Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

富山帰省。

2011-12-31 23:38:04 | Weblog
今日から2泊3日で、ハルトくんの実家に帰省する。
そこで正月を迎えるのだ。
ハルトくんの実家は、既出の通り富山県。
夏の帰省には車を使って深夜の移動だけれど、この時期には山越えの積雪や渋滞が怖いので、交通手段は公共交通機関だ。
JR・私鉄・新幹線・特急と各種乗り継いで、義両親の待つ富山駅へと向かう。

サキタはクリスマスの頃から「いつ富山に行くの? 今日? 明日? 僕今日行きたかったのに~!(´д`)」と大騒ぎしていたのだけど、いざ当日の朝になってみると、元気がナイ。
いつもなら止めるまで食べる大好きなサンドイッチもほとんど食べず、体調不良…。
ヒナタの機嫌はまぁまぁだけど、何しろ下痢をしているので、途中の混雑する電車内でやらかしたらどうするよ? と爆弾も同然。
荷物は多いし、どうなることやら…!
しかし荷物は大人リュック2つ・小さいキャリーバッグ・サキタのキッズリュックにまとめあげたので、後はヒナタとバギーを運べばヨシ。
サキタは半分戦力、半分荷物だ。(抱っこなどと言い出したら完全にお荷物)

結論。(なんの)
来年からは、車で帰省する。
サキタは新幹線の中で酔ってしまい、乗り換え駅に着いた途端吐いてしまうというアクシデント発生。
私は今も動く車内でしっかり食事をするというのが苦手なのだけど、サキタも気分が悪くなったためお弁当はほとんど食べなかったし、肘掛を上に上げて私の膝を枕にずっと横になっていた。
指定席を3人分(大人2人・子ども1人)で確保していたとはいえ、抱っこのヒナタは起きている限り暴れて大変。(大声は出さナイけど)
新幹線は3人並びだからイイとしても、特急では通路を挟んでAB・Cとなるので、D席になってしまった人に迷惑を掛けないよう物凄く気を使ったよ。(当然だわ)
車なら完全に個室だから他人に気を遣わなくてイイし、具合が悪くなれば止まって休憩してやれるし、食事やトイレでも止まれる。
スタッドレスタイヤを買っても電車料金に比べたら大して変わらないし、何度も使えるわけだし、サキヒナが大きくなれば電車料金は上がって行くわけだし。
雪のナイ関東寄りを私が運転するようにして、なるべくサキヒナが眠った状態で移動できるよう深夜移動にすれば、もっと楽に行けるのではナイかと!
(少なくともサキヒナは。ハルトくんと私は疲れ切って到着になるけど、サキヒナを任せて寝かせて貰えばイイ)

それでも、何とか到着してしまえば、そこはサキヒナにとっての激甘パラダイス。
甘やかしてくれるなじぃじとばぁばがいて、大好きなまぁちゃんがいて、まだまだレアキャラのなおちゃん&さなえちゃんがいる。
そして今回は天気はイイものの、道路や歩道のあちらこちらに雪がたくさん残っていた。
勿論、家の周辺や庭にも。
サキタは大喜びで白く残る雪を踏み、同じく雪を見てテンションの上がる関東勢・私も参戦してミニチュア雪だるまを作る。(オイ)
玄関には新品の子ども用そりが用意されていて、「そこの公園に小さな丘があって雪が積もっているから、そこでそり遊びができるよ♪」と。
イイねぇ! 東京ではできない遊び! そういうのがイイ!
今日は無理なので、明日遊びに行ったらイイじゃない。
今すぐにでもそり遊びに行きたいサキタを宥めて部屋に入ると、前回買って貰った玩具に加え、どこかから貰ったとか新しく買っちゃったとかの玩具がたくさん増えていた。(´▽`;
電車のレールセットとか、プラスチックの働くミニカーセットとか、アンパンマンの「黒ひげ危機一髪」的な玩具とか…。
サキヒナは広いリビングいっぱいに玩具をぶちまけ、さっきまでの体調不良が嘘のように元気一杯遊び始めた。
…パラダイス…。

サキヒナを寝かしつけた後は、気合で起きて楽しい会話に復帰♪
ハルトパパに肩を揉んで貰ったり(いきなりやられて超びっくりした)、ナオトくんが豆から挽いて拘りの口の細いポットでちびちびお湯を落として淹れてくれた美味しいコーヒーを飲んだり、マサトくんの飛ばした富山弁ジョークで盛り上がる中、さっぱりついていけず真面目に解説して貰ってなおわからず完全アウェイ感を味わったり。
さなえちゃんも富山出身だから、埼玉出身東京都民の私だけがスゴイ馬鹿にされている気が!
いや、悪い印象ではなく、普段私がサキタにしているような「言葉の意味を子どもに諭している感じ」を喰らってるのが可笑しい。
しかも解説中にそれを聞いた周りが更に大爆笑するので、だけどやっぱりわたしにはよくワカラナイので、何か知らないけど可笑しくなってきたよ。
やはりネイティブでないと、方言ネタはツボに届かナイね!

そんな楽しい大晦日の夜。
高瀬家では普通に夕飯を食べて、正に年越しの瞬間(つまり深夜)に年越し蕎麦を食べる習慣なのだけど、今回は嫁2人の「そんな時間にそんな量が食えるか」という慎ましやかな遠慮のため、「年越しちゃった蕎麦」として明日のお昼ご飯に回すことになった。
いつまでも若い頃と同じように食べられると思わナイ方がイイと思うよ。

今年は、大騒ぎしながらも無事にヒナタが生まれ。
サキタが、こちらの想像を遥かに超える「イイお兄ちゃん」として成長してくれ。
私達家族にとっては、子ども達の成長が頼もしく感じられる1年であったと思う。
世の中は、東日本大震災、続く余震、それ以外の地震の多発、津波、原発事故、放射能汚染、停電に節電、地盤沈下、液状化現象、台風による大雨・洪水、などなど、多くの自然災害、人的災害に見舞われた1年。
たくさんの尊い命が失われ、引き換えに多くの絆が結ばれたように思う。
偉そうなことは何も言えないし、いろんな情報に踊らされたり、世論に流されたり、不安の波に飲み込まれそうになったりしていただけなのだけど、私なりにこれまでとは違ういろんなことを考えた1年だった。
大なり小なり、周りからの助けを得て暮らしているのだなということを、実感した1年でした。

ありがとう。お世話になった人達。
これからも、よろしくお願いします。
そして願わくば、これからは私も、あなたへの助けの一手を担えますように。

ファーストワード!

2011-12-30 23:37:09 | Weblog
お正月は富山で迎えるため、自宅でゆっくりできるのは今年は今日で最後だ。
溌剌と大掃除に精を出すべきなのかもしれないけど、体調のよろしくナイ0歳児と、通常運用でガンガン遊びたい3歳児がいては、それもままならず。
はっきり言って、我が家は早々に大掃除なるものを諦めている。

サキタは元気にしているので、ハルトくんが少し大きめの公園へ連れ出してくれた。
(本当は大好きな屋内子ども広場に行きたがったのだけど、行ってみたら休みだった。市営だしな)
ヒナタも一緒に連れて行ってやりたいところだけど、さすがに満足に歩けナイようでは、冷えてしまう。
仕方ナイので、ママとお留守番だ。
うるさい元気なお兄ちゃんがイナイ間に、昼寝しておくがイイ。

昼食の支度中、お腹が空いて切羽詰まったヒナタは、キッチンへのゲートにしがみつき、「むゎぁまー! (≧△≦)」と。
滑舌はイマイチながら、明確な意思を持っての呼び掛けだったので、ファーストワード「ママ」認定とする! 12月30日!
一緒に聞いていたハルトくんも、「呼んでるぞ、返事してやれ! こういうの大事だろ!」と興奮していた。
普段から「パパって言ってごらん? パ・パ」などと話し掛け、熱心にファーストワードを「パパ」にしようとしていたのに、残念だったね。(^-^;

午後は、キャラは知っていても観たことはなかった、ディズニーピクサーの「カーズ」を観た。
サキタが観たがっていたし、男の子グッズにはカーズデザインも多くてね…。
多分保育園の絵本や玩具にも登場しているから、話もキャラもわからなくてはしっくりこなくてね…。

そんなわけで、ハルトくんとサキタがTSUTAYAで借りて来てくれたのだけど。(1の方な)
何か、アニメ映画にしては長いのね、コレ…。
2時間近くあった。
そして、途中家事などで目を離していたせいか、よくわからない部分もあり、あまりのめり込めなかった。
サキタなんか、途中で飽きちゃって「まだ終わらナイの? (´д`;」とか言ってたしな!
もう少し大きくなってから、再度じっくり観てみたらイイのかもしれないね。
(つか、鉄ちゃんだから、車の話はあまり面白くナイのか? トーマスやチャギントンの方がツボかもね)

年内駆け込み。

2011-12-29 23:17:47 | Weblog
サキヒナをハルトくんに託して、今年最後の整骨院。
最終日とあって駆け込みの方も多いらしく、結構な混雑だった。
けど、お年寄りがやはり多いとはいえ、今日は初めて同年代(寧ろ私よりやや若そうな!)の女性が数人来ていたよ!
治療ではなくリラクゼーションなのかもしれないけど、何かちょっと嬉しかった♪
今回も前回どうよう電気治療2種とマッサージでがっつり解していただき、「炎症もだいぶ落ち着いたようですので、来年からは姿勢や歩行の矯正についても考えていきましょうか♪」とのこと。
うん、根本的な部分を何とかしないと、せっかく揉み解していただいてもあっというまに逆戻りだ。
この際、慢性的に感じていた体の固さと痛みを、しっかり改善していきたい。
先生も「年配の方で、『この方は若い頃どんな姿勢でいたのだろう、その頃来てくださっていればここまでにならなかっただろうに』と思うことがあるんです。早いうちに気付いて改善を心掛けていれば、年齢を重ねても元気でいられますからね」と仰っていたし、全くその通りだと思うし!

待ち時間含めていつもより時間は掛かってしまったのだけど、どうせだからついでに、と本屋にも寄らせて貰った。(黙って)(コラ)
年末年始には富山へ行くのだけど、今回は渋滞や雪が怖いので新幹線。
サキヒナを連れての移動になるので、飽きて愚図った時のために、小さいサイズの絵本を2冊調達したのだ。
こっそり隠し持っておいて、いざという時の隠し玉にするのさ♪ (´ω`)
ヒナタに襲われても大丈夫なように、ハードブックにすることも忘れない。
たまには付録つきの雑誌(「めばえ」とか「げんき」とか)にでもしてみようかと、子どもと並んで超吟味したけど、捨ててもイイやという気楽さがある代わりに持ち運びには大きいし、ペラペラの紙ではヒナタに破かれてしまうだろう。
ヒナタがせめて破かナイくらいには、もう少し大きくなるまでは無理だな。(^-^;

午後は、こちらも今年最後となる小児科へ。
ヒナタの嘔吐・下痢を診て貰いにね…。(T▽T)
ロタやノロといったウィルスの流行があるけど、家族が無事でいるのなら、小さい子しか反応しないようなアデノウィルスなどが考えられるのではナイか、とのことだった。
年末年始休暇を考慮して下痢止めを出して貰いたかったのだけど、「小さい子どもには下痢止めは使わナイ。特効薬もナイから、整腸剤くらいしかナイけど」と言われたよ。(´▽`;
ヒナタは珍しく、聴診器で泣いた。
機嫌が単に悪かったのか(待合室ではそれほどでもなかったけど)、前回はキレイで優しい女医さんだったのが今回はおっさんだったのが気に入らなかったか。(しかしこちらがメイン)
薬局に行く頃には私もヒナタも疲れ果て、小児科・特に赤ちゃんの調剤には時間が掛かるため後回しになったりして待たされ、2人して居眠りをこいてしまった。
いや、もう瞼が重くて開けていられなかった…。(´д`;

年末年始は、家族揃って健康に過ごしたかったのだけど…。
ヒナタ機嫌がイイのは幸いながら、完全復活までの道のりは険しそうだ。

吐き気・嘔吐・下痢。

2011-12-28 23:54:24 | Weblog
朝からひたすらにヒナタの様子を窺う、そんな1日だった。

ヒナタ、とうとう薬を「マズイもの」と全身で認識したらしい。
「食後」とある薬も、乳児はお腹がいっぱいになると飲まなくなることがあるので、食前に飲ませる。
今朝もそのようにと、まずは抗生剤も鼻の薬も飲ませたのだけど、直後に食べた朝食丸ごとリバース。orz
これでは薬も全て出てしまっただろうよ…。
ハイチェアで吐いたものを思わずお椀形にした両手で受けてしまったので、ぐらぐらと泣いて揺れるヒナタが落ちそうになり、かといって手には嘔吐物という局面に、思わず大声でハルトくんを呼んだよね。(´д`;
そこで一旦時間を置いて、サキタを保育園に送って行った後にミルクを飲ませたけれど、70くらい飲んでいつものように寝てしまった。
そしてそのまま、気が付けば13時半まで寝ていたというね。どうした…。

やっと起きたヒナタに昼食を用意したものの、一瞬で無駄に終わった。
朝食はほとんど吐いちゃったし、ミルクも少ししか飲んでイナイからさぞお腹も減っただろう… と思ったのだけど、一応少なめで用意したうどんもほとんど食べず、2口ほど食べたところでえづいて吐いてしまった。
今度は食べた量が少なかったためにすぐ吐き終わったからけろりとしているけど、吐き気があるとか、気持ちが悪いのか?
下痢気味だし、もう完全にスプーンでは薬を飲んでくれなくなったので、鼻の薬だけスポイトで強引に飲ませ、後はミルクとする。
食べさせたいけど食べられナイのだから仕方ナイ、水分だけ摂ればよかろう。

もしかして、こないだの病院で他の何かの病気を貰って来てしまったのだろうか。
吐き気・嘔吐・下痢… どこれもこれも、病院に行くまではなかった症状ばかり。
機嫌がイイのは幸いだけど、それは薬のおかげで眠れているからだろう。
今はまだ整腸剤が欲しくなるほどの下痢ではナイけど、吐き気らしき反応が困る。
ご飯食べずにミルクばかり… 体調不良の時は、食べられるものだけ与えていればイイとは言え…。
普段よく食べる子だし、昨日までとは全然違うから、やっぱり心配になるよ。(´д`;

ヒナタはEテレの「えいごであそぼ」は大好きでガン見だが、試しにつけたしまじろうEnglishの体験DVDには見向きもしない。

夕方、お風呂上がりにミルクを飲んで寝たヒナタ。
ぐっすり眠って起きなかったので(昼食前に飲ませた薬の効果か?)、サキタと一緒に夕飯を済ませたところでようやく覚醒した。
機嫌良く起きたし、今度はご飯が食べられるかな? その前に抗生剤だけでも飲んでおこうか、鼻の薬は眠くなるから寝かし付け直前にして…。
と、一発でキメられるよう極少量の水で練った抗生剤を口の中に入れた。
その途端、いきなりリバース。
ほとんどミルクだったけど、これで夕方飲んだ分がパアか? orz
「口の中にスプーンを入れる」というのが刺激になって吐くのなら、夕飯など食べられるわけがなかろう。もうミルクにしようと立ち上がったら、その瞬間に下痢… 本日2回目のうんち漏れ…。(1回目はお風呂直前だった)
とりあえず冷静におむつを換えて服を脱がせ、着替えを取りに行ってる間にサキタの「ヒナタくんがまたうんちしたー!!」の声。orz
おならと一緒に出たレベルだったけど、もう本格的に下痢だわね。(T△T)
吐き気・嘔吐・下痢… これで年末年始は富山に帰省できるのだろうか。
病院が年末年始休暇に入る前に連れて行っておいた方が良さそうだ。
夕方のうちに明日の病院予約してた私GJ。

ヒナタは午前中・夕方と良く眠り、夕方も17時くらいにミルクを飲んだ。
そのため、21時半くらいの寝かし付けミルクまで待たせることにした。
どっちみち吐いた直後に飲ませるわけにもいかナイ。
けど、鼻の薬はどうしよう。ミルクは飲めるのだろうか。
どちらも飲ませてがっつり寝て貰いたいけど、やっぱり吐いてしまうのだろうか。
水分が嘔吐・下痢で出てしまっているから、ミルクはぜひとも飲ませたい。
けど吐いてしまうかも。あーもーどうしたら。
いっそ点滴打てばイイのかもしれないけど、それは可哀想だし現実的ではナイ。

結局、サキタの手前(変化に敏感。ビビリだから)、いつもどおりの流れで薬もミルクも飲ませることに。
歯磨きも、歯ブラシで刺激されて吐いたらイヤだなとビビリつつも、いつものようにがっちり押さえこんで実行。
結果的には、薬もシロップをスポイトで飲ませたのでギャン泣きしつつも吐かなかったし、ミルクはいつもの半分くらいしか飲まなかったものの飲みながら眠ったしで、恐れていた「薄暗い寝室のベッドにリバース」という事態にはならなかった。
こんな状態では、寝室を後にしても幻聴がうるさいうるさい。(´д`;
何度廊下に出て、聞き耳を立てたことかっ。(静寂)

こんな日に仕事納めの旦那様は、忘年会で終電を逃したらしいよっ。
…アイス食べてお菓子食べてテレビでも見よう。(やさぐれ)

価値観の相違。

2011-12-27 23:13:25 | Weblog
ヒナタは薬が効いているのか、ここ数日の寝苦しさが嘘のように、朝まで見事に爆睡。
起こしてもなかなか起きず、抱っこしても半分目を閉じ、ご飯食べて保育園に行って帰ってきたらまた寝た。(゜▽゜;
まぁイイ、この勢いで寝倒して、さっさと回復すればイイよ!
深く眠れるようになったみたいだし、鼻もだいぶ通った感じ? (´ω`)♪

毎週日曜早朝に録画しまくっている、サキタの大好きな「チャギントン」。
年末年始の不在時録画ラッシュに向けてHDDの空き容量を確保するため、ガンガンDVDに落として削除することにした。
30日早朝にスペシャルが放送されるらしいので、それも録っておいてやろう♪

しかし、番組最後の「ジャンケントレイン」は大っ嫌い。私個人的にね。
15分枠の番組で、10分程度のストーリーの後にEDとして入っているような歌&ダンスなのだけど、基本的にはCMと一緒に削除してからサキタに見せている。
それというのも、「トイザらス店舗の棚の前で子ども達が大きなキャラ玩具を(同じもの含めて)いくつも手に録り、満面の笑顔で画面に突き出すような踊り、カートに同じものを山盛り積み込んでレジに運ぶ」って何その映像。
「ダンス」も、「ジャンケン」も、いっそ「トレイン」も関係ナイと感じる。
商業主義丸出しを悪いとは言わないが、不自然過ぎて気持ちが悪い。
私的に、アレが自分の子どもならその場でぶっ飛ばしたいほどイラッとする構図なのだ。
これだったらまだ、床に寝ころんでジタバタされる方がマシ…。
商品の良し悪しがどうこう以前に、「絶対に買わナイ」と決意させられる力が、あの「ジャンケントレイン」にはある。
子ども向けアニメだからといって、「こうやってパパママにねだってね♪」という子どもの無邪気さを利用する大人の浅ましさが見苦しい。
チャギントングッズを見掛ければ「サキタが喜ぶだろうな」とつい見てしまうし、キャラ物を見れば「これでチャギントンの柄はナイかね?」と探してしまう。
それは「子どもを喜ばせたい」という気持ちありきなので、こうして「買え買え」と来られると気持ちが悪いんだ。
なので毎回、ちびちび消去するんだ。

そうして、DVDとしては不要な部分をカットしたチャギントンお手製DVDが完成。(´ω`)
ラベルはご丁寧に作ってくださる方がネットにはたくさんいらっしゃるので、そちらから拝借し、収録タイトルだけ打ち込んでおいた。
これで「○○の話が見たい!」とかの無茶ぶりにも応対できるぜ。(基本的にそこまでの我儘は認めナイな)

今日もハルトくんは忘年会。
「飲みに行くのも楽じゃナイ」と言いたくもなるようだけど、本気で嫌なら断ればイイんじゃね?
仕事で遅いのも飲みで遅いのも同じようなもんなので、いつものようにサキタのお迎えから寝かしつけまでは全力で臨む。
けどさぁ… サキタはともかく、ヒナタが今面倒な時期に来ていて。
分別がナイ割に、機動力がめきめきアップしているというね。
サキタの時には、散らかされたくナイ玩具や破かれたくナイ絵本などは手の届かナイところに置けばそれで済んだのだけど、今はサキタの自由を奪わナイためにと、ある程度ヒナタでも手の届く範囲に置かざるを得ない。(これ以上サキタに我慢を強いるわけにはいかないし~)
おかげで、部屋中に玩具が撒き散らされ、絵本はビリビリと破かれあるいは食われ(オイ)、片付けたそばからのエンドレスループ。
あれ、この光景前にも見たような… 気のせいかしら… イリュージョン…? (´▽`)
でも着実に疲労が蓄積されているのを感じるから、きっと幻でも何でもナイのね、この有様は…。

黙って片付けていると、ソファに座ってテレビを見ているサキタは、「困ったヒナタくんだねぇ。僕は散らかしてイナイよ。イイコでテレビを見ているよ」とアピール。
うん、片付けるのを手伝ってくれたらもっとイイコだと思うけど、散らかしたのがヒナタである以上、それをサキタに求めるのは何か間違っているので、そうも言えない。(T▽T)
だからせめて黙っていてくれないかなと思っても、会話は大切なので禁じるのはこれまた違うし、かといってどうしてこういう時の3歳児は、関係あることもナイこともやいのやいのしつこくしつこく根気強く、神経を逆撫でてくれるのだろうねええぇぇぇ。
「とりあえず寝かし付けまで乗りきったら壁を殴る」と決意を固めつつ、何とか八つ当たりをせずに乗り切った私だった。褒めれ。

ま、結局手荒れで肌がピリピリして痛いので、壁を殴るのは思いとどまり、代わりにぎゅうぎゅうとオニギリを握った。
(ツイートを見たらしいハルトくんから、『壁はぶち抜かないでください。外は寒いので』とメールも来てたことだし)
明日の朝食用だが、色んな怨念的なものがこもってそうで体に悪そう~。(´▽`)
さらに年末年始のここへ来てタマゴを誤って買い過ぎたため(家に10個パックがあったのにまた10個パック買っちゃった・orz)、とりあえずだし巻き卵2本(タマゴ4個分)作った。
これも明日の朝食用にしよう。
生卵だと1人でどうにかしようと思わないけど、調理さえされていれば、お昼にでもオヤツにでも食べるだろう。
サキタも好きだしな。
それでもイラッと感が拭えなかったので、ポテチ食べた。
かろうじて僅かに気は済んだけど、胸やけしそうね。

ところで、ソファに座ろうとしたら畳まれてイナイ乾いた洗濯物があったとして、そして自分がそれを端に寄せて座ってのんびりテレビを流し見ていた場合、どうするね?
私なら、何となーく洗濯物を畳みながらテレビを見ると思うのだけど、それは一般的ではナイのかね?
帰宅したハルトくんがそのような状態でいたのだけど、私はサキヒナを寝かし付けた後もずっと家事をやり続けてハルトくんの帰宅とほぼ同時に「ちょっと休憩」とPCの前に座ったのだけど、それでもやっぱりテレビに全く用のナイ私がソファに行ってぼんやり座ってるだけのハルトくんの前の床に座って洗濯物を畳むべきかね?
食い入るようにがっちりと見たい番組ならともかく、適当にザッピングして点けた馴染みのナイ番組で、洗濯物も簡単に畳めるタオル類ばかりだったのだけども。

ふむ。

このような状態になったことは、これが初めてではなく。
それとなくお願いして素直に畳んで貰ったことも何度もあるけれど、上記のような指摘をしたら不機嫌になってしまったことも何度もある。
なので、ハルトくん的にここは私が畳むことを期待・あるいは当然だと思っているのだろうし、下手に「何でやんないの?」とか言って不機嫌になられても面倒だし、とソファに向かった。
けれど私にだってもやっとしたものはあったから、ハルトくんの隣のタオルの山をがばっとを抱え上げ、くるりと振り向いてプレイマットの上に思いっきり叩きつけた。
ぎょっとしたようなハルトくんの横に取りこぼしたタオルを再度わしわしと掴み上げ、同じように叩きつけた。
ふぅ、ちょっとスカッとしたわね、とペタリとプレイマットに座り込み、いそいそとタオルを畳み始めたところ、ハルトくんが焦ったような怒ったような声で「やらなくてイイ! 俺がやる!」と私の腕を掴んだ。
顔を見ずに「イイよ」と続行したら、ハルトくんも隣に座って畳み始めた。
何もしなくたって、何も言わなくたって、私が黙って畳み始めたら、一緒にやってくれたのかもしれない。
だけど私はこの時、別に一緒にやって欲しかったわけではなくて、単に暴力的なストレス解消をしたかっただけで、壁を殴るよりはタオルを床に叩きつけた方がイイなぁと思って実行しただけなのだ。
2人でもくもくとタオルを畳み、ハルトくんが畳んでくれた分を「ありがと」と受け取り、収納場所にしまった。
どちらもそれ以上何も言わなかったし、それ以上の言葉は必要ではなかった。

価値観の違いは、それぞれ結構な長さの時間を別々の家庭環境で生きて来ているのだから、今更仕方ナイと思うの。
けど、それを黙って受け入れられるかどうかは、その時の気分で決めたってイイじゃナイ。
押し付けることはできないのでしないようにしているけど、押し付けられたって受け入れるとは限らないってことだ。