Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

険悪。

2012-03-31 23:46:12 | Weblog
昨夜、少々ハルトくんと険悪ムードになった。
きっかけは私のメールだったのだけど、私は深い意味などなく、割と素直にラブな気持ちで送ったものだった。
しかしそれを、ハルトくんは何か「試された」と受け取ったようで。
そんなつもりはなかったにしろ、そう受け取れるようなもんだったなら悪かったと謝ったものの、そして「イイよ」と言って貰いはしたものの、思いがけずそんな意地の悪い受け取り方をされて、こちらだって面喰ったし嫌な気持ちになったしラブな気持ちなどかき消えていたというのに、ハルトくんは「俺は何も悪くナイ」という態度。
勝手に誤解したそちらに、非はナイわけか。
仕事帰りに野球観戦→飲みになど出掛けた先で若干イラっとする展開だったようだけど、それで機嫌損ねていたためにその意地の悪い解釈になったんじゃナイかと思うんだけどね。
普段の君なら、そんな受け取り方はしなかったと思うんだけどね。
その八つ当たりじみた対応も、一切詫びる気はナイということだね。

というわけで、はっきり言って今日は険悪とは行かないまでも、お互いに楽しく相手に向かいあうことはできなかったように思う。
ハルトくんにしてみれば、謝って貰ったのだしと気分を切り替えている様子もあったけど、私は一方的な展開にイラっとした気持ちを継続させたままだ。
根に持つと言われようと、構うものか。その通りだ。
というわけで、日記に残しておきたいような楽しい休日ではなかった。

いつものように整骨院に行って、その間ハルトくんはサキヒナと遊んでいてくれて、午後はサキタに指名された私がサキタと一緒に昼寝して、ヒナタを担当していたはずのハルトくんは漫画読んでてヒナタにゴハンもミルクもあげてナイまま18時になったとか!!
最後の何。
一緒に寝ていたならともかく、ハルトくんは漫画読んでて、挙句にソファでうたた寝こいていた。
私とサキタが寝室に行った時、ヒナタはお昼ご飯を食べる前から寝たままだったから、起きたら当然食べさせると思っていたのだけど、私達がお昼ご飯を食べたままになっていたテーブルの上すら片付いてはいなかった。
ゴハンを食べ終わった後、私はサキタにせがまれて遊んでいたし、ハルトくんはテーブルに着いたまま漫画を読み始めていたよね? そこにいたよね?

悪いが、ここまでハルトくんにどん引きしたのは初めてのことのように思う。ありえん。馬鹿か。

そんなわけで、思い出せば出すほどイライラする日だったということで。
最後に、サキタの面白いネタを1つ気休めに書いておこうかと思う。

サキタと遊んでいる時、トイレに行こうと思って立ちあがったら、「僕が行く!」とサキタに先に行かれてしまった。
「えええ、ママが行こうと思ったのに~! 漏れちゃう~!」と言うと、「(漏らさないように)ちんちんとタマタマ押さえてな」と言われた。
ど っ ち も ね ぇ よ 。

春の日の散歩道。

2012-03-30 23:44:57 | Weblog
今日は親バカ日記だよ!

金曜日。
ふと、こうしてヒナタと過ごす平日の昼間はそろそろ終わるのだな、と思ったら、何だか家にいるのが勿体無くて、天気がイイこともあり、バギーで散歩に出ることにした。
ちょっと足を延ばして、少しだけ遠くの大きな公園まで、桜の咲き具合を確かめに行ってみよう。

途中コンビニで飲み物を調達し、公園に到着。
桜はまだまだ蕾もふくらみ始めたばかりといった程度だったけど、終わり掛けの梅がキレイに咲いていた。
ヒナタも外を歩かせてやろうとバギーから降ろしたのだけど、風が強くて満足に立っていられず、歩くなど以ての外だ! とばかりに立ちつくしていた。
それでも外で靴を履いて立つのは嬉しいのか、にっこにこではあったけどね。
久しぶりにトラの着ぐるみを着せていたところ、通りかかったおじさんに「おぉ! トラだ!」と大笑いされたわ。ウケた。

満開になると、桜のトンネルになる。ちょっと一休み。


噴水のある広場、芝生の丘、桜並木と、公園内を移動しながら、何度かヒナタをバギーから降ろす。
子ども達で大賑わい(春休みだからか?)の遊具エリアは砂埃がシャレにならない煙を撒き上げていたので断念したけど、超混雑していたから、満足に歩けないヒナタはお呼びではナイだろう。
噴水のある広場では、私が数メートル離れたところから呼んで歩かせようとしたものの、パチパチと手を叩くと、ヒナタも笑顔で手を叩いて応じるのみだった。カワイイけど、そうじゃねぇって。(^▽^;
靴が重いのか違和感があるのか、じりじりと動いただけだったね。
石畳で歩きにくかったのかもしれない。

芝生の丘は強風。
バギーに掴まってないと、飛ばされそう。
ママの真似して、パチパチパチ☆
ママのとこにおいでってば。


梅は、赤いのと白いのとピンクのとが咲いていて、その下でお花見を楽しんでいる学生らしき人達もいた。
そのくらいには見ごたえのある咲きっぷりだったよ♪
1本の木で、白とピンクの花が咲いているのとかあったけど、梅ってそんな楽しい咲き方をするもんなの?
赤いのはとても色が濃くて、私好みの赤で、キレイだったな♪
ヒナタを抱っこして近くで見せてやったら、そっと花に手を伸ばしていて、花を愛でている様子がまた可愛らしかった。
キレイなものを見て、キレイだと感じる素直な感性、育てていって欲しいと思う。

ママの抱っこで花を愛でる。1本の木で、白とピンク。


桜が咲いたら、今度は家族揃ってお花見に来ようね♪
来週には、満開になるだろうか~。

何か妙に、写真デカイね?
いつもと何も設定など変えてイナイはずなのだけどな???

そして今日も。

2012-03-29 23:59:15 | Weblog
サキタの様子を窺う日々。

今朝はいつもより1時間近く早く起きたかと思ったら、僅かながらお漏らし…。
ベッドは無事くらいほんの少しだったのだけど、「出ちゃった…」と失敗を報告するサキタはしょんぼり。(´ω`;
寝る前にトイレは行ってたし、寝る前にたくさん飲んだとかいうこともナイし、何か夢でも見たのだろうか…。

今日の朝食はサキタのリクエストに応えて大好きなサンドイッチにしたのだけど、やはり食べたのはいつもの3分の1程度。
昨日と同じ展開だ。やはり緊張か?

そして保育園にそろそろ行くよ~という時間。
ヒナタのおむつを換えようとよちよち歩くヒナタを抱き寄せ、「カワイイなあヒナタは~♪」とか言っていたら、こちらに背を向けて玩具を片付けていたサキタが「僕は可愛くナイの?」と呟いた。 !?Σ(゜д゜;
ママは常々、サキタのこともヒナタのことも、「可愛い」「大好き」「ママの宝物」と親馬鹿発言を恥ずかしげもなく繰り出しているというのに、何を聞いていたのか君は!!
そりゃあその直前、「そろそろ保育園に行くよ! 玩具を片付けて!」とサキタには言ったけどさぁ… それとこれとは話が違うじゃんかよぅ…。(´д`;
「そんなことナイよぅ、こんな可愛い子は他にはいません!」とサキタも抱き寄せたものの、「ヒナタくんは小さいから、1番可愛いの? 僕は?」
あああああ情緒不安定~。(T△T)
勿論サキタが1番だと言ってやりたいのだけど、ヒナタの前でそれを言うわけにもいかず、かといってヒナタが聞いていなければイイのかというとそういうわけでもなく、「1番も2番もナイ。サキタもヒナタも、ママの大事な宝物!!」と言い切るしかなかった。

そりゃ小ささゆえのヒナタの可愛さは無敵だけど、いろいろお利口にできるサキタのことだって可愛いよぅ~。(´д`;
「自分ばかり玩具を片付けろとか言われるから、ママはヒナタだけ可愛いんだ」とか思われてんのかなぁ~。
1歳と3歳の要求されるレベルの違いはわかっているだろうけど、やっぱ進級のプレッシャーとか緊張とかあるんだろうなぁ~。
外で気持ちがぐらぐらする時は、家庭で安心を求めるものだよね。

登園の時、近くにいた先生を捕まえて、朝食のことや緊張気味なことを伝えた。
先生はにっこりと笑って様子を見てくださるとのことだったけど、一気に人数の減った状態で、全員をよく見ているのは難しいだろう。
サキタは気になっている玩具(3歳児クラスで導入される小さなパーツのブロック)があるようなのだけど、それは雨の日に遊ぶ予定になっているとかで(散歩に出られナイから)、「それが気になっているんだよ~。(´д`;」とも言っていた。
気になるけど触らせて貰えナイ、どうやって遊ぶかワカラナイというのが、心に引っかかるトゲの1つでもありそうだ。
けど、何して遊ぶかはある程度先生が決めてるわけで、流石にママは口出しできないわぁ~。(^-^;
雨の日を楽しみに待つがイイ!

サキタのことが気掛かりながら、日中はヒナタとラブラブ過ごして終わってしまった。
久々に「抱っこじゃなきゃ寝ない!!」と飛び掛かってきてね… そうすると、私も一緒に横になるしかなくてね…。(対面抱っこで徐々に仰向けに倒れる)
まぁ開き直ってしまえば、ヒナタをお腹に乗せて昼寝という最高に幸せなシチュエーションだからイイ。
起きてからも、何度となく抱っこ要求で、結局一緒に遊ぶしかなかったね~。(´ω`;

そしてサキタのお迎え、やっぱり様子が変。orz
お友達とは楽しそうにしていたけど、私の顔を見るなり我儘ぶっこいて、帰り支度をしていたら背中に圧し掛かってきた。
そのまま「何だよぅ、甘ったれか~?」とおんぶして、用紙に記入したり先生と話をしたりしたり。
今日は給食でもテンションが低かったらしく、珍しく野菜を残したそうだ。(お肉はおかわり。orz)
先生に「残してもイイよ」と言われても「食べる」と返すのだけど、やっぱりなかなか食べられなくて、こっそりと「じゃあ半分にしてあげるね」と言ったら応じたというのだ。
…残したら怒られると思ってるな…。(´д`;

「もう結構慣れちゃった子も多いんですけど、そういう子は『何かよくわかんないけど遊ぶ部屋変わったな』くらいにしか思ってナイ子達で。サキタくん、いろいろわかっちゃってるみたいだから、頑張らなきゃって感じで4月いっぱいはこんなもんだと思います!
今は『明日は○○しようね』などと声を掛けて、明日来るのが楽しみになる様に気持ちを盛り上げていこうと思ってますので、お母さんも乗っていただいて、『園に来れば楽しいことがある』と思えるようにして行けたらな、と思います♪ (^▽^)」
そうして先生は、明日の散歩プランをサキタに話し、サキタは「そこもイイけど、あっちの公園に行きたいの~(^▽^) その後、芝生の広場に行くのはどう?」などと楽しそうに会話していた。
お世話掛けます…。(T▽T)

サキタは勿論、園生活を楽しんでイナイというわけではナイと思う。
お友達はたくさんいるし、玩具も遊びもいろいろやらせて貰えるし、先生は絵本や紙芝居だって読んでくれる。
給食も補食も、好き嫌いはほとんどナイ(食わず嫌いばかり)サキタにとっては、楽しみの1つだろう。
やはり、やるべきことの把握とか、新しい先生の逆鱗のありかとか、3歳児クラスからは許されないイタズラとか、今一生懸命見極めているところなのだろうね~。
そりゃ疲れることだろうよ。(´ω`;

夕飯までに少しママと遊びたいと言うので、夕飯が遅くならない程度に一緒に遊んだ。
膝の上に抱っこしたままソファにごろーんと転がる様な、久々の体力遊び~。
甘ったれたいようなので、疲れてるんだろう。
ヒナタも一緒にやって大ウケし、調子に乗って何度も繰り返していたら結構疲れたのだけど、何かこちらも楽しくなった!

その後のご飯は文句を言いつつ(サトイモの煮っ転がしが口に合わなかった様子)も完食し、デザートのいちごゼリーまで平らげた。
朝食べれなくても、夜食べるならイイや。(帰宅して緊張が解けるのかも知れん)

どうでもイイけど、お風呂で少々困っていることが。
サキヒナも私も全部洗い終えて、「さてそろそろ出るから玩具を片付けて、肩までどぼんで1から100!」とサキタに数を数えさせるのが日課になっているのだけど、これが地味に効く。
玩具を片付けている間に熱くなってきて、数えてるのがつっかえると勘弁してくれと思う。
のぼせるっつの…。

まだしばらく、サキタの様子を窺う日々は続きそうだ。
早く慣れてくれ、頼む~。
って、私の方が4日で根を上げてどうする。

理解者。

2012-03-28 23:53:42 | Weblog
昨日、保育園で1人だけお昼寝をしなかったというサキタ。
以前にも同じことがあり、その時には夕食頃にまんまと眠くなって大変なことになったので、お迎えの時にその話を聞き、「ちゃんと寝なきゃダメだよ!」と叱った。(実際には寝そうになっても頑張って眠いとは言わずに持ち堪えた)
先生だって困るだろう… そして自分もキツイだろう…。
更に、今朝はお腹がいっぱいだったのか、いつもの半分くらいしかゴハンを食べなかった。
昨日よく食べていたし、お腹が減ってないとのことだったし、お通じもあったくらいだからお腹が痛かったのかもしれない。

朝食を半分残したことを怒られると危惧して「先生には言って欲しくナイの…」と本人は言ったけれど、普段と様子が違うので伝える。
すると、昨日の昼寝の時間は唯一持ち上がりの先生が隣のクラスに行ってしまっていたと聞いた。
「ゴメンね、緊張したんだよね。今日は先生、こっちのクラスにいるからね。おしっこ失敗したくなかったんだよねぇ」と先生に言われ、サキタは「失敗したくなかったんだよ」と頷いた。

……。

朝食を半分しか食べなかった件も、先生は「やはり緊張してるんですね。園でも様子を見ます。サキちゃんいろいろわかってますから、ちゃんとやろうと思ってどうしても緊張してしまうみたいですね。頑張ってますよ」と…。
何か、先生の方がよっぽどサキタのことよくわかってくれてんじゃん… とちょっと凹んだ。

私は「お昼寝をしなかった」と聞いて、遊んでいたかったのか、そんな気分じゃないと我儘を言ったのだろうと思った。
ゴハンを食べないのも、お腹が減ってイナイか食べたい気分じゃナイのだろうと思った。
そのくせ食べなくてイイと言えば食べるとかいうし、我儘言ってんじゃナイくらいに思ってた。
園に行きたくナイとかは言わないし、むしろ進級して1つお兄さんのクラスになったことを誇らしげに話してくるから、嬉しいのかと思ってた。
だけどまだ今日で3日目、部屋は門から遠いし、支度よりも新しい玩具や遊びに気を取られてママに注意されるし、お友達は知ってる子ばかりだけど先生は知らないオトナ達だし。
ビビリと言ってしまえばそれまでだけど、言いかえればそれは慎重派で繊細とも言える。
誇らしさ、嬉しさの裏には、同じだけの不安と戸惑いがあった。
一見大丈夫に見えるのは、サキタが何も違和感を感じずにいるわけではなくて、一生懸命慣れようと頑張っているその努力があったからだ。ママ反省。

昨日のお昼寝だって、本当は寝たかったけどおしっこ失敗したら新しい先生に怒られると思って、不安で眠れなかったんだろう。
お迎えの時疲れた顔をしていたし、どっかテンション低かったし、何か不機嫌そうに見えたのは、眠くて機嫌が悪かったのもあるけど、ずっと頑張っていて疲れてたんだろう。
寝る時に「ぎゅ~して」といつもよりひっついてきたのは、安心して眠りたかったからだろうか。
何を甘ったれてんだこんにゃろうとか思ってゴメン。
早く新生活に慣れて、リラックスして通えるとイイね。

しかし昨夜ベビーゲートをブチ倒した件は、「先生には言わナイで」と言っていたくせに、自分から暴露していた。(´▽`;
持ちあがりの先生だったからか? 新しい先生には言わナイで欲しかっただけ? 怒らないだろうとわかってる先生ならイイのか? イミフ。

そんな朝だったけど、お迎えの時には私に気付きもしないほど、お友達と一緒になって絵本に夢中になっていたよ。
アレコレやらなければならないことについては、必死に頑張ってミスのナイよう振舞っているようだけど、自由遊びの時間ともなればリラックスして夢中になって遊べているということかな? (前向きな解釈)
しかし、私も何度も声を掛けたし、先生にも何度も声を掛けられていたのに、一緒に絵本を見ていたお友達が先に私に気付き、「サキタくん、ママ来てるよ!」と言ってくれてようやく顔をあげたからな…。
新しい教室には今までと違う絵本が置いてあるようだから、しばらくは没頭することが多そうだな…。
今日はお昼寝もばっちりできたそうで、良かった良かった♪ (寝る前のトイレは何度も行ったようだが)

お風呂上がりのサキタは、私が髪を乾かしに行ってる間に散らかった玩具を片付ける役目。
きちんと片付けられているし、私が「ヒナタくんが1つか2つ玩具を出しちゃっても、寝る前にさっと片付ければイイから許してやって」と言ったのを覚えていて、ヒナタが3つ目を出すまでは優しく玩具を取らせてやっている。
しかし3つ目を出せば叱るし、私の後を追ってヒナタが寒い廊下に出ようとするとドアを閉めて叱っている。(笑)
エライなぁお兄ちゃんだなぁ~ と微笑ましく思っていたら、寝る前にベッドに潜り込んだ後は「お風呂に入ってお布団に入るとあったかいねぇ♪ 幸せだねぇ♪」とか超笑顔で言っててもうママ萌え死ぬ。

何だかサキタネタばかりなので、ヒナタネタも拾っておく。

買い物に出掛けるのに、遊んでいたヒナタに声を掛け、両手を「おいで~♪」と差し出したところ、ぱっと笑顔になって抱っこせがみポーズの両手を突き出してきた。
体を浮かせるように膝立ちになったものの、ママとの間には2mほど距離があり、ママはにこにこと手を出しているだけ。
どうする?
「ふむ、これはオレが行かなならん」とでも思ったヒナタは、立ち上がるかと思いきや笑顔で両手を突き出したまま、膝立ちの膝でにじにじと歩いてきた。 立 て や 。
こうしてヒナタは、ママの爆笑を取ったのだった。

あーもー息子達可愛過ぎる。
産んで良かった。

サキタ的死亡フラグ。

2012-03-27 23:03:07 | Weblog
ドキドキのサキタ進級2日目、「行かナイ」と愚図ることもなく無事に登園。
慣れない先生ばかりなことや、新しいお部屋・新しい生活ルールなどに緊張している様子はある。
今朝は登園したら、2歳児クラスなら勝手気儘に遊び始めていたけど、3歳児クラスは最初に遊ぶ時の注意事項など先生のお話があった。
着いた時には既に先生が皆を座らせてお話をしており、サキタは若干の遅刻感。(遅刻じゃナイはずだけど)
オヤツがナイから、このような時間が取れるのだなふむふむ、と思いながら端の方でこそこそ支度していたのだけど、サキタは焦ってうろうろおろおろしていた。
お友達と一緒に座って先生の話を聞くべきか、ママとお支度をすべきか悩んだ模様。
この場合は、ママとお支度が正解だ。
3歳児クラスに上がって、ロッカーにある程度用意してやれば子ども達が都度自分で必要な物をロッカーから出すシステムになったけど、ループつきタオルや汚れ物用ビニール袋、名札、おしぼりを籠にセットするなどは朝のお支度として必須。
パパの担当になる前に、サキタがしっかり覚えてくれ。
それでも、泣かずに登園できて、先生にへばりつくこともなく新しいお部屋での遊びに入れたのは、昨年の進級時を思えば成長した。

ママが感動している間に放置されていたヒナタはちゃっかりと遊びの輪に入り、優しいお姉ちゃんに遊んで貰っていた。オイ。
今朝の遊びはおままごと、ヒナタは赤ちゃん人形より性能がイイからな! (遊ばれてる)
このお姉ちゃん、昨年度から私が認識した男女双子(そっくり)の1人だ。
いつも遠巻きにヒナタを見ていて、最近になって女の子達がヒナタに構うようになったのをきっかけに、その輪に入ってくるようになった子だ。
きっと、自分より小さい子に構いたかったんだろうな~、とても可愛がってくれてる。
帰るには楽しそうな彼女からヒナタを取り上げる格好になってしまうので、「○○ちゃん、ヒナタくんと遊んでくれていたの? アリガトウ♪ 良かったねぇヒナタ、とっても優しいお姉ちゃんだね♪」と、にっこりと顔を見て声を掛けるようにしている。
お友達に話し掛ける時には、顔を見て、なるべく名前を言うようにしてるのだけど、そうすると何だか懐いてくれるね。
男児など懐いてくれ過ぎて、背後から容赦なく突撃してきたり(ごふってなる)、外の駐輪場や近所で会った時に「サキタくんのママー!!」などと大声で叫んでくれたりする。
そんな時は「ハァ~イ♪」を手を上げてサラリと応えるけども、名札が付いてナイと「えっと誰だっけ、ヤベェ顔しかわからん」ってなるな。(爆)

私が保育園を出る時、サキタへの声掛けは必須だ。
気付いてイナイうちにさっと出てしまうと、「ママが黙っていなくなった!『イェイイェイイェイ』したかった!」と先生を困らせることがあるから。
「イェイイェイイェイ」とは、旦那が教えた、所謂「バイバイ儀式」なのだけど、「イェイ(ハイタッチ)イェイ(腕をクロスさせてぶつける)イェイ(握り拳をぶつける)、ターッチ!(ハイタッチ)」とやるのだ。
毎日やるのでサキタもリズミカルにスムーズな動作。
しかしこれ、初めて見るママさんなどは「何かスゴイことやってる」とガン見・二度見してくるのでちょっと恥ずかしい。
今日は新しいクラス担任の先生達がコレを見て、「おぉ、何だあれ!」という顔で注目していた。
先生方なら、これが毎日繰り返される「バイバイ儀式」だとすぐわかるだろうけど、送り担当がパパになったらどうなるのだろうね?
しれっとやらずに退室しても、サキタは納得できるようになっているのだろうか。

サキタを保育園に送っていったその足で、フラリと予防接種を任せている個人病院へ。(フラリじゃナイな、自転車かっ飛ばしてるから)
あっさりと、ヒナタの水疱瘡予防接種完了!
いつもの先生、相変わらず注射の思い切りが良くて早い♪ (^-^)
かと言って雑なわけではナイし、イイ先生だ♪
診療開始時刻より前に入ったけど、3番目だったかな。
それでも昨日進級初日でもたもたして帰宅した時間と大差ナイか、寧ろ早いくらいで帰宅できた。
スバラシイ。

夕方帰宅したサキタ、今日はお昼寝の時間に遂に一睡もしなかったそうで、どこか不機嫌というか疲れてテンション低いというか、ちょっと暗い顔。
寝なかったもんは仕方ナイから今更怒らナイけど、ゴハン食べてお風呂入るまでは力尽きてくれるなよ…。

しかしそんな心配をよそに、帰宅するなり徐々にテンションを上げていったサキタは、キッチンのベビーゲートをブチ倒しやがった。
ふざけて寄り掛かったり開いた状態で下の枠に乗ったりとふざけていたら、案の定丸ごと後ろにひっくり返ったのだ。
幸いヒナタは全く別の場所に離れていたし、サキタにも怪我はなかったけれど、茫然と「ヤバイ…」という顔をしていた。
当然雷を落とそうと思ったけど、あまりの大物イタズラに、私の気力も殺がれてしまった。orz
何度も「危ないからヤメロ」と言われていたのをわかっていてなおやらかしたサキタは、「もう今回マジ無理ホントヤバイ。絶対オレ死亡フラグ」という顔。そりゃ茫然ともするわな。
ママが溜め息をつきながら目の前にしゃがみこみ、「サキタぁ…」と言いかけたところで、茫然としたまま「ママの言っていたことがよくわかった。もうやらないね。またやったら、外に放り出されるね」と。
そこまでわかっていてもうやらないと言うのなら、もうママ言うことナイんだけど。(´д`;
かと言って叱らずに無罪放免ともいかないので、改めて「な、わかったろ? 危ないだろ? 怪我しなかったから良かったけど、怪我をすることの方が多いんだ。サキタが痛いって泣くのは、ママ悲しくて見ていられないんだ。だからもうやるな。わかったね?」と静かに諭した。
素直に謝ったのでもうイイや…。(T▽T)
ベビーゲートはネジをキツ目にして付け直したけど、サキタはふと何かに思い当ったようで、泣きそうになりながら「ママ、××先生にこのこと言わナイ?」と言い出した。
ママが保育園の先生に、自宅での悪さをチクってどうするんだ。
まぁ2歳児クラスの時には、先生と連携して「園と家庭で同じイタズラを叱る」ということはしていたけど。
「ベビーゲートをブチ倒す」というイタズラは保育園ではやりようがナイ(ゲート自体がもっと頑丈で、大人でも壊せまい)ので、チクったところで先生には笑われるだけなのだけど…。
××先生は新しいクラスの男の先生で、特別厳しい印象はナイのだけど、やっぱり怒れば怖いのだろうね。
つか、言わナイから安心しろ。

寝室に行った途端コロリと寝たサキタと、対照的になかなか寝なかったヒナタ。
どちらも、今日は頑張ったねぇ。