Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

10月31日

2010-10-31 23:58:14 | Weblog
何だか、妙に体調の悪い1日。
風邪とかそういうことではなくて、何故か1日中、気持ちワルイとかリトドリン副作用が酷いとか、何だかそんなようなこと。

昨日悪天候で出掛けられなかったハルトくんは、サキタを連れてお出掛けだ。
正直、車を出していたなぁくらいで、どこに行ったのかまでは聞いたけど覚えていない。
お昼には私のリクエストしたパンをコンビニで買って帰って来てくれたから、そう遠くまで行ったわけではナイだろう。
午後も、どこかに出掛けていたかな?
私はほとんど寝て過ごしてしまったようなもんだった。

サキタは朝9時過ぎまで寝ていた(勿論家族揃って寝ていたことになる)せいか、今日はお昼寝をしなかった。
眠そうな素振りはあっても、パパと遊んでいたいようで、頑張って寝ないでいるような。
おかげでハルトくんはサキタの相手をしながら家事をやったり買い物に行ったりすることになったので、夜にはぐったりと機嫌も悪くなっていた。
普段なら気を回して自然にやってくれているようなことも、疲れとイラつきに目隠しをされ、気がつかないでできない、といった様子。
自分でもそれがわかっていて、「気を遣って遠慮しているのかもしれないけど、俺が思いつかないことでやっておいて欲しいこととかやっておいた方がイイようなことに気付いたら、言うようにしてよ。そのくらいできるだろ」と。

うん。うん。うん。
そうだね。
でも疲れた顔を見たら、これ以上何かを頼むのは躊躇われた。
だけど明日からまたヘルプを頼まなきゃいけないから、そちらの負担も減らさなければならなくて、かといって自分でできることは本当に僅かで。

ツライのが自分だけで、しんどいのが自分だけで、自分が頑張れば済むというだけなら、いっそその方が楽だった。
私がただ何かの病気で、私だけの体だったら、ちょっとくらい無理して動いても、その後寝込めばそれで良かった。
だけど、お腹が張ればしんどい思いをするのはイクで、万が一早産にでもなったら命や障害を背負う危険に晒されるのもイクだ。(私も死ぬかもしれないけど、日本には母体優先の原則があるから、多分イクよりも優先的に処置・救命されてしまう)

周り皆に助けて貰って、体はとても楽に過ごせている。
このまま行けば、きっとイクは無事に産めることだろう。

だけど周りの負担は確実に積み重なっていて。
もう少し、私も動かなければならないと思う。
ただ、お腹の張りはわかるようになったものの、痛みはなく、その気になればいくらでも無理が利く。
切迫早産に繋がらないボーダーラインはどこだろう。
イクが苦しまずに済むボーダーラインはどこだろう。
内子宮口が開く感触や、子宮頸管が薄く(短く)なる感触は、ナイ。
自覚症状がナイ切迫早産の進行に、私がどこからどこまで動いて安全で、どこまでいったら危険になるのか判断するのは不可能に近い。

元気いっぱいの時には「とにかく動かず横になって、安静にした方がイイ。無事に産むまで、体が1番大事」と理性と感情が一体化できていても、疲れ始めた周りの正直な気持ちは、私にも「安静は必要にしても、もうちょっと動けや」だと思う。
だけど動いていて、万が一のことになった時、「それ見たことか。じっとしていないからだ」と、誰も言わないのだろうか?

考えても仕方ナイことだとわかってはいても、どうしてこんなことになってしまったんだろうという思いがぐるぐるする夜。
何が、どこから、悪かったのだろうか。
どうして、お腹はこんなにも張る様になってしまったのだろうか。
どうして、内子宮口が開き掛けてしまったり、子宮頸管が短くなってしまったりしたのだろうか。
薬で危機は去ったけれど、またそうなる可能性がくっきりと残ってしまったのだろうか。
私が、何か悪かったのだろうか。

もう、天使を産みたくはナイ。

だから素直に、周りに頼らせていただく。

とても心苦しいけれど、動けない分思考ばかりがぐるぐるしてしまうけれど、イクを守るために、図太く甘えさせていただく。

そして「ありがとう」と「私は大丈夫♪」を繰り返す。

笑顔で。

10月30日

2010-10-30 15:48:11 | Weblog
どうして保育園が休みの時に限って、サキタは早起きなのだろうね!
子供ってそんなもんだけどさ!
自分も幼少期にそうであったことを完全に棚に上げて言わせて貰うと、休日くらい寝かせろ、と。
あるいは、1人で勝手に遊んでいてくれ、と。

今日は台風14号の影響からか、1日雨の予報。
洗濯物は乾かナイし、ハルトくんもサキタを連れて遊びに出ることができないから、ちょっと大変。
(いっそ外に連れ出してしまった方が、ハルトくんも気分転換になったりして都合がイイ)
私は基本的に家でじっとしているしかナイので、あまり関係はナイのだけどね…。
出掛けて貰った方が、ゆっくり横になってはいられるが。

なので今日は、サキタを室内遊びで誤魔化しつつの休日。
私も動ける範囲を模索しつつ(日に寄って変わるもんだから、ここまでは大丈夫というポイントがナイ)、ハルトくんの負担を軽減させるべく家事をそろそろと行う。
サキタはハルトくんに体力遊びをせがんだり、テレビを見ながら一緒に体操をしたり、2階の遊び部屋でプラレールに興じたりと、機嫌はイイ。
男の子だし、体を使って遊ぶのは好きみたいだよね…。
組体操か?というようにハルトくんや私の体によじ登ったり、ベッドやソファにごろーんと放り出されるのとか好きだもんね…。
平日それをねだろうにも、千矢父も千矢母も私も、それに応じてはやれないからさ。
ハルトくんがいると、やってもらいたくて仕方ナイようだ。
ハルトくんもそれがわかっているから、そしてその「パパだけができる遊び」がそれなりに嬉しいのか、無理のナイ程度に付き合ってくれている。
うーむ、私もイクが無事に生まれさえすれば、少しくらいの体力遊びや体操くらい付き合ってやれるようになるのだがな…。

そうして室内ながら体を動かして遊ぶことができたサキタは、お昼寝もよくしてくれたよ。
昼寝してくれると、ハルトくんも私も休むことができるし、サキタも治りかけの風邪の回復にイイよね♪

朝から雨は降っていたけど、夕方になって風が強くなってきた。
といっても、我が家の周りでは「本当に台風なんて来てるの?」というくらいのものだったけど…。
そんなことを話していると、夜になってハルトパパから電話が掛かって来た。
「台風の様子はどうだ? ちやちゃんの具合はどうだ? 大丈夫か?」みたいな。
台風も私の体調も大丈夫ですよー♪などと話しているうちに、サキタが目を輝かせて「サキタも! じぃじー!!」と騒ぎ出したため、電話を代わる。
電話の向こうの声に聞き耳を立てながらサキタに言葉を発するよう誘導したり、タイミングを見計らって「ママに代わって」と取り上げたりするのだけど。
電話から聞こえる声に聞き入って黙ってしまっていたサキタも慣れてきたのか、少しずつ会話になるようになってきたねぇ…。(´ω`)♪
サキタが受話器を握っている間に、ハルトパパ→帰省していたマサトくん→ハルトママと代わっていったらしく、サキタが「ママにかわるね~」と私に受話器を渡した時は、ハルトママだった。
そういえばこないだの妊婦健診の結果報告をしていなかったな、と報告をし、こちらは両親のサポートもあるから大丈夫、と告げる。
季節柄富山でも風邪が流行っているそうで、ハルトママも風邪をひいていたらしい。
お互いに体調に気をつけましょうね~と言い合い、ハルトくんに電話を代わって通話終了。

「台風情報を見て、心配してくれたんだね♪」
「いや、あれはちやを心配して、ちやと話したかったんだよ」

…そういや、今朝私が朝食の支度をしている間、サキタのご機嫌取りに富山に電話を掛けていたんだっけ…。
その時、ハルトくんともサキタとも話をしていたはずだったな…。(私は手が放せなかったので、代わるのは遠慮していた)
ハルトママは、『何もしてあげられんくて、ごめんね~(´-`) ちやちゃんのご両親にばかりお願いしてしまって、申し訳ナイね』というようなことを言っていた。
遠方で仕事を持っているハルトパパ・ハルトママに、ヘルプを頼むことなどこちらもできませんよ!(^-^;
(千矢母は専業主婦、千矢父も7月に退職してる)
何にしても、こうして心配してくれるのは、嬉しいことだよね。
ありがとうございますー!(*^-^*)
周り中に迷惑と心配を掛けまくっているけど、イクは何としても無事に産むから!
恩返しはその後するから!

夜はハルトくんお手製の鍋を突き、サキタが寝た後はまったりと過ごしましたとさ。
ハルトくんは先日富山であった友人結婚式のアルバムを作っていたし、私は録画していたドラマを観て、それぞれの自由時間!

10月29日

2010-10-29 10:49:28 | Weblog
サキタは無事に、保育園へ。
熱は下がったし食欲もあるし、少々鼻水と咳があるけれど、これはもうとっかえひっかえ貰ってくる軽い風邪のおかげで完全に払拭されることはナイと思われるので仕方ナイ。
薬は飲ませ続けているし、様子見で大丈夫でしょう!

サキタとハルトくんを送り出した後は、千矢父と手分けして家事をやり、私は薬を飲んで安静。
千矢父は、「一応できる限りのことはやったから」とアレコレ家事を済ませてくれ、10時を回る頃に帰っていった。
私は自分の面倒くらい自分でみるし、サキタの様子では保育園から呼び出しが掛かるとは考えにくいし、最悪私が頑張るから大丈夫だよ!
今日はハルトくんが午後半休を取ってくれるそうだから、通常のお迎えは頼めるしね♪
千矢父も、行ったり来たりで大変だったろうに。
ありがとう~!

午後になって、無事に午後半休が取れたハルトくんが帰って来た。
帰ると連絡をくれた時間から計算すると遅いな?と思っていたら、途中下車して買い物をしてきたようだ。
まぁ、サキタのお迎えに間に合うなら、別に構わナイけどね。

今日はスーパーへの買い出しの予定があった。
サキタのお迎えの前に行くのかと思っていたら、ハルトくんはサキタのお迎えに行ったついでにサキタを連れて買い物に行くと言う。
私はサキタを連れて1人で買い物に行くのは大変だと思うので、普段はサキタのお迎えの前に(仕事帰りに直接)スーパーへ行っていた。
ヘルプに来てくれた千矢母も千矢父もそうしていたから、皆同じことを考えるよな~と思っていたのだけど…。

「サキタを連れて買い物に行くの、俺は別にそんなに苦じゃナイけどね?」
「だってカートには乗らナイし、抱っこしながらは無理だし、商品を触ったり別のところに置いちゃったりするでしょ?」
「するけど、やらせとけって感じ」
「オイ。元に戻しておかないと、スーパーにも他のお客さんにも迷惑だろう!」
「いや、最終的には戻すよ? その都度戻そうとするとサキタもムキになって繰り返すから、ある程度やらせておいて飽きる頃纏めて戻す」

なるほどね…。
それを待つ時間が勿体ナイから、さっさとやめさせたいのだけどね…。
他にもいろいろやることはあるんだけどね…。
ま、ハルトくんにはハルトくんのやり方も考え方もあるし、子育てにはイイ考え方だね。

ハルトくんが家にいるというだけで、一気に休日ムードな我が家。
サキタは大喜びでハルトくんに体力遊びを要求し、千矢母や私には言わナイ「2階の電車(プラレール)で遊ぼう♪」と執拗に誘いを掛ける。
元気になったサキタには布パンツのトイレトレを復活させたので、2階へ連れて行くと間に合わないのではと心配になるものの、ちゃんと「トイレ行く」を言えたようで、間に合うように下りてきたよ。エライ。
2階にもトイレはあるけど、子供用便座は1階のトイレに置いてあるのだよ。

ま、今日は数回ちょいモレをやらかし、お着替えを余儀なくされましたがね!
そう簡単に取れるわけもなかろうがよ!

そんなこんなでサキタを寝かし付けた夜。
「食器洗いとかいろいろやっておくから、ちやがサキタの寝かし付けに行って」と言っていたハルトくんは、私がリビングへ下りてきた時には、何も手を付けずにソファで眠りこけていた。
「リトドリンを飲んで寝かし付けに行くから、もし30分以上経っても下りて来なかったら一緒に寝落ちている可能性が高いので、声を掛けてくれる?」と頼んでいたのに、気が付けば1時間経っていたことに気が付いた時点で、何となく予想はしていたけどね…。
私に気付いたハルトくんは、「あ、ゴメン…」と一旦起きたものの、すぐまたソファに横になり、目を開けようと頑張りつつうとうと。
本人も家事以外に気分転換としてやりたいことはあるようだし、ビールでも飲もうと考えていたようだけど。
私にソファを譲ろうと体を起こし、座った姿勢のまま寝たりしていて、こちらとしてももうツッコミどころがわからないくらいだ。
寝室に行く気はなさそうだったので、「イイから横になれば?」とフリースの膝掛けを掛けてやったら、素直にコロリと横になった。
私は録画していたドラマを静かに観賞し、削除して気が済んだところで寝に行くことに。
結局ハルトくんもソファで目を覚ますことはなく、そのまま一緒に寝室へ行ったのだった。
だったら先に寝室に行って寝ても良かったのに…。

そうそう、千矢父からのメールによると、千矢母は食事の用意さえされれば普段通りに食事することができたそうだ。(体調悪いと、お腹は減っても支度するのが億劫だよね)
熱も下がって来たそうだし、良かった良かった。
後は持病(?)の咳が収まってくれればイイのだけど!
2ヶ月掛けて積み重ねたものが数日でどうにかなるものではナイと思うので、引き続き安静にして回復に励んで頂きたい。

10月28日

2010-10-28 13:25:18 | Weblog
サキタは風邪で保育園はお休み。
となれば、少しでも朝はゆっくり寝ていて貰いたいところなのだけど。

サキタ、普段より30分以上早く起床。
いつも起こしても起きナイくせに、なぜこんな時に限って。orz

保育園に連れて行かなくてイイのならと、少しでも長く寝たいハルトくんだけど、サキタは何故かハルトくんを狙って起こそうとするのな。
平日は、朝少ししか構って貰えナイからかな…?
しかしそれも気の毒なので、サキタをハルトくんから引きはがし、ハルトくんを寝室に残してリビングへ。
もともと朝の早い千矢父がもう起きていたので、サキタを見ていて貰いながら朝食の支度をした。
食事の支度全般は千矢母がやってくれていたから、冷蔵庫の中身もよくわからないし、動き回ってお腹が張る…。
仕方ナイけど…。

サキタの熱は、朝の段階では36.5℃と平熱。
これで1日上がらなければイイのだけどね。

ハルトくんを見送り、サキタを子供向け番組で引きつけながら千矢父と家事をやり、私は薬を飲んでダウン。(動いていたせいか、副作用が半端ナイくらい強烈)
千矢父はサキタを連れて2階の遊び部屋へ。
午前中がっつり遊んだサキタは、少し遅めの昼食後にこれまたがっつり昼寝をしてくれたよ。
その間に千矢父は買い物に出掛けてくれ、私はサキタの様子を見ながら横になって過ごしていた。
午前中大変だった割に、午後は平和過ぎるくらいだ。

夜はハルトくんが少し早目に帰って来てくれたので(それでも21時だけど、ハルトくんにしてみればかなり早い)、サキタをお風呂に入れてくれて助かったよ♪(≧▽≦)
私は1日結構動くことになったので、その頃にはちょっとキツイくらいお腹が張ったりもしていた。
サキタの寝かし付けの後少しリビングに下りたものの、大人しく早目に寝ることにしたよ…。

そうそう、今日はサキタのトイレトレは一時中断とし、1日紙おむつで過ごさせたのだけど。
(漏らすと、布パンツは冷えそうだし、お腹が出ない様ロンパースタイプの肌着を着せているので丸裸にしての着替えが必要になるため)
観たいテレビの途中でも、遊んでいる途中でも、ご飯の途中でまで、25分くらい毎に「トイレ行く」と自己申告。
量は多くはナイけれど、紙おむつを濡らすことなくトイレでその都度おしっこ成功!
午前中千矢父と遊んでいた間(=私がそばにイナイ間)の数時間と、3時間半ほどの昼寝の時に濡らしたくらいだよ!
ご褒美のシール貼り(トイレに行けたら1枚、おしっこできたら2枚をお絵描き帳に貼るようにしてみた)をさせながら、つくづく思い通りにはいかないもんなのだな…と遠い目になったりならなかったり。(´ω`;

夜、千矢父が千矢母としたメールのやり取りから、千矢母はやはり風邪をひいてしまったらしいことを聞いた。
もともと気管支を患っているため、感染症の重症化・肺炎への悪化が心配される。orz
昨日は「熱はナイけど何か寒い」と言っていたけど、今日病院へ行った後になって発熱してしまったらしいし…。

何が心配って、千矢母はいろいろ我慢して溜めこむタイプなのだ。
体調もだけど、特に精神的な負担などをね。
そしていきなり爆発するのよ…。orz
そうならないように僅かながら手伝おうとしてみても、「お母さんがやるから。イイから寝ていなさい」の一点張りでさ…。
そうですか?と文字通りに受け取っていると、爆発した後に「もう少し手伝って貰えていたら楽だったのだけど…」と言われちゃったりさ…。
優しさと思いやりの足りナイ気配りベタなバカ娘には、もーどーしたらイイのか。(T△T)
いつも助けてくれる千矢母を、追い詰めたくナイだけなのー!

体調を崩すと食欲をなくす千矢母。(私は食欲が増すのでこの心境がよくわからない)
食事の支度やコンビニへの買い出しは、億劫になってしまうのだろう。
ただでさえ千矢母は水分を多めに摂った方がイイはずなのだけど、もともとあまり積極的に摂ろうとはしないし。(これはわかる。私の方が水分摂取は消極的)
1人でいると本当に何も食べなさそうで、ますます体力が落ちてしまうのは目に見えている。
千矢父・ハルトくんと相談の結果、明日はハルトくんに午後半休を取って貰うことにし、千矢父には一旦帰宅して千矢母の看病にあたって貰うことになった。
サキタは多分保育園に行けるだろうし、ハルトくんがお迎えに行ければ、私のことなんぞ放っておいてくれればイイ。
大丈夫、体調が悪かろうが何だろうが、私は這ってでも食べ物を探して食べる。
サキタがもし体調を崩して呼び出しになったら、その時はどーにか考えるよ!
うん、私が行くってば。

今はとにかく、千矢母が心配です。(;_;)

10月27日

2010-10-27 13:05:55 | Weblog
千矢母の風邪が本格化。
やはり疲れとストレスと、いろんなものが溜まっていたのだろう…。(T△T)
さすがにもうヘルプを頼むには限界なので、千矢母には帰宅して休んで貰うことに。
甘え過ぎてしまって、申し訳ナイ。orz

千矢母のいない間は、交代で千矢父が来てくれることになった。
千矢父は家事・育児はやってこなかった世代といえども、私が特に注意・禁止されている家事(サキタのお迎え・洗い物・洗濯物干し)はできるし、今の私では実行困難な家事(スーパーやドラッグストアへの買い物・お風呂洗い・サキタの遊び相手など)もやって貰えるので、実は結構な戦力だったりする。
(それ以外の細かい家事などは、もともとたいして熱心にやるわけではナイので、この際必要最低限でイイ)
私が絶対に頑張らなければならないのは、食事の支度、洗濯(干す・取り込む以外の部分)、サキタのお世話全般くらいか。
副作用のキツイ午前中さえ何とかなれば、後は少しずつ休み休みやるとしてどうにか乗り切れる!
イク、お腹が少々張るとは思うが、頑張ってくれ!!(切実)

今日は午前中そこそこ体調が良かったこともあり、午後は近所の美容院に行ってみることにした。
6月に行ったきり放置していたロングの髪はずっしりと重たく、シャンプーやドライの手間が無駄に掛かる。
お腹が大きくなったこともあり、お風呂に入ること自体が結構な負担になってきた上、今日から私がサキタをお風呂に入れなければならない。
邪魔なものを切り落とすことが目的なので、短く軽くなればイイ。
というわけで、家から1番近い美容院に行くことにした。
駅に行く途中の道にあり、いつ見てもガラガラに空いており、若い人向けではナイだろうな~…というところだ。
ぶっちゃけ普段なら選らばナイような気はするが、私がいつも行ってる実家近くの美容院だって実は似たようなもんだ。(爆)
地元のおばちゃんとかが行くようなところ!

予約などもせずにいきなりドアを開けると、1人の年配女性客に2人の美容師さんが張りついて対応をしているところだった。
美容師さんも、もう確実に50代だろ…という小柄なおじさんと、30代後半かな…?という男性の2人のみ。
若い方の美容師さんが「どういったご用件で?」という顔をしながら寄って来たので、「初めてなのですが、イイですか?」と尋ねる。
そこで「あ、お客さんとして来てくれたの?」という顔に。オイ。(^-^;
何だと思ったんだよ。

年配の女性の対応はおじさんに任せ(というよりこちらがもともとメイン担当だったのだろうね)、早速私を席に案内してくれた。
カットだけ・正面から見た雰囲気があまり変わらない程度の長さに・顔の周りを少々短く・量がとにかく多いので軽く!などなど、アレコレうるさく注文を付ける。
雰囲気が変わらないように、というのは、いつもカットして貰ってる美容師さんに怖い話を聞いたことがあるからだ。
小さいお子さんのいるママさんがパーマを掛けたところ、本人も美容師も満足の仕上がりになったそうなのだけど、帰宅したお子さんに「こんなのママじゃナイ!」と一晩ギャン泣きされ、翌朝1番で「元に戻してください…(T△T)」と駆け込んできたという。
怖い。

さて、一通り注文を付けたところでカット開始。
すると、鋏を入れ始めてすぐに、またドアの開く気配が。
お客さんが来たのかと思ったら、何と千矢母だ。

「サキちゃんが熱を出したって保育園から連絡が来たの! 今からお母さんお迎えに行くから、病院の予約をして!」

預けていたバッグから携帯を出し、すぐにネットで病院の予約。
その間美容師さんは、「大変ですね。イイですよ、予約しちゃってください(^-^;」と手を止めて待っていてくれた。
いきなり飛び込んできた上に、何か大騒ぎしていて申し訳ナイ…。orz
千矢母も、体調悪いとこ本当に申し訳ナイ…。orz
鋏を入れる前だったら、私が病院に行ったのだけど…っ。(お腹は張るが、いつもの産婦人科の病院にある小児科だからね)

その後は途中でやめるわけにもいかないし、とカット続行。
結論から言うと、ここ悪くナイじゃん♪という感じ!(≧ω≦)
担当してくれた美容師さんにはサキタと同じ年の娘さんがいらっしゃるようで、その辺りの話が弾んだよ。
カットしながら細かく注文を付けたりもしていたのだけど、「ご自分の髪質や量、それにあった工夫の仕方などを本当によくわかってらっしゃいますね~。僕、アドバイスすることありませんよ!」と。
そりゃそうだ。この髪にどれだけ苦労してきたことか!

プロが笑っちゃうくらい多い髪を極力すいて貰い、山盛りの髪を床に落としてカット終了。
毎度のことながら、あれが全部頭についていたのだと思うと顔が引きつる。
重いわけだよな…。

帰宅して、外に干してあった洗濯物をそろりそろりと室内干しの竿に掛け直していると、千矢父が到着。
その後すぐにサキタを連れた千矢母が病院から戻って来た。
サキタはインフルエンザなどではなく、ただの風邪らしい。
熱や咳や鼻水はあっても元気そうにしているし、それほど心配は要らないだろう。
それ以上に心配な千矢母は、遅くなる前にと帰って行った。

いろいろ無理をさせてゴメンね!
ゆっくり休んで、元気になってください!

髪が短くなったことにサキタは気付いているのかイナイのか、特にリアクションはナシ。
久しぶりにサキタと一緒にお風呂に入ったけれど、自分のシャンプーやドライに掛かる時間がものスゴイ短縮されたおかげで、思っていたよりはスムーズだった。
勿論お腹は張ったし、その後飲んだ薬の副作用もなかなか強烈だったけど、仕方あるまいよ。