。

初めての小児科は広くはナイものの明るくキレイで、病気で来院の患者と予防接種希望で健康な子どもの待合室が分かれていたり、玩具や絵本が充実していたり、ザ・小児科って感じでした。うん。
初診でカードなど作る都合もあるのでしょう、受付から随分待たされたしどんどん順番も抜かされた気もしますが、呼ばれて入った診察室には若い女医さんがにこやかに待っておられました。
ヒナタに優しく話し掛けながら問診し、聴診器で胸の音を聞いたり喉を見たりとよくある流れで様子を見ると、その間に看護師さんが3本の注射器を用意して来ました。
あ、やっぱ3本打つんだ…。

「おれ、注射3本なんかへっちゃらだし!」
「すっごぉ~い! さすが年長さんだね! …お母さん、話してらしたんですね」
「騙し打ちするより安全かと」
「確かに」

ヒナタの利き手を確認すると、左腕に2本、右腕に1本の注射。
いつもの病院のおじいちゃん先生の方が思い切り良くぶっ差すので早いですが、こちらの先生もとても上手に見えました。(自分刺してナイからわからないけど。見た目な)
ヒナタは息を止めて堪えていましたが、特に抵抗するわけでもなく、怯んだりすることもなく、泣きべそをかくでもなく。
打ち終わった先生と看護師さんに、「3本打って泣かないお子さんを初めて見ました… こんなに簡単に打たせてくれるのもスゴイですね!」と褒めていただきました♪
口々に褒められた上に、ご褒美の青い風船を貰ったヒナタもご満悦。

「痛かったけどおれガマンできるし!」

エライぞ、エライ♪
しかし残念なことに、「おたふく、掛かってナイですよね? 1回1歳の時に受けているようですが、今は2回打つのが主流です。就学前にもう1回、おたふくを受けておいた方がイイですよ」とご指摘いただいたので、3月までにもう1回予防接種を打つことになりそうだよ。(^-^;
これで終わると思ったのになぁ!

ともあれ、1回で3本もの注射をクリアしたヒナタ、超偉かったぞ!
午後はゆっくり家で過ごそうね♪ と思っていましたが、保育園の工作に必要な松ぼっくりをお散歩がてら探そうと公園に寄ったらそこでばっかりお友達に会ってしまい。
そのまま夕方暗くなるまで、遊び呆けたヒナタだったのでした。
オマエどうしてそんなに元気なんだ。
体の中では、免疫作るのに大忙しだったはずなのに!