テレビで、「アルマゲドン」やってましたね。
私は、この映画を思い出すだけで、笑いが込み上げる。
いや、映画の内容にケチをつけるわけではナイのだけど。
「アルマゲドン」。
1998年公開のアメリカ映画で、SFパニックもの、といったところだろうか。
あまりにも有名なので、その辺は説明するまでもナイだろうし、知らない人はちょっと調べれば簡単にわかるので、各自ググるがイイ。(偉そうだな)
しかし、ここで大事なのは、「映画の内容なんて、この記事ではどうでもイイ」ってこと。
結婚前、ハルトくんと下北沢辺りで遊んでいた時のことだ。
何となくPCを物色していると、展示されているPCのモニターには、何かの映画が映し出されていた。
DVDを流しているらしい。
「あ、この映画何だっけ。見たことあるんだけど!」
「『アルマゲドン』でしょ? 一緒に見に行ったじゃん」
そうだっけ?、と言い返そうとして、ふと気付く。
この映画やってたのって、大学2年の時じゃなかったかな。
私達が付き合い始めたのは、大学3年の冬だ。
「それ、私と行ったんじゃナイと思う」
「えっ? …いやいや、何言ってんの(゜△゜;」
「だって思い出したもん。私、姉ちゃんがレンタルビデオ借りて来たのを、バイトの後夜中1人で自分の部屋で見たもん。部屋暗くしてさー」
「あ…れ? (゜△゜;」
「前の彼女だろ」
「!! Σ(゜□゜;」
そん時のハルトくんの顔ったら。
一瞬怒ってやろうかと思ったのだけど、あまりにオロオロと挙動不審で、且つ私の機嫌をどうやって取ろうかと脳味噌フル回転で考えているのが見てわかるくらいだったため、怒りよりも笑いが噴き出した。
2人で顔を合わせて、声が出ないほど引きつりながら、お腹を抱えて笑った。
(多分、ハルトくんは「助かった(´▽`;」と思ったはずだ)
今でもその話になると、2人で笑う。
だってなぁ、前の彼女と間違えるって、失礼だろ。
場合に寄っては、キレられることもあるんじゃナイの?
何か私、笑いが止まらなかったけど。
あー、アルマゲドンは面白いなぁ♪(うぷぷっ)