Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

お盆玉。

2016-06-30 23:05:24 | Weblog
ネットで、「お盆玉」なるものの存在を知りました。

なんなん、それ。

お正月の子どものお楽しみと言えばお年玉ですが、それに匹敵する「小遣いの口実」のようです。
親というよりは、お盆休みに親の実家に帰省した際、祖父母に貰うもののように紹介されていましたが… 「孫に会うのにカネが必要なのか」と嘆く高齢者の声も一緒に紹介されていて。

うげー。

どっかの地方では昔からある風習のようですが、正しい文化では「屋敷勤めの奉公人」に労いの気持ちと優しい気持ちとであげるもののようですね。
しかしだ、現代においては、孝行もせずに堂々と金をせびるような子どもを増やす妙な習慣にしか思えません。少なくとも私は。
お年玉もお小遣いもお盆玉も、あげる方の気持ちによるものであって、貰う側が要求するための口実ではナイし、貰って当然・額が少なければ文句を言うようなものではナイのです。決して。

図々しい!

以前、ネットで「お年玉のトータル額が少な過ぎ。ケチくさい親族死ね」だの「私女の子なのに。もっとくれなきゃオカシイ」だのと呟いてる若者がいるようなのを見掛けましたが、今後はお盆玉とやらでも同様の感想を持つバカモノが増えるのでしょうか。
自由にできる大金を、そう簡単に手に入れられると思ったら大間違いなんだけどなぁ。

年に数回会うだけで、相手への思いやりの言動も行動も何もしない孫が、金をせびるものではナイと考えます。
祖父母の方が、孫可愛さにお小遣いをあげたいと考えるのなら、素直にお礼を言って受け取れば良いとは思いますが… 如何にも当然の権利であるかのように手を出すってのはどうも抵抗があります。
サキヒナが祖父母に「お盆玉ちょうだい」とか口走ったら、叱る。

気楽に会えない、間にカネが絡む関係なんてオカシイ。
穿った考えかもしれませんが、良い側面が想像できず、現代には悪習だと思います。お盆玉。
定着することナシに、消えていって貰いたいものです…。

工作。

2016-06-29 23:06:01 | Weblog
昨日、ヒナタが「牛乳パックちょうだい」と言ってきて、なにやら工作をしていました。
でき上がったものを得意げに見せに来たのですが、牛乳パックの上の部分を閉じてテープで留め、その横に鋏で穴を開けたもので、ポストかな…?

「上手に作ったねー。で、これなに?」
「ガシャ!」

どこが。(コラ)

実演して貰うと、横の穴からビー玉を2つほど入れて、縦にシェイクし、また逆さにして入れた穴からビー玉を出す、という操作。
ガシャマシンというより、どっちかっつーとおみくじみたいな…。
本人は楽しそうですが、ちょっと不憫になったので、手を加える… というか全く別物として作ってやることにしました。

家事やりたくなさ過ぎて、現実逃避したってのもある。(オイ)

牛乳パックと、500mlのペットボトルを使って、ガシャマシンのクルクル回すギミックを作成。
この辺は気合の入った工作を紹介しているサイトやらブログやらがたくさんあるので、各自ググっていただきたい。(爆)
私のやり方は中に入れるものをビー玉と想定して作っているので、他の物を入れようとしたら多分突っかかるか詰まるのでご注意ください。

そして、できあがったものがこちら。

適当なサイズ(3分の2くらい)にカットした牛乳パックを、3個重ねて作りました。
真ん中に、ペットボトルを仕込んでいますよ。


外側には厚めの白い画用紙を貼って、牛乳パックの柄を隠してみました。
その上に、ネットで拾った画像を印刷した紙を切り抜いて貼る、と。


一番上の部分は、ばかっと開くようにしてみました。
ビー玉が落ちる穴を空けておいて、ペットボトルにも同じくらいの穴を開けておきます。
ペットボトルの穴が牛乳パックと同じ位置に来るよう摘みをくるくると回してやり、ビー玉がペットボトルの中に落ちたら、また摘みをくるくる。
下の牛乳パックにも同様の穴を開けているので、穴がピタリと合うところまで回したら、下に落ちるという。


一番下の部分は、手前が開くようにしてみました。
ガシャって、下の前の部分から出て来るもんね♪


やっつけで作った割にはそれらしく飾ってあります。
個人使用なので、著作権とか無視です。(コラコラコラコラ)
サキヒナが大好きな、妖怪ウォッチぷにぷにのぷに画像を検索してみたら、結構簡単にアレコレ引っ掛かったね。

これはこれで、ガシャマシンと呼ぶにはどうなの、という出来ではありますが。
サキヒナにはこれで充分だったようで、ぎゃあぎゃあ騒ぎながらガンガン遊んでおります。
喜んでくれて良かった良かった。

勿論、こんなことやってたので、その後の家事やらなんやらはアレコレ大変でしたがね。
もうイイの、やりたくない時は適当に最低限のことだけやっとけば。

ちぎるちぎれるちぎられる。

2016-06-28 23:29:01 | Weblog
コンビニで、スーパーで、パン好きな私はパン売り場をよくチェックします。
そこで最近よく見掛けるのが、「ちぎれる○○パン」。

………なぜちぎる???

私、これいつも思うのですよ。
なぜ「ちぎれる」ことをウリにしているのか、と。
「ちぎりパン」ではなく、「ちぎれるパン」なのですよ。
絶対的に、ちぎれることが付加価値としてアピールされているではアリマセンか。
ちぎれることを否定はしませんが、そんなにちぎれることってスバラシイことなのだろうか…。

本屋さんでも、パンのレシピを載せた可愛い本が出ていたりしますよね。
その中に、ちぎりパンに特化した本を見たことがあります。
動物とか、キャラクターとか、可愛い顔にしたパンが、鉄板いっぱいにむぎゅうと膨れている様はとても可愛いし、美味しそうだと思います。
だけど、何で隣接のパンとちぎらにゃ食えんほどにくっつけて焼いたんかな? と…。
いっぱい食べたいからいっぱい載せたらくっついちゃった☆ というのならわかるんですけど、最初からくっつけて「ちぎれる」ことをアピールするのがわからんのです。なぜだ。

パンは皆、小さくちぎって食べるんでしょうか。
大きいパンにかぶりつきたい派の私としては、そんなお上品な食べ方は物足りないっつーか最初から小さいパン買えばイイんじゃね、っつーか。
パンは大きくてもイイけど、食べきれない時に困るからちぎれるようにして小分けにして食べるってことかしら!
子ども達で仲良く分けっこして食べなさいってことかしら!

朝っぱらからコンビニで、そんな妄想に耽るのでした。
結局な、美味しければなんでもイイんだけどね。

ハリネズミ。

2016-06-27 23:11:39 | Weblog
「…ちや、何これ」

そう言ってハルトくんが手に取ったのは、ハリネズミのぬいぐるみでした。
それ、こないだの土曜日に買って、夜にはそこに置いていたんだけど、まさか気付いたの今? 月曜日の朝?
君の隣で寝ている私の枕元にずっとあったんだぞ。なんならモフモフといじくってもいたんだぞ。

ハリネズミ。


土曜日に八王子のキドキドがあるショッピングビルでふらふらしていたとき、雑貨屋さんで見つけたのです。
もともとハリネズミが可愛くて好きなので、いろんな動物のぬいぐるみが並んでいる中にこのハリネズミくんを見つけ、何となく手にとったところ、ハリを表現しているらしい毛足の長い背中が、もふっと気持ち良くて。

もふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふ… はっ、いかん。

ふと気付くと虚ろな目をしてハリネズミをもふもふしており、はっとわれに返ること数回。
これじゃヤバイ人だよ、とそそくさとその場を後にしたのですが、他のお店を覗きながらもつい気になって、ふと気がつけばまたハリネズミくんのところへ舞い戻っています。

もふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふ… だあ、だからヤバイ人だって。

しかし、もふっているだけで癒されることこの上ナシ。
その場を離れて舞い戻りを繰り返し、もう諦めて買うとしよう… とレジに持って行くと、レジのお姉さんに「ご自宅用ですね? (^-^)」とにっこりされました。恥。

実際のハリネズミは、当然固い針に覆われた体をしているわけですから、このような癒し効果はナイと思われ。(見た目の可愛さに癒されることは大いにあると思いますが)
なので、これはもう完全にただのもふもふの手触りのぬいぐるみに癒されているだけなのでしょうけれど、可愛いのだから構うものか。
こうね、ハリネズミの腕の下に親指を当てがって、手の平で包むようにわしっと両手で握り、親指をくいっとお腹に押し込むようにすると、ハリネズミが指を抱え込むように体を丸める格好になって、可愛いのなんのってえええええ(壊)
名前をつけてやろうと思ったのですが、どうもしっくりくる名前が思いつかないので、暫定的に「ポエ」と呼んでおります。これもしっくり来ない。
「ポエ」は、ハワイ語で「丸い」という意味らしいですよ。ポエポエ。

我ながら、ストレスのあまり病んでいるような気がしてなりませんが、まだ引き返せるでしょうか。

最強の暇つぶし。

2016-06-26 23:12:17 | Weblog
フリーな休日を満喫した昨日とは打って変わって、本日はスケジュールが幾つも入っておりました。
ハルトくんとサキタは午前中のサッカー練習から、午後はそのまま試合。
私は午前中、ヒナタを連れて、学童の役員会に出席してきました。
私は夏のミニ運動会の担当なのですが、それが7月開催で日が迫ってきましたのでね。
担当役員達での小規模な(しかし詳細な)打ち合わせですよ。

ミニ運動会は午前中のみ学校の体育館をお借りしてやるのですが、今日はその時に使う景品やお土産のお菓子・ジュース・アイスの発注があったので、学校近くのスーパーへ。
価格やら搬入やらを交渉して、前年度役員から引き継いでいた内容とほぼ同じか、少し良さげな条件で話を付けることができました。うふ。
コツはぽやんとした笑顔で、「前回はこのようにしていただけたのですけど」とこちらが求める必要最低限をビシッと突き付けてしまうことでしょうか。(鬼)
それ以外の備品購入や持ち寄り物品の確認、学童からお借りする物品や当日土曜日育成担当の先生の確認… と、当日前に顔を合わせるのは今日が最後になるので、ガツガツと話を詰めてきたよね。

その間ヒナタがどうしていたかというと、PSPに録画したアニメを大人しく観ておりました。(^-^;
イヤホンは嫌がったら困るなと思って、小さいヘッドホンをつけてやったのですが、それも引っこ抜いたりすることなく、実にイイコ。
たまに小さく笑い声をあげることはありましたが、一緒に話をしていたママ達に「笑ってる(笑) 可愛い(^-^)」と言って貰える程度のものだったので、2時間半程度それで待てたのはエライと思うのよ年長さん。

昼前に解散し、一旦自宅に戻ってお昼ご飯を食べたら、今度はサキタの試合の応援に行きます。
ここでもヒナタを留守番させるわけにはいかないので、一緒に行って貰います。
だけどもここでPSPを見せると、2年生達が「何見てんの? 俺も見たい!」と試合に集中できないので、ここは持ち込んだお菓子(これも「選手から見えないところで食べるように」と言い含めておく)と、ぬりえで凌いで貰いました。
他にも弟妹が周囲をうろうろしていますので、一緒に遊んだり、1人で遊んだり、ヒナタは自由に振舞っていましたが、本当は家でプラレールで遊んでいたいヒナタなので、付き合わせてしまって本当に申し訳ナイ。
弟妹あるあるではありますが、大人しく付き合ってくれることには感謝せねばなりませんね。
(文句を言ったところで付き合わせることは変わらないのが何ともかんとも)

それにしても、暇つぶしとしてのPSPの威力を思い知った気がします。
DVDプレイヤーというのも考えましたが、PSPよりはやはりデカイし、充電の持ちも良くはアリマセン。
録画したDVDだと上手く再生出来ないこともあるので、というかほとんど再生できないので、正規品しか見られないという不都合もあります。
その点PSPはテレビで録画したものをコピーしてくるので中身は入れ換えが出来ますし(時間は掛かるけどな)、もともとポータブルゲーム機なので持ち運びも楽だし、スポーツ番組等の再生には向いていませんがアニメ程度なら綺麗に見られるし、充電がかなり持つ!!
車で見られるようにと収納の奥で眠っていたのを引っ張り出してきたのですが、別に車じゃなくても活用できる場面は結構あるなぁ♪
何なら、古いけどPSPのゲームを引っ張り出してやってもイイ。

ここへ来て、再び日の目を見た我が家のPSPだったのでした。
古い機器でも、使えるものは使わないと勿体ナイねー♪