鏡

相変わらず、ハルトくんの部屋に対するこだわりは続いている。
今回は、私のリクエストもあって、リビングの壁に鏡を取り付けて貰いました♪

抱っこしているサキタの様子が、鏡じゃないと確認できないから。

細く長いシンプルな鏡を、3つ段違いに壁に設置。
1枚では柱のような狭い鏡でしかナイけれど、3枚を並べることによって、遠目では全体像も見えるし、部屋に表情も出た気がする。
1つ1つはシンプルこの上ナイので、部屋の雰囲気も邪魔しない。
狭い部屋も、いくらか広く見えたりして？

なかなかステキな感じで、ハルトくんも気に入ったようです。（*＾-＾*）
実用性も大事だけど、部屋の雰囲気も大事なリビングですからねっ。

眠りの壁

サキタは夜長く寝てくれる。
夜中に授乳に起こされるのは、大抵1回だ。
時には2回起こされることもあるけど、まぁサキタだって人間だ。
そう機械的に同じとは限らんだろうよ。

それは、とても助かるのだけども。

その反動なのか何なのか、日中はほとんど寝てくれないサキタ。
そのくせ、眠そうにしてグズグズと泣く。
抱っこしてやっとの思いで寝かせたと思えば、ベッドに置いたら起きて泣くとか、上手くベッドに下ろせたと思っても、20分もすれば起きてしまう。
機嫌良く起きて、勝手に遊んでいてくれればまだイイものの、3ヶ月そこそこの赤ん坊にそれを望むのも酷だろう。
そうすると相手してやらなければならず、それ以外は何もできナイ。
最近はもう開き直って、家事はこれでもかとぶん投げている。
なーに、サキタをぶん投げるよりはイイだろうて。

しかし今日、午前中も午後も夕方も、サキタはよく寝てくれた。
おかげで、午前中は一緒にソファで寝ることができたし（まだ体調が万全ではナイので）、午後は少しゆっくりした気分でネットとかして過ごせた。（家事は？）

こんなに寝てばかりいて、夜寝られるのか？と心配になったものの、いつも通りの時間にすんなりと寝付いてくれた。

スバラしい！！　щ（゜Д゜щ）

しかし、何でだろう。
いつもは寝ないのに、今日これだけ寝た理由は何？
考えて、答えはすぐに出た。
いつも何となく点いているテレビだ。
今日は、テレビを消していた。

そういえば、抱っこしている時にサキタはよくテレビの方を見ている。
ベビーベッドに寝ている時も、首を反らせてテレビの方を向いていることがある。
もちろん番組を理解して見ているわけではなくて、何か音が出て映像が動いているから、それを見ているのだろうが。
だから、興味が眠気を妨げていたのかもしれない。

病院で聞いた話では、もう少し大きくなって番組を理解した上で見たがるのは少々困るが、今はまだテレビを見せていても問題はナイらしい。
眠いのを我慢する赤ちゃんはいないし、本気で眠いのに眠れなければ泣く。
しかし、テレビに夢中で眠気を吹っ飛ばすっつーのもどうよ。orz

とりあえず、日中はなるべくテレビを点けないようにしようかな…。（´-｀；
音楽を掛けるってのはアリかな。

休日診療

ここ数日、ハルトくんと私が風邪をひいているわけだが。
どんなに気をつけていたって、面倒を見なければならないサキタに、風邪がうつるのは時間の問題と言えよう。

で、うつったよばっちし。orz

少し前から咳をするような気がしていたけど、授乳の後が多いので、むせているのかと心配しないようにしていた。
くしゃみをするのは、別に今に始まったことではナイし。
ただ、鼻水がわかりやすく出るようになって、鼻を塞ぐようにカピカピになったりするようになった。

うつっただろ。やっぱ。

機嫌はいつもと同じ様子だし、元気に動いてはいるけれど、間違いなく風邪なのだと思う。
大丈夫だろう、様子を見よう、と思っていたのだけど、ついにハルトくんが言った。

「病院に行ってこよう。大丈夫とは思うけど、心配して何もしないよりイイよ。安心できるだけでもさ」

で、タクシー飛ばして行ってきたのです。

先生にアレコレ聞かれても、正確にいつから症状が出るようになったかが把握できていない私。
昨日、とか一昨日くらい、とかしどろもどろに答えていると、だんだん先生が納得するように頷き始めた。
見かねたハルトくんが、「私達2人が風邪をひいてしまっているので、うつったのではナイかと。心配し過ぎなのかもしれませんが」と。

すると、やっぱりね、と言った様子で笑い飛ばす先生。

「親が風邪をひけば、子供にだってうつります。
まだ3，4ヶ月でしょう？　
この時期の赤ちゃんは生まれた時の免疫を持っているし、診察している間に見る限り咳はしていないし、頻繁じゃナイでしょ？
（着替え中に）これだけ泣く元気があるんだから、大丈夫だよ。
薬を飲ませる方が負担になるから、薬は出さないよ！」

素人なりに頭でわかっていたことを、そのまま言われたようなものだった。
でも、私は気が付けば涙を流していて。
安心して初めて、心配していたことに気付いたのだった。

「第一子か。
子供がどうこうより、お母さんが不安だったんだろう。
大丈夫大丈夫！
この市には見てくれる医者がたくさんいるし、我々も今日は夕方までここにいるから！
心配なら何度でも来なさい！
風邪がうつるより、不安がうつる方が良くないよ！」

ごもっともです。orz
私も、泣けてびっくりした。

病院を後にして、ハルトくんが言う。
「良かったね。心配だったの？　これで安心できたね。（＾-＾）」

子育てが始まってみて、常々思うこと。

頭でわかっていても、心がついていかナイ。
サキタの成長に、私の成長が追い付かナイ。

いつになったら、子育てを楽しむ余裕が出てくるのだろうか。

復活ならず。

土曜日だというのに、朝早くから出勤のハルトくん。
そういえば、君も風邪は完治していないよね？

私はというと、今日も千矢母に甘えて、ひたすら寝て過ごす。
ハルトくんが夕方帰宅したら、きっと休みたいだろう。
それまでに、私が回復しておかなければ。

と、出来る限り休み、回復の努力はしたのですけどね。
熱、下がりゃしねぇ。orz

結局、ハルトくんと2人、サキタから離れて寝ることに。
何だか、サキタも風邪ひいたような感じだなぁ…。（T△T）


千矢母は、ハルトくんと交代するように、迎えに来た千矢父の車で帰って行きました。
ありがとう！！
そしてゴメン！！
…多分、千矢母も風邪うつってると思う…。orz

ネタ、ゼロ。

書くことなど何もナイ！

ひたすらに寝る。
サキタの授乳と、食事＆薬と、お風呂とトイレ以外は、ずっと寝ていた気がする。

なのに下がらない熱。
どういうことだ。（キレ気味）

今日はハルトくんは取引先と飲むのだそうで、夕食の支度はいらない。
千矢母にも、遅くまでハルトくんを待たずに休んで貰った。
本当に、申し訳ナイやらありがたいやら。
千矢母、いつまでも手の掛かる娘ですんません。（T△T）