来週の週末、保育園のお友達家族との卒園旅行を計画しています。
というか、積極的な数組の家族が企画を立てて誘ってくださり、それに乗っかったカタチなのですが。
10組以上の家族が参加、ほとんどはパパママと子ども達という全員参加(小学生の兄姉、幼児乳児の弟妹含む)、PDFでしおりが回され、内容を確認すると旅行会社に掛け合ったらしい貸切バスでのツアーとなっていました。
ボランティアでここまでやるとは、誰か本職がいるのか…? 社会人の本気怖い。
私はママ繋がりで、ハルトくんはパパ繋がりで、双方向からいろんな情報が回されて来るのが面白いです。
その中に、「おやつは300円以内」という記述がありましてね。
ちょいちょいと「こんな風に用意した♪」なんてLINEが回ってきていたこともあり、我が家も買いに行くことにしました。
ホントは家にあったお菓子を適当に見繕って持って行こうとか思ってたんですが、「この『300円分のお菓子を如何に工夫して選ぶか』も楽しいんじゃナイかな」というハルトくんの意見もありましたしね。
そうか、これ楽しいのか…。
私遠足は好きでも準備は死ぬほどキライな子どもだったので、おやつ300円とか計算して買うの超嫌だったんだけどね…。
今でも、旅行は好きだけど準備はキライというダメな大人です。
よく行く近所のスーパーは売り場が狭く、お菓子の扱いも多くはナイので、少し離れた別の大きな店舗に行ってみました。
お菓子の棚なんかマジマジと見ることはあまりナイのですが(買う時は目に付くところに陳列されているのをひょいっと買うから)、こうしてみると50円未満の駄菓子なんかも結構扱ってるんですね。
なるほど、これは近所のスーパーにはナイわ…。
サキタは簡単な算数くらいできますが、流石に微調整のため足したり引いたりを素早く繰り返すことはできません。
ヒナタは1桁同士の計算がやっとなので、今回の目的を果たせるレベルの暗算など論外です。
かといってハルトくんも私も理系分野には明るくナイので、ここは文明の利器に頼ることにしましたよ! スマホって便利だね電卓もあって!(オイ)
で、早速選び始めてみたところ、サキヒナそれぞれの性格が出るチョイスでなかなか興味深かったです。
サキタはいきなり200円超のチョコパイファミリーパック的なのを選び、「これ300円で買えるじゃない。これにしよ」と。
「オイオイオイ、これ買ったら他にほとんど何も買えないよ、いろんなの買った方がイイんじゃナイの?」
「イイんだよ、皆で分けるんだから」
「いや、悪いけどこれじゃ皆の分には足りないし、皆自分の分は自分で300円分のおやつを持ってくるんだよ。この300円は、サキタの分のおやつのお金なんだよ」
「…でも僕、皆にあげたいんだよ」
「このチョコパイだと6個とかしか入ってナイから、サキタが1つ食べたら5個しかなくて、お友達はもっとたくさん来るよ? わかった、じゃあもっと1つ1つが小さいラムネとかグミとかにして、皆に少しずつ分けてあげられるような感じにしてみたら?」
「それイイねぇ♪ そうする!」
そしてサキタが選んだのは、ハーフサイズのチップスターや5袋綴りのフルーツグミ、小粒ラムネが入ったカップという「皆で分けて食べられるタイプのお菓子」だったのでした。
自分だけで食べるようなのは、金額合わせのうまい棒だけね…。
いかにも、サキタらしいチョイスでした。
ヒナタは逆にポイポイとカゴにお菓子を放り込み、さっさと「これにする♪」と。
待て待て何を選んだんだ? って、自分の好きなグミとラムネばっかー!!
金額も大きくオーバーしていたので、こちらも調整が入ります。(爆)
「ヒナタよ、グミとラムネが好きなのはママもよーく知ってるけど、いろんなお菓子を選んだ方が楽しくナイ? それにこれだとちょっと多いね、300円じゃ買えないよ」
「…でもぼく、みんなにあげたいんだよ~」
「(サキタの真似か本心かワカラン… 多分語尾がふざけてるから真似してるだけだろう) ほら、ヒナタだって他に好きなお菓子いっぱいあるでしょ? プチのうすしおとかは? 甘いものばっかりより、しょっぱいお菓子もあった方がイイと思うな~」
「おぉ、それイイねぇ♪ そうする!」
わかってるんだかいないんだか、サキタの真似なのか本心なのか、さっぱり掴めません4歳児。
それでも、何とかオールグミ&ラムネは回避できたようです。
その後も無難な誘導を続け、プチ(うすしお)・スティックパン(単に目に付いただけだと思う)・フルーツグミ・小粒ラムネカップ・占いチョコ(薬みたいにぷちっと押し出すタイプの駄菓子チョコ)に落ち着きました。
数字は読めていても数の大きさの概念がまだ怪しいのか、結構無茶なチョイスをしてくるのを軌道修正するのが大変でした。
緻密は計画で選ぶサキタと違って、ヒナタのチョイスは大味でした。疲れた。
しおりでは明言されていないものの、ママ達の認識だとおやつの金額は「税込300円」だったようですが、今のスーパーは税抜き価格での表記なため、独断で税抜き300円で勘弁して貰うことにしてしまいました。
他の子から不満の声があれば分けるということで! そんな声は上がらないと思うし、上がらなくてもサキタは分けちゃうんだけどね!
子ども達が自分で計算しながらお菓子を選ぶ、ということに意味があるのだと思う。ことにします。(弱腰)
サキヒナを寝かし付けたあと、昨日食べようと思っていて食べ損ねたアイスを食べてみました。
ハーゲンダッツのみたらし胡桃、これは美味しい!
どうしてみたらしソースが凍らずにとろとろのままなんだろう…。
富山でハルトママが「アイスにかける醤油」なるものを出してくれたことがあったけど、あれに印象は近い。醤油だけに。
だけど甘いみたらしソースだから、醤油そのものよりアイスに馴染むし、もちがまたイイ!
アイスの中の胡桃が嬉しいしこれはリピしたいけれど、またすぐ買えるようになるだろうか~。
というか、積極的な数組の家族が企画を立てて誘ってくださり、それに乗っかったカタチなのですが。
10組以上の家族が参加、ほとんどはパパママと子ども達という全員参加(小学生の兄姉、幼児乳児の弟妹含む)、PDFでしおりが回され、内容を確認すると旅行会社に掛け合ったらしい貸切バスでのツアーとなっていました。
ボランティアでここまでやるとは、誰か本職がいるのか…? 社会人の本気怖い。
私はママ繋がりで、ハルトくんはパパ繋がりで、双方向からいろんな情報が回されて来るのが面白いです。
その中に、「おやつは300円以内」という記述がありましてね。
ちょいちょいと「こんな風に用意した♪」なんてLINEが回ってきていたこともあり、我が家も買いに行くことにしました。
ホントは家にあったお菓子を適当に見繕って持って行こうとか思ってたんですが、「この『300円分のお菓子を如何に工夫して選ぶか』も楽しいんじゃナイかな」というハルトくんの意見もありましたしね。
そうか、これ楽しいのか…。
私遠足は好きでも準備は死ぬほどキライな子どもだったので、おやつ300円とか計算して買うの超嫌だったんだけどね…。
よく行く近所のスーパーは売り場が狭く、お菓子の扱いも多くはナイので、少し離れた別の大きな店舗に行ってみました。
お菓子の棚なんかマジマジと見ることはあまりナイのですが(買う時は目に付くところに陳列されているのをひょいっと買うから)、こうしてみると50円未満の駄菓子なんかも結構扱ってるんですね。
なるほど、これは近所のスーパーにはナイわ…。
サキタは簡単な算数くらいできますが、流石に微調整のため足したり引いたりを素早く繰り返すことはできません。
ヒナタは1桁同士の計算がやっとなので、今回の目的を果たせるレベルの暗算など論外です。
かといってハルトくんも私も理系分野には明るくナイので、ここは文明の利器に頼ることにしましたよ! スマホって便利だね電卓もあって!(オイ)
で、早速選び始めてみたところ、サキヒナそれぞれの性格が出るチョイスでなかなか興味深かったです。
サキタはいきなり200円超のチョコパイファミリーパック的なのを選び、「これ300円で買えるじゃない。これにしよ」と。
「オイオイオイ、これ買ったら他にほとんど何も買えないよ、いろんなの買った方がイイんじゃナイの?」
「イイんだよ、皆で分けるんだから」
「いや、悪いけどこれじゃ皆の分には足りないし、皆自分の分は自分で300円分のおやつを持ってくるんだよ。この300円は、サキタの分のおやつのお金なんだよ」
「…でも僕、皆にあげたいんだよ」
「このチョコパイだと6個とかしか入ってナイから、サキタが1つ食べたら5個しかなくて、お友達はもっとたくさん来るよ? わかった、じゃあもっと1つ1つが小さいラムネとかグミとかにして、皆に少しずつ分けてあげられるような感じにしてみたら?」
「それイイねぇ♪ そうする!」
そしてサキタが選んだのは、ハーフサイズのチップスターや5袋綴りのフルーツグミ、小粒ラムネが入ったカップという「皆で分けて食べられるタイプのお菓子」だったのでした。
自分だけで食べるようなのは、金額合わせのうまい棒だけね…。
いかにも、サキタらしいチョイスでした。
ヒナタは逆にポイポイとカゴにお菓子を放り込み、さっさと「これにする♪」と。
待て待て何を選んだんだ? って、自分の好きなグミとラムネばっかー!!
金額も大きくオーバーしていたので、こちらも調整が入ります。(爆)
「ヒナタよ、グミとラムネが好きなのはママもよーく知ってるけど、いろんなお菓子を選んだ方が楽しくナイ? それにこれだとちょっと多いね、300円じゃ買えないよ」
「…でもぼく、みんなにあげたいんだよ~」
「(サキタの真似か本心かワカラン… 多分語尾がふざけてるから真似してるだけだろう) ほら、ヒナタだって他に好きなお菓子いっぱいあるでしょ? プチのうすしおとかは? 甘いものばっかりより、しょっぱいお菓子もあった方がイイと思うな~」
「おぉ、それイイねぇ♪ そうする!」
わかってるんだかいないんだか、サキタの真似なのか本心なのか、さっぱり掴めません4歳児。
それでも、何とかオールグミ&ラムネは回避できたようです。
その後も無難な誘導を続け、プチ(うすしお)・スティックパン(単に目に付いただけだと思う)・フルーツグミ・小粒ラムネカップ・占いチョコ(薬みたいにぷちっと押し出すタイプの駄菓子チョコ)に落ち着きました。
数字は読めていても数の大きさの概念がまだ怪しいのか、結構無茶なチョイスをしてくるのを軌道修正するのが大変でした。
緻密は計画で選ぶサキタと違って、ヒナタのチョイスは大味でした。疲れた。
しおりでは明言されていないものの、ママ達の認識だとおやつの金額は「税込300円」だったようですが、今のスーパーは税抜き価格での表記なため、独断で税抜き300円で勘弁して貰うことにしてしまいました。
他の子から不満の声があれば分けるということで! そんな声は上がらないと思うし、上がらなくてもサキタは分けちゃうんだけどね!
子ども達が自分で計算しながらお菓子を選ぶ、ということに意味があるのだと思う。ことにします。(弱腰)
サキヒナを寝かし付けたあと、昨日食べようと思っていて食べ損ねたアイスを食べてみました。
ハーゲンダッツのみたらし胡桃、これは美味しい!
どうしてみたらしソースが凍らずにとろとろのままなんだろう…。
富山でハルトママが「アイスにかける醤油」なるものを出してくれたことがあったけど、あれに印象は近い。醤油だけに。
だけど甘いみたらしソースだから、醤油そのものよりアイスに馴染むし、もちがまたイイ!
アイスの中の胡桃が嬉しいしこれはリピしたいけれど、またすぐ買えるようになるだろうか~。