Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

サキヒナ進級。

2014-03-31 23:46:39 | Weblog
システムメンテの終わったらしいツムツムをアップデートしたら、やたら簡単にハイスコア出るようになりました。なんだこれ。
せっせとコインを集めるのに忙しいので、コインを消費するようなアイテムは一切使っていないのですが、それでも自己ベスト大幅更新ですよ!
引き続きコインを稼ぐことにします。ハイスコアは、忘れた頃に降ってくるものだ。

さて、そんなゲームに地味にハマる相変わらずなママはさておき、毎年確実に着実にステップアップしていくサキヒナは、4月1日に先立って今日から進級です。
ヒナタはりす組からうさぎ組へ、サキタはねこ組からいぬ組へ。
わかりやすく幼稚園児に例えてみると、ヒナタは未就園児から年少さんへ。
そしてサキタは、年中さんからとうとう年長さんになりました。
0歳児クラスから5歳児クラスまで最大6年間、小学校と同じ年月を過ごすことになる保育園で、0歳児から保育園に入園していたサキタは6年生ということになります。
早いものだ… 2年生から入ったヒナタも、4年生ということになるものね…。

新クラス初登園となる今日は、新しいクラスでのお昼寝用布団のカバー掛けから始まります。
お部屋がどこになるかは発表されていても、ロッカーの位置やお布団の番号(1年間同じものをお借りします)までは知らされておらず、お手紙ボックスや名札入れなどどのお部屋にも必ずあるものだって、各部屋の構造が異なるため、どこに何があるのかさっぱりワカリマセン。
加えて、サキヒナも新しいお部屋に戸惑うだろうし、浮足立つに決まっています。
新年度準備品と称して園に提供する、ボックスティッシュや石鹸や雑巾、ビニール袋、タオルなどもあります。
最終日の荷物持ち帰りも大変ですが、夕方で時間もあるお迎え時と違って、朝はどの家庭も戦場です。
この日は特に、毎年大騒ぎは必至。

「お布団カバー掛け2人分はとても無理。部屋もロッカーも慣れないし、何より子ども達がまごつくだろうし、俺1人では(仕事に)遅刻する」

ハルトくんは早々に匙を投げ(というか白旗を振り)、私はそんなことは想定の範囲内なので、当然揃ってサキヒナを送って行くことにしました。
雨の日はいつもそうしているし、今日は荷物は多いけど雨は降っていないので自転車も使えます。
自転車の用意を始める頃に私だけ先に出発してしまい、途中でサキヒナを乗せたハルトくんの自転車に追い抜かれ、到着すると駐輪場でサキヒナを降ろしているハルトくんに遭遇。タイミングジャスト。

そこからはハルトくんがサキタを、私がヒナタを担当してお部屋へ連れて行き、お布団カバーを掛けたりロッカーの位置を確かめたりしたわけですが。
結論から言って、私がサキタを担当すべきでした…。(´▽`;
やることはほぼほぼ同じですが、いぬ組さんは必要な時に必要なものを自分のロッカーから自分で取りだして使うので、カゴに予めセットしておかなければならないものというのは少ないのですよね。
加えて、ねこ組でいぬ組への憧れを募らせていたサキタは、それはそれはいぬ組さんになることを誇らしく楽しみにしていたので、動きも速いしスムーズなのですわ。
大してヒナタは、先生やパパママやにぃにに「うさぎ組さんになるんだね♪ スゴイね♪ 楽しみだね♪」と持ち上げられていてその気になっているくらいだったので、いつもと違う部屋に連れて行かれたり、いつもはパパなのに今日はママだったり、とにかく「いつもと違う」ことに戸惑って不安になったのか、ギャン泣きになりましたよ…。

うむ。想定の範囲内。(今更そんなギャン泣きにビビっていて、保育園ママなどやっていられるか)

サキタで経験済みのうさぎ組、それでもりす組に比べたらお支度は楽~♪ と、ギャン泣きのヒナタを片手に抱えてひょいひょいとセットを済ませると、先生の待つ隣の部屋へ。
「元気にしています! いつものりす組さんのお部屋がイイと泣いています! あとパパがイイと言って泣いています! パパは2人は見きれないのでサキタの方へ行っていますが、逆にすべきでしたね! 作戦ミスでスミマセン! じゃ、よろしく!」
早口でまくしたて、びしっと敬礼して(笑)、ヒナタに「じゃあ頑張れよ!」と声を掛けて、保育園を後にしました。

こりゃ、お迎えは荒れるか… な? (´ω`;
でもこればっかりは、慣れて貰うしかナイのです。
なーに、うさぎ組にはりす組にはナイ玩具や絵本がたくさんあるし、知ってる先生もいるし、このくらいの年齢になれば慣れるのも早いことはわかっています。
どーにかなるさ!

で、実際どーにかなっていましたよ。
お迎えに行くと、まずはお部屋の位置関係から、2階のヒナタのお迎えに。
元気一杯走り回り、自分のロッカーの位置を私に教え(それはママが今朝探して教えたんだけどね)、先生に「ママ、キタ!!」とアピールしていました。
超元気。心配することなんてやっぱなかった。
1階のサキタはやはり何も問題はなく、ねこ組よりもちょっぴり広いいぬ組さんのお部屋で、元気に遊んでおりました。
これまではサキタ→ヒナタの順だったお迎えがヒナタ→サキタになったため、18時までの子ども達の中では最後の方になってしまっていましたが、それはそれで長く遊べるのが良いそうです。
ヒナタもサキタのクラスに入ると、自分もお兄ちゃんお姉ちゃんの仲間入りをしたとでもいうように、さらに元気一杯になっていました。

大丈夫そうだね。(´ω`)

朝はまた泣くこともあるかもしれませんが、少し経って気持ちが落ち着けば、1日中泣きながら過ごすなんてことにはならなさそうです。
進級は毎度のことながらドキドキですが、今回はこちらの慣れも手伝って、割りかしスムーズだったのではなかろうか。
ヒナタはまだまだ登園が続きますが、サキタは最後の1年です。
どうか楽しく、ステキな1年が過ごせますように!

出るに出られず。

2014-03-30 23:27:08 | Weblog
昨日の疲れを引き摺って、家でまったりのんびりな日曜日。
さすがに疲れがどっと来た。
今月分の疲れが纏めて来たのかもしれませんってくらいには、どっと来たんですわ。

今日の予定は、ハルトくんに車をディーラーに持って行って貰って、スタッドレスタイヤをノーマルタイヤに交換するくらい。
天気は雨が降ったり止んだりで、公園にも行くに行けずでね…。
それをイイことに、インドアを決め込んでだらだらしました。
サキヒナは家遊びで満足してくれるわけもありませんが、2階の遊び部屋でガンガン遊ばせたり、いつもよりちょっと長めにテレビを見せてやったり、iPod touchで遊ばせてやったりして誤魔化しましたよ。
たまにはイイだろ、大人に合わせて貰ってもさ…。

そんな珍しい日曜日。
毎日毎日、元気溌剌ッてわけにもいかねんだよ。(´д`;

多摩動物公園。

2014-03-29 23:26:25 | Weblog
今月は毎週のように自分の友人と遊びに出掛けていますが、今週も洩れなく遊びにお誘いいただきました。
サキヒナをハルトくんに預けて1人で出掛けることが多かったのですが、今回はサキヒナ同伴ですよ!
サキタ妊娠中にできた初代ママ友達と、多摩動物公園に行ってきました♪

現地集合現地解散。
食糧持参。
以上。

日程は10日ほど前に決定していましたが、「動物園かお花見か、日にちが近くなったら天気予報と相談の上決定しようね♪」と当日の予定はアバウトなまま時は流れ、動物園に決まったのは昨日のことでした。(^▽^;
まぁ私は決定事項に乗っかっただけなので、どこでもフットワーク軽く出掛けて行くのですけどね~♪
でも何気に久しぶりだな! 動物園!
若干の寝坊はしたもののせっせとお弁当を作り、自分のリュックとサキヒナのリュックに持ち物を分けて入れ、「今日はママだけ。ママは1番大きいリュックを持つのだから、抱っこもおんぶもできないよ。しっかり自分で歩いてね。歩けない子は、連れていけないよ」と言い含めます。
ママだけだと車も出せないから、電車で行くぞー! おー!

行ってしまえば特に珍しいことはなく、到着順に合流して芝生でお弁当を広げ、ママ達が喋り倒している間に子ども達は走り回ります。
せっかくだから動物でも見るかー とうろうろ歩いたものの、緩やかに下る坂道をのんびり散歩しながらお喋り。
早く来ていたママ達が、ふれあい広場でモルモットやうさぎに触れるチケットを確保してくれていたので、そこへも行ってみたのですが、サキタはちょっと身震いしたモルモットに飛び上がり、膝に乗せることはほとんどできず、箱に入ったうさぎやモルモットを後ろから撫でてやるくらいでした。ビビリ。

そうそう、多摩動物公園には、あちらこちらに緑色の動かないバスがあるのですが、子ども達はこれが大好き。
運転席に乗り込んでは、ハンドルをくるくる回したり、何やらスイッチをパチパチ動かしたり。
今回のメンバーは珍しく男児が多かったため、盛り上がった彼らはどんどん先へと走って行き、バスがあれば乗り込みます。
多摩動物公園は一方通行の順路が設定されていたりはしないので、枝別れの道もたくさんあります。
勿論子どもだけで先に行ってはいけない、大人達の目の届かないところへは行かない、などと言い含めてはいたものの、まぁ仲良くなった5歳男児の群れがそう大人しくしているわけもなく。

迷子。orz

弟妹参加組では、ヒナタだけが5歳男児達について行ってしまったので、私だけが子ども2人を見失った状態。ヤバイ。
枝分かれの道もあったし、多分バスに引っ掛かっているだろうとは思うけど、広い道を進んでもそこのバスに子ども達の姿はナシ。
…マズイ…。
男児ママは手分けして子ども達を探すハメになりましたが、しばらくすると聞き慣れた情けない声が聞こえてきました。
サキタは大人が一緒にイナイと不安になって泣くかもしれんと思っていたけど、今回はそれが幸いしましたよ。(´ω`;
お友達と元気に走ってバスには着いたものの、後ろを振り返ってもママの姿はなく、しばらく待ってみても来ないことから寂しくなったのだそうで、泣きべそをかきながら「ママ、早く来てー!!」と叫んでおりました。
サキタには大きくて目立つ黄色のリュックを背負わせていたので、木々の間からそれが見えたもの良かったです。
対岸に見えてはいるものの、ぐるーりと大きく回り込まないとサキタのところへは行けないと判断した私は、全力ダッシュで道行く人々の間を駆け抜けたよね。
緩やかな下り坂が、いかにもスピードに乗って足がもつれて転びそうな感じでしたが、何とか転ぶ前にサキタのところに到着。
私の顔を見るなり叱られるとでも思ったのか、別の意味で泣きべそをかいているサキタ。まったく…。
バスを見ると、お友達は一生懸命バスの運転手さんごっこに興じており、ヒナタまで夢中になって遊んでおりました。ええ。
サキタがビビリで助かったけど、お前ホントにそのメンタルの弱さ何とかしないとマズイんじゃねぇか?
男児達は、集合したママたちにガツンとシメられておりました。
女児はおっとりと大人の側を離れずに、仲良くお喋りしながら歩いていたので、平和だったよね… そうか、男女の違いってこういうことなのね…。

それ以外は、至って普通に楽しんで来たのですがね。
ヒナタが意外にも5歳児達に着いて行っていて、仮に置いていかれてしまったとしても泣いたりはせず、柔軟に1人遊びに切り換えたりしていまいした。毎度のことながら、マイペースねあなた。

最後は、アフリカ園の辺りでおやつタイム。
日中は夏日というほど暖かくなり、走り回っていた子ども達は汗をかくほどでしたので、アイスなんか食べちゃったり~♪
持参したお菓子を皆で分けあったりしつつ、いつになくたくさんお菓子を食べたサキヒナなのでした。
結局ほとんど動物を見ずに終わってしまったような気もしますが、そんなのはまた何度でも来ればイイので、お友達と楽しく遊ぶ方が価値があるよね!
電車で帰りつつ流れ解散になって行きましたが、ベビーカーを持たずとも2人とも頑張って家まで歩いてくれましたよ。
大きくなったなぁ。
サキタはともかく、ヒナタは途中で抱っこかおんぶになるかもしれないと思っていたので、正直助かったわ。

帰宅すると、ハルトくんは不在でした。
1日フリーになったハルトくんは、買い物に出かけ、そのまま夜は保育園のパパ達とパパ飲みに行ってしまいました。
土曜日なのに、夜は平日運用…。
サキヒナの寝付きは良かったので、夜は私も自由時間となりましたが、1日歩き回ってりゃ私だって疲れているわけで、何ができるでもなくソファでうたた寝してしまったよね!
子連れで友達と出掛けるのは、何だかんだと疲れますわ。

帰宅したら、akiさんからのメール便が届いておりました♪

ディズニーランドに行ったお土産だそうで、カワイイ付箋とHi-Tech C Coletoの多色ボールペン♪


カワイイ付箋は仕事でガンガン使うべくつい買ってしまうし、ボールペンも好んでよく使うシリーズ。
さすがブログを読んでくれてるだけあって、私のツボを心得ていらっしゃる…。
そしてふと気づけば、スタンダードなミニーちゃんアイテムは持ってイナイかも? (赤に白の水玉リボンモチーフ)
いつもシーズンものか、リトルマーメイドとかのプリンセス系を選びがちで、ディズニーフレンズってそういえばあまり選ばない! 新鮮!

akiさんさすがのナイスチョイスです♪ ありがとうー!!
早速ガンガン使います♪ (≧ω≦)

アナと雪の女王。

2014-03-28 23:58:56 | Weblog
大ヒット上映中というディズニー映画、「アナと雪の女王」を観てきました♪

先述の通り、スマホアプリの「アナと雪の女王」のパズルゲーム、Free Fallをやっておりまして。
内容はキャンディークラッシュとほぼ同じ、ステージ毎にミッションの変わるパズルゲームなのですが、何が違うってグラフィックね。
モチーフが雪の結晶で、割れる時の音がキレイで、それだけでも好きな感じ♪
当然映画のキャラクターや舞台と思われる背景が随所に散りばめられているので、「これは映画を見たらもっといろいろわかって楽しいのだろうな~」と思っていたのです。
せっかく「新しいキャラがアンロックされました!」とかなっても、そのキャラが一体誰なのかがさっぱりワカラナイというのは寂しい。
テレビでCMを見掛けることもあり、ネットで評判がかなりイイという情報も目にするにつれ、どんどん観たいな~… と思うように。

で、使い切れずに消える有休を1日でも使ってやれ! と取得することにしたものの、何の予定があったわけでナシ、なら1人で映画観に行っちゃうか♪ というわけです。うふ。
勿論サキヒナも一緒に… とは考えましたが、先日テレビでやっていた「塔の上のラプンツェル」をみせた時の2人の反応からすると、3Dアニメはともかくプリンセスってところがイマイチなのですよ。娘がいたら食いついてくれたかもしれないのに。
サキヒナはきっと、映画を見に行くチャンスがあるのなら、仮面ライダーとかドラえもんとか観たいと言うに決まってるしね…。

というわけで、ママがお休みということには一切触れず、平常運用の朝を終え、通勤のハルトくんと一緒に家を出て、朝8時40分からという時間でお目当ての映画を観てきました。
字幕版と日本語吹き替え版がありましたが、英語版はお昼時に1日1回のみの上映だったので、吹き替えで。
私は洋画は字幕版好みですが、アニメは気楽に観たいので日本語吹き替え版も好き♪
ディズニーは特に、日本語訳も上手い言い回しがあったりするし、声優陣が豪華だったりするしね。
朝イチの上映ということでさすがに春休みの子ども達も少なく、母娘連れ数組、女の子同士数組、カップル数組、意外と年配のご夫婦も結構いらしていました。
奥さんが見たがったものの1人で行くのはちょっと… という感じなのか、旦那さんは座った途端に「じゃあ俺は寝てるから…」などと寝る気満々だったりしていたのが微笑ましかったです。(そう言いながらも奥さんの要望に付き合ってるところが)

で、肝心の映画はというと、超良かったーぁぁぁ!! (≧▽≦)

雪の結晶モチーフが大好きなので、要所要所の魔法のシーンで飛びまくってるだけでもうテンションが上がるのです。
私のように、自身が2人姉妹の妹の立場の人だと、なおさらぐっと来るものがあると思われ!!

滑り出しの子ども時代のシーンは切な過ぎて、胸がぎゅうぎゅう締め付けられるような気がして観ているのもキツかったですが(子どもが傷つくシーンは胸が痛いよね)、それにしてもエルサ可哀想過ぎる。(´;ω;`)
そしてアナの無邪気さが可愛くて残酷で、姉の心妹知らずっつーかあぁもうやめてあげてアナ。みたいな。

ディズニープリンセスは年々自ら運命を切り開くタイプの行動派プリンセスにシフトしていっているような気がしますが、今回の雪の女王エルサはその最骨頂のように思います。
不思議な妖精や魔法使いの力に助けられることもなく、ステキな王子様の登場を待つでもなく、完全に自分の能力と精神力で自らの殻を破り、運命を切り開いていくような。
そしてアナも自ら冒険の旅に出る行動的なプリンセスではありますが、恋に恋するスタンダードなプリンセス像も担っている印象。
タイトルやストーリーの流れからするとアナが主人公のようなのだけど、私が抱いた印象だと、エルサこそが新時代のプリンセスなのではナイかなぁ… と思いました。

姉妹のWヒロイン物語で、色恋沙汰に終始しないのも良かったです。(そこに共感してキャッキャウフフできないお年頃…?)
エルサが実姉・弥生さんに見えるシーンが何度もあったし、アナの妹全開なところにツッコミを入れつつ、その姿に己を見たような思いがあります。
オイ妹! 痛いところが目白押し!!
しかしこうした姉妹像とは、世界共通なんでしょうかね…?

今回のマスコットキャラ的な喋る雪だるま・オラフは、日本人が想像する雪だるまとはデザインに違和感があって最初キモッと思ってしまったのだけど、トボけた喋り方に慣れたら可愛く見えてきました。
彼は姉妹の絆の象徴というだけあって、眩しいくらいピュアよ。(*´ω`*)
鼻のニンジンが後頭部に突き抜けるのは、怖いので止めていただきたい。

主題歌がすごく評判がイイのも頷けました。私はすごく好き!
映画を観るまで知らなかったのですが、アナは神田沙也加、エルサは松たか子だったのですね。
松たか子歌上手いー… エルサだー…。(当たり前か)

しかし雪山とか吹雪とか氷とか絵面が寒過ぎて、冒頭のシーンで既にトイレに行きたくなってしまったというのが残念でした。
集中できん! でもさっとトイレに行こうにも目が離せない…!
まさにトイレ我慢の2時間だったよ。(T▽T)
氷の城とか、エルサの生み出す雪の結晶や氷を含んだ風とか、本当にキレイでステキなのだけど、視覚だけで寒さに鳥肌が立つのね人間て。そしてトイレにも行きたくなるのね。
リモコンで一時停止押したい… とか思いながら観ていたので、若干集中しきれなかったことが悔やまれます。

DVDでもBDでも、これは欲しいです。テレビでもイイけど、地上波だといつやることか…。(衛星放送やケーブルテレビは契約していません)
暑苦しい夏に観たい。誕生日プレゼントにねだろうかしら。
とりあえず好き過ぎたので、パンフは買いました☆
最近サキタと戦隊物の映画を観ていたのでポイントが溜まっており、今回は無料で観れたというのもありがたかったわ。ひゃっほぅ♪

大変満足して映画館を出ると、すり減ったブーツの踵を修理に出したり、またしてもインドカレーを食べてきたり、サキタの風呂敷を買ったり(いぬ組さんでは、巾着のパジャマ袋の代わりに風呂敷でパジャマを包むんですってよ)。
充実のお出掛けだったにも関わらず、お昼を少し回ったくらいで帰宅することができたのでした。
やっぱ朝イチで映画を観に行ってしまったのが良かったね!
朝、だらだらのろのろしてると、エンジン掛からぬまま時間ばっかり過ぎてしまうからさー。

サキヒナ、本日で現在のねこ組・りす組は最終日。
来週から1日早く進級なので、今日はロッカーの荷物を全部持ち帰り~。お布団カバーも引っぺがして全部持ち帰り~。
先生に挨拶などしていたら少々帰宅は遅くなってしまいましたが、充実の1年を過ごさせていただいた先生方には、本当に感謝なのです。
また来年度お世話になる先生も、来年度は離れてしまう先生も、サキヒナ担当入れ替わりでまたお世話になる先生もいて、また慌ただしい毎日となることでしょう。
アレコレご面倒とご心配をお掛けすることも多々ございましょうが、来年度もどうぞよろしくお願い致します。

サキヒナも満足そうに、先生に手を振っておりました。
サキタはいぬ組さんになることを誇らしげに楽しみにしている様子がわかりますが、ヒナタはわかっているのかイナイのか…。
嬉しそうにしているのは結構ですが、先生やサキタに乗せられて喜んでいるような節があるように見受けられます。(^-^;
どうなることやら。

懺悔タイムの前倒し。

2014-03-27 23:58:02 | Weblog
サキタは、保育園で何かをやらかすと、帰りに「悩み事があるんだけど…」とぽつぽつと話し出します。
それは、やらかしてしまったものの、心に小さな棘となって刺さったまま、うやむやになったこと。あるいは、本人以外誰も気にしないような小さなこと。
そんなに気になるなら、さっさと先生に言って謝ってしまうとかしたらイイのに。きっとそんな怒られるようなことでもナイのに。
そう思えるくらい些細なことが多く、正直「…で、それママにどうしろと?」と思ったり、「そんなのたいしたこっちゃナイわ!」と笑い飛ばしたり、「じゃあ先生に謝りに行こう。ママも一緒に行ってやるから」と先生のところに戻ったりと、若干面倒臭いことも多いです。
良く言えばまぁ繊細、悪く言えばしつこい細かいサキタ。
もうちょっとメンタル強くなってくれないかな、潔く先生に言えるようになってくれないかな… と思うこと多々。

それを踏まえて。

今日サキタのクラスにお迎えに行くと、担任の先生が近寄って来て、「申し訳ございません」と…。
しかしこの時点で先生も状況を把握できておらず、私の後ろに隠れたサキタと一緒に、現場検証のようにサキタの証言を再現しつつ状況の把握をしようと奮闘しておられました。
何かっつーと、「昼寝の時にお布団の下に敷いたゴザから1本イグサを抜きとり、それで自分で目を突いた」という謎の報告をサキタがしてきたのだとのこと。なんのこっちゃ。
実際目を気にしている様子だったので、看護師の先生に見ていただき、目薬も差していただいたそう。
傷になったり充血したりなどはしていないので、このままご家庭でも様子を見ていてください、とのこと。

ほぉ…。

先生の話とサキタの様子を総合して、大体のところは掴めました。
おそらく何が起きたのかはサキタの申告通りで、目を突いたというのは、そぉ~… と目に近づけて行って触れたらどうなるかを試したのだと思います。
何でそんなことしたんだと大人は思いますが、単にそれは「目に入れたらどうなるのだろう」という好奇心でしかナイと思われ。
そしてサキタのうなだれた様子からすると、その行為自体が「悪いこと」「先生にバレたら叱られること」と実行する前に判断が出来ていたということです。
その上で好奇心に負けて実行し、やってみたら思いの他痛くてびっくりして、だからほんのちょっぴり触れただけで止めていたのだと推測されます。
いつもならここでそっと自分の胸の中にしまい、心に棘を差したままママのお迎えを待ち、先生には黙ったままママに懺悔して心を軽くしようとすることでしょう。
だけどやっぱり、目に違和感があったから、先生に申告したのだと思われます。

先生はそれを聞いて、「痛みを感じるようなことをさせたまま気が付くこともできず、申し訳ございませんでした」と謝ってくださったけれど、叱られることに敏感なサキタは、巧妙に平静を装うか、本人も私の顔を見るまで忘れているかで、そうそう申告することはアリマセン。だから気付かなくて当然と言えば当然です。
サキタの申告を受けて、目を診てくださり、目薬まで差していただいただけで、こちらとしては充分と思えるほどに対応していただけています。

先生には、普段であれば先生に言うことはナイこと、私が迎えに来た途端に懺悔タイムに入ることは珍しくナイこと、お迎え直前まで黙っていたとはいえママではなく先生に言えたことは、私から見れば進歩だということをお伝えしました。
先日指先に棘を刺していた時も、先生には言わずに私に言って来たのですから、その時は痛みすら先生に話す勇気には繋がらなかったということです。(それも自分の遊び方に問題があって棘が刺さるようなことになったという自覚がサキタにあったから、叱られることが怖くて言えなかった)

先生は案の定棘のことなど全く知らず、「そんなことがあったとは! 把握できておりませんでした、申し訳ございません!」と恐縮しておられましたが、サキタが言わなかったんだから把握できるわけナイっす。
ホント、潔さの足りない子だよ! 悪いことした自覚があるなら、叱られる覚悟くらいキメておけ! (´д`;

先生は「ねこ組最後の最後にこのようなことがあって申し訳ナイ」と言っておられましたが、私の感触では「ねこ組最後の最後に先生に言えるようになった」ってことなんだよねー。
いぬ組になったら、もうちょっと潔く、自分の行動が引き起こす結果に自覚と覚悟を持って貰いたいなー。
無理かなー。
悪いことだとわかっていながら好奇心に負けるという心理はわからなくもナイけど、叱られたくナイなら自制できるように、どうしても好奇心に負けるのなら叱られる覚悟をキメられるように、なって貰いたいものです。

ちょっと上手く書けてナイと思うのですがね。
要するにサキタは、ちょっと面倒臭いところがあるんです。クソマジメで。


話は変わりますが、明日、有休を取りました。
年度末なので、繰り越せない分の有休が消えてしまうのでね。
使い切れずに残る=消えちゃうってことは、それだけ有休を取らずに済んだということ。
すなわち、サキヒナの病欠が減ったということだよね。
サキヒナの体調不良で実両親にヘルプを頼むことはかなり減っているし、保育園を休まなければならないレベルの病気をすることがそもそも少なくなって、サキヒナの体が丈夫に健康に成長してくれているのだなって思います。
ありがたいことだよね。(*´ω`*)
この調子で、ガンガン健康に育って行ってくださいな♪